佐藤幸治
会議録に記録された「佐藤幸治」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 180 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 司法制度改革審議会会長
- 直近の発言日
- 2001/06/28
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会69 件・69%
- 憲法調査会31 件・31%
※ 全 180 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第151回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(佐藤幸治君) 中間報告でも書いてありますけれども、労働訴訟とか少額訴訟といったようなものは、これは別に考えないといかぬのじゃないかということでありましたけれども、個別的にこれは別だというように書いていきますと、ああ、それに限定されてほかの方もという、そういう御懸念が非常に強くありまして、最終意見では具体的に挙げなかったんです。それは、気持ちとしていろんなカテゴリーのケースというものは委員の皆様それぞれお持ちであったろうと思いま…
第151回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(佐藤幸治君) 最終意見で書いておりますように、一律に導入しないようにということは強調しているわけです。一定の要件のもとでという、そのどういう要件のもとでかというのはこれもまた推進体制の方で具体的に御検討いただく中でお考えいただくということでありまして、一定の要件のもとで敗訴者負担のことを考えますよ、しかしこれは一律に導入しないようにしましょう、しなければいけないということを書いているわけです、最終意見に。
第151回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(佐藤幸治君) 代用監獄につきましては、審議の過程でいろいろ相当議論のあったところであります。 一方では、冤罪の温床となっているという指摘もあることからこれを廃止して、捜査とかかわりのない公平な機関に被疑者の身柄拘束をゆだねるべきではないかという相当強い意見がございました。そういう一方で、しかし捜査上の必要性や被疑者と弁護人、家族との接見の便宜など、事実上のメリットもあると。そして、拘置所を増設するということは実際上なかなか難し…
第151回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(佐藤幸治君) 証拠開示の問題についても、これもさまざまな場面で議論になったところでございます。刑事裁判の充実、迅速化を図るために、充実した争点整理を行うという見地から証拠開示を拡充させる必要があるという点については皆さん、大体意見は一致したことかと思います。 そのためにどうするかということでありますけれども、証拠開示に伴う、ただそうはいってもすべてがすべてということかというと、必ずしもそこまではちょっと行きにくいところもあるの…
第151回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(佐藤幸治君) 憲法を超えてもう自由に考えてという御趣旨かというように今お受け取りしましたけれども、審議会の性質上、やはり今の憲法のもとであるべき姿を追求するということが内閣に置かれた審議会として本筋ではなかろうかという思いで、私もそういう思いで臨みました。 もし、どうしても憲法改正が必要であるということであれば、そういうことも提言に盛り込むということももちろん理論的にはあり得ることでありますけれども、しかし正直言いまして、今の…
第151回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(佐藤幸治君) 大変根源的な問題で、だからどうお答えしていいものか非常に迷うのでありますが。 〔委員長退席、理事石渡清元君着席〕 ただいまの小学校からの教育の立て直しというのは、まさに中教審が今年度新しくその問題に教養教育、広い意味での教養教育をどうするかというので取り組んでいるところでありまして、審議会の中でもロースクールだけいじってもどうしようもないんじゃないか、むしろ下からつくり直さないとだめじゃないかという御意見もござい…
第151回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(佐藤幸治君) これも大変難しい、私自身も法学部出身なものですから、おまえがどうかと言われると、本当にちょっと内心じくじたるものがありますけれども。 お説のように、やはり歴史とか哲学とか、そういう教養というのは何かというと、結局、自分が何者でどう生きるのかということを学問に触れてそれを考えるというのが、それが教養だと思っているんです。それは、経済学であっても物理学であっても、きっかけは何でもいいんですけれども、歴史でも。そういう…
第151回 参議院 法務委員会 第17号
○参考人(佐藤幸治君) これも大変本質的な問題でありますが、確かに事前規制・事前調整型社会から事後監視型社会への転換というのは、これは単に経済的な事情とかそういうことよりも、かなり個人と社会のあり方に関する基本的な問題をはらんでいるというように私も思っております。要するに、これは個人の自律といいますか、自分で立ち自分で律する、そして自己責任、これもよく言われる言葉でありますけれども、そういう個人というものを基軸にして社会のあり方を考えて…
第151回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤参考人 佐藤でございます。 先ほど小渕総理の、前の総理のお話も御紹介されましたけれども、皆様の御支援によりまして何とか答申を取りまとめることができましたことを厚く御礼申し上げます。 ただいまの御質問でございますけれども、行政に対する司法のチェック機能の問題は、私ども、非常に大きな関心の一つでございました。これは御承知のように、政治の活性化と行政の法律の厳正な執行ということが行政改革の一つのテーマでございまして、私どももそれを受けて…
第151回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤参考人 お答えいたします。 今までの日本の統治体系の特徴として、やはり行政主導、行政が非常に大きな役割を果たし、司法が、言ってはなんですけれども、小さなわき役といいますか、そういう形でこれまでの日本の統治体系はあったというように思います。しかしながら、行政改革で国家の減量をやる、地方分権とか規制改革によって国家の減量をやる、そして同時に、それはとりもなおさず、個人、社会の自立的なそういう生活を助長していかなければいけないという面を…
第151回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤参考人 今の御指摘の点はさまざまな面があるかと思いますけれども、御承知のように、裁判所法は裁判官の任用について多元性、多様性ということをもともと求めている趣旨かというように理解しておりますが、それはなかなかこれまで実現していなかった面もあります。 それで、審議会としては、いわゆる弁護士任官、そういうものをぜひ促進してほしいということとともに、事実上これまで判事補が主要な給源であったということ、そしてそれは直ちに今その現実を無視する…
第151回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤参考人 大変難しい御質問でございますけれども、あえて言えば、国民の司法ということかと思います。 これは行政改革、私は行政改革に関係したものですから、ついそちらの連想になるんですけれども、行政改革の一つの考え方は、今まで、国民と国会が政治として、内閣を行政機関の方にやっておった。それを、行政改革というのは国民、国会、内閣を一体的にとらえて政治というように観念しようと。そして、情報公開法が御承知のように四月一日から成立しました。そうい…
第151回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤参考人 これもなかなか難しい問題でありますけれども、御承知のように、司法が国民のものということになりますと、やはり司法も国民で支えていただかなければいけないということが基本的にあると思います。今までは遠いところにいたから、国民はちょっともう別の世界というように思っていたのかもしれませんけれども、国民の身近な司法ということになりますと、やはり国民が理解し、国民主権のもとですから、支えなければならない。 それで、外国、日本以外のいわゆ…
第151回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤参考人 委員長、先ほどの質問にちょっと補足してよろしゅうございますか。
第151回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤参考人 無作為の抽出の問題でありますけれども、私どもも、確かにお説のような考え方も検討いたしました。けれども、選び方が難しい、どういう人をどういう基準で選ぶのか。それよりも一般の国民から御負担いただいた方がいいんじゃないかということで、最終意見のような形になったということを一点申し上げたいことと、これは最終意見に何も書いておりませんけれども、審議の過程で、例えば、一回選ばれたときどのぐらいの負担になるのかということで、レポーター、…
第151回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤参考人 明確な根拠といいますとこれはなかなか難しゅうございます。けれども、これは大体御異論ないところかと思いますけれども、今の司法が小さ過ぎるということについてはほぼコンセンサスがあるのではないかという気もするわけであります。先ほど申し上げたように、そこは御異論があるとしても、行政改革や政治改革、日本の統治体系を変えていく中で、ぜひとも司法のプレゼンスを高めなければいけない。 それともう一つ大事な点は、グローバル化の視点です。御承…
第151回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤参考人 外国のことについてはつまびらかにいたしませんけれども、例えばアメリカですと、パテントアトーニーといって、パテントと弁護士、両方ちゃんと資格を持ってやっている人たち、まさにアトーニーなのですね。そういうことでありまして、日本と少し事情が違うところがあるかというように思いますけれども、この最終意見書に申しているのは、本来の法曹としてのトレーニングを受けた人たちをどうするかということで考えているわけです。法曹としての教育を受けて…
第151回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤参考人 需要ということを考えたときに、今の需要を前提に、今の状況を前提に考えるのか、やはり日本の社会がはらんでいる潜在的な需要ということをどう考えるのかという問題があるかと思います。 そして、私どものこの最終意見書の根底にある考え方は、法の支配の血肉化、血となり肉となるというようにしようということであります。法の支配が血肉化していくためには、法曹が国民の身近にいていただく必要がある。それは、身近にいるというのは、例えば、法曹の資格…
第151回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤参考人 これまで裁判官の皆さんはよく健闘して頑張ってこられた、皆さんそういう御認識かと思いますけれども、先ほどから申し上げているように、二十一世紀において我が国のあるべき司法ということを考えたときに、よりたくましい、そして、いろいろな社会と深い接点を持って、かつ独立性を持って職権を行使できる、そういう裁判官をぜひ得る必要があるであろう、そういう観点から、そして現実の問題として、判事補が事実上これまで主な給源となってきている面があり…
第151回 衆議院 法務委員会 第20号
○佐藤参考人 申し上げるまでもありませんけれども、今の大学の法学部の実情というのは、もともと教養教育、専門教育、いずれともやや中途半端な状況にあります。専門でもない、教養を十分身につけていただく状況でもない、もともとそういう状況にありました。大学として、大学紛争などがありまして、本格的にそれに取り組むのが相当おくれたのでありますけれども、ようやくここに来て大学をいかに再生すべきかという課題に取り組んでいるところであります。 それで、法曹…