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外務省アジア局長参議院衆議院
総発言数
2,553 件
直近の所属会派
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直近の役職
外務省アジア局長
直近の発言日
1977/06/02

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会77 件・77%
  • 国際問題に関する調査会16 件・16%
  • 安全保障委員会7 件・7%

※ 全 2,553 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,553 件中 20 件を表示
外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) 国際法上の理論としては、日本政府は中間線論というものを引っ込めておらないと、この地域の大陸だなの境界画定については日本政府としては中間線論が正しいと、こう思っておるわけです。 ではなぜここのところで共同開発をしたのかというと、これは先ほど来御説明申し上げましたように、自然の延長の外縁までという主張にもそれなりの根拠があるという国際法制度の不備がこういう実際的解決を導き出さざるを得なかったというのが遺憾ながら現状…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) まず、この共同開発協定は、私どもは受け身というよりもむしろ世界に率先して新しい例をつくったというふうに考えておるわけでございます。 それでは、なぜ中間線論で最後までがんばらなかったかといいますと、相対する国の間に一つの大陸だながあれば中間線と、これはもう二十四の先例のうちの二十幾つがそれに沿っているところから見ても当然ですし、もし日本と韓国が一つの大陸だなをはさんでいるということについて日本と韓国の間に意見の相…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) まず、中国がこの地域の大陸だなについて持っております論点は二つございまして、一つは、この大陸だなの定義といいますか、大陸だなをどう認識するかという点では、自然の延長の外縁までという、いわゆる自然延長論というものをとっていると、この点では韓国と同じ立場でございます。 もう一つは、この大陸だなの境界を画定するに当たっては、大陸だなに関係する全関係者が集まって相談して決めるべきであって、日本と韓国だけで日本と韓国に関…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) 私どもは国際法的にどう分割するか、どう境界を画定するかという観点から見ておりますので、地質学的にどう見ているかと言われましても、ちょっと専門外で正確なお答えはできません。 なぜそれでは地質学的な形成過程なり形成要素というものを考慮に入れないかといいますと、これは国際法上の制度としての大陸だなは、そういう形成過程だとか地質構造等、地質的な要素というものとは無関係に、そういうものとは無関係に、そこにある大陸だなに接…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) まず、中国とは話し合うことができれば話し合ってほしかったと、先ほども申し上げましたように、この大陸だな協定、特に南部の方は韓国と中国との中間線というものを想定いたしまして、その上で韓国側の部分について今度は日韓で話をしたと、こういうことでございますから、韓国と中国の中間線は韓国と中国の間で話し合ってほしかった、また、中国はそういう話し合いが必要だということに対して韓国政府は話し合う用意がありということまで声明い…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) 御指摘の第二点は第一点を前提としてそういうことになっておると、こういうふうに思います。つまり、主権を侵犯したということがはっきりしておれば、それは当然のことといたしまして主権を侵犯された国はその主権を侵犯した国に対して全責任を追及する、これは国際法上の一般原則であるわけです。したがいまして問題は第一点でありまして、果たしてこの協定が中国の主権を侵犯しているのかどうかということに尽きるわけで、この点については中国…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) 私が共同開発構想というものでこれをまとめたことが非常にいいことをしたと言いました点を、だんだん先生のお言葉の中では賛美の度合いが強く出て、あらゆる角度から見てこれがりっぱなもので胸を張って云々というところまで私は申し上げたつもりではなくて、こういうふうに——こういうふうにと言いますのは、日韓間の問題に限りまして、日本と韓国のように相対する国の間で大陸だなの境界の画定の話をして、その場合に、一つの大陸だなか、ある…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) これは大韓民国政府といいますか、大韓民国という国際法上の主体としての国家及びそれを代表しております大韓民国政府というものを正統な政府と認めない立場からいたしますと、これは無効なものであるということになろうかと思いますけれども、日本政府の立場は、大韓民国は国際法上の権利主体としての国家であるということでおつき合いをしておりますし、大韓民国政府はこれを正統に代表する政府であるという立場で交渉をいたしまして締結したも…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) 全然行われておりません。

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) これは私、この大陸だな協定、つまり大陸だなの境界を画定するという観点からいたしますと、日本がずっと北の方の渤海湾に近いところまで境界の画定をするんだということになりますと、その辺を管轄しております北朝鮮との話というものが問題になろうかと思いますけれども、いま北部境界画定及び南部の共同開発、この二つの境界画定の大陸だなの協定二つともこれは日本と韓国との間にまたがる大陸だなの境界を画定しておるわけでございますので、…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) おっしゃいますように、日本政府は一貫いたしまして朝鮮半島が早く話し合いによって平和的に統一してもらいたい、またそれを希望するという立場は変わりはないわけでございますが、他方、現実の問題を処理いたしますに当たっては、やはり現状に即して問題を解決していかなければならない。たびたび私は申し上げますけれども、漁業の問題にいたしましても、日韓の間の漁業協定は、韓国が有効に支配しております韓国の沿岸の漁業については、やはり…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) 一番先生の御質問の冒頭で、経緯のところで申し上げましたように、これはきのうきょう急に起きて、あわてて急いでやっているという問題ではございませんで、いまも外務大臣かおっしゃいましたように、昭和四十三年のエカフェの科学的調査というものが一つの動機になりまして、この大陸だなに関係のある国がいろいろと資源開発のことを夢見始めたということでございまして、その中で昭和四十五年に韓国が、自分の大陸だなは自分で開発する、これは…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) 先ほど先生もおっしゃいましたように四十八年と、この協定にあります考え方でいきますと、八年の探査と開発が三十年で、五年の延長を二度やりますと四十八年、それをなぜ五十年にしたかと言われますと、その二年間については、別にこの二年間でなければならないという理論はないわけでございまして、俗な言葉で言いますと丸くしたと、こういうことでございます。 この石油開発という事業がそれだけの長期の調査と探査と試掘と開発と、そうして油…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) 協定は、いま先生が言われましたようにはいたしませんで五十年としたわけでございます。それは、第十条をごらんいただきますと、まず第二項に、「探査権の存続期間は、」この協定の効力発生じゃございませんで、「事業契約の効力発生の日から八年」と、こうなっております。第三項に今度は、「採掘権の存続期間は、採掘権の設定の日から三十年」、さらに、「両締約国の開発権者は、それぞれ自国に対し、更に五年間の期間の延長を申請することがで…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) 外務省自身は、エカフェのそういう科学的な調査の結果を独自で分析したり検討したりする能力も準備もありませんので、通常の処理の仕方といたしまして、関係の省庁にその報告書を回しまして御検討いただくと、こういうことでございますので、あるいは資源エネルギー庁の方から科学的な御説明があった方が適当かと思います。

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) 私は初めて伺う議論でございます。

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) まず、領海及び漁業専管水域を設定しますときの基点として何を用いるかということについての日本政府の考え方ははっきりしておりまして、問題の海域は、いわゆる海洋二法を設定するに当たりましても、国会の審議を通じて説明しておりますように、あらゆるもの、それが仮に岩礁でありましょうとも、それはすべて基点として採用する、日本の領土はすべて基点として採用すると、こういう考え方でありまして、そのことについては国際法上一点の疑念も…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) その点は韓国がどの時点でそういう議論をしたのか、私ちょっと詳細つまびらかにいたしませんけれども、鮫瀬という岩礁を基点として日本が十二海里に領海を拡張いたしますと、その部分は領海になるわけですので、現行の国際法に照らしますと、大陸だなはその領海から外に向かって主張し得る権利ということになっておりますので、その部分は国際法上の当然の帰結として大陸だなでなくなる、こういう考え方について韓国政府との間では、御承知のよう…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) 立木先生の御疑問に答えるためには、この共同開発協定というものがなぜ必要になったかという先ほど来お話に出ております経緯のことを少し思い起こしていただくのがいいかと思いますので、あえて私が御説明さしていただきますと、日本も韓国もこの協定ができます前は、それぞれ自分の大陸だなであるという前提のもとに、それぞれに租鉱権者を決め、あるいは先願主義に基づいてその鉱区の出願を受理していたと、そういう事実があったわけでございま…

外務省アジア局長1977/06/02

第80回 参議院 外務委員会 第15号

○政府委員(中江要介君) 韓国側が中間線による境界画定を認めない基本的な理由は、この大陸だな部分については、日本は大陸だなに対する主権的権利を行使する権限が国際法上ないという立場をとっておるからであります。