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日本社会党衆議院
総発言数
865
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1958/03/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 建設委員会99 件・99%
  • 国土総合開発特別委員会1 件・1%

※ 全 865 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

865 20 を表示
日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 本法案につきましては、過日農林委員会との連合審査によりまして相当の審議が進められたわけでございますが、本日は建設委員の立場から、主としてその関係について御質問申し上げたいと思うのであります。御承知の通り本法案の制定というものは、多年にわたるところのそれぞれ地元民の強い要望でありましたのが、昨年のあの九州の大災害をきっかけといたしまして非常な強い要望となりまして、日本社会党といたしましても、党独自の案を出してこの要望にこたえた…

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 山くずれの原因は、御承知の通り豪雨とかにわか雨、強雨、梅雨期の長雨、あるいは雪解け水等の現象によって崩壊するのでありますが、この崩壊にも二つの種類があるようであります。山足がずっと洗われて、そうしてくずれていく場合と、従来の砂防事業において洪水、地下水、あるいは地震等が原因となりまして、十度くらいの緩斜面におきましてこれがゆるくくずれていく場合があるのであります。これは従来の砂防法においては、地すべりといった現象として取り扱…

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 私のお尋ねしたのは、たとえば地すべり区域あるいは防止区域を選定されるときに、非常に困難な場合が実際においてあるのではないか、こういう点を主としてお尋ねしたのでございます。今の御答弁によりますと、まあそういう心配はない、このようにお聞きしてよろしゅうございますか。

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 次に第二条の二項の「ぼた山」の定義でございますが、実は一昨日関門国道の竣工式に行って参りまして、その途中、このボタ山というものを実際見たかったのでありますが、時間の関係上、そのそばまで行って見ることができなかったことを非常に残念に思うのであります。地元の方のお話によりますと、この法案におきましては「石炭又は亜炭に係る捨石が集積されてできた山」こう書いておるのであります。現在このボタ山を一生懸命に採掘して石炭をとっているという…

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 過去のものについてはそういう場合があるかもしれぬけれども、最近非常に技術の進歩した条件のもとにおいては、そういうものはあり得ない、こういう御答弁でございますが、しかし問題は過去のボタ山にあるのではないのですか。私、友人から、ここから相当大規模に石炭をとっておるということを聞いておるのですが、そういう観点から、これはもう少し明確にしておく必要があるのではないかと思います。

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 「鉱業権者又は鉱業権者とみなされる者が必要な措置を講ずべきものを除くものとする。」鉱業権者はもちろんその保安上の責任があるわけでありますが、鉱業権が消滅した後においても五年間は責任があるわけですね。五年たってしまった場合、現存するボタ山は、このボタ山の定義の中に含まれると解釈してよろしゅうございますか。

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 そうすると、今全然所有者のわからないボタ山というものが現存しておるわけですね。採炭技術のまだ進んでいない時分の古いボタ山、これがあちこちに点在しておる。この中にこそ、先ほど申し上げました石炭をまだとることのできる条件の山があるのであります。これをあらためて企業が成り立つと見て許可をとってやれば、採炭できるのですか。盗んでいく場合は問題外ですが、正式に石炭を採掘することを実際始めておるところがあるのではないですか。そういう場合…

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 そこでもう一点、今の問題に関連してお聞きしたいのでありますが、先ほどもちょっと御質問申し上げたのでありますが、鉱業権が消滅してから—鉱業権を持っているときではもちろんでありますが、消滅してから五カ年間はやはり保安上の責任を持ちますね。五カ年間済んでしまったあとはどういうことになるのですか。

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 そうすると五年以内になお継続して保安をさせる必要があると見た場合は、それを指示すれば、場合によっては永久に責任を持たせることができる、こういう工合に解釈してよろしゅうございますね。

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 次に第三条及び第四条におきまして、地すべり防止区域及びボタ山崩壊防止区域の指定の条件が定められてあるのでございますけれども、第一条の目的から考えると当然に、地すべりまたは崩壊によって、必ずそれに関連して被害を受けるであろうという区域が予想されるのでありますが、これも当然に防止区域の中へ含まれるべきものである、私はこのように解釈するのであります。と申しますのは、二十四条において関連事業に対する、家屋その他に対する処置が講ぜられ…

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 ただいまの問題につきまして、それぞれ意見があるわけでございますけれども、ただいまの御答弁を一応了承したいと思います。 次に同じく第三条におきまして、「おそれのきわめて大きいもの」、「公共の利害に密接な関連を有するもの」、これは過日の合同委員会において問題になりまして、この限界というものについてむずかしい問題を取り上げているのでありますが、これをもう少しわかりやすく御説明願いたいと思います。おそれのきわめて大きいものはどういう…

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 詳細に御説明願ったわけでありますが、私の心配してお尋ねしているのは「おそれのきわめて大きい」とか、あるいは「密接な」と、こういう限定されている理由を多少懸念を持ちますので、御質問申し上げておるのであります。相当にまとまった被害があるにもかかわらず、どうも範囲があまり大きくないからというようなことで、そういう相当危険なる個所が除外されたり、忘れ去られたりするようなことがないか、こういう観点から御質問申し上げておるのでありますが…

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 この点は地元民が非常に心配しておる点でありまして、十分一つ御調査の上、手落ちのないようにお願いしたいと思います。 次に三条の第二項でありますが、ここでも「最小限度」という制限の文字が使ってあるわけでありますが、私のお尋ねしたいのは地すべり防止区域以外のかなり離れた場所に、池とか沼とかあるいは用水路といったようなものがありまして、それがずっと地下水となりあるいは洪水となって地すべりを誘発するといったような、そういうおそれのある…

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 防止区域から飛んで、離れてあるのですよ。

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 何か適切な施設をその個所に作ってやればよいんじゃないかと思います。もう一つ、大体において盆地とかくぼ地にずっと地下水が寄ってきまして、地すべり現象を起す場合があると思いますが、そういう場合どういう処置をとられるか、これを一つお聞きしたい。

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 第二項に「最小限度のものでなければならない。」とある。私はこれを一応尊重して御質問申し上げておるのであります。あまり膨大なものになってはいけないんだから、そういった盆地へ自然に流れてくるといったような場合、途中においてこれを集めて区域以外に流してやるといったやり方の方がよいんじゃないかと思ってお尋ねしているわけですが、これに対する御所見を伺いたい。

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 次に、第八条の標識設置の問題でありますが、災害をできるだけ小さく、あるいは未然に防ぐ、こういう立場からいいますと、区域の指定の標識だけでは私はだめだと思うのであります。やはり自動警報機なりあるいは観測予報の施設とか、あるいは警報の通信施設、こういったものが必要だと思うのです。これが第八条には取り上げられていないのですが、府県は責任上、自然何かそういう施設をせざるを得ないところへ追いつめられる場合が現実の問題としてあり得ると思…

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 ただいまの御答弁、ちょっと満足して承わることができないのです。要するに警報の機械の精巧さ、信頼度の問題になってくると思うのです。やはり十分この点が研究されて、りっぱなものを——これは外国あたりでもそういう何か例があるのではないですか。絶対に信頼できるそういうものを備えつけるということが非常に大事なことだと思うのです。事実亀裂が入りまして危ないぞといった地すべり区域の標識が立つわけですが、これが実際にいつすべるかわからないのが…

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 次に第二十条についてでありますが、ここでは許可の特例がうたわれてあるようであります。この特例は砂防法、森林法によって従来とも規制されているんだからという観点からなされておるのだと思いますが、私はこの際地すべり防止という建前から、あらためて本法の十八条の第一項の条件に合うかどうかということを審査する必要があるのではないかという感じを持つのであります。と申しますのは、森林法、砂防法におきまして、これが制定されたときに地すべり対策…

日本社会党1958/03/11

28衆議院 建設委員会 第12号

○三鍋委員 了解いたしました。次に第二十条でありますが、これはよく出てくる表現でありますが、「他の施設等により生ずべき地すべりを防止するために必要な施設をすること若しくは原状回復を命ずることができる。」という、この表現であります。こういう表現でいきますと一、項、三項といった条項が悪用される場合があるのではないかという懸念を持つのでありますが、そういう心配はないでしょうか。道路占用許可の取り消しの場合なんかは、むしろ原形復旧しないでそのま…