第151回 参議院 法務委員会 第15号
○参考人(神田秀樹君) 東京大学の神田と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 大変恐縮でございますが、着席してお話をさせていただきたいと思います。 本日は、本委員会におきまして意見を述べさせていただく機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 早速、私の意見を述べさせていただきます。 今回の二つの法案、すなわち衆法第二六号というのでしょうか、商法等の一部を改正する等の法律案と、そのいわゆる整備法であります衆法第二七号の…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○参考人(神田秀樹君) 東京大学の神田と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 大変恐縮でございますが、着席してお話をさせていただきたいと思います。 本日は、本委員会におきまして意見を述べさせていただく機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 早速、私の意見を述べさせていただきます。 今回の二つの法案、すなわち衆法第二六号というのでしょうか、商法等の一部を改正する等の法律案と、そのいわゆる整備法であります衆法第二七号の…
○衆議院議員(谷口隆義君) 先ほども申し上げましたように、かなりの公開会社におきましては準備金が積み上がっておる状況があるわけでございます。このような多額の留保をされた準備金を処分する方法が今までなかったわけでございますから、それに対しましてこの取り崩しの手続を加えたわけでございます。 このようなことにつきましては、平成十年三月に株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部改正によって、時限措置として資本準備金を原資とする自己株…
○衆議院議員(漆原良夫君) 現行法上、ストックオプションとして付与する場合及び消却をする場合には自己株式の取得ができるというふうにされております。これらの場合においても、自己株式の取得総額は配当可能利益の範囲内でなければならないとする規制が設けられておりまして、この点におきましては、改正法案と現行法とでは異なるところではなくて、その規定ぶりもほぼ同じだというふうに考えております。 また、改正法案は、自己株式の取得の授権をする株主総会にお…
○衆議院議員(長勢甚遠君) ただいま議題となりました商法等の一部を改正する等の法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。 この法律は、会社をめぐる最近の社会経済情勢にかんがみ、自己株式の取得及び保有制限の見直し並びに株式の単位に係る規制の見直し等を行うこととするものであり、その要点は次のとおりであります。 まず、自己株式の取得及び保有制限の見直しにつきましては、第一に、自己株式の取得を原則として禁止し、例外的に特定の目的のための取…
○長勢議員 今回の改正の概要について御説明申し上げたいと思います。 一つの大きな目的は、自己株式の取得及び保有についての制限の見直しでございます。 御案内のとおり、現行法体系におきましては、自己株式の取得は原則として禁止をいたしておりまして、若干緩和してきておりますが、例外的に、株式消却の場合ですとかあるいはストックオプションの場合とか、こういう特定の目的の場合のみ取得を認めておるということでやってきておりますが、今回の改正におきまして…
○金子(一)議員 ただいま議題となりました商法等の一部を改正する等の法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 この法律は、会社をめぐる最近の社会経済情勢にかんがみ、自己株式の取得及び保有制限の見直し並びに株式の単位に係る規制の見直し等を行うものであります。その要点は、次のとおりであります。 まず、自己株式の取得及び保有制限の見直しにつきましては、第一に、自己株式の取得を原則として禁止し、例外的に特定の目的のための取得のみを認め…
○議長(斎藤十朗君) 日程第六 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付) 日程第七 株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案(衆議院提出) 以上両案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。法務委員長風間昶君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔風間昶君登壇、拍手〕
○風間昶君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理を図るため、裁判所職員の定員を改め、裁判官につき、判事補の員数を七十人、裁判官以外の裁判所職員の員数を十六人、それぞれふやすものであります。 委員会におきましては、判事補及び裁判所職員の増員の理由と内訳、最高裁判所判事への女性の登用、裁判…
○議長(斎藤十朗君) 次に、株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の採決をいたします。 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。 〔投票開始〕
○委員長(風間昶君) ただいまから法務委員会を再開いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に証券取引等監視委員会事務局長舩橋晴雄君及び大蔵大臣官房審議官木村幸俊君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(風間昶君) 株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 まず、発議者衆議院議員太田誠一君から趣旨説明を聴取いたします。太田誠一君。
○衆議院議員(太田誠一君) ただいま議題となりました株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 平成十年三月三十日に株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律が公布、施行されたことにより、平成十二年三月三十一日を期限として、公開会社は、資本の欠損に備えるための法定準備金を超える資本準備金を財源として自己株式の取…
○福島瑞穂君 一九九八年三月のときの附帯決議もあります。株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議、参議院の法務委員会なのですが、ここでもこういうものがあります。「株主、債権者等の保護並びに企業経営の健全化を図るため、会社の業務及び会計に関する情報の開示制度の充実・改善に努めること。」。それから「インサイダー取引など不公正取引に対して、証券取引法の厳格な適用を行うとともに、監視体制を充実強化する…
○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、本改正案について反対の討論を行います。 本法案は、株式消却手続に関する商法特例法改正法が二年の時限立法となっているのを改正して、資本準備金で自己株消却ができる期間をさらに二年間延長しようとするものであります。 株主の有限責任を基本とする株式会社制度において最も重要な原則は、会社の社会的信用の保持、株式会社の取引相手たる債権者の利益を守るため、資本の維持と充実であることは言うまでもありません。 とこ…
○委員長(風間昶君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより採決に入ります。 株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○竹村泰子君 私は、ただいま可決されました株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、民主党・新緑風会、公明党・改革クラブ、自由党の各派並びに各派に属しない議員中村敦夫さんの共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 株式会社…
○野田聖子君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。 太田誠一君外八名提出、株式の消却の手続に関する商法の特例に関する法律の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題とし、委員長の報告を求め、その審議を進められることを望みます。