中島篤之助
会議録に記録された「中島篤之助」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 163 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本学術会議会員
- 直近の発言日
- 1980/03/26
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 科学技術振興対策特別委員会49 件・49%
- 科学技術委員会20 件・20%
- 経済・産業委員会11 件・11%
- 科学技術振興対策特別委員打合会11 件・11%
- エネルギー対策特別委員会9 件・9%
※ 全 163 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第91回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○中島参考人 ただいま御紹介いただきました中島でございます。 私は、現在、日本学術会議のエネルギー・資源開発問題特別委員会の幹事をいたしておりますので、最初に、日本学術会議の、きょうのテーマでありますエネルギー研究開発問題、学術会議ではエネルギー・資源開発問題と言っておるわけですけれども、それに関する審議、検討の状況を御紹介申し上げたいと思います。 日本学術会議がエネルギー問題を組織的に取り上げましたのは、一九七二年以来のことでございま…
第91回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○中島参考人 私、時間がなくて少し申し足りなかったことで特に強調しておきたいと思いますのは、エネルギー研究開発をやるのも結局は人である、結局、日本学術会議が申したいと思っておる根本のところは、いかにして研究者を養成するかということをぜひ考えるべきであると思っているわけです。それが、いままでの研究体制ですと大学における基礎研究というのは非常に軽視される。それも、たとえば核融合につきましては、実は例外でございまして、大学が比較的強力で去る。…
第91回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○中島参考人 石野先生すでに御承知だと思いますが、一九五五年には日本のエネルギーの自給率というのは、たしか六〇%近かったと思います。現在それが、一〇%を切れまして九%ぐらいになっておる。これは自然にそうなったのではなくて、やはり高度経済成長その他の政策の結果で生じたのでありまして、ですから、私が先ほどから申しておりますように、日本に合った、石炭の問題を含めて根本的に反省をするということが自給率を考える上でも大事だ。言うまでもなく、自給率…
第91回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○中島参考人 放射性廃棄物の、特に高レベルの廃棄物の処理の費用がどうかという御質問でございますけれども、費用の前にまず技術がまだ確立をしておらない、どういう状況にあるかということを簡単に申し上げて、お答えにかえたいと思うのですが、現在、この高レベル廃棄物の処理、処分につきましては、各国の政府のレベルではいろいろな研究が確かになされておるのですけれども、最終的な処分の方法につきまして、結局は国民が合意をするようなことにならなければこれはで…
第91回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○中島参考人 私は、経済学ではございませんが、当然コストには入れるべきものであると思います。ただし、申し上げておかなければいけませんのは、現在、高レベル廃棄物を一番抱え込んでいる国はアメリカでございまして、マンハッタン計画以来の廃棄物の量が、一九七六年でたしか八十万立米になっているというふうに言われています。それに比べますと、平和利用の廃棄物というのは実は非常に少ない。これは核兵器として原子力の技術が開発されたために、そういう結果になっ…
第91回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○中島参考人 大変むずかしい御質問でありますけれども、実は石油というのが非常に特別なものだということは言うまでもないのですけれども、これをわれわれが使えてきたというのは、石油を非常にたくさん産出するけれども、自分の国では使わないという非常に特別な条件、これで初めて現在の石油の消費というのは可能になっておるということを御注意申し上げたいと思います。ですけれども、たとえば中国で石油が非常にたくさん出るだろうと言っても、それを中国が使うという…
第91回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○中島参考人 私、最初の陳述で申しましたように、日本は一九五五年ごろには約六〇%ぐらいのエネルギーを自給しておったわけです。ところが、いわゆる六〇年の高度成長の始まりとともに、要するにエネルギー革命ですね、低廉豊富でありさえすればいいという経済原則だけを優先したエネルギー政策を政府がとり、そして当時五千万トンぐらい出ていた炭鉱を全部現在では水没させてしまっておるわけです。これは経済効率だけを考えてそういうことが行われまして、そして現在で…
第91回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○中島参考人 これも大変むずかしい問題でありますから、勧告を十分御検討いただきたいと思うのですけれども、そこで言っている精神は、先ほども申しましたように、わが国では各省庁ばらばらにエネルギー政策が進められていて、本当に総合的に研究していない。たとえば技術的な側面だけが強調されて社会的な側面が欠けているというような点が、そこでは指摘してあるわけでありまして、そういう意味で、ソフトエネルギーではなくてソフトの研究所を、日本じゅうの人材、知恵…
第91回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○中島参考人 一言で申しますと、やはり自分の国で起きなかった、それからアメリカは、軍事開発の結果ではありますが、とにかく軽水炉というのは自分の国の技術として生み出したものである、ですから、非常にわかりやすく言いますと、日本ではこわさを知らない。 この問も、実は原子力産業会議の年次大会というのがございまして、安全性の問題がいろいろ議論になりましたが、そこで議論されている内容というのは、実は非常に大事でありまして、いままでの原子炉の安全性を…
第91回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○中島参考人 日本で大規模に原子力開発をやるに当たりまして、わが国では安全研究が全く行われてないということを最初に言ったのは、実は恐らく私なんかがその例でありまして、私は、非常に具体的に、一九七二年ごろにもう、たとえば反応度付加事故の研究もやっておらなければ、仮想事故のモデルとされているLOFTの実験もやられてない、たとえばアメリカではそういうことをやっておったが、日本ではそういうことがやられてないというふうなことを言ったのでありますが…
第91回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○中島参考人 中林先生がお示しになったのは、多分四国の工業試験所のことで、私は、そこの研究者は大変よく知っておるので、大変言いにくいのですけれども、はっきり言って、それは国費のむだ遣いであろうと思います。 海水の中には、確かに四十億トンの——先ほど牧野さんは十七億トンと言われましたが、四十億トンあるというのが知られております。つまり百万分のまた千分の一くらいのウランが含まれていることは確かなんですけれども、これは私よりも前に、学術会議の…
第91回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○中島参考人 技術というものは、必ず時代の制約を受けるものでありますから、私は、軽水炉を一つの工業実験装置として考えることまでも否定するわけではありませんけれども、少なくとも軽水炉に対する私の評価というのは、技術的にははだ未完成のものだったのではないかということです。そしていま、稼働率が低くなっている一番の原因というのは、御承知のように応力腐食割れであります。これは三つの原因で起こります。一つは材料の特性、これはいままでステンレスを使っ…
第91回 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
○中島参考人 これは核融合であるからクリーンであるというような話は一私は正しくないと思うのです。 それで実は、核融合のエネルギーというのは、出てくるエネルギーの八〇%は、高速の中性子のエネルギーとして出てまいります。ですから、これを利用するには、いきなりそれを、しかも一億度になっているものを発電するなどということを考えますと、これは変なポンチ絵ができてしまうので、そうではなくて、核融合炉の周りにたとえばウラニウムを置いて、それをプルトニ…
第87回 参議院 科学技術振興対策特別委員打合会 第1号
○参考人(中島篤之助君) 中島でございます。 それじゃ、座ったままで御説明をさしていただきます。 私は、いままで原子力研究所と動力炉・核燃料開発事業団だけに再処理事業が許されていたものを民間に移すという法案については、現在の段階では大変時期尚早であって、現在の技術の発展段階その他から見て時期尚早であって、むしろ非常に危険であると考えておる立場から、私の意見を幾つか申し上げたいと思うのであります。 まず第一に、これは皆さんよく御承知のこと…
第87回 参議院 科学技術振興対策特別委員打合会 第1号
○参考人(中島篤之助君) それでは私から簡単に申し上げたいと思います。 実は、さっき青地参考人も申された、基本的なところでは確立したと思うとおっしゃった意味は、現在、世界の主流になっている再処理の技術というのが、いわゆる湿式のピューレックス法と呼ばれるものについては、いわゆるピューレックス法として基本的なところは確立したというふうに私は聞きまして、その意味では私も同意いたします。そのとおりだと思いますが、実は、再処理技術の可能性としては…
第87回 参議院 科学技術振興対策特別委員打合会 第1号
○参考人(中島篤之助君) 実は、原子力の技術というのが軍事利用と非常に結びついているんだと、私そういうことだけを申し上げて、具体的な数字を申し上げませんでしたが、いまの廃棄物の問題でちょっとそのことを申し上げてみたいと思うのですけれども、一九七六年までに——これはマイター報告に出ている数字でありますけれども、アメリカがマンハッタン計画、つまり原爆計画以来蓄積した高レベルの放射性廃棄物の量は、たしか七十八万立米ぐらいになっておる、で、それ…
第87回 参議院 科学技術振興対策特別委員打合会 第1号
○参考人(中島篤之助君) 先ほど瀬川さんは十九トンで試験による成果は十分であったというふうにおっしゃったんですけれども、そういうことでありますと、私がさっき開発手順ということで申したことは、これは青地君を前においてなにですけれども、原研の試験設備というのは十トンの設備でありまして、それから、青地さんも言ったパルスカラムをすでに使ったというようなことからいっても、これは廃止すべき装置じゃなかったというふうに私は思うんです。ですから、試験を…
第87回 参議院 科学技術振興対策特別委員打合会 第1号
○参考人(中島篤之助君) 非常にたくさん問題が一度に出ましたので、それではまず最初の動燃の事故については、大変潜越ですけれども私の論文をお読みくださると、私が書きたいことはかなり率直に書いたつもりでありますが、私はやっぱり一番残念だったのは、これはやはりわが国の長い伝統といいますか、慣習としてやむを得なかったのかもしれませんが、外国技術を導入して何とかなるだろうと考えた。で、まあサンゴバンというものを信用して、たとえばこれは一番最初の安…
第87回 参議院 科学技術振興対策特別委員打合会 第1号
○参考人(中島篤之助君) 七六年ですね。七六年の五月の十九日か何かの日付の安全審査でどういう評価を行ったかという結果が出ておりますが、それには中間報告が出されただけだというふうにわれわれ承知しておるわけであります。それで、そこでは原研の結果は参考にしたというふうに書いてありまして、そのかわりに三菱の高砂研究所で行ったデータをとったというんですけれども、これは私大変意外なことだと思いますのは、高砂研究所の実験というのは非常に小規模のもので…
第87回 参議院 科学技術振興対策特別委員打合会 第1号
○参考人(中島篤之助君) 混合抽出法というのはカーター氏が言い出したわけでありますが、私はいままでの再処理——きょうは青地君も言いましたけれども、いわゆる確立したというそのピューレックス法というのは、本来どうもプルトニウムを純粋にとるために科学者が一生懸命やってきた方法でありまして、それを先生がおっしゃるような御趣旨で、それを開発、何といいますか、これは主として核ジャック対策なんかのためにウランをまぜとけと、そういうようなことはできない…