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日本社会党衆議院
総発言数
865
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1957/03/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 建設委員会99 件・99%
  • 国土総合開発特別委員会1 件・1%

※ 全 865 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

865 20 を表示
日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 法案の二条の定義によりますと、「流水の貯留を利用して流水が発電、水道又は工業用水道の用に供されるものをいい」云々、このように書いてあるのでありすまが、多目的ダムは消極的には洪水の調節、積極的には灌漑あるいは発電、上水道、工業用水などの各目的に利用されるのでありますが、法案の定義は積極的利用の面だけを記載しておるのでありますが、これには何か特別なお考えがあるのかどうか、お尋ねいたします。

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 多目的ダムは他の単一目的のダムと違いまして、その及ぼす影響というものは非常にいろいろな方面にわかれておると思うのであります。そこでこの建設に当りましては周到なる用意と客観的また科学的調査に基いて行われなければならぬことは言うまでもありません。しかもこれは国土の総合開発と非常に密接な関係があると思います。一貫性のあるものとして建設されてこそ初めて意義があるのでありまして、建設省の治水事業五ヵ年計画と国土総合開発計画との連関につ…

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 この国土総合開発法によりますと、開発審議会は関係各行政機関の長に意見を申し述べることができるし、また関係各行政機関の長は審議会の意見を聞くことができることになっておるのであります。ところが本法案によりますと、あらかじめ関係行政機関の長に協議することになっておるのでありますが、審議会には触れていないように思うのであります。もちろん、ただいまの御説明の通り、触れていなくても、連絡調整されるに至ることは当然でありますけれども、各法…

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 そこでお尋ねしたいのでありますが、この問題は、ダム建設費の負担割合に及ぼす点から非常に重要だと私は思うのであります。この建設費は、河川管理者と各目的の企業者の資金によってまかなわれておるのでありますから、費用の負担の割合に応じた持ち分の共有物としてダムが存在するのであります。そこでこの法案のように、河川の付属物として認定されれば、私権が排除されることになるのではないか。従って管理上は当を得たことになるけれども、建設資金の負担…

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 今までは、河川法第四条第二項の規定に基く共同施設に関する省令によって、所有権を認めたままで河川法による公権管理が可能であるようにされておったように思うのでありますそれが、今度はこれを認めなくなった。物権であるとはいいながら、どうも著しく債権的なダム使用権となると思うのでありますが、 〔委員長退席、瀬戸山委員長代理着席〕そういたしますと、現在でも通産省等から、各種目的に対する建設費の配分に合理性を欠いておるといわれておるのであ…

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 そこでこの法案の持つ最大の要点というものは、多目的ダムの性質とその管理方法をはっきり規定して、そうして行政上の支障のないようにするというところにあると思うのでありますが、そういたしますと、公共の福祉のために適正な私権の制限を行なって河川行政上の統一をはかっていくことに対しましては、私たちといたしましても賛意を表するものであります。しかし現在の法体系からいたしまして紛争が起きないかどうかはっきりしておきたいのでありまして、そこ…

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 どうもはっきりわからないのでありますが、それではダムの使用権の目的となるのはダムによる流水の貯留である。このように私は考えるのでありますが、それでよろしゅうございますか。

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 そうすると、河川法による流水占用権というものは私は債権だ、このように考えるのでありますが、いかがでしょう。

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 ここに私の疑点があるからお尋ねしておるのでありますが、ダムの使用権によりますと、流水の貯留を確保して流水占用権によって自己の便益に供することができる、このように考えるのでありますが、この解釈は正しいかどうかお尋ねしたいと思います。 〔瀬戸山委員長代理退席、委員長着席〕

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 そうすると、このダムの所有者はこの場合国ですね、ダムの使用権による権利の作用は流水の貯留である、そうするとこの権利の客体となるのは流水を貯留するというダムの操作の行為にあると私は考えるのでありますが、このように考えますとこのダムの使用権には、客体となるものが物や権利ではなくて流水をなさしめるという人の行為である、このように考えるのであります。しかしこれは国、実際上は河川管理者という特定の義務者に対するところの相対的な権利のご…

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 どうもダム使用権は私、こじつけのように見えるのであります。管理上は、この法案の意図にあるように、ダムを河川の付属物として河川管理者の手にゆだねることは私、同感なのであります。しかしそのことはかく目的のために費用を負担した企業者の私権を満足させるものではない、またそうすることによりまして、だれも好んで多額の投資をやって参加する者はないから、本来ならば債権としてあるべきダム使用権を無理に物権とみなす、こういったこじつけがあるよう…

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 この第二十四条によりますと、ダム使用権の行政上の取り消し処分が規定されておるのでありますが、このようになりますと、私はこの使用権の物件性というものがますます怪しくなってくるように考えるのでございますが、この点に対して所見を伺っておきたいと思います。

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 この項目に対する質問は、大体これで打ち切りたいと思いますが、ちょうど大臣その他要求している方々がお見えになったようでありますから、私の質問は後ほどに譲りまして、先ほど御要求の佐々木委員の質問を取り上げていただきたい、このように思います。

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 午前の質問に引き続きましてなお若干お尋ねいたしたいと思います。このダムの管理に当っては公害の除却、軽減等に支障のない限り公利の増進がはかられるということになると思うのでありますが、この管理の技術についてお尋ねしたいのであります。これはダムの操作、調節不備のための災害が相当あったやに聞き及んでおるのであります。そういう事例もあることでありますし、また同一水系のダム操作については洪水の調節、流水、気象通報などの立体的な管理体制が…

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 私は従来の建設費の負担と管理費の負担についてどのように行なってきたかということを尋ねてみたいと思うのです。昭和二十九年の会計検査院の検査報告によりますと、多目的ダムの直轄事業に触れておるのでありますが、その中に国の経費だけで購入した機械を共同事業に使用した場合は、その使用料の計算を行うべきであるのにこれを怠っているもの、あるいは工事の施行に伴う人件費等、及び完成後のダムの管理費は共同で負担すべきものであるのに国が全額を負担し…

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 ただいまの御答弁によりまして、非常に誠意をもってこの解決に当ろうとしておられることを知りまして、私も了解いたします。 さて、私は質問の当初におきまして周到な調査研究が必要であるということを申し上げたのでありますが、今までに調査不十分の理由によって工事の支障や計画に障害のあったことはないか。これも昨年の十二月十三日付で行政管理庁内に設けられた公共事業特別調査委員会が当時の河野長官に報告書を出しておるのであります。それによります…

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 この問題は私はやはりいろいろの原因があると思うのです。たとえば調査はもっと十分にやりたいのだけれども、予算関係でその費用が足りないからといったような現実的な問題にも遭遇されての問題だと思うのです。しかし何といってもこういう貧乏な日本の財政状態において一つの大きな事業をやるといたしますれば、こういうむだなことにならないように調査をされて、それに要する費用はできるだけお取りになって、そしてあやまちをなからしめるようにしていただか…

日本社会党1957/03/26

26衆議院 建設委員会 第11号

○三鍋委員 私この問題についてもう少しお聞きしたいと思っておったのでありますが、ただいまの河川局長さんの御答弁によりますと、いろいろと御苦心をなすっておるようでございます。一番大きな問題でありますので、十分御研究の上、この問題に善処をお願いいたしまして、損失を受ける住民の立場を十分御理解下さるとともに、多目的ダムの法案の実施のために十分な御検討と努力をお願いいたしまして、一応私の質問を終りたいと思います。

日本社会党1957/03/22

26衆議院 建設委員会 第10号

○三鍋委員 総裁にお尋ねいたしますが、先ほどから二階堂委員からも非常に現実に当面した問題を中心としていろいろと当局のお考えをただしておられたのでございますが、やはりこの改正案の趣旨から考えまして、いかに迅速にこの事務を運ぶかということが中心でありますから、地方議会において保証した場合、その決定権もこれに委託するということができれば非常にけっこうだと思うのであります。またこの改正案の趣旨徹定の上からも大へん適切な処置ではないかと思うのであ…

日本社会党1957/03/22

26衆議院 建設委員会 第10号

○三鍋委員 御答弁によりますと、相矛盾せる二つの重大な責任を持って事務を遂行していかなければならない総裁の立場がよく理解できるのでありますが、要はこの趣旨は迅速にという建前から、私たちはいろいろとお尋ねしておるのでありますが、できるだけ迅速に貸付決定をしてやりたいという気持は総裁にも十分おありでございますが、現在の公庫の陣容でこういう事務的処理を迅速にやる態勢がしっかりできている自信があるかどうか、これを一つ聞かせていただきたい。