上田哲
会議録に記録された「上田哲」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,329 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲民主連合
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1973/09/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛123 件
- 社会保障・年金17 件
- 労働・賃金6 件
- 宇宙4 件
- 半導体3 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 安全保障委員会68 件・68%
- 逓信委員会31 件・31%
- 本会議1 件・1%
※ 全 8,329 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第71回 参議院 内閣委員会 第29号
○上田哲君 人口に膾炙してませんなんて言い方じゃ困るのですよ。愛称なんて話をここでしてもらったって困る。学問体系の話でしょう、いま言っているのは。講座体系の話でしょう。それを法に基づいて予算をつけてつくろうという話でしょう。愛称なんかの話でいってもらっちゃ困る。いいですか、人口に膾炙しておらぬという話は、存在しているけれども世の中に知られてないということですよ。これは存在してないことです。いいですか、われわれ存在していないはずだと思うん…
第71回 参議院 内閣委員会 第29号
○上田哲君 訂正しなさい、さっきのことば。
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 発足当時から疑義のありました自衛隊について、その後二十年間国論も大きく亀裂を生じてまいりました。さらに、政府の増強が相次ぐ中で、この自衛隊が憲法に合憲であるか違憲であるか、この問題はいずれ司法の場から一つの回答が出されなければならなかった、こういうことが、まず、内容のいかんを問わず、言われると思います。いずれはこの決定が、判断が出されなければならなかったという見解について、総理はどのようにお考えですか。
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 いまの、伺っておってよくわからぬのですが、非常に不明確な感じを国民が持っていたのは、いずれにせよ事実であります。これは、政府の側でも国民に十分に政府の合憲論が理解されているとはお考えになっておられなかったと思うんです。そういう意味では、裁判所が一つの判断を出したということ自体は、このあと防衛論議がどのように進むにせよ、あるいはこれについて賛成、反対の立場は当然あるとしても、一つの回答が出たということの意義というものはお認めに…
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 政府のこの長沼判決が出て以降の官房長官談話、あるいは自民党の幹事長談話というのを拝見をいたしますと、いまの総理のおことばの中にもちょっとうかがわれるんですが、何か裁判所がこういう判断を出したことが迷惑であるような感じが読み取れる。私は、やっぱり三権分立の立場からいって、行政府の長とされても、その辺のニュアンスというのは、はなはだ国民に向かってよくないことではないかと思うので、再度伺いたいと思います。
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 政府は合憲ということを強調されるのは、これは当然な立場でありまして、私どもが違憲であると従来の主張を繰り返すのも、これまた当然なところであります。まあ、そこはそことしまして、私は、せっかくの総理の出席をいただいておるのでありますから、基本的な問題を一その立場をお互いに尊重するだけではない、基本的な立場を、ひとつ御見解を承りたいと思います。 その立場でいいますと、長沼判決において最も留意しなければならないのは、私、三権分立の立…
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 私は論理が逆だと思います。今回は政府が被告であると、だから、被告として当然抗弁権を行使するんだとおっしゃることは当然であります。しかし、それとは逆に、政府は被告であるけれども、同時にやはり行政府でありますから、行政府としては司法府に対しての当然なのりを越えてはならない立場がある。違憲論を出した判決に対してそれを納得されないのは当然なことでありまして、反対されるのも自由であります。しかし、悪法といえども法なりということばがあり…
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 まだ、そこまでいってないですよ。これからです。
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 私が申し上げたいのは、司法府に許する行政府のおのれを持する態度の問題を言っているのでありまして、今回の判決の内容に直ちに服しなさいなんということを申し上げているわけではないんです。控訴されるのは自由であります。もっと具体的に申し上げれば、きわめてしぼって具体的に申し上げれば、違憲審査権の行使の問題、統治行為論の問題というところにいくんでありますけれども、その前に一つ申し上げておきたいのは、私はやはり一つの混同があると思います…
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 具体的に違憲審査権の問題についての御見解を聞くことで、話を具体化させていきたいと思います。 今回の判決は、違憲審査権というものの行使について非常に大きな示唆を持っております。これは統治行為論という問題との背中合わせの問題ですけれども、統治行為論ということばを非常にむずかしく使うものだから、法律専門家でなければわからぬみたいな感じになってしまっていますが、高度の政治問題というのは裁判所が判断できるかどうかという、これは、私が申…
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 そうしますと、いまおっしゃることは一般的に私は非常によくわかります。とすれば、具体的に、今度の判決で、政策として自衛隊を保持することが適当かいなかを審査、判断しようとするものではないということをはっきり言っております。政策として自衛隊を保持することが適当かいなかを審査、判断するものではない、憲法の明文に照らして自衛隊が違憲であるかどうかを判断することは当然裁判所のむしろ義務であるという言い方をしておるわけでありまして、その立…
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 もう一つの問題は、いま下級審だからということばがしきりに出るわけでありますけれども、司法の独立というのは一審、二審、最高裁判決ということのグレードをつけるものではないということがあります。これは法務大臣もお認めになっているところでありますが、たとえば最高裁判決というものは下級審の判決の積み上げの上にできていくというのが法体系でありまして、たとえば最近の尊属殺人とか、公務員の争議権の都教組の判決などというものも、積極的に最高裁…
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 こういう判断は私は非常に問題だと思うんです。これは明らかに下級裁判所は最高裁判所の下級機関ではない、そういう立場で、堂々と最高裁判所の判例に対して、これにくつがえす判例を出していく、その判例を受けて、これを積み重ねて最高裁判例がまたでき上がっていく、これが法的構造なんでありまして、私は、やっぱり第一審を尊重するという立場はそこから出てくると思うんです。そうでないと、いま国民が受けているように、二審あるいは結審において第一審の…
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 少なくとも、この憲法は積極中立主義というものをはっきり方向づけていると理解をいたします。その立場を是認されるのであれば、そのためにこそ、その憲法の国会議員となられたという御発言がありましたけれども、そのような積極中立主義をおとりになる、それを認めておられるのであれば、軍事同盟保障政策というのは、やはり憲法の方向づけるところとは大きく隔たるものであった。憲法が方向づけている積極中立外交主義というものに対してこの二十八年の政治と…
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 総理は第一回制憲議会から出ておるのだとおっしゃっています。第一回制憲議会のときにこの憲法を確定した考え方と今日の考え方、これは明らかに違っています。一つ一つあげるまでもありませんけれども、たとえば吉田茂総理の当時の発言を読み返して見るならば、自衛のためでも戦力を持つのは違憲であるというような発言が積極的に出ております。そのとき総理は席を同じうしておられた。明らかにそのときの解釈と今日の自衛隊に対する解釈というものは変わってい…
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 つまり、二十年前の、あるいは二十五年前の、憲法が制定されたときの考え方としての、軍隊は持つべきじゃない、自衛のための軍隊も持つべきじゃないという吉田茂総理の発言に見られるような表現と今日の表現とは変わってきているということはお認めになるわけですね。
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 途中の変化がどんなに変わっているかということを全部申し上げる時間の余裕がありませんけれども、たとえば、明確に、戦力とは近代戦遂行能力だという発言もありました。たとえば木村国務大臣。自衛のためでも戦力を持つことは違憲であるという総理発言もありました。鳩山首相に至っては、軍隊を持つために九条を改正したいという発言もありました。いろいろな変遷があったことは、これはもう歴史的に明らかであります。私は、そういうものを全部すべて一言で申…
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 少なくとも、今日政府が出されている戦力に対する解釈は、論理的に言えば循環論であります。同義反復であります。わかりやすく言えば、自衛力は自衛力を越えるものではないという、まことに妙なことばの言い回しになってしまうのです。 総理に率直に私はお伺いしたいけれども、防衛構想を軍によって進めよう、そうでないものによって進めよう、いろいろな意見があっていいと思います。しかし、いずれにせよ、今日三次防から四次防の中間に進んできている日本の…
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 総理の御発言の中に、先人がもうちょっと考えておいてくれればよかったというような御発言がありました。やっぱり、いまの憲法を正確に解釈していけば、学問的な見解、それから国民一般の常識はきわめて一致する一点として、今日の自衛隊は憲法違反であると、すなおにだれもが解釈をしております。この感覚をやはり総理も言い当てておられるのだろうと思う。やっぱりそういう見解をそのまますなおに言い当てていけば、これは憲法改正ということにならざるを得な…
第71回 参議院 内閣委員会 第28号
○上田哲君 法務大臣の見解。