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司法制度改革審議会会長参議院衆議院
総発言数
180
直近の所属会派
直近の役職
司法制度改革審議会会長
直近の発言日
1999/05/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会69 件・69%
  • 憲法調査会31 件・31%

※ 全 180 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

180 20 を表示
京都大学大学院法学研究科教授1999/05/18

145参議院 法務委員会 第11号

○参考人(佐藤幸治君) それはもうおっしゃるとおりで、最善のメンバーを選んでいただきたい。そして、かねて言われていることですけれども、事務局に各層の意見が反映されるように、私も自分のことを申してあれですが、行政改革会議のときに事務局がいかに大変か、それから大事かということを痛感しました。 あそこで、民間からも中央官庁からも三十代の人たちが四、五十人入っておったと思いますけれども、外からは事務局主導だとかというものも流れましたけれども、私…

京都大学大学院法学研究科教授1999/05/18

145参議院 法務委員会 第11号

○参考人(佐藤幸治君) ただいま木佐参考人がおっしゃったことと私も基本的に同感であります。 十三人ということですけれども、私もこれは議論をする、そしてその議論しそこにある種の共通の感じといいますか、センス・オブ・ミーティングというのか、出てくる規模というのはあるように思います。率直に議論しそういうセンス・オブ・ミーティングのようなものが生まれてくるものとしては、この辺が一つの線かなという感じがいたします。 そして、委員の中に、これも木佐…

京都大学大学院法学研究科教授1999/05/18

145参議院 法務委員会 第11号

○参考人(佐藤幸治君) これも大変難しい御質問でありますが、それを実現するためにいろんなことを考えないといかぬわけですけれども、大きなことを言えば、私は二つあると思います。 一つは、司法の容量を大きくする、これは何といっても出発点になっておると思います。今の木佐さんのあれですが、小さな司法のままでは何をやるにしても難しい。 例えば、弁護士会は一九九〇年以来、さまざまな努力を重ねてきておられる。私は非常に敬意を覚えるわけでありますけれども…

京都大学大学院法学研究科教授1999/05/18

145参議院 法務委員会 第11号

○参考人(佐藤幸治君) その前に、ちょっと木佐参考人と関連したことを申してよろしいでしょうか。 私は、小さな司法でとどまった原因はやはり行政主導の法治国家、明治憲法以来法治国家と言ってきたその法治国家というのは上からの秩序形成だということを申しましたが、それはともすると行政主導になりやすい。そしてまさにそうなんだ。ところが、ドイツは、さっきの木佐さんの最初の御意見ですが、裁判権の強化ということで法治国家の考え方を引き継ぎながら裁判権を格…

京都大学大学院法学研究科教授1999/05/18

145参議院 法務委員会 第11号

○参考人(佐藤幸治君) 法曹一元といってもいろんな意味がありまして、ちょっと抽象的に使うと誤解を受けるところがあるわけですけれども、非常に広い、弁護士を中心とする法曹、ほかの実務、検察官でもいいわけですけれども、大学も、そういう広い法曹の中から立派な人が裁判官としてなられるというものとして考えたときに、やはりこれは今回の司法改革の究極の目的として掲げるべき事柄ではないか、個人としてはそういうように考えております。 ただ、そこに至るについ…

京都大学大学院法学研究科教授1999/05/18

145参議院 法務委員会 第11号

○参考人(佐藤幸治君) 私も基本的に木佐さんのおっしゃったことと同感するところは多いんですが、具体的にどうすべきかとなると、これはなかなかと。さっきの行政改革会議の場合でも中央省庁から来ている人たちも多かったわけです。けれども、その中で外から思われているような上のことを気にしながらということではなかった。いろんな人がおられますからあれですけれども、私が見ている限りはそうではなかった。 それは、結局、審議会自体の姿勢の問題だろうと思います…

京都大学大学院法学研究科教授1999/05/18

145参議院 法務委員会 第11号

○参考人(佐藤幸治君) 私も陪審制については、先ほど矢口元長官の言葉を引用させてもらいましたけれども、この審議会でぜひ積極的に審議していただきたいというように思っております。 それの一番大きな理由は、その矢口元長官の中にも、お上意識云々というのがありましたけれども、裁判というのは何か自分たちと別のものであって、そこから何か与えてもらうものだ、正義というのはおのずから実現するものだという、どうもそういう意識が日本の国民の中にあるんじゃない…

京都大学大学院法学研究科教授1998/04/30

142衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

○佐藤参考人 佐藤でございます。 行政改革会議の委員を務めさせていただきましたが、その後、基本法案につきまして皆様が大変に真摯な御議論を続けていらっしゃることに対して、心から厚く御礼を申し上げます。 それでは、私の考え方を少し、ごく簡潔に申し上げさせていただきたいと存じます。 一体、我々は何のために行政改革をしなければならないのかということでありますが、その辺は、最終報告でもあるいは基本法のところでも既によく反映されていると思いますけれ…

京都大学大学院法学研究科教授1998/04/30

142衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

○佐藤参考人 ただいまの戸井田先生のお話、非常に強い共感を持って聞かせていただきました。 「この国のかたち」ということをかぎ括弧に入れているのは、これはもちろんおっしゃった司馬さんの引用ということもありまして、この国というのは何かちょっとよそよそしいじゃないかという指摘も、我々が住んでいるのに何がこの国かという御批判もあったことは承知しておりますけれども、司馬さんが描こうとされた我々日本国民の精神のありようというものを示す最も適切な言葉…

京都大学大学院法学研究科教授1998/04/30

142衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

○佐藤参考人 私の場合、やや立場が微妙でございますけれども、それなりの立場で、私個人としての意見もありますので、それを表明すべき場合には表明することがあり得るというように思っております。御趣旨は全く同感であります。

京都大学大学院法学研究科教授1998/04/30

142衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

○佐藤参考人 ただいまの御指摘の点は、会議にとっても大変重要な問題でありまして、最終報告をごらんいただきますと、地方自治のところはいろいろなところに出てまいります。中央省庁の再編、国の形の再編の中で地方自治というものが、地方分権の推進というものが大前提にあるということはいろいろなところに出てきておりまして、それは私どもの会議の率直な気持ちの表現だというように思います。 ただ、具体的にそれではどうするのかということですけれども、御承知のよ…

京都大学大学院法学研究科教授1998/04/30

142衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

○佐藤参考人 それではお答えします。 行政権の限定ということでありますけれども、これもいろいろなところでうたわれているところですが、規制緩和を一層徹底していかなければいけないということと、これは先ほどの話になりますが、地方分権というのも本当に言葉ではなくて実際に進めていかなければならないということ、これも最終報告でうたわれ、基本法でもその思想は忠実に再現されているというように私自身は評価しております。それが大前提にありまして、基本的には…

京都大学大学院法学研究科教授1998/04/30

142衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

○佐藤参考人 先生が御指摘のように、私は任命された立場なものですから、この点についていろいろ申し上げにくいことがありますけれども、この会議は政令で、通常の審議会と同じような形で迅速に事を明らかにしよう、そういう趣旨で行われたのではないかと理解しております。 といいますのも、今、日本が置かれている国際社会の中における非常に厳しい状況というものがあって、国際社会が、日本の国家としての方向、あるいは大きく言えば統治意識といいますか、そういうも…

京都大学大学院法学研究科教授1998/04/30

142衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

○佐藤参考人 第一点は、閉ざされた中でとおっしゃいましたけれども、御承知のように、この会議は基本的に皆、即会議の概要は外に出され、実際は非常にオープンな形で進められたのではないか。私がいっどこにどう言ったかというのは大体すぐ外に出ておりまして、それは、各委員の皆さん、みんなそうだったと思います。非常にオープンな形で進められたということはぜひとも御理解賜りたいと思います。 それから、総理が会長になってということは従来の審議会から比べるとや…

京都大学大学院法学研究科教授1998/04/30

142衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

○佐藤参考人 お答えいたします。 要するに、今の御指摘は、今度の推進本部ですか、そういうものができるときに、第三者的な監視の目があるようにという御趣旨でございますが、その点は、今御指摘のように、参与もそういう点を指摘しておられました。 法律に明文化するかどうかは別として、そういう趣旨のことは、恐らく、ここでただいまのような御議論があれば、そういう趣旨のことが具体的に盛り込まれて進行していくのではないかというように私は考え、期待しておりま…

京都大学大学院法学研究科教授1998/04/30

142衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

○佐藤参考人 この基本法が成立すれば、国の形の大きなところがそれによって固まってくるというように理解しております。 それを受けて、先ほど来から申し上げてきているように、その大前提として地方分権、規制緩和ということを一層精力的に進めていく必要があるかと思いますが、同時に、あわせてここでちょっと強調をしておきたいのは、この規制緩和、地方分権だけで済むのかという話であります。それは決してそうではない。 これは、最初の話のときに申し上げたことで…

京都大学大学院法学研究科教授1998/04/30

142衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

○佐藤参考人 大きな政府から小さな政府へ、あるいは積極国家から消極国家へという考え方があることは承知しておりますが、行政改革会議の考え方が小さな政府あるいは消極国家ということを至上命題にしているかというと、そうではないというように私は理解しております。小さくあればいいということではなくて、余分なものを整理して、必要なものは有効に、もっと積極的にやれるような体制をつくろうということなのでありまして、場合によっては強化しなければいけない部分…

京都大学大学院法学研究科教授1998/04/30

142衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

○佐藤参考人 それは、いろいろな面を指摘できるかと思いますけれども、やはり第一に強調したいのは、内閣機能、内閣総理大臣の指導性の強化。これは、国際社会に対応していくのに不可欠だということを申しましたが、それを可能にする補佐あるいは支援体制、そういうものの強化ということがここで強く出ているということに御理解賜りたいと思います。 個人的な感想でありますが、私は行革会議に入って、今までの総理府あるいは官房などの情報の収集の仕方とかいろいろなこ…

京都大学大学院法学研究科教授1998/04/30

142衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

○佐藤参考人 ごく一言で申し上げます。 今最後におっしゃったところでありますけれども、規制をなくすると公正さが失われるという面は確かにあることはあるだろうと思います。だから国に規制してくれということが今までじゃなかったのでしょうか。その行き過ぎた結果が今の状況である、これはまた厳然たる事実ではないかと思います。 それではいけないのであって、規制をできるだけ少なくしていこう、そして事前規制から事後規制へという形で持っていこうというわけであ…

京都大学大学院法学研究科教授1998/04/30

142衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号

○佐藤参考人 今御指摘のように、自治省がどういう形になるか、あるいは郵政省がどういう形になるかについてはいろいろな議論の展開があったということは御指摘のとおりでありますけれども、しかしながら結果的に、いろいろ業務を一府十二省という形で切り分けていく中で、結局はこういう形しかなかったのかなという思いがあります。 郵政事業については、私はそれは個人としての考え方もないわけではありませんが、あの中間報告以降、国民の多くの皆さんがこの郵政事業に…