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公明党・国民会議参議院
総発言数
1,288 件
直近の所属会派
公明党・国民会議
直近の役職
—
直近の発言日
1956/05/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会58 件・58%
  • 科学技術特別委員会25 件・25%
  • 外務委員会17 件・17%

※ 全 1,288 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,288 件中 20 件を表示
大阪大学教授理学博士1956/05/11

第24回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○伏見参考人 ただいま湯川先生から非常に深いお話があったわけでございますが、私はもう少しプラクティカルな観点からお話を申し上げてみたいと思います。 原子力というものが問題になっておりますのは、湯川先生その他の深遠な学問を深めていくという意味で、皆さんの御関心を必ずしも呼んでいるわけではございませんでして、それが実際上のプラクティカルな影響というものを大きく持っているであろうということが、やはり皆さんの関心を引いておるゆえんだろうと思いま…

大阪大学教授理学博士1956/05/11

第24回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○伏見参考人 そういう純然たる学問的検討を十分に経ないで、原子力平和利用の大宣伝が行われておる、それだけで動かされている方がある程度おられるということは、事実であろうと思います。いわば原子力の科学的な面を担当すると申しますか、そういう方面に今責任を持っております私たちといたしまして、そういう方々へのいわば啓蒙的な活動の努力が足りないことを つくづく痛感いたします。

大阪大学教授理学博士1956/05/11

第24回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○伏見参考人 私の申したいことを、むしろ岡さんがかわっておっしゃっていただいたような感じがいたしますが、ちょっと違った観点から申しておきたいと思いますことは、アメリカの原子力平和攻勢という言葉を使ってよろしいと思いますが、原子力平和攻勢というものの中に、原子力というものを相当夢のようにと申しますか、何か非常にすばらしいものであるように宣伝されている面が非常に強いという点であります。たとえば、東南アジアにアジア原子力センターですか、そうい…

大阪大学教授理学博士1956/05/11

第24回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○伏見参考人 今、岡さんの言われたことはごもっともであると思います。今までのウォーター・ボイラーから始まりまして、CP5、それから天然ウラン・重水の国産炉を作るというプログラム自身も、実は検討を要するのかもしれないのであります。しかしこれはごく技術的なこまかい点になりまして、それをここで申し上げてもしようのないことでありますので、大体においてそういう線で進むということが妥当な道であるということは、全く御同感だと思います。 それから、動力…

大阪大学教授理学博士1956/05/11

第24回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○伏見参考人 大へんむずかしいと申しますか、お答えしにくい問題でございます。事情をお話し申し上げますと、こういうことであろうと思うのです。天然ウランを使いますれば、天然ウランの中に入っております有効成分二三五というものは、ごくわずかしか含まれておりませんので、天然ウランを使って原子炉を作ることは微妙で、設計が非常にむずかしい。いろいろ変った形のものができませんで、ほとんど唯一のデザインしかあり得ないというようなことがございます。ことに天…

大阪大学教授理学博士1956/05/11

第24回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○伏見参考人 特許の問題は、私、初め全然勉強しておりませんで、非常にばく然と考えておりましたので、過去 において、いささかずさんなことを 言ったのではないかという懸念を感じてはおるのでございます。私の気持だけを率直に申し上げますれば、原子力というものは、何といっても、特別なものであるというのがまず前提でございまして、ほかの科学技術全般にわたってももちろんいろいろ特許の問題があると思うのでありますが、その中で、原子力関係——原子力と申しま…

大阪大学教授理学博士1956/05/11

第24回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○伏見参考人 今お尋ねになりましたその許容量をどこに置くかという問題は、一昨年ですか、ビキニ事件の直後に、実はさんざん悩みました問題でございます。その当時からよく言われております、アメリカのナショナル・ビューロー・オブ・スタンダードで出しております基準というもの、それだけが唯一のよりどころでございました。それをたよりにいたしまして、いろんなことを申しておったわけなんでございますが、しかしその唯一のたよりとなるものが、いろいろと懐疑的な目…

大阪大学教授理学博士1956/05/11

第24回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○伏見参考人 非常につらいのですが、申し上げておきたいことは、一つは、こういう面があるわけです。マグロであるとかあるいは雨の中に含まれている放射線の水準とか申しますものは、これはそういう強さのものをずっと連続して受けていた場合に、今申しました危険な値と一応いわれている危険の水準に近づいてくるということがいわれているのでありまして、時たまにそういうものを受けるという程度でございますれば、ほとんど心配はないと申し上げて差しつかえないと思うの…

大阪大学教授理学博士1956/05/11

第24回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

○伏見参考人 お答えいたします。技術者の養成の問題でございますが、この問題は、実は学術会議といたしましては、まだあまり審議を重ねておりませんので、学術会議の結論というふうにおとりにならないで、私個人の意見としてちょっと申し上げたいと思います。私個人の意見といたしましては、原子力技術者といいますか、そういう者が必要であることは当然の話でございまして、それの養成ということを組織的に考えなければならぬという点は、全く賛成でございます。ただし原…

大阪大学教授1956/04/26

第24回 参議院 商工委員会 第25号

○参考人(伏見康治君) 御指名にあずかりました伏見でございます。しばらくお時間を拝借いたしまして、原子力研究所に関しまして考えておりますことを申し上げたいと思います。ほかの方のことは私にはよくわかりませんですが、研究という面では発言する資格があると思いますので、申し上げてみたいと思います。 日本学術会議におきまして、日本における原子力開発研究、開発の問題をどう始末したらよろしいかということをだいぶ前から論じて参りまして、一昨年の秋に原子…

大阪大学教授1956/04/26

第24回 参議院 商工委員会 第25号

○参考人(伏見康治君) お答えいたします。ただいまの御意見まことにごもっともでございまして、私が先ほど申し上げましたのは、すでにきまりましたその国立という考え方からその特殊法人という考え方に移りましたことに対し、それ自身に対しまして反対申し上げているわけじゃございませんのでして、ただいま言われました運営にまかせたらよかろうという点をあくまでも心配しているわけなのでございます。この特殊法人と申しますと、これは私たちの単なる誤解であるのかも…

大阪大学教授1956/04/26

第24回 参議院 商工委員会 第25号

○参考人(伏見康治君) ちょっとお伺いいたしますが、原子力三法というと、ここに上っております三法、原子力研究所のあの三法のことでございますか。

大阪大学教授1956/04/26

第24回 参議院 商工委員会 第25号

○参考人(伏見康治君) 昨年末に成立いたしましたいわゆる原子力三法というのがございまして、そこでたとえば原子力に関する研究開発における自主性といったような面が、いわゆる原子力基本法の方には盛られておりますので、そういう意味合いから申しますれば、自主的に私たちの力でできることはやっていくという点はうたわれていると思うのでございますが、そういうですから大きな精神的なことはすでにうたわれておると思いますので、それをまたこういういわば小さな個々…

大阪大学教授1956/04/26

第24回 参議院 商工委員会 第25号

○参考人(伏見康治君) 大へんな難題でございまして、大学の先生でございますから、しょっちゅう点をつけておりますけれども、(笑声)それは一定の条件の下に学生のつまり判断の基準というものが長い伝統の間でできておりますので、その基準に照して百点とか九十点とか申してつけております。この今の法案に対する点数のつけ方は、それは基準のとり方によってまあ百点にもなりますれば零点にもなると思うのであります。私の基準で申し上げるということははばかりがござい…

大阪大学教授1956/04/26

第24回 参議院 商工委員会 第25号

○参考人(伏見康治君) やはり御遠慮申し上げたいと思うのでございますが、ただこういうふうに申し上げたらあるいは御満足がいくかもしれないと思います。ただいまのお言葉の中に真理の探求ということを申されましたのですが、私たち大学でやっております研究の場では、これはいわゆる純粋研究でございまして、確かに真理の探究をしているつもりなのでございますが、しかしこの原子力研究所というのは必ずしもそれが最高の目標ではないと思うのでございます。原子力研究所…

大阪大学教授1956/04/26

第24回 参議院 商工委員会 第25号

○参考人(伏見康治君) ただいま言われましたことは、私たちの学者としては大へんありがたい御主張だと思うのでありますが、今おっしゃいましたようなことでございますれば、これは日本全国の研究所全体がいわばやっている仕事に当るわけでございます。そして、この原子力研究所というものの中で生れ出て参りますのは、そういう意味合いでの仕事では必ずしもないのでございまして、もう少しスペシフィックな、特別な目的を持った研究所であるということは初めから、成立の…

大阪大学教授1956/04/26

第24回 参議院 商工委員会 第25号

○参考人(伏見康治君) 湯川先生の辞任問題がどういう意味合いのものであるかということと、この問題と関連があるかどうかということは申し上げたくないのでございますが、この研究所が特殊な課題を持っていることは、これは否定しがたいことであろうと思います。そして、湯川先生のようないわば基礎研究の方が原子力委員会に入っておられますということの意味は、別のところにあると思うのであります。原子力委員になっておられます湯川先生のお立場は非常に広い視野で、…

大阪大学教授1956/04/26

第24回 参議院 商工委員会 第25号

○参考人(伏見康治君) お答えが非常にむずかしいことになりますが、私のごくぼんやりと考えております建前から申しますと、国立の方が好ましいと考えているわけなんでございますけれどもこれは大学の研究者であるという一つの狭い限られた観点から申し上げていることにおそらくなるだろう、そういうふうに考えておりまして、もっと広い視野をもたれました大ぜいの方々が、特殊法人という形態の方がより好ましいとお考えになれば、それもしかるべきことであろうと考えてい…

大阪大学教授1956/04/26

第24回 参議院 商工委員会 第25号

○参考人(伏見康治君) お答えいたします。一本松さんの言われたことと、私の申しておりますことと衝突しておるということは事実であろうと思います。それは一本松さんの置かれました立場というものと、私の置かれております立場と違うからであると思います。一本松さんとしては、あくまでも将来の日本の電気発電量というものを十分責任を持って確保されたいという立場から言われていることであると思います。私たちの主として考えておりますのは、一番原子力に関連して特…

大阪大学教授1955/05/20

第22回 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

○伏見公述人 伏見でございます。原子力の平和利用の問題につきまして、私が考えておりますことを、昨日の藤岡由夫教授のお話とも関連させまして申し上げてみたいと思います。藤岡先生と私との根本的な意見におきましては別に少しも違わないのでございますが、多少観点の違った点からの意見を申し上げてみたいと思います。原子力の平和利用に関連いたしまして、よく近ごろ日本の方々が言われることの中に、日本は広島、長崎で原子爆弾を受け、原子力について大へんひどい目…