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法務省刑事局長衆議院参議院
総発言数
4,173 件
直近の所属会派
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直近の役職
法務省刑事局長
直近の発言日
1978/04/14

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 航空機輸入に関する調査特別委員会61 件・61%
  • 法務委員会39 件・39%

※ 全 4,173 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,173 件中 20 件を表示
法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 仮にただいま御指摘の第三十一章「逮捕及ヒ監禁ノ罪」とありますのが二百二十条と二百二十一条のこの二カ条からなる法律をつくるといたしますと、やはり逮捕監禁等の処罰に関する法律ということになるのじゃないかと思います。

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 私どもの所管からちょっと外れることなのでございますが、法令作成上の慣習といたしまして、法律の件名には中身を正確に反映するように「等」をつける、章にはそういうものをつけないというのが内閣法制局でとっておる慣例でございまして、それに従っておるわけでございます。したがって、先ほども言葉遣いが適当でないということをおしかりを受けたわけでございますが、航空機の強取等の処罰に関する法律とか、航空の危険を生じさせる行為等の処罰に…

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 私どもは「等」をつけた方が中身を正確に反映すると思っているわけでございます。ただいまの御指摘の例でございますが、第一条の関係は「凶器を示して」となっておりますが、第二条の関係は凶器の有無を問わないわけでございます。そういう観点からすると、第一条の行為、第二条の行為、いずれにいたしましても、それが前提になって第三条の人質を殺す罪というのができておりますから、延長線には間違いありませんけれども、ただいま御引用になりまし…

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 先ほど来お答え申し上げておりますように法制局の法案づくりの慣例というものでございますが、私はその慣例は一応合理性があると思っております。といいますのは、国民の皆さんが法律の題名を見たときに、さっき大臣も仰せになりましたように、ああこういうことが書いてある法律かということがわかり、中身を読んでも表題と食い違いがないということが望ましいのではないかと思いますので、そういう意味で法律の題名に「等」というのを入れることは一…

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 仮に人質による強要行為の処罰に関する法律という件名を国民の皆さんが見て、中身を見ると、強要行為ではない人質殺害行為までが規定してある、そうすると表題に偽りがあったということになるのじゃないかと思うのでございます。

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 第四条に国外犯処罰規定がございます。「前三条の罪は、刑法第二条の例に従う。」これが「等」でございます。

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 処罰を強化すると申しますと、すでに存在する構成要件の法定刑を引き上げる場合、あるいは新たな犯罪類型を設定しまして従来の法律の運用によりますよりも重い刑を科し得ることとする、これが処罰の強化であると思います。第四条に書いておりますのは、この法律の適用範囲を述べておるわけでございまして、その意味で処罰の強化そのものではないわけでございます。

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 すでに申し述べておりますように、今回の立法と申しますのは、最近におきます一部過激分子等によりますところの人質犯罪に緊急に対応していきたい、こういうことで立法しておるわけでございます。これまでに発生いたしました過激分子によりますこの種の事犯を見てみますと、それが数名の集団によって犯されますいわゆる集団犯罪であることが第一の基本的な特色として挙げることができるわけでございます。もともと、ハイジャックその他の人質強要犯罪…

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 その問題にお答えいたします前に一言お断りしておきますが、第二条をごらんいただきますとおわかりいただけますように、航空機の場合には、いわゆるハイジャックの場合には必ずしも二人以上共同しなくてもいい構成要件にいたしております。これは御指摘のとおりの航空機の特殊性からでございます。 それから「共同して」と申しますのは、現場で一緒に行動を行うという意味でございまして、現場に二人以上がおってそれが力を合わせてやる、こういう場…

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 二人が同じ一つの目的のために力を出し合う、こういうことでございます。

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 凶器と申しますのは、本来もともと凶器である性質上の凶器と、用い方によっては凶器になるという用法上の凶器と両方あるとされておるわけでございますが、ここで単に「凶器」と書いておりますところからおわかりのように、これは性質上の凶器と用法上の凶器と両方を含む概念として用いております。 なお申し上げますと、凶器というからには、人の身体に攻撃を加えることによりまして人を殺傷するに足る道具である、こういうことでございます。

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 そういうものは凶器の概念には含まれないというふうに解釈されております。

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 「凶器」という言葉は、すでに刑法あるいは暴力行為処罰法とか、他の法律にいろいろ使われておる言葉でございまして、それが長年の判例の積み重ね等によりまして解釈が確定しておる、こういうふうに思います。

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 毒物等は凶器の概念には入らないと思います。

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 凶器という言葉の内容として、毒物とかそういうものは含まれないというのが確立した解釈でございます。

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 毒物を示しましても、結局それを飲ませなければ何ともならないわけでありまして、飲ませるためにはやはり逮捕監禁された人の抵抗を制圧するという必要があるわけでございまして、その抵抗を制圧するための一つの最も典型的な、悪質な姿というのは、やはり凶器を示して抵抗を抑圧するということでありますから、薬物を持っておるというだけでは、持ってそれをちらつかせる、あるいは示すというだけでは、凶器を示した場合とはおのずから相手方の意思及…

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 考えてみますと、確かに仰せのように、そういう薬剤というものを振りかけるぞというようなことでやることも観念的には可能だろうと思います。そういう意味で、将来不測の事態に備えるという意味では一つの意味があろうかと思いますが、先ほど来申し上げておりますように、最近の実態に即して立法をしよう、なるべく構成要件をしぼっていこう、こういう考えでこさえておりますので、将来不幸にしてそのような事態が生ずるというようなことが相当な蓋然…

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 お答えいたします前に、軽犯罪法にはそういった規定はないと思います。 なお、将来起こり得るすべての事態を想定して法律をつくった方がいいのではないかということでございます。確かにおっしゃいますように、振り返ってみますと「よど号」ハイジャックを契機として航空機強取処罰法ができたわけでございますが、その時点では、航空機を乗っ取って乗客、乗員を人質にして何か無法な要求を出すというような事態がなかったために、まずとりあえずハイ…

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 用法上の凶器を示すということになりますと、本来人を殺傷するための道具でないものでありますけれども人を殺傷するに足る機能を有するものを、そういう人を殺傷するために使おうとする状況で示すわけでございまして、そのようなことで初めて用法上の凶器になるわけでございます。 用法上の凶器をこの構成要件から抜いてしまったらどうかという御指摘かと思いますけれども、たとえば出刃包丁というようなものは本来料理をするために使うものでありま…

法務省刑事局長1978/04/14

第84回 衆議院 法務委員会 第16号

○伊藤(榮)政府委員 用い方によっては人を殺傷するに足りる器具、こう申しましても、もちろんやはり常識的な社会通念にのっとった判断が必要なわけでございまして、それはなるほど雪のかたまりとかドライアイス、鏡もち、こういうもので人を殺すということも全く考えられないわけではないのでございますが、さようなものを、用法上にしろ凶器だというふうに考えている人はだれもいないのじゃないかと思うわけでございまして、私どもが凶器という言葉の中に用法上の凶器も…