伊藤榮樹
会議録に記録された「伊藤榮樹」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 4,173 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 法務省刑事局長
- 直近の発言日
- 1978/04/11
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 航空機輸入に関する調査特別委員会61 件・61%
- 法務委員会39 件・39%
※ 全 4,173 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 第三条というものが第一条、第二条両方を前提として置かれたという意味において、それを付加されたというふうに見れば見ることもできようかと思います。
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 その点はいまおっしゃいますとおりです。
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 観念的には略取誘拐という場合も一般的な人質犯罪としてはあり得るわけでございますが、この第一条の要件といたしまして、二人以上で凶器を示すというような行為による自由を制限する行為を言っております。そうでありますと、略取誘拐という概念に該当する場合というのはなくなってしまって、逮捕監禁というのだけが残る、こういう意味であえて略取誘拐を抜いておるわけでございます。
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 起こり得るか起こり得ないかは事実問題でございますから、法律論として考えれば、最初誘拐をしておいて、途中から刃物を示して監禁する、こういうことになれば併合罪が成立すると思います。
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 二人以上共同して刃物を示して監禁するというような悪質な行為から始まるそういう犯罪類型をつかまえたい、こういうことでございます。
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 観念的な問題としてとらえますと、犯人が自分の主観では要求しておるけれども、だれの耳にも届いていないという場合が観念的には考えられるわけで、そういう場合を処罰しようとすれば、要求する行為をした者というふうに書くか、あるいは要求したときの未遂罪を規定するかすればよろしいわけでございますが、この構成要件で対応しようとしております事件の実態を見ますと、およそ犯人が届かないような方法で要求するということは考え得ない実態がござ…
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 そのとおりでございます。
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 そういう場合にはこの構成要件に当てはまらないと考えております。
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 単に逮捕を免れるために人質を利用するという場合は当たらないと思います。
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 さようでございます。
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 確かに、おっしゃいますように赤ん坊に刃物を示すということは余り意味がないわけなんで、そういうことがあるかどうかは別といたしまして、私どもとしては、現在判例がとっておりますし、かつ通説となっており、行政解釈としてもそういう解釈をとっておりますところの、意思能力の有無にかかわらず監禁罪の客体たり得るという考え方で解釈をすべきものだと思っておりますので、御指摘のような、ちょっとあり得べからざるような話でありますけれども、…
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 第一条におきまして法定刑の上限を無期とし下限を五年というふうにしておるわけでございますが、クアラルンプール事件とかハーグ事件に見られるような犯罪類型に適切に対処する刑罰法規がないということにかんがみて立法されたわけでございますから、刑の上限はおのずからそれらのものにふさわしい刑を盛らざるを得ない。そういたしますと無期懲役という刑が出てくるわけでございますので、それを上限といたしておるわけでございます。 しかしながら…
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 改正刑法草案の三百七条に示されております人質強要罪といいますのは、人質強要についての一般法でございまして、一例を挙げますと、身代金誘拐罪に対する関係では一般法であり、身代金誘拐罪が特別法の関係になる、こういう関係になるわけでございますが、今回御提案しております第一条は、身のしろ金誘拐の特別規定となる場合もある、こういう関係でございまして、改正刑法草案の三百七条の法定刑よりも身代金誘拐罪の法定刑は重く、それよりも今回…
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 人質強要の改正刑法草案三百七条の立場は全くの一般類型でございますから、たった一人の人を一人の人間がかどわかして、そしてわりあい小さい要求をしたという場合も当然あり得るわけでございまして、それに対処できるような法定刑の下限が一応考えられておると思います。ところが、この法案の第一条のものは、二人以上、凶器を示して行うということが前提となっておりますので、そういう犯罪というものは多くの場合、被害者の数も複数になるわけでご…
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 まず最初にお断りしておきますが、数人という場合には、二人も含むというのが大審院以来の確立した判例でございまして、しからば三人にするか五人にするかというような議論をすれば格別、一応単数の者が行う犯罪と複数の者が行う犯罪とでは、その罪質、その結果において質的な差があるというのが従来からの刑罰法規の定め方でございますので、そういう考え方をまずとっておるということを申し上げておきます。 それから「凶器」と申しますのは、確か…
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 まず最初に、これはまた釈迦に説法でございますが、用法上の凶器と申しますのは、玉突き棒とかこうもりがさの柄がそこに転がっておるだけでは、あるいは持っておるだけでは凶器とならないわけでございまして、人の身体生命に対して危害を加えるような形で用いられたときに初めて用法上の凶器になるわけでございますので、その点をまず申し上げるわけでございますが、武器等を用いる場合は、もちろんそういう人を殺傷するに足りるような器具をそういう…
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 バットを示しただけでは凶器を示したことにはならないわけでありまして、そのバットを凶器として使用する状態において示すことによって用法上の凶器になるわけでありますから、ただ慢然、ごらんなさいと言ってバットを示すようなことでは凶器を示したことにはならないわけで、たとえばバットでぶん殴るぞとか、これで殴り殺すぞというようなことで示せば、これは相当な危険性がもちろん客観的にあるわけでありまして、何かただバットを転がしておけば…
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 同じに解釈しております。
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 まず事実関係について一言申し上げておきますが、現在浜検事は東京地検の刑事部副部長をいたしております。 彼が書きましたものはもとより彼の私見でございますが、法制審議会第五小委員会における審議経過を客観的に紹介しておるわけでありまして、その限りにおいて第五小委員会の当時の御議論というものはわりあい正確に反映されておるのではないかと思います。ただ、当時の時点におきましては人質犯罪というものが現在とは全く様相を異にしておっ…
第84回 衆議院 法務委員会 第15号
○伊藤(榮)政府委員 大臣にお答えをいただきます前に、ただいまはしなくも仰せいただきました技術的な点を一、二申し上げておきます。 身代金誘拐罪をつくりますときに特殊な刑事政策的な配慮から、たとえば赤ん坊の行方が全然わからない状態に置いておいて不法な身のしろ金の要求をするという場合の赤ん坊の行方に対する不安、こういうものは非常に強いわけでございまして、身のしろ金を払ってもとにかく赤ん坊だけは無事に返してくれという特別な刑事政策的な配慮から…