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日本社会党参議院
総発言数
2,009 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1966/06/27

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 建設委員会63 件・63%
  • 災害対策特別委員会19 件・19%
  • 農林水産委員会16 件・16%
  • 本会議2 件・2%

※ 全 2,009 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,009 件中 20 件を表示
日本社会党1966/06/27

第51回 参議院 農林水産委員会 第35号

○中村波男君 最初にお尋ねをしたいと思いますのは、提案理由の大きな柱でもあります。入り会い林野等が粗放に経営されておる、したがって、近代化することによって農林業に十分な活用をするんだ、こういうことがあげられておりますが、そこで入り会い林野が粗放になっておることは私も認めまするけれども、しからば一般林野、すなわち民有林との比較においてどれだけ粗放に流れておるかという資料等がありますならば、この機会に明らかにしていただきたい、こう思うわけで…

日本社会党1966/06/27

第51回 参議院 農林水産委員会 第35号

○中村波男君 なるほど、いまの数字を一般林野に比較いたしますと、入り会い林野が粗放に流れているように思いますが、もともと入り会い林野というのは里山がほとんどと言ってもいいのじゃないかと思いますが、大部分を占めておる。それから入り会い林野というのが昔からいわゆる農山村民の必要な山として、いわゆる草を刈り、カヤを刈り、薪炭を求めたというような関係もありまして、したがって、いわゆる林野が多いというのはそういう土地の立地条件にもよるのではないか…

日本社会党1966/06/27

第51回 参議院 農林水産委員会 第35号

○中村波男君 そこで農林大臣にお伺いいたしますが、入り会い林野の近代化はもとよりでありまするけれども、一般林野のいわゆる高度利用ということが、統計が示しますようにはなはだ不十分であるということは、大臣もお認めにならなければならないのではないかというように思うわけであります。したがって、林野の近代化ということは入り会い林野のみに限定をせずに、やはり国有林を含めた全林野の高度利用ということをはからなければならないというふうに思うのであります…

日本社会党1966/06/27

第51回 参議院 農林水産委員会 第35号

○中村波男君 そこで、この法案にはいろいろ問題がありますが、私権化をし、さらに生産森林組合をつくらせて、農林業への高度な企業を考えておられるのでありますが、いま私が指摘をいたしましたように、入り会い林野の利用状況というものは、その後、だんだんと変わって来ておるのでありますから、それを近代化の方向で活用させるということについては当然でありますが、問題は、ただ単に権利関係が近代化され、生産法人に組織がえがなされましても、その後いわゆる十分な…

日本社会党1966/06/27

第51回 参議院 農林水産委員会 第35号

○中村波男君 次に、生産森林組合が今日まで相当設立がされておるようでありますが、本来の目的、機能を発揮しておらないのじゃないか、こういうふうに言われておりますし、私もそう考えるのでありますが、なぜ、本来の目的にかなうような経営運営ができないかというと、私はもともと、設立動機が問題でないかというふうに思うわけであります。たとえて申し上げますなら、市町村有林の払い下げの共同経営、こういうことが目的で生産森林組合がつくられ、部落有林の共同経営…

日本社会党1966/06/27

第51回 参議院 農林水産委員会 第35号

○中村波男君 いまの長官の御報告を聞いても明らかなように、結局、設立の動機というものが旧部落有林の所有を維持するというところに生産森林組合をつくった目的がありますから、いい意味の利益追求ということをたてまえとする団体としては、私は発展をしないと思うわけです。したがって、今回の入り会い林野の近代化の一つの柱といいますか、いわゆる私権化したあとの山林といろものが特定の人に集中されないために生産森林組合をつくらせるという方針でありますが、そこ…

日本社会党1966/06/27

第51回 参議院 農林水産委員会 第35号

○中村波男君 いま長官の御答弁によると、近代化をして収益があがるようになるから税金のほうでそれがプラスされて、そういう面からの措置も考えなければいかぬというお話でありますが、それは三十年か四十年後の問題でありまして、それから実態としては部落のいろいろな費用というのは、いま町村財政がますます窮迫を告げておる中で、当然町村が負担をすべき負担というものを部落におっかぶしておるというととは御承知だと思うし、それはやはり認識が合わぬ。実際これを問…

日本社会党1966/06/27

第51回 参議院 農林水産委員会 第35号

○中村波男君 いろいろまだお聞きしたいことがたくさんあるわけでありますが、予定の時間になりましたので、もう一つだけ御質問、意見を申し上げまして私の質問を終わらせていただこうと思うわけでありますが、質問を申し上げますと、この近代化法は手続法だから、こういうふうに逃げられるのでありますが、なるほど手続法でありましょう。しかし、これを進めておいきになる中で、やはり私は相当権利をめぐりまして紛糾をして、裁判所へ提起されるような事件が起きるのでは…

日本社会党1966/06/27

第51回 参議院 農林水産委員会 第35号

○中村波男君 ただいま可決されました入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党の三党共同による附帯決議案を提出いたしますので、御賛同を願います。 案文を朗読いたします。 入会林野等に係る権利関係の近代化の助長に関する法律案に対する附帯決議案政府は、入会林野等の利用の高度化を図って農林業の振興に資するため、本法の施行に当つ ては、とくに左記事項を充分尊重して整備を促進すべきである。 一…

日本社会党1966/06/24

第51回 参議院 農林水産委員会 第34号

○中村波男君 私は、入会林野の近代化法の質問を申し上げますにあたりまして、最初に農林大臣に御質問をいたしたいと思うのでありますが、法案第一条の、目的を見ますと、「入会林野又は旧慣使用林野である土地の農林業上の利用を増進するため、」に近代化を行なうことを規定いたしておるのであります。「農林業上の利用」といってもいろいろあるのでありまして、たとえて申し上げますならば、植林、造林あるいは果樹、採草地、放牧地等々いろいろな利用法があるわけであり…

日本社会党1966/06/24

第51回 参議院 農林水産委員会 第34号

○中村波男君 いまの大臣の御答弁では、方針としてはあるけれども、具体的な計画はない、だから、これを進めていきます手続としては、旧慣使用権にいたしましても、民有地の入り会い権の近代化の場合でも、同意なり、合意が前提になりますが、そしてその人たちのきまった方向でやっていくのだ、国としての高い立場からの指導というか、行政的な指導というものは全く考えておられないのか。そういう点、重ねてお尋ねいたします。

日本社会党1966/06/24

第51回 参議院 農林水産委員会 第34号

○中村波男君 いま長官から、コンサルタントを置いて適切な指導をするということをおっしゃいますが、その前に、コンサルタントのそれぞれの考え方、それぞれの能力に応じた指導ではなしに、やはり近代化をはかるということが、一口に言えばそのことばで尽きますが、さっき申し上げましたような立場で、もう少しきめのこまかい計画というものを農林省としては立ててやらなければ、ほんとうの効果があがらないのではないかというふうな立場で質問をいたしたわけであります。…

日本社会党1966/06/24

第51回 参議院 農林水産委員会 第34号

○中村波男君 いま御説明で、大体の答申の趣旨は了解がいたしたのでありますが、一口に言いますと、入り会い権というものは入り会い権者全員平等の私権である、こういう立場に立ってこれを近代化しようという、こういう答申でなかったかと思うのでありますが、それぞれニュアンスの違いはあるかと思いますけれども、三つの答申を貫いておりますものは、私権の上に立っておったように私は理解するのでありますが、違いますか。

日本社会党1966/06/24

第51回 参議院 農林水産委員会 第34号

○中村波男君 ここに「自治研究」というのがありますが、自治省の加藤という人の書いておるのによりますと、いまでも自治省は公権論的立場をとっておりますので、これらの答申に対して強い批判をいたしますと同時に、林野庁の私権論のとり方について反論を加えておるのであります。そういういきさつから見ても、今回の立法というのは、いわゆる自治省の公権論に林野庁が押しまくられたといいますか、妥協されまして、その産物として立法されたのが旧慣使用権に対するいわゆ…

日本社会党1966/06/24

第51回 参議院 農林水産委員会 第34号

○中村波男君 そこで、なるほど二十条に、「それらの者が当該旧慣使用林野を旧慣使用権以外の権利の目的としていないことの確認を得なければならない。」、これは入り会い権というものがないのだということの確認をとって手続をとれ、こういうことになっておりますね。そこで、こういう規定を法文の中に設けること自体が、いわゆる違法といいますか、法構成の上で問題である、こういうことを専門家なり法務省の中でいわれておることを聞くのでありますが、そういう点からい…

日本社会党1966/06/24

第51回 参議院 農林水産委員会 第34号

○中村波男君 さらに、旧慣使用林野整理の発議者は市町村長のみでありますが、そこで、法文を見ますと、その対象事業は、「農林業上の利用を増進するための他の事業で国若しくは都道府県の行なうもの又はこれらの補助に係るものの効率的な実施を促進するため、」と規定をいたしておるわけであります。国か県の事業または補助を受ける事業に限定しておるのじゃないかというふうに思うわけでありますが、広く農林業上の高度利用をするという場合に、国や県の事業あるいは助成…

日本社会党1966/06/24

第51回 参議院 農林水産委員会 第34号

○中村波男君 地方自治法の解説書を読んでみますと、慣行使用権は、明治二十二年の市制、町村制の土地市有、町村有または財産区有になった林野において慣行のあったものに適用され、それ以後に市町村が取得した入り会い権については民法上の入り会い権はそのまま存続し、慣行使用権ではない、こういうことを書いておるのを読んだのでありますが、これに対して林野庁としてどういう見解をおとりになるかどうか、お聞きをいたします。

日本社会党1966/06/24

第51回 参議院 農林水産委員会 第34号

○中村波男君 なお、法文の審議からいいますと逆なことをお尋ねすることになると思いますが、たとえて言うなら、いわゆる公有地入り会い旧慣使用権を近代化する逆で、その使用権を金でいわゆる整理するといいますか、買い上げるといいますか、それで市町村がいわゆる市町村有にして、そうしてこれをやはり農林業上に高度に利用する、こういうこともこれを整理する過程で起きるのではないかということも考えてみたのでありますが、そこで、そういうことが起きたときには、も…

日本社会党1966/06/24

第51回 参議院 農林水産委員会 第34号

○中村波男君 まあ特異な例であろうということで、それに対するお答えがないと思いますが、問題は、山をいかに高度に利用するかというところから入り会い林野の近代化ということが発想されておるのでありますし、進めなければならぬと思うのであります。そういう立場でいろいろこの私権化したあとに、私はまたあとから質問いたしますが、問題がたくさんあると思うわけであります。そういう立場からこれをとらえます場合に、こういう機会にそれを整理して、いわゆる大乗的な…

日本社会党1966/06/24

第51回 参議院 農林水産委員会 第34号

○中村波男君 次は、私権化された場合に、衆議院でも質問があったのでありますが、いわゆる力のあるものに土地が集中する、これが一番問題だというふうに私は思うわけでありますが、なるほど法文にはそういうおそれのある場合には知事が認可をしないのだと、こう言っております。問題は、認可をしてから、所有権が個人に移ったのでありますから、売ろうと思えば、いままでは売れなかったけれども、今度は幾らでも売れるわけであります。これは私の近くにもそういう事例はた…