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人事院総裁衆議院参議院
総発言数
6,949
直近の所属会派
直近の役職
人事院総裁
直近の発言日
1954/04/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会59 件・59%
  • 外務委員会18 件・18%
  • 農林水産委員会13 件・13%
  • 地方行政委員会6 件・6%
  • 財務金融委員会2 件・2%
  • 厚生労働委員会1 件・1%

※ 全 6,949 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

6,949 20 を表示
法制局長官1954/04/23

19参議院 外務・内閣・大蔵連合委員会 第3号

○政府委員(佐藤達夫君) 私としては非常に嬉しい質問でございます。この前提として、憲法の解釈というものは多数决によつて或いは公の権力によつてきめられるものであるか、どうかということが大前提になると思います。私はこれは国会が仮に多数決で憲法解釈が然りとおきめになつても、それを国民に押付けることは私はできないと思います。これはもう各人が、主権者としての国民が自分の良識に従つて判断し、行動すべきことであろうと思います。従つてそういう前提に立ち…

法制局長官1954/04/22

19参議院 外務・内閣・大蔵連合委員会 第2号

○政府委員(佐藤達夫君) 先刻来副総理からお答えしておりますように、内閣はたまたま吉田茂氏を首班としておりましたのが、性格が違うから又別問題だということは理論上正しいと思います。 ただその問題を離れまして他の要点は、むしろその他の政府の解釈と今の解釈と違つていやしませんかというお尋ねでありましようから、その点について私は辻つておりませんということをお答えいたしたいと思います。御承知の通りここに私速記録も持らて来ておりますけれども、原夫次…

法制局長官1954/04/22

19参議院 外務・内閣・大蔵連合委員会 第2号

○政府委員(佐藤達夫君) これはこの問題については直接関係がない一般論としてお答えするのでありますが、前に本院の本会議でもお答えしたと思いますが、内閣というものはこれはもう一々両院の指名ということで更迭は全然出直しでやられるわけでありますが、偶然同じ人が首班に指名されたからと言つて、その内閣そのものの性質というものが前の内閣とは全然法的根拠が違つて来ているということはこれは理論的には正しいと思います。その意味では今緒方副総理の言われた通…

法制局長官1954/04/22

19参議院 外務・内閣・大蔵連合委員会 第2号

○政府委員(佐藤達夫君) これも抽象論としてお答えすれば先ほどお答えしたところの延長でありまして、内閣そのものの性格が違いますから内閣々々において正しいこと信ずるとてその憲法解釈を打出すことは理論上は当然だと思います。ずつと先ほど来お尋ねになつておりますこの件に関しては、少くとも内閣の意見は、これは憲法改正の審議をされた第九十一回ですか帝国議会以来変つておりません。これは理論上から言えば或いは偶然に変つていないということかも知れませんが…

法制局長官1954/04/22

19参議院 外務・内閣・大蔵連合委員会 第2号

○政府委員(佐藤達夫君) これは一般論としてお答え申上げますれば、神様の目を以て憲法を見ておるならば、神様が変りません以上は憲法の解釈というものは変らないはずだと思います。但し遺憾ながらその解釈に携る者は人間でございまして、人聞というものには進歩があるわけであります。その進歩によつて解釈がだんだんと進化を遂げて行くということは、これはもう否定すべからざる事実であると思います。その意味において今までの各解釈の動きを見ておりましても、同じ党…

法制局長官1954/04/22

19参議院 外務・内閣・大蔵連合委員会 第2号

○政府委員(佐藤達夫君) これは憲法改正の根本態度に触れてのお尋ねであろうと思います。これも憲法改正の帝国議会の審議において、当時の政府から育つておりますように、憲法というものは土俵の枠としての部分を持つておる、ここから先へ行つたらこれはアウトである、富士山の八合目というところで鉄条網を引いておる、その鉄条網まで行くことがいいかどうかは別問題であつて、鉄条網の範囲内における措置というものはこれは政治によつて或いは立法政策によつてきめらる…

法制局長官1954/04/22

19参議院 外務・内閣・大蔵連合委員会 第2号

○政府委員(佐藤達夫君) 今のお言葉に行政的にというお言葉がありましたから、これは私として訂正しておきますが、私の言うのは行政的ではないので、政治的にその枠の中での政策がきめられると、例えば警察予備隊令というものを保安庁法に直すというようなことは法律で勿論国会がおきめになるわけであります。併しいずれにしてもこれは憲法の八合目の下のほうの部面の政策の変更であつて、憲法の八合目の一線というものは動いておりません。そこで今お話のように憲法の八…

法制局長官1954/04/22

19参議院 外務・内閣・大蔵連合委員会 第2号

○政府委員(佐藤達夫君) たびたび繰返しますように、我々としては八合目の鉄条網の線というものは最初から変らないのであります。ただ今のお言葉にありますように、その範囲内での法律の改正という形の上下はあるわけです。警察予備隊が保安隊になるということもありましようし、保安隊から今度自衛隊になるということも、これは今の鉄条網の下での政策の問題としておきめ願いたいと思うということです。今の戦争の関係につきましても、先ほど触れましたように、とにかく…

法制局長官1954/04/20

19衆議院 地方行政委員会 第48号

○佐藤(達)政府委員 ええ。

法制局長官1954/04/17

19参議院 外務委員会 第23号

○政府委員(佐藤達夫君) 法律的に考えますと、軍事的ということは必然の要請になつておるとは言えないと思います。と申しますのは、軍事的という定義そのものの問題はいろいろあると思いますけれども、そういうことを離れて、前回でありましたか、ちよつとお答え申上げましたように、この防衛力という甘栗の含む意味というものは軍事的ということが決して要件には入つていない。それは言葉自身として含み得るものでありましようけれども、決してそれが要件ではないのであ…

法制局長官1954/04/17

19参議院 外務委員会 第23号

○政府委員(佐藤達夫君) 政治的の考え方を抜きにして、正直に申上げて、この防衛力という事柄の示すところは、先ほどお答えをした通りであろうと思います。従つて、この防衛力というものをどういうふうにして充実さして行くかということは全然日本国側の国内政治としてここで任してしまつておるということになるわけであります。仮にここにある文字が例えば防衛力ということでなくて、もつとはつきりと、日本国憲法第九条に言うような、ああいう戦力を持つように努めると…

法制局長官1954/04/17

19参議院 外務委員会 第23号

○政府委員(佐藤達夫君) これは抽象的に申上げますと、却つて危険を生じると思うのでありますけれども、まあ今まで私のお答えしておつた筋から申しますと、とにかく実体が直ちに憲法に抵触しない。憲法に抵触するような実体でないという条約であれば当然どこと結んでも差支えない。結局非常に不親切なようなお答えになりますけれども、抽象化すればそういうことになります。

法制局長官1954/04/17

19参議院 外務委員会 第23号

○政府委員(佐藤達夫君) 私どもが集団安全保障の下において日本がどういう役割を功めるかという内容がはつきりいたしませんと、極端なことを考えますと、虫のいいことでございますけれども日本だけが守つてもらえるので、日本としては何も義務はないんだというような問題であればこれはもう誰も異存がない、もう疑問のない問題であると思いますが、その代りに何をどういう仕事を日本が受持つか、それがはつきりいたしませんとにわかに即断できない問題のように考えます。

法制局長官1954/04/17

19参議院 外務委員会 第23号

○政府委員(佐藤達夫君) 私どものほうのお答えも抽象的にならざるを得ないのでございますけれども、法律的な頭で考えての理屈から申しますれば、丁度只今のお言葉にありましたように、こつちで受持つ仕事が何ら憲法に違反しないような仕事である場合、これは理論的には可能なりとして考え得ることと思います。ただそういうことに加わることの善し悪しはこれは大きな別の政治的な問題でありますが、理窟で申しますれば今申上げたようなことになるわけであります。

法制局長官1954/04/17

19参議院 外務委員会 第23号

○政府委員(佐藤達夫君) 昨日も衆議院でそういうお尋ねがありましたのですが、私実態の動きを存じませんけれども、成る島の領有をめぐつてとにかく国と国との間に主張をし合つて、そういう主張が一致しないままでもつれているということであれば、これは国際紛争ということになると考えます。

法制局長官1954/04/17

19参議院 外務委員会 第23号

○政府委員(佐藤達夫君) その講話に関係してという問題はちよつとなかなかむずかしい問題になりますから、まあ甚だ勝手でございますけれどものけることをお許し願います。今のように勝手に或る地域に縄張りをして、その海域によその国の船が魚をとりに来ることを絶対禁止するというような形で、片つ方の国のほうではそれじや困ると抗議を申込む、いやそれは当然おれのほうの権利だと言つて向うが反撃して来る、そこに話合のもつれがあればそれは当然国際紛争というふうに…

法制局長官1954/04/17

19参議院 外務委員会 第23号

○政府委員(佐藤達夫君) これは場合によることでございましようが、極めて抽象的に申しますと、今の国際紛争ということになれば、お互いに主張をし合つてそうしてそれがもつれてこんがらがつてしまつたという場合でありまして、片つ方が黙つている、これは又黙つておるのもその国の当然の権利でありますから、黙つていようと抗議を申込もうと、これはその国の政治問題であつて法律的問題ではないと思います。要するにお互いに主張し合つて、それがもつれておるという場合…

法制局長官1954/04/17

19参議院 外務委員会 第23号

○政府委員(佐藤達夫君) 本当にそれはむずかしい問題でございまして、これはいきさつを申しますと、憲法ができますときの当時に議会での審議でも、政府としてはこれを数学的に現わすことはできないと申上げておつて、やはり大きな今の常識と申しますか、通念で律するほかはないだろうといつて参つておるのであります。学者のいろいろ書いたものを見ましても、例えば世界という雑誌を読んで座談会のところに宮澤氏でしたか、戦力と戦力でないものとの限界というのは、重い…

法制局長官1954/04/17

19参議院 外務委員会 第23号

○政府委員(佐藤達夫君) これは御尤でございます。そういう御質疑もあるのでありますが、これは法律的に憲法の条文に即して申上げれば、憲法は勿論日本の憲法でございますから、戦力については日本が保持してはならない。日本が日本の戦力として打つことを禁じておるわけでありまして、よその国と連合する形を見ました場合においても、そのよその国の軍隊というものは、これは形式論のようになつて恐縮でありますけれども、憲法に照してみれば、日本の保持する軍隊、日本…

法制局長官1954/04/16

19衆議院 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号

○佐藤(達)政府委員 日本の国を独自の力で守ることさえできないものがよそのお手伝いができるかどうか、これは別問題といたしまして、理論上の問題といたしましては、憲法においてはいわゆる国際紛争解決の手段としての戦争ということは禁止しておる、それに当らぬものは一応許されておる、それから戦力の保持は禁止されておる、それから交戦権は許されない、こういう条件を規定しておるわけであります。従いまして、今のお話に交戦権というようなお話が出て参りましたが…