中島篤之助
会議録に記録された「中島篤之助」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 163 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本学術会議会員
- 直近の発言日
- 1975/06/20
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 科学技術振興対策特別委員会49 件・49%
- 科学技術委員会20 件・20%
- 経済・産業委員会11 件・11%
- 科学技術振興対策特別委員打合会11 件・11%
- エネルギー対策特別委員会9 件・9%
※ 全 163 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第75回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○参考人(中島篤之助君) 私が、「むつ」が漂流しておりますときに実は調査団が——調査班というのが正確な名称のようでありますけれども、派遣されまして、それを受けてしゃへい技術検討小委員会等でいろいろ計算をされた結果を中間報告という形でたしか十一月の中ごろ発表されておるわけであります。しかしそれはいわゆるはっきり申しあげて、官庁の報告でありまして、われわれそれを読みましても、何といいますか、結果が書いてあるだけで吟味ができないような資料であ…
第75回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○参考人(中島篤之助君) 私、午前中の内田先生のお話しを聞いておりませんから、ちょっと先に、お答え申し上げる前にもう一つ確認したいのですが、たとえば今度の「むつ」の放射線漏れといったことは、基本設計ではないというふうに内田先生はおっしゃっておられるわけですか。
第75回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○参考人(中島篤之助君) 詳細設計とか、施工の問題であると、そういうことを。
第75回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○参考人(中島篤之助君) わかりました。実はそういうことが、これは大山先生の報告書の中でも指摘されている現在の安全審査の一番大きな欠陥であろうかと思います。これはたとえば原子力発電所、この安全審査の場合に非常に重要なのは、「むつ」の安全審査をおやりになった、やはり安全審査会がどういうふうに原子力発電所の安全審査もやっていらっしゃるかということでありまして、そちらの方は、前私が新聞等で拝見しますと、それは通産省の方で詳細設計とか、竣工検査…
第75回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○参考人(中島篤之助君) 中島です。 それは、私は何も青森で、現在協定がある青森の陸奥湾内でもってその実験をやるということになれば、これは確かに非常にむずかしいことがあろうかと思いますけれども、そうでなしに考えればこれはできるはずだし、第一改修ということ自体が、動かさないで改修ができると私は思いませんので、何らかの方法は必ずあるはずです。まあ非常に一つの案で、私もこれも昨年の十二月に学術会議の「むつ」検討委員会というので何人かの方に来て…
第75回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○参考人(中島篤之助君) 中性子が漏れて、それがかなりエネルギーの高いものであろうということは言ってよろしいと思います。しかし、それが十の五乗——十の四乗から十の六乗であるとかどうかということについては、実験的な検証が必要であろうというふうに申し上げているわけでございます。
第75回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○参考人(中島篤之助君) おっしゃるとおりであります。いろいろな意見があってよいと思います。
第75回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○参考人(中島篤之助君) 私申しました、これは学者の間にいろいろな意見があるということはそのとおりでありますけれども、実は今度のことについては私が疑問を提出しているわけでありまして、それは科学者というのは、これは何といいますか、測定された結果が客観的に科学者同士が認める範囲内で一致すれば、これは素直に認めるというのがまた科学者のルールと申しますか、そういうものであります。ですから、そういうふうに実はむしろなってない。私どもは大山委員会の…
第75回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○参考人(中島篤之助君) 問題二つあるかと思いますが、一つは、大山先生の方で出された報告の原子力船を開発する根拠として、これが将来原子力はエネルギーとして使わなければいけないということがあるんだということでおっしゃっているんだと思うんですけれども、その意味であれば、これは当然でありまして、ただ原子力船をつくることがすぐエネルギーになるということとは直接は結びつかないんじゃないでしょうか。私は原子力船の問題いまどうすべきかということについ…
第75回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○参考人(中島篤之助君) どうも私などが原子力発電なんかについて大変批判的なことを言っているということをどうも御承知のようで、そういうことをお疑いのようなんですけれども、これは大変な誤解であります。先日も衆議院でそういう問題がありまして、これは学術会議で大変な激論をいたしました。それからもう一つ申し上げたいことは、核分裂の原子力が本当に平和利用できるのかどうかということについては、これはアメリカの科学者なんかの中には、最近大変悲観的な意…
第75回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○参考人(中島篤之助君) 私は先ほどそのようなことは申しておりません。私が申し上げたのは安藤委員会の報告が幻のデータであると申し上げたんでありまして……
第75回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○参考人(中島篤之助君) そしてその安藤委員会のデータを、諸般の事情を考え過ぎになられて採用された、これはよくわかりますけれども、やはり残念であったというふうに申し上げたわけであります。それで大山先生もおっしゃいましたように、確かに数値を使った結論ではないから、そのほかの部分については私は評価できる面が非常にあると、むしろいままでこういう種類の政府関係の報告書としては非常に出色のものであるというふうに考えております。しかし、安藤委員会の…
第75回 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○参考人(中島篤之助君) その問題につきましては、国会等には送られてないかと思いますが、学術会議では、昨年「むつ」の問題が起きた後の六十六回総会におきまして「原子力安全の全般的な課題解決のために」という対政府勧告を採決いたしまして、それは政府に送っております。その中には、いまもし先生がおっしゃったようなことであれば、つまり、何か科学者が協力しなきゃならぬことがあれば、学術会議に正式に諮問をしてくれと、相談をしてくれと、そうすれば協力がで…
第75回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号
○中島参考人 中島でございます。私、きょうは科学者会議の参与ということで出席させていただいておりますので、最初に、日本科学者会議がいままで原子力開発の問題について述べてまいりましたことをちょっと御紹介して、それから話に入りたいというふうに思います。 原子力開発をめぐるいろいろな問題を考えます場合に、次に申し上げるような六つの項目の点検基準に照らして考えなければいけないということを、かねてから日本科学者会議は言ってきたわけであります。 そ…
第75回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号
○中島参考人 大変むずかしい御質問でありますけれども、実はいま小野先生も言われましたように、一つは、原子力と申します場合に核融合の問題がございます。それで、これは私のいま所属しております学術会議で、昨年、エネルギー問題に対する勧告を政府に対していたしたわけでありますけれども、そのときに、やはりそのことが当然大変議論になりました。それをちょっと御紹介申し上げると御参考になるかと思うのです。 それは、核融合の研究者はこういうふうに申します。…
第75回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号
○中島参考人 大変ホットな問題でありまして、率直に申し上げたいと思います。 たとえば、原研におりましていま非常に問題になりますことは、一つは核融合の部門を分けるかどうかという問題があるわけです。これは、たとえば新しく人員がふえた部門も、ほとんどそこへ集中せざるを得ないというようなことがあるわけでございます。次に、これは科学者の方から言っているというよりも、いろいろ原子力開発の状況を考えると、安全研究を強化しなければいけないだろうと言われ…
第75回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号
○中島参考人 特に用意をしてまいりませんので、思いついたことだけを申し上げるわけでございますけれども、いま稲垣さんが指摘されたことは大変大事でありまして、実はそういう角度でいまの原子炉は設計されていないと言うか、いなかった。これは、ある方面の方に伺いますと、たとえばアメリカ型の軽水炉にしましても、もっと具体的に言いますと、福島の一号炉と三号炉とではもうその辺の設計は多少改善されているというような点はございます。ですから、それはそういうこ…
第75回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号
○中島参考人 小野さんが言われたことは省きますけれども、たとえば軽水炉のもう一つの非常に大きな問題として、いわゆるSCCと申しまして、ストレス・コロージョン・クラッキングという問題がございます。これは応力腐食割れと言いまして、ステンレス、さっき非常に被曝量がふえるという、たとえばバイパス管の材料といったものでありますけれども、これが現在の応力腐食割れの学問から見て防げるのかどうかといったことが、われわれ学者にとっては関心の的になるわけで…
第75回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号
○中島参考人 お手元に配付しました「ふたたび原子力平和利用三原則について」のところで、その資料公開が企業機密に名をかりて拒否されることは許されないというふうに述べてあります。これは実はそれに至るまでに大変激しい議論がございました。と申しますのは、一般的な営業機密あるいは企業機密全部を認めないのかというところが議論になりまして、そこの前文にありますように、少なくとも健康とか安全に関する資料の提出を拒否することは許されるべきではないというこ…
第75回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第9号
○中島参考人 私、必ずしもそういう方面の専門家ではございませんけれども、二千万キロワットの軽水型炉を現在つくるということになりますと、大体百万キロが二十基であれば、冷却水の総量は大体千四百トン・パー秒くらい、一秒当たり千四百トンくらいになるだろうと思います。これは大体石狩川の水量が四百トンくらいだと言われておりますから、これはあの地方にそういう川が三つ以上できるというようなことになるわけで、しかもその温度が、これは海水を取って海に捨てる…