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外務省条約局長衆議院参議院
総発言数
3,502 件
直近の所属会派
—
直近の役職
外務省条約局長
直近の発言日
1952/07/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会42 件・42%
  • 法務委員会28 件・28%
  • 予算委員会13 件・13%
  • 外務・農林水産委員会連合審査会11 件・11%
  • 日ソ共同宣言等特別委員会6 件・6%

※ 全 3,502 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,502 件中 20 件を表示
外務事務官(條約局長)1952/07/30

第13回 衆議院 法務委員会 第74号

○下田政府委員 政府としてという立場には私ございませんが、事務当局といたしましては先ほど岡原局長が言われましたように、大体国際法の原則、慣例を基準といたしまして——ただ遺憾ながらそれが明確でないために、一律に処理し得ない場合には関係国と協議いたしまして処理して行きたい、そういうように考えております。

外務事務官(條約局長)1952/07/30

第13回 衆議院 法務委員会 第74号

○下田政府委員 先ほど申し上げましたように、国際法の原則では、先方の軍隊の施設内の刑事事件、軍隊の安全ある心は軍隊所属の財産に関する事件、軍隊所属者の身体、生命あるいはその財産に関する罪、加害者、被害者ともに軍隊所属者である事件、軍隊所属員の公務遂行中に行われた事件というのは、いずれの国際法の本を見ましても、多数説は軍隊の所属国に管轄権があるというふうに書いてございます。それ以外の点は先ほど申し上げましたように非常に身分に重きを置きまし…

外務事務官(條約局長)1952/07/02

第13回 衆議院 外務委員会 第38号

○下田政府委員 ただいまの御質問中、第一点に関しましては、黒田委員の御見解は、平和條約の九十日以内撤退の規定を御引用になりまして、その九十日間だけ、つまり撤退する前に暫定的におる軍隊だという御見解のように解釈いたしましたが、実は平和條約の規定以外に、吉田・アチソン交換公文におきまして、朝鮮において国連の行為に従事する軍隊に対し、日本並びにその近傍において、その軍隊のサポートをすることを日本は許し、かつこれを容易にしてやるという約束をして…

外務事務官(條約局長)1952/07/02

第13回 衆議院 外務委員会 第38号

○下田政府委員 黒田委員の御質問中、第一点、吉田・アチソン交換公文は、ただ方針を鮮明しただけであつて、法的の効果は発生していないのではないかという点でありますが、これを「許し且つ容易にする」ということは、もう日本が法的に約束したことでございます。しからばいかなる態様でこれを容易にしてやるかということになりますと、軍隊でございますから、軍事行動に従事する者に対して、たとえば裁判権の問題につきましても、ある定の国際法上認めた例外を認めてやる…

外務事務官(條約局長)1952/07/02

第13回 衆議院 外務委員会 第38号

○下田政府委員 黒田委員がただ方針をきめただけだという御見解に対しましては、私ども御同意できないのでございまして、あるいは漠然たる約束だとおつしやるかもしれませんが、とにかくこれを「許し且つ容易にする」という約束は、法的の約束としてすでに存在するわけであります。そういうように考えております。その次の黒田委員のおつしやいますように、そういう漠然たる約束を実行するために、細目の協定が必要ではないかとおつしやいます点は、私どもまつたく同感でご…

外務事務官(條約局長)1952/07/02

第13回 衆議院 外務委員会 第38号

○下田政府委員 日本に現在存在します軍隊に対して、日本の司法権の行使に対する制限があるかとうう御趣旨でございますか。

外務事務官(條約局長)1952/07/02

第13回 衆議院 外務委員会 第38号

○下田政府委員 わかりました。そういう御質問でございましたら、現在おります軍隊は適法に存在する軍隊でありますから、適法に外国に駐留する軍隊に対しては、国際法上その軍隊の存在地の法が全的に適用されるのではございませんで、国際法上認められた裁判管轄権に対する例外が存するわけであります。

外務事務官(條約局長)1952/07/02

第13回 衆議院 外務委員会 第38号

○下田政府委員 ただいまの黒田委員の御質問は政策問題、しかも非常に大きな政策問題を含んでおるように拝聴いたしまして、私どもの御答弁し得る限界を越えておるかと思いますが、私の関する限り、純法律問題といたしまして、私の主管の範囲内の点を御答弁したいと思います。憲法の解釈問題は、私の主管内ではございませんが、どちらかの勢力につくということはいけないのじやないか、つまり憲法第九條は中立政策を堅持するものではないかという点につきましては、私ども憲…

外務事務官(條約局長)1952/07/02

第13回 衆議院 外務委員会 第38号

○下田政府委員 私は政策の点を御答弁する立場にございませんが、前提として申し上げますと、吉田・ダレス書簡に現われました基本方針、つまり究極には全中国と正常な関係に入りたい、その前提として、さしあたり可能な中華民国政府と正常な関係を結びたい。さらに現在の状態においては中共政権との條約締結は不可能であるという、主としてその三点を吉田・ダレス書簡で明確にしております。その明確にされました政策には何ら変更はないと承知いたしております。 次に法律…

外務事務官(條約局長)1952/07/02

第13回 衆議院 外務委員会 第38号

○下田政府委員 私ちようど倭島局長の御答弁の際にこの席におりませんでしたために、正確なことは申し上げられないのでございますが、倭島局長の言われましたことは、法律問題でなくて事実関係を比喩をもつて表わされた、そういうふうに私ども了解しております。

外務事務官(條約局長)1952/07/02

第13回 衆議院 外務委員会 第38号

○下田政府委員 先ほど申しましたように、倭島局長の答弁を私正確に聞いておりませんので、速記録が配付されましたらはつきりした御答弁ができるかと思いますが、倭島局長はただいま申しましたように、この交渉の当初から参加し、また台湾にも再び使いして、交渉の経過を最もよく存じております。私は当時は地球の反対側におりまして、全然交渉に参加しておりませんで、帰りまして大急ぎで勉強いたしまして、客観的に見ました法律解釈の面だけを担当しておつたわけでありま…

外務事務官(條約局長)1952/07/02

第13回 衆議院 外務委員会 第38号

○下田政府委員 倭島局長は、中華民国政府が全中国の正統政府であるという主張をしたという事実を了承した。しかし口の條約ではそれを承認しておるわけでも何でもない、そういうように答弁されたと了解しております。

外務事務官(條約局長)1952/07/02

第13回 衆議院 外務委員会 第38号

○下田政府委員 日華條約は、中華民国政府が中国の正統政府なりやいなやの問題、また中華民国が中国全土に対し領土権を有するやいなやの問題、その二つの根本的問題について何ら規定しておりません。それを日本側がこの條約によつて承認したかのごとく解せられる方がありとすれば、これより大きな誤解はないと存じます。

外務事務官(條約局長)1952/07/02

第13回 衆議院 外務委員会 第38号

○下田政府委員 私が一番最初に御答弁いたしましたものが外務省の見解であります。

外務事務官(條約局長)1952/07/02

第13回 衆議院 外務委員会 第38号

○下田政府委員 大体佐々木さんの要約なされましたところと、私どもの考えは一致しておりますが、正確を期するために申し上げますと、先ほど中華民国政府側の主張を了承しておるとおつしやられましたが、その了承というのは、そういう主張した事実を知つておるというだけのことでございます。それを承認したとか、あるいはそれに同意したとかいうような意味で全然了承しておらないわけであります。

外務事務官(條約局長)1952/06/27

第13回 衆議院 法務委員会 第71号

○下田政府委員 ただいまの朝鮮におきます日本人労務者の点、私実はまだうかつでございますが、その事件に関しまして何らの報告に接しておりません。もちろんただいま御指摘のように、行政協定によりまして日本労務者に対しては労働基準法を初め、労働條件につきまして、でたらめなことをされないような保障をとりつけておりますので、よく調べまして関係の向きに交渉いたしまして善処いたしたいと思います。

外務事務官(條約局長)1952/06/27

第13回 衆議院 法務委員会 第71号

○下田政府委員 私実はこの事件の主管ではございませんのですが、法律的の部面だけの解釈論として申し上げたいと思うのでありますが、行政協定の十八條第三項に、第三者に負傷、死亡または損害を與えたものから生ずる請求につきまして処理の規定がございますので、この規定に基きましてその労務者を雇つておる当局とまず交渉いたしまして、何らかの解決方策を講ずることができるのではないかと存じます。

外務事務官(條約局長)1952/06/27

第13回 衆議院 法務委員会 第71号

○下田政府委員 ただいまの点につきましては、日米合同委員会というのが設置せられておりまして、その合同委員会の席上、ただいま御指摘になりましたような事件の処理につきましても、もちろん話し合うことができますので、比較的容易に先方と接触し交渉する道が開けている次第でございます。

外務事務官(條約局長)1952/06/27

第13回 衆議院 法務委員会 第71号

○下田政府委員 私法律関係の主管者といたしまして、法律解釈論のみを申し上げましたために、あるいは熱意が足らないようにおとりになりましたかもしれませんが、外務省の担当者は国際協力局長でございまして、国際協力局におきましては、この種事例は遺憾ながらなかなか少くない事例なのでございますが、こういう事件の頻発は大きく言いますと、国交上もおもしろくないので、これらの事件の防止、またもし起りました場合には、これが円満迅速な解決について非常な熱意をも…

外務事務官(條約局長)1952/06/27

第13回 衆議院 法務委員会 第71号

○下田政府委員 最初に、法務府の方から外務省に回付せられました四十二件の取扱いにつきましてお答えをいたしたいと思います。私ども、実は法務府のお仕事はまことに並たいていならぬお仕事だと、その御苦心を拜察しておるのでありますが、先ほどお話のように、戦犯に関しては、軍事裁判でありますから、書類その他実に不完全きわまるものであります。従つて法務府におかれます調査の困難さは私どもよくわかつております。従いまして、その困難な調査を終えられまして外務…