佐々木直
会議録に記録された「佐々木直」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 880 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 金融制度調査会会長
- 直近の発言日
- 1970/03/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金5 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会45 件・45%
- 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会39 件・39%
- 大蔵委員会金融機関の週休二日制に関する小委員会12 件・12%
- 環境特別委員会4 件・4%
※ 全 880 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第63回 衆議院 予算委員会 第17号
○佐々木参考人 いま三つの点についてお尋ねがございましたが、最初の第一の点、物価の安定は困難だということを私が申したようなお話でございますが、あのときの話の真意は、いまわれわれの当面しておりますむずかしい問題点をあげまして、その中の一つとして物価問題のむずかしさに言及したことは事実でございます。しかしながら、そういう問題の解決にあらゆる努力をしなければならない、もし必要であれば、新しい理論の開発または新しい対策の検討ということもやって、…
第63回 衆議院 予算委員会 第17号
○佐々木参考人 第一のお尋ねの財政と金融両政策の役割り、その両方がともに進まなければならないというお話、この点は私も同感でございます。したがいまして、この四十五年度の予算の実際の運営にあたりましては、経済情勢の実態によくマッチした運営をしていただくということを大蔵大臣にもお願いしておりまして、大蔵大臣もその趣旨には賛成で、そのお約束をいただいております。 それから、第二番目の金融政策の効果がいまどの段階まで来ておるかという点につきまして…
第63回 参議院 大蔵委員会 第5号
○参考人(佐々木直君) ただいまお話がございましたように、戦後の日本では、金融調整をいたしますときには、国際収支の天井にぶつかって行なうということがいつも通例でございました。昨年九月の例は全く新しい例でございまして、国際収支では相当大幅な黒字が出ておりますのにかかわらず、公定歩合の引き上げをいたし、金融、資金量の調整も始めたわけでございますが、これは、すでに御案内と思いますけれども、経済の成長の非常に高いのがずっと続いておりまして、それ…
第63回 参議院 大蔵委員会 第5号
○参考人(佐々木直君) 今回の長期笠利の変更につきましては、まず問題になりましたのは、事業債でございます。と申しますのは、現在の公社債市場において現実に既発債が取引されております条件が新しい債券の発行条件と非常に離れておりまして、そのためにいろいろな面で矛盾を生じておりますので、何とかこの乖離をできるだけ狭めてそういう点を正常化いたしたいというのがまずきっかけであったわけでございます。この事業債の動きにつれまして、利付金融債の率について…
第63回 参議院 大蔵委員会 第5号
○参考人(佐々木直君) お話の点は、確かに理論的に非常に問題の点だと思います。海外における最近の金利高につきましても、そういう点を指摘する学者もあるようでございます。ただ、私ども、いま日本の状況を見まして、それがインフレ・マインドのために設備投資が非常に大きくなっているという段階に来ておるとは判断しておりません。しかし、そのおそれがありますので、今後の経済運営につきましては十分に注意をして、そういう心理が一般に広がっていくというようなこ…
第63回 参議院 大蔵委員会 第5号
○参考人(佐々木直君) 二六%という非常に高い設備投資の増加が見られましたことはおっしゃるとおりでございますが、ただ、いまのそういう大きな設備投資の内容をいろいろ見てまいりますと、大きなものには、電力でございますとか、あるいは鉄鋼でございますとか、そういうようなものがおもでございます。電力などにつきましては、これは電力の使用量が多くなるということに対応して、供給義務を持っている産業としての設備投資、これが伸びている。それから鉄鋼などは、…
第63回 参議院 大蔵委員会 第5号
○参考人(佐々木直君) 確かに、今度の財政計画が昨年四十四年度に比較しまして非常に伸び率が高いということは事実でございます。したがいまして、その実際の運営につきましては、いまの金融引き締めをやっております実情にかんがみまして、十分慎重な態度をとっていただくように要望しておる次第でございます。ただ、現状判断並びに今後の経済の運営の目標、要するに経済の成長を適当にしてかつ息長く持っていく、こういう目標については、大蔵当局の御判断とわれわれの…
第63回 参議院 大蔵委員会 第5号
○参考人(佐々木直君) 先ほど申しましたとおりに、現状におきましては、金融調整のいままでのやり方は変更する考え方は全然ございません。 それからいまちょっとお話がございました四十五年度中に金利が下がるという見通しだということでございますが、われわれは、金利政策を考えてまいりますときに、年間の予定を立ててまいるということは、もう先生御承知のとおり、いたしておりません。したがって、今後の情勢いかんでこういうものはきまってくるもので、今後下げる…
第63回 参議院 大蔵委員会 第5号
○参考人(佐々木直君) 御指摘の点は、私ども確かに非常に問題視しておりまして、先般来いろいろな角度から研究を続けております。いままでの研究の結果では、これは当然のことでございますけれども、通貨供給高の額というものが急にふえますと、これがある程度の期間をおいて物価にも影響し、あるいはまた経済成長にも影響するということは、これは事実でございます。ただ、どれだけの通貨供給量の増加がどれだけの物価の上昇に結びつくかというような、数字的な、あるい…
第63回 参議院 大蔵委員会 第5号
○参考人(佐々木直君) いままでの実績をいろいろ検討してみますと、調査局長が申しておりましたように、通貨供給量の増加が二〇%をこしますと、どうもいろいろな方面に好ましからない影響を及ぼしておるということは事実のようでございます。去年の九月に金融の予防的引き締めをいたしました。あの踏み切りをいたしましたのも、実は、資金供給量の増加高が非常に高かった、その事実を踏んまえて実行いたしたような次第でございます。ですから、そういう通貨供総量の増加…
第63回 参議院 大蔵委員会 第5号
○参考人(佐々木直君) ただいまお話がございましたように、最近の日本におけるドルの取引の相場を見ますと、大体三百五十七円五十銭くらいのところで続いております。したがって、円高が続いておるわけでございます。現在のように国際収支の黒字基調が続いておりますと、どうしても市場におけるドルの需給関係から円が高くなる。これはいまの状況ではしばらく続くのではないかと思います。しかしながら、いまさら申し上げるまでもなく、いまの日本の円の強さというのは、…
第63回 参議院 大蔵委員会 第5号
○参考人(佐々木直君) おっしゃいますとおりに、輸出関係につきましては、輸出増進という点から金融面でも優遇措置を講じてきておりました。それは主として金利の面でございます。この金利の面で優遇をいたしましたのは、従来は海外の金利が日本の金利よりはだいぶ安うございましたので、したがって、海外の低い金利を使っているものとの競争だから、やはり金利の面では同じベースで競争してもらうという考え方であったわけであります。ところが、その後、最近になりまし…
第63回 参議院 大蔵委員会 第5号
○参考人(佐々木直君) 国際決済銀行には、ことしの一月一日から日本銀行が株主になりました。戦前、日本は、有力な株主であったのでございますが、敗戦によってそれが消えておりました。したがいまして、BISとの関連は従来もだいぶ深くなっておりましたが、いよいよ深まってまいりました。あそこでは、中央銀行総裁が週末に集まりまして忌憚のない意見を交換することになっております。日本も、もう二、三年前からその総裁会議には毎月だれかが必ず参加をしてまいって…
第63回 参議院 大蔵委員会 第5号
○参考人(佐々木直君) ただいまお話しのように、コールレートはいま相当高いところで横ばいになっております。そういう点がどういうところから来ているかと申しますと、結局、都市銀行の資金ポジションが非常に悪くなっている。都市銀行の資金ポジションが悪くなっているということは、預金以外の外部負債、これは主としてコールマネーでございますが、コールの取り入れが非常にふえておる。そういうことで、要するにコールレートがどうしても需要が強いものですから上が…
第63回 参議院 大蔵委員会 第5号
○参考人(佐々木直君) 確かに、物価の問題につきましては、需要と供給とのバランスがうまくとれていないと、いろいろむずかしい状況になりますので、需要が強ければこれに対してある程度の供給力をふやしていくということが必要であることは、これはもう間違いないところでございます。私どもも、決して、省力投資とかいろいろな合理的な目標を持った設備投資全体にこれを押え込むというような気持ちは持っておりません。先ほども話が出ましたように、総体の伸びの中で特…
第63回 参議院 大蔵委員会 第5号
○参考人(佐々木直君) 先ほど、今度の引き締めの企業に対する影響がまず大企業に出ているということを申し上げました。現在の段階ではそうだと思いますが、お話しのように力の関係もございますし、大企業の金詰まりがやがてはだんだん中小企業のほうへ及んでいくということは想像にかたくないところでありまして、そういう影響が出てまいりますときに十分な対策を講じておかなければならぬということは、私ども十分承知しております。ただ、これは、中小企業金融について…
第63回 衆議院 予算委員会 第8号
○佐々木参考人 ただいま物価の現状について、日本銀行としてどう考えておるかという意味の御質問だと思います。 御承知のように、消費者物価のほうは、相当長い前から大幅な上昇が続いておりますが、幸いにして卸売り物価は、一昨年の暮れまで非常な安定をしておりました。これが日本の商品の国際競争力を強め、今日の国際収支の好調をもたらしたものだと考えております。ところが、昨年の二月から卸売り物価が上昇を始めまして、今日まで約一年間上昇を続けております。…
第63回 衆議院 予算委員会 第8号
○佐々木参考人 確かに、ただいま御指摘がありましたように、いまのような大幅な国際収支の黒字の中で金融引き締めをいたしました。これは、非常にむずかしいやり方でございます。日本としましては、初めての経験でございます。したがいまして、全体の需要を調整しなければ、国内の物価が上がる、それに対する対策と国際収支の黒字を適当なところに調整していこうという考え方とに矛盾があることは、御指摘のとおりだと思うのです。したがいまして、私どもも今度の引き締め…
第63回 衆議院 予算委員会 第8号
○佐々木参考人 ただいまお話がございました金利に弾力性が必要であるということは、私全く同感でございます。いままで、とかくいろいろな金利がそういう市場の実勢と乖離しておったということも事実でございます。したがって、その乖離をできるだけ早く狭めていく、できればゼロにするということが最も望ましいことだと思います。 今度の事業債の問題でございますが、事業債は、先ほども御指摘がありましたように、私二円まで上げることができるかどうか、ちょっと疑問に…
第63回 衆議院 予算委員会 第8号
○佐々木参考人 預金金利につきましては、ただいまいろいろ関係者が相談をしておる段階でございまして、それがどういう落ちつき方をしますかにつきましては、まだちょっと見当がつきません。しかし、今度の金利改定が事業債から始まりました長期金利の改定でありますので、おそらく預金の金利につきましても、まず具体的に動きますのは定期預金ではないかと思います。その幅につきましては、まだ関係者が話をしておりますので、私もまだ見当がつかない状態でございます。