佐々木直
会議録に記録された「佐々木直」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 880 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 金融制度調査会会長
- 直近の発言日
- 1970/06/12
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金5 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 大蔵委員会45 件・45%
- 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会39 件・39%
- 大蔵委員会金融機関の週休二日制に関する小委員会12 件・12%
- 環境特別委員会4 件・4%
※ 全 880 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第63回 衆議院 大蔵委員会 第33号
○佐々木参考人 確かに、いまお話がございましたように、昨年の九月から引き締めを始めましてもう十カ月近くになりますので、いまのお話のように、一体いつになったら解除されるかというようなことについていろいろ御関心が深いのもよくわかりますが、しかし先ほども御報告申し上げましたように、卸売り物価の面できょうわかった五月の数字でやっと持ち合いという状況が出てきた、そういう程度でございまして、この落ちつきがはたして本物かどうか、いまお話しのように六月…
第63回 衆議院 大蔵委員会 第33号
○佐々木参考人 最近の設備投資はだんだん大型化しております。したがって、一つのプロジェクトが完成いたしますまでに、計画を立ててから相当な年月が必要でございます。したがって、金融政策の転換ということがありましても、それによってそういう長期計画がそう簡単には変えられないという実情があることは、私どももよく存じております。したがいまして、去年の九月から実施いたしました金融引き締めが四十四年度の設備投資にすぐ影響を及ぼすということは無理であろう…
第63回 衆議院 大蔵委員会 第33号
○佐々木参考人 先ほど申し上げましたように、設備投資の決済時期に入りましたときの資金の調達が困難でありますと、それが支払い繰り延べその他、いまお話にもあったようにいろいろ横のほうへ解決を求めて出ていくという事実は確かにあります。ただいま金融機関の含み貸し出しというようなお話もございましたが、含み貸し出しというようなことは、私どもいまの調整のやり方では、過去のもののようなものはないように思います。いまは平均残高で調整しておりますから過去の…
第63回 衆議院 大蔵委員会 第33号
○佐々木参考人 財政の面につきましては、四十五年度の予算において国債、それから政保債の減額も行なわれておりますし、そういう意味で財政規模全体についてもう少し内輪にしてくださればよかったという気持ちを私が持ったことは否定いたしませんけれども、しかしながらその後の運営につきましては、たとえば四月から六月の公共事業費の支出についてある程度の抑制をしておられますし、さらに全体の運営につきましては、経済の実体に合った弾力的な運営を約束してくださっ…
第63回 衆議院 大蔵委員会 第33号
○佐々木参考人 いま御指摘のありました準備預金制度、これは、いまのように金融政策の具体的な手段というものが、資金ポジション指導というような形で都市銀行に片寄っておりますので、そういうものを補完して、もっと広く金融機関の態度に影響を与える手段として準備預金制度が非常に意味があると思います。 いまさら申し上げるまでもございませんが、準備預金制度がどうも日本でなかなか導入されるのがおそくなり、しかもそれがあまり活用されないいままでの歴史の理由…
第63回 衆議院 大蔵委員会 第33号
○佐々木参考人 先般、全国銀行大会の講演の際に、私はやはり証券の消化層を広げることが大事だという点について触れたのでございます。確かにいまの日本の公社債市場の発達のおくれております一つの原因に、消化層が金融機関に片寄っておる、その金融機関というものは金融政策の影響を非常に受けやすい、そういう性格を持っておりますから、そういう点から市場の発達がどうしても制約されるという点が注目されるのであります。したがいまして、債券の消化先をできるだけ広…
第63回 衆議院 大蔵委員会 第33号
○佐々木参考人 先月半ばにアメリカに参りましたときに、いまのお話の点は私は特に注意していろいろの意見を聞いてまいりました。アメリカ政府といたしましては、インフレ対策として総需要抑制という趣旨から、財政、金融両面から総需要抑制をしなければいかぬということで、最初の予算の面では黒字の考え方であったわけです。ところが一方歳出のほうは、ベトナム戦争がああいうような状況でなかなか削れない。一方歳入のほうは、法人税が会社の収益の減退から予定どおり入…
第63回 衆議院 大蔵委員会 第33号
○佐々木参考人 BISの中央銀行総裁会議と申しますのは、これは例の十カ国会議というのがございます、あの十カ国会議に参加しております国の中央銀行総裁とスイスの中央銀行総裁と十一人でやっておる会議でございまして、BISの株主の国の中央銀行の総裁が全部集まるのではございません。したがって一部分の者の考え方でございますが、やはりみんなの考え方、これは中央銀行でございますから大体似ておりますが、インフレーションとの戦いではやはり総需要を調整すると…
第63回 衆議院 大蔵委員会 第33号
○佐々木参考人 先ほども申し上げましたように、確かに引き締めを始めましてから約十カ月近くなっております。したがいまして、皆さんの間で、金詰まりがひどくなるにつれてその解除の時期をなるべく早くという御意見が出るのはごもっともだと思います。ただ私どもといたしましては、せっかくここまでやってまいりまして、方向としてはある程度望ましい方向の気配がうかがわれ始めたときに、あまりにまた早急な結論を出していままでの努力をくずしてしまうということがあっ…
第63回 衆議院 大蔵委員会 第33号
○佐々木参考人 先ほど申し上げましたように、国全体としての資金供給量、いわゆるマネーサプライの増加額というものは、金額としては相当大きいのであります。前年に比較いたしまして二〇%増という数字が出ております。したがいまして、量的に相当なものが供給されてはおりますが、いま御指摘のありましたように、それではほんとうに大事なところに金がいっているのかという点、これがやはり問題であろうかと思います。ただ、いまのような情勢、経済環境あるいは経済政策…
第63回 衆議院 大蔵委員会 第33号
○佐々木参考人 ただいま大蔵大臣からお話しのとおりでございまして、私どもも引き締め政策によりまして犠牲が出るということはできるだけ避けたい気持ちでございます。幸いにして最近は中小企業金融機関の資金の集まり方がわりあいによろしいものでございますから、わりあいに中小企業金融の面では注意深い手が打たれておるように思います。私昨日福岡に参りましたけれども、九州地区でもやはり地元の金融機関は地元の中小企業については非常に注意を払っておる。相当親切…
第63回 参議院 予算委員会 第6号
○参考人(佐々木直君) お話しのように、国際収支がこれほど大幅な黒字のもとで金融引き締めを実施いたしましたのは、戦後初めてのことでございます。今度こういうことをいたしました理由は、経済の成長が非常に高いことが続いておりまして、そのことが結局労働力の不足その他に影響いたしまして、物価の上昇を招き、その他各方面にいろいろ問題を起こしてまいっておりましたので、それに対する対策としてこれを実施いたしたのでございます。
第63回 参議院 予算委員会 第6号
○参考人(佐々木直君) 日本の卸売り物価は、一昨年の暮れまでは非常に安定しておりました。昭和二十九年から約十五年間というものは非常に安定をしておりましたが、昨年の二月から上昇が始まりまして、今日まで上昇が続いております。その原因につきましては、海外における物価高、それが日本の輸入いたします原材料の価格に反映いたしまして、それが国内においての卸売り物価上昇の一つの原因でございます。もう一つは、国内における総需要が相当強いものでございますか…
第63回 参議院 予算委員会 第6号
○参考人(佐々木直君) ただいままでの金融調整というものは、戦後の経験にかんがみますと、いつも国際収支の天井にぶつかって手を打つということがならわし——ならわしと申しますか、いつもそういうふうなやり方でやっております。したがいまして、いままでは物価問題を直接金融政策の対象とするまでに至りませんで、とりあえず、国際収支の赤字を何とか埋めなければならないということに焦点を合わせてやってまいりました。それで今度は、先ほど申し上げましたように、…
第63回 参議院 予算委員会 第6号
○参考人(佐々木直君) 私はいまの物価上昇につきましては、十分これは警戒を要すると思っておりますけれども、インフレ、いわゆるインフレ段階に入っているとは思っておりません。それで、いま国際収支の黒字のもとでそういう金融引き締めをやっておりますこと、それは、先ほども申し上げましたように、物価問題をおもに頭に置いてのことでございますけれども、いま世界各国がやはり物価の上昇を問題にしておりまして、国際収支の黒字の国でも、やはり財政金融政策で、物…
第63回 参議院 予算委員会 第6号
○参考人(佐々木直君) 昨日から私のほう支店長会議を開いておりまして、昨日一日かかりまして各地方の実情報告を聞きました。それで、きょう午前中その実情報告に基づきましてディスカッスをしておったわけでありますが、いままでのところでは、各地の状況というのは非常に区々でございまして、ある地域につきましては相当影響が出ておる。それで、将来についての企業家の見通しもそうそう楽観ばかりではないという報告もございます。また一部には、ほとんどそういう引き…
第63回 参議院 予算委員会 第6号
○参考人(佐々木直君) いまのような状況でございますので、いまとっております政策の基調は変える必要もなし、変えるべきでないと、こういうふうに考えます。
第63回 参議院 予算委員会 第6号
○参考人(佐々木直君) 先ほどから申し上げておりますように、いままでのわれわれのほうの金融政策の発動というものは、国際収支の赤字対策ということでございまして、したがって金融引き締めが輸出を伸ばしている、あるいは輸入を押えるという効果を持つというのは、一般論としては確かであります。ただ、いまわれわれの置かれております国際環境を見ますと、先ほども申し上げましたが、海外各国とも、主要工業国は物価の上昇に悩んでおりまして、この物価の上昇を押える…
第63回 参議院 予算委員会 第6号
○参考人(佐々木直君) 今度の四十五年度の予算では、法人税の増徴、それから国債、政保債の発行の削減、そういうように景気に対して配慮された措置がとられておる、こういうふうに思います。先般、大蔵委員会で木村先生の御質問に対してこの点についてもお答えいたしましたが、実際の予算の運用にあたりましては、そのときそのときの経済情勢に合わせまして弾力的な運営をしていただくように大蔵大臣に要請しておりますし、大蔵大臣もそれを確約しておいでになりますので…
第63回 参議院 予算委員会 第6号
○参考人(佐々木直君) いまの円の強さの問題につきましては、いまの円というものが現在どういう状況にあるかということから判断しなければいけないと思います。いまの日本の円は、外国為替管理法の非常に厚いとりでに囲まれておりまして、したがって、たとえば海外投資その他も自由にはできないわけでございます。それから一方、先ほど大蔵大臣のお話にもございましたが、輸入の面においてもずいぶんいろいろ制限が行なわれておる、こういうような情勢でございますので、…