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日本社会党衆議院
総発言数
1,866
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1963/02/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会100 件・100%

※ 全 1,866 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,866 20 を表示
日本社会党1963/02/23

43衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

○久保田(豊)分科員 この点については、考え方でいろいろ違ってくると思います。しかし外国の資本は、これは入り方によっては、幾ら入ってもいいわけです。正直に言えば、幾ら入っても日本の国民経済には大した影響はない。ざっくばらんに言えば、こっちが首根っこを握っているものなら問題はない。しかし向こうに首根っこを握られたような格好でどんどん入ってこられたのでは、これは非常に基盤の脆弱な日本産業ないしは日本の企業というものは、非常に大きな影響を受け…

日本社会党1963/02/23

43衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

○久保田(豊)分科員 その前にもう少し実は突っ込んでお話ししたいのですが、時間がありませんから次の問題に移ります。 その次の問題は、為替相場の変動幅をどの程度にするかという問題であります。それをいつ実行するかという問題、これは資本取引の自由化に伴って当然出てくると思うのであります。これは、巷間伝えられるところによると、大体今の〇・五%を〇・七五に上げる、こういうふうな御意向のようでありますが、この辺はどういうようにお考えになっておられる…

日本社会党1963/02/23

43衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

○久保田(豊)分科員 今の問題は非常に影響力の大きい問題ですから、なかなか今の段階でははっきり明言はできないと思いますが、しかしやはりある時期に、めどがついて用意ができたら、私はやっぱりやるときは、いつやるかわかりません、わかりませんというような格好でごまかしていくことが、かえって問題を混乱させるもとになるのではないか、政府もある程度の用意ができ、めどがついたら、これはずばりやらなければならぬ問題だと思うのです。この点は慎重を要しますが…

日本社会党1963/02/23

43衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

○久保田(豊)分科員 資本の自由化について日本側から特に問題になる点は、さっきもちょっとお触れになりましたけれども、短資、短期外資の流入をどう調整をするかという問題ですね。これは今どういう制限あるいは規制をしており——まあ新聞で見ますると、最近もいわゆるユーロー・ダラーその他がどんどん入ってきた、大体手持ちが十億ドル近くになる、こういうふうなことになって、これじゃしようがないからというので一応利子の引き下げを一分やった。しかしそれじゃど…

日本社会党1963/02/23

43衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

○久保田(豊)分科員 いわゆる短資の問題については、結局これはいろいろの状況を考えたら、国内の財政金融政策ということが一番土台となる。その一番基礎となっておるものは、やはり成長政策をどう見ていくかということが一番土台となると思います。どういう制度をつくってみても、その制度自体でこれをかちっときめてしまうということは、かえって不利だと思うのであります。問題はあくまで、生きた財政金融政策をあらゆる条件の中でどうやっていくかということでありま…

日本社会党1963/02/23

43衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

○久保田(豊)分科員 そうすると今のお答えでは、大体の方向としては、長期の直接投資についても、今の外資法その他による制限を緩和していこうという考えですか。あるいは、撤廃をしていこうという考えですか。そういう中でいろいろ悪いものについてだけは何とか少し押えるような処置をとっていこう、こういう考えですか。この点はどうなんですか。

日本社会党1963/02/23

43衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

○久保田(豊)分科員 そこが問題だと思うのです。どこにも悪質のものは入ってこないと思う。大体これから入ってくるものは相当に実力のあるものであって、そうしてこれがおそらく日本の産業なり何なりに相当支配力を持ってくるというふうなものが逐次入ってくるのではないかというふうに私は思うのです。これは御承知の通り、私もよく存じませんけれども、カナダあたりは今までこういう点についてはほとんど無制限だったのです。ですからカナダ産業のいいところというのは…

日本社会党1963/02/23

43衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

○久保田(豊)分科員 そこで具体的にはそういう長期の直接投資、外資、こういうものの流入なり何なりということについては、私はいざというときのはっきりした緊急措置を考えて、法律ではっきりきめておくということがぜひ必要だと思うのであります。こういう点について大臣はどう考えられておるのか。 それともう一つ、連関する問題ですから伺っておきたいのですが、そういうことになりますと、法律的に問題が出てくるのは、今の外資法なり外為の管理法、これを改正する…

日本社会党1963/02/23

43衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

○久保田(豊)分科員 なるべく早くやります。もうちょっと……。 今の緊急措置といいますか、これは私はもう少し具体的に問題点を出して、一つ大臣の御意見を承りたいのですが、今のような事情で時間がありませんから、しかしこれは今のお話ではそういう法制措置はとらぬ、あとは行政的な措置でいくのだ、こういうお話ですが、私は長い目で見た場合にそれではいかぬ、こう思いますので、この点はもう一度御検討をいただきたいと思うのであります。 それからもう一つ最後…

日本社会党1963/02/23

43衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

○久保田(豊)分科員 まだ今の点についてはどうも今のようなお答えでは私は満足しないのですが、時間がありませんから、もう一問だけ一番大事な点を御質問します。 今度の自由化がだんだんこういうふうな段階になってきますと、これは国民経済の、国の経済の運営の一番基本になるものは何かというと、機軸になるものは国際収支の均衡だということになると思います。これ以外にはなかろうと思う。この点について、今まではかなりいろいろ苦い経験をやってきましたけれども…

日本社会党1963/02/23

43衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

○久保田(豊)分科員 いろいろ突っ込んでお話をしたかったのですが、時間がありませんから、やめます。最初申しましたように、どの大臣にお聞きしましても、自由化に対する考えがまだ固まっていないようです。どうか一つ各省間で早急に固めていただいて、御提示のできるものは提示をしていただいてやっていただくようにお願いをして質問を終わります。

日本社会党1963/02/21

43衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

○久保田(豊)分科員 時間があまりありませんから、簡単に二、三のおもな点を、主として貿易自由化の問題についてお尋ねいたします。 第一にお聞きしたいのは、今度のIMFの八条国移行の勧告に対しまして、日本側のこれに対する対策というものは全般として非常におくれているのじゃないかと思われるわけですが、今月の十四日の閣僚会議でも大体のスケジュールがきまったようでありますが、それを新聞で拝見をしますると、大体において、この十九日からのガットの理事会…

日本社会党1963/02/21

43衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

○久保田(豊)分科員 今、五月のガットの閣僚会議ですか、そういったところへは自由化計画というものをはっきりした形で出すか出さないかということは非常な考慮を要するところだと思うのですが、いずれにしても、今の日本の現状から見て、非常に加盟諸国に比べていわゆる自由化の計画がおくれておるわけですね。従って、実際は各国からこれに対する非常に強い要請が来ることも明らかであり、そういう中で日本が下手をすれば国際的に孤立していくということも当然考えなけ…

日本社会党1963/02/21

43衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

○久保田(豊)分科員 と申しますのは、今の点は、国際的にも影響が多いことですから、そう簡単には言えないと思いますけれども、まだまだ日本では、自由化ということが、何とかがんばれば、泣きつけば何とかなるのじゃないかという空気が実際には国内に相当あるわけですね。これは政府もあるいはそうじゃないか。業者の方から大きな陳情でも来てやると、じきにふらふらして、やるつもりのものを変更する。もちろんこういうことも実情をつかんでその上においてやることは当…

日本社会党1963/02/21

43衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

○久保田(豊)分科員 そうすると、大臣の見通しとしては、ガットの加盟各国、欧米各国がいろいろ日本に対して差別待遇をしておる、あるいは自主規制をアメリカのごときは大きく要求しておる、だから、二国間の自由化の交渉過程でこういう差別待遇はとり得るという見通しですか。この点はどうなんですか。相当に数はあるようです。ベネルックスが三十八、フランスが百四十七、イタリアが百十八、オーストリアが百七十八、ポルトガルが九百八十三品目のいわゆる差別待遇をや…

日本社会党1963/02/21

43衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

○久保田(豊)分科員 今の、欧米各国がおもですが、これのいわゆる差別待遇なり自主規制の要請なり、こういうものに対して、ガットの残存輸入制限方式で交渉することによって日本が何か従来と比べて特に有利な点があるのかどうか。こういう向こうの差別待遇なり自主規制をなくさす上で、今度の八条国なり十一条国移行を承認する、そういう中でやることによって、従来よりは何か日本が有利な地位に立つ、はっきり言えば、向こうの差別待遇なり自主規制の要請なりをこっちが…

日本社会党1963/02/21

43衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

○久保田(豊)分科員 もう一点この品目についてもっとお伺いしますが、つまり、政府の貿易品目といいますか、お話のありました武器とか禁輸品とかそういうものが約四十品目、それから、農産物が約八十四品目、特に農畜産物の自由化についてはその影響も非常に大きい。しかし、同時に、日本がこれから取り組んでいくところは、大体において、欧米各国もさることながら、未開発国が多い。そうすると、そういう方からの農畜産物に対する日本への自由化要求というものは非常に…

日本社会党1963/02/21

43衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

○久保田(豊)分科員 その点については、おかしい話ですが、通産省と農林省とはかなり見解にずれが出てくるのだろうと思う。農林省の方から言えば、やはり国内の農畜産業の保護ということが中心になる。通産省の方から言えば、そういう未開発国に対して二次工業品なり何なりをどんどん出していくということが中心になる。その見返りには向こうの一次産品を入れるということをしなければ、こっちのものが出せない、こういう関係になります。非常にむずかしいところだと思う…

日本社会党1963/02/21

43衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

○久保田(豊)分科員 これは自由化が始まって以来の日本の関税政策の方向とは全く相反した非常に画期的なことになろうかと思うのであります。従来、政府の自由化に即応する関税政策というのは、どっちかと言えば保護関税的な性格が非常に多いわけです。下げたものも品目の上ではありますけれども、これはほとんど実際に影響のないもので、上げたものの方が大体において多いわけです。ですから、全体の関税の水準というものは非常に上がっているわけです。つまり、為替の面…

日本社会党1963/02/21

43衆議院 予算委員会第三分科会 第5号

○久保田(豊)分科員 その点については、まだきまらないといえばきまらないので、英国のEEC参加が流れたというような関係からだいぶ混乱をしておるようですから、まだ具体的な提案はないにしても、しかし、いずれ、ネゴシエーションといいますか、そういう会議が持たれることは必至の情勢になっている。従って、日本側として、これに対して、腹をきめたというか、腰を据えた対策の検討ということが今一番必要なときではなかろうか。新聞等で見ると、できるだけリザーブ…