第196回 衆議院 法務委員会 第16号
○國重委員 おはようございます。公明党の國重徹でございます。 これまでの当委員会での各委員の真摯な質疑、また審議に、改めて心より敬意を表する次第でございます。 本法案は、約百四十年ぶりの歴史的な法改正ということで、若年者を始め多くの方々に影響を及ぼす法案であります。そういったことで、私は、これは与野党を超えて多くの政党の賛成を得て成立することが望ましいというふうに考えております。 もっとも、これまでの審議を聞いておりますと、法案の賛否に…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○國重委員 おはようございます。公明党の國重徹でございます。 これまでの当委員会での各委員の真摯な質疑、また審議に、改めて心より敬意を表する次第でございます。 本法案は、約百四十年ぶりの歴史的な法改正ということで、若年者を始め多くの方々に影響を及ぼす法案であります。そういったことで、私は、これは与野党を超えて多くの政党の賛成を得て成立することが望ましいというふうに考えております。 もっとも、これまでの審議を聞いておりますと、法案の賛否に…
○橘法制局参事 衆議院法制局の橘でございます。 本日は、幹事会での御協議に基づきます大畠会長からの御指示に従いまして、憲法改正国民投票法附則第十二条に定める憲法改正問題についての国民投票制度等をめぐる諸問題につきまして、御報告させていただくことになりました。 もとより、拙い御報告にすぎませんが、衆議院憲法調査会設置以降十年余りにわたりまして、与野党の多くの先生方から御教示をいただいてまいりました。そのようなことを思い起こしながら、衆議院…
○政府参考人(久元喜造君) 総務省から選挙権年齢の引下げに関する検討状況について御説明を申し上げます。 日本国憲法の改正手続に関する法律案の国会審議においても取り上げられていたところでありますが、選挙権年齢の引下げについては、民法上の判断能力と参政権の判断能力とは一致すべきであること、諸外国においても成年年齢に合わせて十八歳以上の国民に投票権、選挙権を与える例が多いこと等から、選挙権年齢と民法の成年年齢等は一致させることが適当であると考…
○今野東君 ありがとうございます。 私は公務員の皆さんの権利について考えてみたいと思いますが、参議院は不要だとする自治体の長が職員の思想調査のようなものを行おうとしたり、あるいはメールをチェックをするようなことを行ったりしております。対象は地方公務員ですけれども、これは公務員バッシングというある意味流行に乗った、大変危うい行為だと思っております。 参議院憲法調査会が平成十七年の四月にまとめた日本国憲法に関する調査報告書に、憲法二十条、二…
○田口政府当局者 お答え申し上げます。 日本国憲法の改正手続に関する法律の附則第三条第二項におきましては、「前項の法制上の措置が講ぜられ、年齢満十八年以上満二十年未満の者が国政選挙に参加すること等ができるまでの間、第三条、第二十二条第一項、第三十五条及び第三十六条第一項の規定の適用については、これらの規定中「満十八年以上」とあるのは、「満二十年以上」とする。」と規定されてございます。 この規定の趣旨につきましては、日本国憲法の改正手続に…
○憲法審査会事務局長(情野秀樹君) 引き続きまして、事務局より、憲法調査会の報告書、日本国憲法の改正手続に関する法律、いわゆる憲法改正手続法の課題につきまして、お手元に配付してございますレジュメに従いまして順次御説明いたします。 憲法調査会の日本国憲法に関する調査報告書は、「第一部 憲法調査会の組織概要」、「第二部 経過の概要」、「第三部 主な論点及びこれに関する各党・各議員の意見」、「第四部 まとめ」で構成されております。 報告書の特…
○福島みずほ君 私は、社民党を代表して、憲法審査会規程を作るべきではないという立場から討論を行います。 まず、憲法改正に関する重要問題を各政党の合意のない下で強行することは容認できません。 参議院において、日本国憲法の改正手続に関する法律案については、国民投票の対象、範囲も含め、十八項目もの附帯決議が付されました。そのことについては全く解決をしておりません。 しかも、今は東日本大震災という大災害の最中、レベル七、しかも早い段階からメルト…
○議長(扇千景君) 日程第一 日本国憲法の改正手続に関する法律案(衆議院提出)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。日本国憲法に関する調査特別委員長関谷勝嗣君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔関谷勝嗣君登壇、拍手〕
○関谷勝嗣君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、日本国憲法第九十六条に定める憲法改正について、国民の承認に係る投票に関する手続を定めるとともに、併せて憲法改正の発議に係る手続の整備を行おうとするものであります。 委員会におきましては、本法律案と、小川敏夫君外四名発議の日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案を一括し…
○中川雅治君 私は、自由民主党並びに公明党を代表して、日本国憲法の改正手続に関する法律案に対し、賛成の立場から討論を行います。 冒頭、参議院における審議状況を振り返ってまいります。 参議院におきましては、今国会冒頭に憲法調査特別委員会を設置いたしました。四月十六日、参議院本会議場におきまして本法案の趣旨説明及び質疑が行われ、憲法調査特別委員会においては翌日の十七日から審議がスタートいたしました。 委員会の現場では、連休を除き、ほぼ連日質…
○委員長(関谷勝嗣君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 日本国憲法の改正手続に関する法律案及び日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案の審査のため、本日の委員会に外務省領事局長谷崎泰明君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(関谷勝嗣君) 日本国憲法の改正手続に関する法律案及び日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案を一括して議題といたします。 昨十日、当委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。 まず、第一班の御報告を願います。岡田直樹君。
○委員長(関谷勝嗣君) 次に、日本国憲法の改正手続に関する法律案及び日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両案について、内閣総理大臣出席の下、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(関谷勝嗣君) 他に御発言もないようですから、日本国憲法の改正手続に関する法律案に対する質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○広田一君 私は、民主党・新緑風会を代表して、衆議院送付の日本国憲法の改正手続に関する法律案に反対の立場から討論を行います。 国民投票制度とは、国民が憲法制定権力の担い手としてその権利を行使し、憲法改正をすべきか否かを判断するための制度です。よって、私たち国会議員の使命は民意を適切に反映する国民投票制度を整備することであり、そのことこそが憲法の基本原理の一つである国民主権を具体化するものであると考えております。国民が求める公正中立なルー…
○荒木清寛君 私は、自由民主党並びに公明党を代表して、日本国憲法の改正手続に関する法律案について賛成の立場から討論を行います。 憲法第九十六条に定められた憲法改正のためのルールを具体化する国民投票法制は、本来憲法制定と同時に制定されてしかるべき法律でありました。本法律案は、この六十年間の法的不備を埋めるもので、評価できるものです。 本法律案は、衆議院の段階で民主党の主張も大幅に盛り込んで、与党による併合修正が行われたものです。法案の内容…
○長谷川憲正君 私は、国民新党を代表して、与党提出の日本国憲法の改正手続に関する法律案に反対の立場から討論を行います。 憲法は国家の基本法であります。国家の構造を定め、国と国民との関係、また我が国と国際社会との基本的関係を規定する憲法は、軽々にこれを変えてはならないものでありますが、同時に、時代の変化とともに常にこれを見直していくべきものであることは自明の理であります。したがって、私たちは、憲法の必要な改正を行うことに賛成いたしますし、…
○委員長(関谷勝嗣君) 傍聴の方は静粛に願います。議事の妨害になるような行為は禁止をされております。これに従わないときは退場を命ずることもありますから、念のために注意をいたします。 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより採決に入ります。 日本国憲法の改正手続に関する法律案に賛成の方の起立を願います。 〔賛成者起立〕