第213回 参議院 農林水産委員会 第12号
○寺田静君 もう一点、舟山委員の求めによってこの委員会に示された改正食料・農業・農村基本法案の基本理念の関係性(イメージ)というものには環境と調和の取れた食料システムの確立とありますけれども、そのための重要な手段と思われる有機農業が改正案に明記をされなかった理由についていま一度教えてください。
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○寺田静君 もう一点、舟山委員の求めによってこの委員会に示された改正食料・農業・農村基本法案の基本理念の関係性(イメージ)というものには環境と調和の取れた食料システムの確立とありますけれども、そのための重要な手段と思われる有機農業が改正案に明記をされなかった理由についていま一度教えてください。
○国務大臣(坂本哲志君) これまでの農林水産物の貿易交渉、例えばTPP、それから日EU・EPA交渉などでは、我が国の農林水産業の再生産が引き続き可能となるよう、重要五品目を中心に関税撤廃の例外を獲得することによりまして、必要な国境措置を維持してまいりました。 また、食料・農業・農村基本法案におきましても、第二十一条第二項におきまして、農産物の輸入の増大によって農産物の国内生産に重大な影響を与えるなど、必要な場合には関税率の調整、輸入の制…
○舟山康江君 国民民主党・新緑風会の舟山康江でございます。 今日は、まず、食料安全保障の強化についてお聞きします。 先週、食料・農業・農村基本法案が衆議院を通過いたしました。国民民主党を含め各野党から建設的な修正案が幾つも提起をされたわけですけれども、修正はたった一か所、多収品種の導入促進を追記したのみでありました。基本法は、これまでの施策を検証の上、今後の新たな方向を示すための土台、背骨だと考えていますけれども、残念ながら、それが見え…
○政府参考人(御手洗康君) 御指摘ございましたように、今後の我が国の農業のあり方につきましては、新しい食料・農業・農村基本法案等の趣旨も受けまして、新しい学習指導要領におきましては、特に我が国の農業と自然環境との深いかかわりや食料確保の重要性、さらには品種改良や消費者の需要にこたえるための工夫や努力など、農業の盛んな地域の具体的な事例を取り上げながら学習すると、小学校の学習指導要領に規定をしているわけでございます。 これを受けまして、例…
○佐藤昭郎君 おはようございます。自由民主党の佐藤昭郎でございます。 きょうはいよいよ農振法の改正についての審議ということで、今国会は食料・農業・農村基本法案を初めとして、十三本の法律のうち十二本の本審議が終わりまして、いよいよきょうこれから審議されます農振法が最後ということで、感無量のものがあるわけでございます。 新農業基本法に定められました理念、これをいろんな関連法律をつくって実施していくわけでございますが、私は前回の審議でも申し上…
○議長(斎藤十朗君) 日程第二 食料・農業・農村基本法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。農林水産委員長野間赳君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔野間赳君登壇、拍手〕
○委員長(野間赳君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 食料・農業・農村基本法案を議題といたします。 ─────────────
○委員長(野間赳君) 次に、食料・農業・農村基本法案につきまして質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○岩永浩美君 自民党の岩永浩美です。 食料・農業・農村基本法案については、先月四日の本会議において中川大臣から趣旨説明をお聞きして、これに対して各党の質疑が行われてまいりました。当委員会においても、六月八日を皮切りに中川大臣及び政府に対してそれぞれ熱心な質疑をしてまいり、六月十五日には委員派遣を行い、仙台市及び福岡市においていわゆる地方公聴会を開会し、また一昨日の六日には中央公聴会を開催するとともに、小渕総理の出席を求めて質疑を行ってき…
○大沢辰美君 私は、日本共産党を代表して、食料・農業・農村基本法案に対し修正の動議を提出いたします。その内容につきましては、今お手元に配付されております案文のとおりでございます。 その趣旨と提案理由について御説明を申し上げます。 我が国の食料自給率はわずか四一%と世界最低水準にまで落ち込んでいます。輸入の増大、農産物価格の低迷で農家経営は成り立たず、離農、耕作放棄地の増大など、このまま放置すれば食料供給の基盤を揺るがしかねない事態となっ…
○委員長(野間赳君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 それでは、これより食料・農業・農村基本法案について採決に入ります。 まず、大沢君提出の修正案の採決を行います。 本修正案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(野間赳君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 食料・農業・農村基本法案を議題といたします。 これより内閣総理大臣に対する質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言を願います。
○三浦一水君 自民党の三浦一水でございます。 食料・農業・農村基本法案につきましては本委員会で既に三日間質疑を行ってまいりましたが、本日はまことに御多忙な中に総理の御出席を賜りまして、心から感謝を申し上げたいと思います。 本法律案の基本的な問題に絞りまして御所見を賜りたいと思います。 まず一番目に、国内農業生産を基本とする食料供給体制についてお尋ねを申し上げたいと思いますが、新基本法案は食料の安定供給の確保を基本理念の第一に挙げておりま…
○国務大臣(小渕恵三君) 直接的にガイドライン関連法と関連するわけではありませんが、不測時における食料安全保障ということは極めて重要なことであるという観点から、本法案におきましても第十九条を設けて、そうした不測の事態において対処すべきことを法律化しよう、こういうことでございます。 食料・農業・農村基本法案におきまして、こうした不測の事態、すなわち凶作、輸入の途絶等により国内における食料の需給が逼迫するような事態におきましても国民が最低限…
○委員長(野間赳君) ただいまから農林水産委員会公聴会を開会いたします。 本日は、食料・農業・農村基本法案につきまして、お手元の名簿の公述人の方々から御意見を伺います。 まず、午前は、全国農業協同組合中央会常務理事山田俊男君、日本学士院会員・東京大学名誉教授大内力君、財団法人日本生態系協会会長池谷奉文君、以上三名の公述人に御出席をいただいております。 この際、公述人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙中のところ御出席を…