加瀬完
会議録に記録された「加瀬完」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 12,248 件
- 直近の所属会派
- 各派に属しない議員
- 直近の役職
- 副議長
- 直近の発言日
- 1960/04/14
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金55 件
- 防衛12 件
- 労働・賃金6 件
- 宇宙1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 本会議97 件・97%
- 法務委員会3 件・3%
※ 全 12,248 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 「江戸幕府の政治」という題目の「士農工商」という小さい題目の中で、「封建制度の世の中では身分の区別がきめられていました。人々は士農工商の四つの身分に分けられ差別をされていました。武士は一番高い身分で、世の中のことのすべてが武士を中心にして組み立てられていました。そして農民や町人(工商)は、武士の言うことに従わなければなりませんでした。また、武士は武士の間で、町人は町人の間で、さらに家族の間でも上下の差別がこまかくきめられてい…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 それはあなた、聞いただけで御判断させるのはいけないかもしれませんけれども、幅が広くなっているかもしれないけれども、重点はぼけている。それで江戸時代の全体がわかりますか、それで。江戸時代の中の士農工商という題目なんだから、士農工商というならば、その身分制度、その封建的な身分制度というものは士農工商だけではなくて、さらにその身分制度が家族の中にもあったという説明が加えられてこそ、江戸時代の封建制度というものははっきりするわけです…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 ページ数は同じだ、三語か四語。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 全体のページ数がきまっておったってこれは四、五字しか違わない、何もここを特別改める必要はないでしょう。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 士農工商という説明をするのに、先にあげたものとあとにあげた文章で、幅が広いということを言われますか、刀狩りをしたの、何のというものは士農工商というものの前提のことなんで、士農工商の前の話なんで、士農工商を説明するのに、士農工商の肝心かなめなものを省いてまで秀吉の刀狩りまで言うことが、何の必要があるのですか。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 しかし、今度の指導要領にも、わが国の文化や伝統に対する正しい理解や、これを尊重する態度などを深め、ということとともに、世界の平和や人類の福祉に貢献しなければならないわが国の立場について考えさせるという文章がある。しかも世界の主要な国々の様子や、わが国とこれらの国国との関係などを具体的に理解させ、現在のわが国が世界の国々から孤立しては存在できないことに気づきさせる。だから歴史の中で現在の友好善隣の関係をマイナスしたようなものに…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 素性も氏もよくないので士農工商にこだわるわけじゃありませんが、士農工商という題材について二つの説明がここに行なわれている。私たちが見れば士農工商なり、あるいは士農工商に伴う士族制度なり、あるいは家族制度なりというものの説明は前の方がいいと思うのに、あとのような表現に第二次検定で改まっておる、こういう問題なんです。この史実を取ってきて、この史実を捨てるということになれば、同じ士農工商という歴史的な事象を説明するのに、何も書き改…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 文部省は調査官の気持に合うように書かれたときだけ尊重されても困る。もっときぜんたる態度をもって、百姓一揆は教材として取り上げるべきだという御見解なら取り上げるべきじゃないか、一行の説明で足りるのじゃないか。なぜ元通り入れておかないかという注意がなぜできない。あなたは指示して、やはり百姓一揆は教材として取り上げるべきだ、こういう御措置がなぜやれないか。これは入れてもいいんじゃないか、そうしないと、全体の史実のバランスがとれない…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 これはよほど重大なことになりますね。これはあなたの方に何された開国のところで、「一八五三年には、アメリカ合衆国の使節ペリーが軍艦四隻を率いて神奈川県の浦賀に来て」云々というところで、「大名の意見も聞くことにしました。これから後、開港派と攘夷派との二つに分かれて世の中は騒がしくなりました。」、その間に文章として相当長いものが入っておる。「というのは、武家政治が始まって以来、朝廷の勢いは大へん衰え、政治の実権は全く武士の手に渡っ…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 著者というのは、ずいぶんばかなやつばっかり著者になっているようなわれわれ錯覚を持つ。著者というのは一応の見識を持ったそれぞれの教育者なり、あるいは社会科の歴史教材の場合には歴史学者ですよ。それが精選して、指導要領というものを十分参酌して一応練って去年までは通ったものです。通つているのだ。それをここで書き改めるということで、去年のものにさらに手を入れて指導要領に合わせて出したら、それがだめになった。そうして今言ったようなものを…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 尊王攘夷というのは現実に歴史的にあったのですからいいですが、ただ、ここにきて、あなたの話と逆にページ数は実に倍になっている、ページ数というか、行数、文字数は倍になっている、尊王攘夷は尊王攘夷としてそのまま出せばいいのです。その前の方にも尊王攘夷がないわけではない、ただ簡単な単語として出ているわけです。朝廷の許しを得ないで調印することがいけないという見方、だから井伊直弼が朝敵だと、こういうことになる’それでいいのか、正しい史実…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 尊王攘夷はいいですよ。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 井伊直弼……。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 これは正しいと思いますか。正しくなかったらあなた方はチェックする、第二検定に入れた、入れたら無条件で通っている、どうですか、これは。いいですか。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 それじゃ朝廷の許しを受けるということは、徳川幕府の幕政の建て前でありますか、史実の問題であります。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 全然言わないことまでも書いてある。「大老井伊直弼は、朝廷の反対を押し切って条約に調印したので」云々という方は味も、そっけもないようだけれども、史実として忠実だ。こういうように文部省が意図しないまでも、天皇の神格化、天皇の神聖化というものがあらゆるところで取り上げられている。少なくとも文部省の指導なり助言が、そういうように一部のものにしても受け取れるような要素というものがどこかにあったから、こういうことになったのです。それなら…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 しかし、あなたの方では、著者の見解として、言葉を強めて言うならば、学者的良心として書かれたものまでも訂正さしている事実がある。だから、正しい指導要領の線に沿わなければ、著者の訂正であろうが、二次訂正、三次訂正で注意すべきだ。だから、私が聞いているのは、ここに載せたことがいいか悪いかという問題じゃない。天皇の政治責任という問題をどうするんだと言っている。
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 ですから、そういう説明はありますよ。ありますけれども、たびたびこういうような天皇に対する扱い方をすれば、教えている者の何分の一かには、かつて国史を教えていた先生が残つているわけです。あなた方の頭も、僕らの頭も、どっかの一部分には国史的な考え方があるのですよ。これはぬぐおうつったってぬぐわれない、何十年も教え込まれたものですから。それと同じようなことがあれば、扱い方だってまた復原してきますよ。そうなってくると、天皇を軽々に材料…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 それから、また封建制に返りますが、この「明治維新と四民平等」というところで、「封建制度のもとでは」云々という言葉が、むずかしいというためかどうかしらぬけれども、「封建制度」という言葉をとってある。それから、さっき調査官いらっしゃる前に指摘しましたけれども、伊藤博文の憲法制定のための調査、あるいは憲法制定、これらの問題で、「伊藤博文は天皇の命を受けて」、「伊藤博文は天皇の名において大日本帝国憲法を」云々という言葉が出ておる。今…
第34回 参議院 文教委員会 第10号
○加瀬完君 ですから、その制定の手続がいろいろ述べられて、「この憲法は第一条に「大日本帝国ハ萬世一系ノ天皇之ヲ統治ス」と書いてあり、今の日本国憲法とは大へん違つています」、こういう表現で、「一八八九年二月一日に天皇の名において大日本帝国憲法が発布されました」、こう書いてある。これで、欽定憲法だから今の憲法よりもまずい点があるから、いろいろ比べて調べて見ましょうという表現になりますか。前の表現の方がはっきりしておるじゃないですか。