下田武三
会議録に記録された「下田武三」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,502 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 外務省条約局長
- 直近の発言日
- 1952/07/30
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛20 件
- 社会保障・年金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外務委員会42 件・42%
- 法務委員会28 件・28%
- 予算委員会13 件・13%
- 外務・農林水産委員会連合審査会11 件・11%
- 日ソ共同宣言等特別委員会6 件・6%
※ 全 3,502 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 国連軍が日本におります法律的根拠につきましては、まず第一に平和條約の第五條で、日本は国際連合の活動にあらゆる便宜を供與するという義務を負つております。次に安全保障條約と同時に交換されました吉田総理大臣とアチソン国務長官の間の公文におきまして、日本は朝鮮における国際連合の行動に参加する軍隊に対し、日本内においては日本近傍において連合国側が支持をなすことを許容し、かつこれを容易にしてやるということを申しております。この二つが…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 日本に対する外部的勢力に起因する日本国内の治安の問題は、これは国連軍の問題とは全然別個の問題でありまして、安全保障條約第一條の問題でございます。従いまして、いわゆる駐留軍というのは、英語ではセキユリテイ・フオースと言つておりますが、日本の治安に関係のあるのはこの駐留軍でございまして、国連軍の方は、政治的に見ますれば、なるほど一時国連軍が釜山関頭に迫られましたときに、山口県その他で起りました不安を想起いたしましても、事実問…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 先ほど検務局長のおつしやいました通り、外国の軍隊が存在する場合に、これに対する刑事裁判管轄権行使につきましては、一定の国際法上の原則並びに国際慣例がございます。ただ御指摘のように、ことに法務府がその当事者であられるのですが、非常に困難を感じておりますのは、その国際法の原則あるいは国際慣例自体が、非常に不明確であるからでございます。私ども従来習つております国際法の原則によりますると、たとえて申しますと、軍隊の施設内の刑事事…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 下交渉、下話は、講和発効前からつとに行つておつたのでございますが、双方の代表が一堂に会して行うという形の交渉は。七月三日でありましたか、七月の初旬に初めて第一回が行われまして、今日まで七回正式の会議を法務府初め大蔵省その他の関係各省の方々の御参加を得まして、今日までやつておるのでありますが、そのほかに連日分科会と申しますか、技術委員会と申しますか、もう少し掘り下げました議論をいたしますための会議を、ほとんど連日やつており…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 ただいまの交渉で、問題の刑事裁判管轄権の状況がどうなつておりますかということは、事交渉中に属しますので、申し上げる自由を有しないのでございます。ただいまお話の当然北大西洋條約の方式で行くべきだという御意見でございましたが、実は北大西洋参加国はお互いに、フランス軍がベルギー、オランダにもおりますし、また英軍がフランスに来ておるというふうに、すべての国が軍隊を持ち、またその軍隊がお互いに行きつもどりつしておる関係でございまし…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 もちろん国会の承認を仰いでから発効するようになる協定と思います。
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 神戸の英水兵事件は、実はただいま日英間で交渉中の問題でありまして、私ども当初の報告は法務府の方からちようだいいたしまして、その後密接に検務局長並びに検務局長の指揮丁におられる当局と外務省と連絡をとつております。ただ当初私どむの報告では、現地の日本側官憲と英国領事との間の連絡も悪かつたそうで、非常に意思の疏通を欠いておるように見受けられましたので、連絡係の意味で一事務官を現地に外務省から派遣いたしております。しかしこれはい…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 たしか起訴後だと記憶しております。
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 第一つ国際法並びに国際慣例が不明確であるならば、よろしくわが方の見解によつて処理すべきではないかという御説でありますが、この点私どもの考えでは、国際法でいわゆる純然たる国内事項と渉外事項という二つのカテゴリーがございますが、普通一般の外国人は日本の法令の完全な適用を受けること、また日本の裁判所の完全な管轄権にあることを承知の上で来ておるのであります。従いまして一般外国人に対して完全に日本側が日本の法令を適用し、日本側が裁…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 第一点の、先ほどのモスクワの例でありますが、当時日ソ間には、外交官の特権に関して何らの條約も協定もございませんので、両国官憲とも自国にある相手方の外交官、領事館の取扱いは、両国官憲の解するところの国際法の原則、一般慣例に従つておつたのでありまして、その点におきまして、今の英水兵の事件と同様の建前にあつたわけであります。なお何らの協定なくして呉地区に存在する英連邦軍というお言葉がございましたが、先ほど申し上げましたように、…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 英連邦軍は、実は平和條約の規定によりますと、七月二十六日までは、平和発効後九十日間はわれわれは占領軍だと言い得た地位にあつたわけでありまするが、講和発効と同時に、自発的にもう占領軍とは先方の方から考えなくなりまして、安保理事会の決議に基いて、朝鮮の国連作戦に参加しておる国連軍、そういうように向うの方から、講和発効と同時に頭の切りかえをやつておりまして、従いまして七月二十六日前から、もうすでに占領軍というものはなくなつたと…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 先ほども申しましたように、吉田・アチソン交換公文におきまして、朝鮮における国連の行動に参加する軍隊が、日本内及び日本近傍において、その軍隊の支持——英語でサポートと申しております。サポートをなすことを日本は許容し、かつこれを容易にしてやるという義務を明確に負つておるのでございます。従いましてサポートということでありますと非常に範囲が広うございまして、無線通信を行うこともサポートの一つでございましようし、傷病兵の療治のため…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 吉田・アチソン交換公文は包括的な表現で、ただいま御指摘のように、先方がむちやを言い出しましたら、非常に大きな要求が来るかもしれません。しかしながら協定が必要とする理由は、早い話が刑事裁判管轄権の問題にいたしましても、協定でこまかく規定いたしますれば、おのずから日本側の裁判管轄権の範囲も明確になります。もしこれがありませんと、先方がそれは国際法上の渉外事項だといつて、日本側で自由にやることを許さない場合でも、協定で明確に線…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 先方の言い分としましては、軍艦の乗組員なんかが押えられますと、軍艦自体の行動にも支障を来すという、軍隊のエフエクテイヴと申しますか、そういうようなことを申しておるような事実でございまして、先方はやはり日本側がどういう態度に出るかわからぬという点に不安を感じておりますし、こちらとしても範囲が明確に線が引かれませんとやはり不安でありますので、特に政府当局といたしましては、日常の取扱いにこまかい基準がございませんことには非常に…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 呉地区におきまして英濠軍関係の犯罪の多いのは事実でございまして、まことに私ども遺憾に思つておりますが、ただこれをならず者の軍隊というふうに見ますのもまた酷でありまして、御承知のように、呉は濠州、ニュージーランド、マレー、シンガポール方面から参ります英連邦軍の出入り口になつておりますし、また帰る場合にはここから出て参りますので、非常に入れかわり立ちかわり参りまして、延人員にいたしますと非常な数になるわけでおります。また港で…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 フランス兵の富士銀行ギャング事件は、講和発効前の占領継続中の事件でございますが、外務省は直接この事件には関係いたしませんでした。従いましてその後どうなつたかにつきましても通報を受けておりませんが、占領後の現在といたしまして、フランスは目下日本に軍事裁判所を持つておりません。軍事裁判所を持つていない国の兵士の取扱いにつきましても、ただいまの交渉で問題といたしまして、富士銀行事件のようなことが発生しないように、犯人がどこへ行…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 九十日間で終止いたしますのは占領が終止いたしますのでありまして、吉田・アチソンの交換公文は九十日の期間とは何ら関係なく続く効力を持つております。
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 外務省の中央から現地に裁判に関係のある事件で人を派するということは私はみだりにすべきことではないと思つております。ただなぜ派遣したかと申しますと、ここにおります英国大使が現地の英国領事から受けた報告と、私どもが本部から受けております報告と非常に違うのであります。これは言葉の関係もございましようが、事柄の真相を外務省としてつかみ得ませんので、連絡がかりの意味において派遣いたしましたので、これはあくまで例外でありまして、これ…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 私が申し上げられませんと申したのは、実は先ほど問題になりました刑事裁判管轄権に関する現在の案の内容について申し上げましたので、これは当然双方にそれぞれ原案がございまして、おちつくところは双方とも原案よりは讓歩したところにおちつくわけでございますが、交渉の途中にその案をばらしますことは、相手国に対する信義の問題といたしまして許しませんので、ただお話のようにごもつともでございますが、交渉の模様は先ほど申し上げましたような回数…
第13回 衆議院 法務委員会 第74号
○下田政府委員 ただいま検務局長からお話がありましたように、最初の報告は、現地ですでに英国領事館側と話ができて起訴したということで、私ども当然のことと思つております。その後こまかいところで、英国大使館側が誤つた報告を受けておるのではないかという節が見えましたので、真相を現地で見るために事務官を派遣したのであります。今後の方針といたしましては、私ども事件が起りましたら法務府と密接な連絡をいたしまして、足並をそろえて対外的に処理して行きたい…