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日本社会党衆議院
総発言数
2,559
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1957/03/16

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 運輸委員会99 件・99%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 2,559 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,559 20 を表示
日本社会党1957/03/16

26衆議院 運輸委員会 第15号

○井岡委員 大蔵省の方は、国鉄は独立採算制でやっておるということをきのうも鹿野主計官が申されたのですが、私は国鉄は独立採算制であると同時に、一方公共という立場が非常に強い、むしろ国鉄というものは国の、国民経済、あるいは産業経済に及ぼす影響が強いので、独立採算というよりは公共性の方に重点が置かれておるのではないかと思うのです。大蔵省は都会のいいときには独立採算制と言いますが、自分たちの都合の悪いところは公共性ということを主張される。たとえ…

日本社会党1957/03/16

26衆議院 運輸委員会 第15号

○井岡委員 ただいまのお話は融資だけをお話しになっておられる。これは一つには政府の責任なんです。国鉄はここ両二、三年来非常に赤字で悩んでおったのです。そのために国鉄をしてこのままでほっておくならば、乗っておるお客様の生命も私どもはよう保証をいたしません。従って値上げをして下さいということを再三にわたって国鉄は政府に向ってお願いをされた。私は事実を知っておるわけなんです。それを国鉄運賃を値上げすることによって国民生活に大きな影響を持つとい…

日本社会党1957/03/16

26衆議院 運輸委員会 第15号

○井岡委員 次官は、表面的に聞いておると非常にあたたかいお言葉なんです。しかしながら今日の一割三分の値上げそれ自体についても、これは国鉄の経済を十分まかなうものでないということは次官もお認めですね。

日本社会党1957/03/16

26衆議院 運輸委員会 第15号

○井岡委員 結局これは十分でない、こういうことです。そうしますと将来新線計画でどんどん新線を作ってペイしないような場合があるならば、この二項を考えたい、こういうことのようなんですが、国鉄の五カ年計画を十分見せていただきますと、採算のとれない路線ばかりなんです。この間も、私はここで表を主計官に見せたのですが、国鉄の七割五分まではペイしない路線なんです。松尾先生は、これについて切ってしまう意思はないかという御質問をきれましたが、聞くところに…

日本社会党1957/03/16

26衆議院 運輸委員会 第15号

○井岡委員 ことしの投資は三百億と云々されておりますが、これはみんな民間から借りるのです。利子はみんな高いのです。政府はこういった自分の政治的な配慮から国鉄に対して民間から金を貸す、こういう措置をやっておる。あるいはみずからの公債によってまかないなさい、こういっておる。ところが一方民間産業については、政府は低利の金を貸しているではないですか。あなた方は、電源開発とか船会社にはどうしているのですか。こういう大資本に対しては政府はどんどん金…

日本社会党1957/03/16

26衆議院 運輸委員会 第15号

○井岡委員 これ以上幾ら御質問を申し上げましても次官はお答えにならないようです。しかし今の言葉は聞き捨てならない点が一つあります。次官は国鉄には非常にかわいそうな目にあわしている、従ってあたたかい気持で接してやらなければいかぬ、こういうように前段では言われておる、しかしながら最後になって言われたことは、国鉄の運賃が現在の物価ベースより上ってしまって、そうして国鉄の運賃値上げをすることによって国民経済が混乱するようなときになったら、そうし…

日本社会党1957/03/16

26衆議院 運輸委員会 第15号

○井岡委員 国鉄の路線の中でペイするという路線はないのですよ、どんなに考えたって。この間もこれを配ってくれたのですが、これは赤いところはみなペイをしないところです。国鉄路線の七割五分までは赤字なんです。将来ペイをするようになるなんて考えてみたって、ペイをするようなことはないですよ。たとえば重要物資だってその通りなんです。あなた方は政治的に運賃を抑制しているじゃございませんか。この答申案には、逓減その他については特別の考慮を払うべきである…

日本社会党1957/03/14

26衆議院 運輸委員会 第13号

○井岡委員 昨日第五条第二項の問題でお尋ねをいたしておったわけですが、私は昨日の御答弁では了解ができないのです。と申しますのは、御承知のように国鉄の運賃をきめるに当って、国民生活を十分考慮されておることはこれは論を待たないのです。でありますから重要物資であるとか、あるいはいろいろの種別に分けて、貨物運賃の割引制度をやられておることは御承知の通りです。従ってこういう問題はあくまで国家的な見地に立っておやりになっておる。しかるにその負担を国…

日本社会党1957/03/14

26衆議院 運輸委員会 第13号

○井岡委員 考え方としては了解はするけれども、現在のところ、それはいろいろ話し合いをして国鉄に負担をかけ国民に負担をかけているのだ、こういうことですが、今ここにお配りになられた表を見ていただいてもよくわかるわけなのです。黒いところが採算のとれた路線で、赤いところが採算のとれない路線だ、こう言っておられますが、これを見てみますと、ほとんど採算のとれない路線ばかりなのです。採算のとれている路線は非常に少いわけです。しかもこれらは採算がとれな…

日本社会党1957/03/14

26衆議院 運輸委員会 第13号

○井岡委員 その諸般の事情というのは何ですか。

日本社会党1957/03/14

26衆議院 運輸委員会 第13号

○井岡委員 なるほど今度の内閣ができてまだ間がないことですから、大臣も十分御研究をなさっておらなかったとは思いますけれども、しかしこの問題はきのうきょう降ってわいた問題ではないのです。毎国会国鉄の赤字再建の問題をめぐってこの問題が出ているわけなんです。ですから事務当局はこの問題は知り過ぎるほど知っているのです。昨日も下平君の質問に、権田局長は十分この点を肯定されておるわけです。ですから私は少くとも今度の国会では、この項を適用されるものだ…

日本社会党1957/03/14

26衆議院 運輸委員会 第13号

○井岡委員 大臣は今国家の現状で国鉄と国家とが分け合っていくというのですが、私は分け合っておらないと思うのです。これは国鉄だけの負担にしている。そればかりでなしに、国鉄はさらに国家に対して出し分がある。と申しますのは、地方財政が赤字だからといって、納付金なんという名前でまた七十二億ほど納めておる。運賃は格安にされるわ、重要物資だからといってこれは下げてやらぬといかぬのだ、そうして当然出してもらえると思う五百八十億というものは、これは分け…

日本社会党1957/03/14

26衆議院 運輸委員会 第13号

○井岡委員 これ以上私は大臣にこの問題で詰め寄ろうとは思いませんけれども、私は今の大臣の答弁では不満です。そこでもう一点この問題でお尋ねをいたしますが、諸般の事情で今日はやむを得ないと言われるのだったら、やむを得る時期をこの際明確にしていただきたい。来年度やるならやる、こういうふうにしていただくなら、私は運賃値上げに対する国民のいわゆる怒りというものも幾分か解けてくるのじゃないか、こう思うのです。来年度やりますか。

日本社会党1957/03/14

26衆議院 運輸委員会 第13号

○井岡委員 やりたいというのは、いつの場合でもやりたいと、こう言われているのです。やりたいのだけど一つもやらないのです。同時にまた、今私が次に尋ねようと思っておったのですが、建設線の利子の補給だけでも、こういうことです。これは法律を制定すればじきにできる。そうして実施はことし諸般の事情からだめだというの川なら、来年度から実施をする、こういうふうにすればそれでいいわけです。そうしたらこの法律を今度出しますか。

日本社会党1957/03/14

26衆議院 運輸委員会 第13号

○井岡委員 そうしますと、自分の力で努力をするということは、今国会に利子補給の法律を出す、こういうように理解してよろしいですね。

日本社会党1957/03/14

26衆議院 運輸委員会 第13号

○井岡委員 法律は先ほど申し上げますように今国会でお出しになったって、その実施を来年度からやられれば一つも予算には関係のないものなんです。せっかく大臣もわれわれの主張に同意をされて、努力をされることですから、この機会にその努力をされたことを現わしていただく、国民は運賃の値上げというものについていろいろの意見を持っている。先般のガード下の問題、あるいは工事の現場の問題等でいろいろな疑惑を持っている。従ってこういうときには運賃を値上げしても…

日本社会党1957/03/14

26衆議院 運輸委員会 第13号

○井岡委員 その法律の手続の問題でなくて、私は運輸当局として国鉄をどういうように見ておるか、国民の今日の感情をどう見ておるかということにやはりウェートがあると思うのです。ですから、なるほど大臣の言われるように、基本的に予算あるいは経理、そういうものをこういうようにんまる、そうしてから法律を出せばこれはすっといく、簡単なことだからそうしてもいいじゃないか、こういうことですが、それは国民感情を満たすものでないわけです。ですから、私はこの際お…

日本社会党1957/03/14

26衆議院 運輸委員会 第13号

○井岡委員 では次の国会に出してもらえる、こういうように私は理解します。 そこで大蔵省の方にお尋ねをします。今私の質問しておる問題は、運輸委員会において毎回問題になるわけです。ところが問題は、大蔵省の方がうんと言ってくれないから、いつも諸般の情勢によってということで葬り去られてしまうのです。ですから、私は大蔵省の方にお尋ねをします。日鉄法の第五条の二項に「政府は、必要があると認めるときは、予算に定める金額の範囲内において、日本国有鉄道に…

日本社会党1957/03/14

26衆議院 運輸委員会 第13号

○井岡委員 国鉄は独立採算の建前をとっている、こういうことですが、国鉄は公共企業体で、いわゆる公共性に富んだものを主にしている。私は今ここでもらったのですが、国鉄全線の中で黒のところが増収をするところ、赤のところが全部赤字を出しているのです。独立採算の立場に立つのであれば、この赤のところをみなとめてしまえばいいのです。とめた結果はどうなるのです。あなたは公共性ということについてどのようにお考えになっておりますか、お尋ねをします。

日本社会党1957/03/14

26衆議院 運輸委員会 第13号

○井岡委員 資産再評価による巨大な資本、これに対して政府は何らの要求をしておらない、これは私は大へんなことだと思うのです。要求している。国鉄に新しく建設をさせるということは、そこに日本の産業開発を行わしあるということなのですね。こういう立場でやるならば、国鉄に対して大きな負担をかけているわけで、要求していることなのです。それから重要物資の格安割引をさしている。これまた直接には国鉄は大蔵省に何の関係もない、こういうことではありますが、その…