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法務省刑事局長衆議院参議院
総発言数
4,173 件
直近の所属会派
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直近の役職
法務省刑事局長
直近の発言日
1978/04/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 航空機輸入に関する調査特別委員会61 件・61%
  • 法務委員会39 件・39%

※ 全 4,173 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,173 件中 20 件を表示
法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 国連加盟国のうちの三分の一、条約によって出入りがあるようでありますが三分の一からあるいは四割近いものが未加盟であると承知いたしております。その未加盟国の主なものは中近東、アフリカ諸国である、こういうふうに承知しております。

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 これは、西ドイツの提案によりまして現在国連の中に人質行為の防止に関する国際条約の草案をつくりますアドホック委員会ができておりまして、これにはわが国も作業メンバーに加わって現在検討いたしておるわけでございます。その作業のことを御指摘いただいた、こういうふうに考えております。

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 これは先ほど申し上げましたように、国際的な司法共助の体制を整備するために、関係のあります各国の司法共助の実態あるいは法制等を調査いたしまして、それらの国々との間にできれば共助協定を結ぶというようなことをまず中心として考えまして、これの関係で相手国に所要の立法が行われておる、その相互主義的な関連においてわが国においても国内法の整備が必要になる、こういうような場合には当然国内法の整備ということも考えていかなければならな…

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 第一から第六までの間で法務省刑事局の直接関係する部分はほとんどございません。ただ第四のところに「出入国管理令を活用してわが国の公安を害するおそれのある外国人の入国を阻止する。」というのがございまして、これがわが法務省の入国管理局の所管事項に直接関連しておる、こういう状況であります。

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 まあ文字の使い方につきましては、そのものを書きました主管者でございませんから的確なお答えはいたしかねるところでございますが、私どもがこの法案の適用対象としての典型的なものとして考えております一部過激分子と申しますのは、要するにハイジャックなどをやって人質をとって無法な要求をするという、そのむちゃくちゃな行為をする連中を言っておるわけでございます。そういう意味でむちゃくちゃなことをやった連中だという観点から見れば、三…

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 法秩序にあえて挑戦をして、自分の主義主張あるいは目的を貫くためには法秩序を踏みにじるということをあえてするという点については両者共通しておると思いますけれども、現在私どもが御審議いただいている法案の対象として考えておりますのは、ハイジャック等を行って人質をとって、それをカタにとって無法な要求をするというような、非常に影響するところの大きい、また凶悪、悪質な犯罪を犯す者ということを念頭に置いておるわけでございますが、…

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 まず頭にありますのが日本赤軍でございます。したがいまして過激分子というのは、極左的な考え方を持っており、かつそれを行動にあらわして法秩序に挑戦をするという人々を過激分子とここでは言っておるわけでございますが、そのうちの一部、すなわち主として日本赤軍というものを念頭に置いて、一部過激分子による航空機の乗っ取り、在外公館の占拠等の不法事犯が最近一段と過激化、悪質化しておる、こういう指摘をしておるわけでございます。

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 みずから日本赤軍と称しており、かつ一般の人たちから日本赤軍に属しておると認められるものを日本赤軍と言っておるわけでございますが、実体は、重信房子というものを中心といたします約二十名から三十名の間の者が現在ヨーロッパあるいはその周辺で行動をしておるというふうに警察関係等の情報によって認められるところでございます。 なお、これを事実上あるいは心情的に支援するグループが数百という程度の数で国内に存在するというふうに推定さ…

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 わが国の国民によって犯されました関係においては日本赤軍というふうに御理解いただいていいと思います。ただしかしながら、世界的に見ますと、バーダー・マインホフというようなのが西ドイツにございますし、中近東を中心とするゲリラ活動もありますし、国際的にはそういうものをひっくるめて考えるべきだろうと思っております。

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 刑罰的な対策としては、現行刑法を初めといたします各種刑罰法規があるわけでございますが、例の「よど号」の事件を契機につくられました航空機強取処罰法と申しますのは、まだ日本赤軍が分裂する前の赤軍によって犯されたものでございますが、その当時もある程度現在の日本赤軍に似た考え方を持っておる赤軍というようなものの存在、その行為を念頭に置いてつくられたという意味において、いわば過激分子に対する対策の立法という色彩を持っておった…

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 先ほども申し上げましたように、要するに準備が間に合わなかったわけでございます。

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 法務省が鋭意検討したわけでございますが、先ほどもちょっと申し上げましたように、人質強要行為といいましても、いろんな段階がございますから、当面の対策として、どの段階での人質強要行為を処罰の対象にするか、それから既存の身代金誘拐罪の規定との関係をどう処理し、解決するかというような問題等がございまして、そのために約二カ月半を要した、こういう事情でございます。

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 ダッカ日航機ハイジャック事件が起きまして、これに対処するための立法が必要であるということで検討したわけでありますが、先ほど来申し上げておりますように、航空機強取処罰法の一条二項に入りましたあの関係の規定につきましては、極端に言えば夜を日に継いでの作業の結果、第八十二臨時国会に間に合わせたわけでございますが、遺憾ながら、この一般的な人質強要罪の規定につきましては検討すべき問題点が多岐にわたりましたので、同国会に間に合…

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 私どもとしては比較的早い時期に事柄の準備をいたしておりましたが、政府全体といたしまして予算関係法案をどうしても先行させるというような事情があったと思いますが、政党内部における御審議とか法制局審査とかいろいろな手続がございまして、たしか三月七日の閣議にかけていただいた、こういうふうに思っております。

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 先ほども御説明いたしましたように、昨年秋のハイジャック等非人道的暴力防止対策本部におきます対策要綱の中に、ただいま御提案申し上げておる法案の関係では二つの検討事項の指摘があったわけでございます。一つはハイジャック以外の方法による人質犯罪に対処するための立法を検討することでありいま一つは、ハイジャックを含めてこういったものについて死刑をもって臨む場合について検討をする、こういう二つの事項があったわけでございます。 そ…

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 現行刑法ではこれにぴったりする構成要件がございませんので、人質による強要行為を現行刑法の規定に当てはめて分解いたしまして、逮捕監禁罪及び強要罪ということになるわけでございます。

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 ちょっと私の説明が不十分でありましたので訂正いたしますが、御承知のように、強要罪は、わが現行刑法におきましては親族等に対する場合だけが対象になっておりまして、いわゆる人質によって全くの第三者に強要する場合はこれに該当しませんから、その場合には逮捕監禁罪だけで処置をするということになるわけですが、いずれにしましても、強要罪が成立いたします場合には逮捕監禁罪と強要罪が併合罪の関係になると思います。

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 逮捕監禁罪の法定刑の上限が懲役五年でありますから、これの二分の一を加えました七年六月以下、こういう処断刑になります。

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 まず、端的に申し上げますと、人質をとって、これを盾にして無法な要求をするという行為は、それ自体非常に憎むべき行為でありまして、国民的な感情からいって厳重に処罰されるべきであるというふうに考えられるわけでありますが、これに正面から対応する構成要件がないという状態は改めなければならないということが一つであります。 もう一つ、そういう正面から取り組む構成要件がないために、既存の刑罪法規で対処いたしますと、ただいま申し上げ…

法務省刑事局長1978/04/11

第84回 衆議院 法務委員会 第15号

○伊藤(榮)政府委員 「よど号」事件の場合には、先ほども申し上げましたように強盗致傷、国外移送目的拐取、同移送監禁、こういうことになるわけでございまして、そのうち監禁と国外移送目的拐取とは一所為数法の関係になると思いますが、強盗致傷とその余の罪とは併合罪の関係になるだろうと思います。そこで、これらの罪の中で最も重いものを求めますと、強盗致傷の無期または七年以上の懲役であります。したがって、強盗致傷の刑に所要の併合罪加重をするわけでありま…