第5回 参議院 内閣委員会 第10号
○委員長(河井彌八君) 諸君に申上げますが、大臣の出席せられまする都合によりまして、先ず外務大臣の発言を願いまして、それから質疑を願つたのでありますが、順序を元に戻しまして、外務省設置法案の提案の理由を政府委員から説明して貰うことにいたします。
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○委員長(河井彌八君) 諸君に申上げますが、大臣の出席せられまする都合によりまして、先ず外務大臣の発言を願いまして、それから質疑を願つたのでありますが、順序を元に戻しまして、外務省設置法案の提案の理由を政府委員から説明して貰うことにいたします。
○政府委員(近藤鶴代君) それでは外務省設置法案につきまして、簡單に御説明申上げたいと思います。 今般行政機構の改革及び國家行政組織法の施行に伴い、從來の外務省官制を廃止して、新たに外務省設置法を制定することになりました。 この外務省設置法に規定致しました外務省機構は、今般政府の行政機構刷新の方針に沿い大いに機構の簡素化を行つた次第であります。その大要を申上げますと、從來の外務省官制による一官房、五局二部一所が一官房、五局(局内一部)一…
○政府委員(大野勝巳君) 只今の中川さんの御質問でございますが、今度國会に提案されておりまする通商産業省設置法案によりますると、貿易産業に関連を持つ重要な地方の箇所には地方通商産業局を置き得ることになつておりまするし、私共の承知いたしておりまする範囲におきましては、可なり廣汎に日本各地にその事務所が開かれるのでございますので、それで私は大体只今の御見解に副うものと考える次第であります。ただ外務省設置法案に、いわゆる地方に設置せらるべき連…
○齋藤委員長 それではこれから会議を開きます。 本日は外務省設置法案、賠償廳臨時設置法の一部を改正する法律案、この二つの法案について、内閣委員会との連合審査会を開きます。内閣委員長であります私が委員長の職務を行います。両案につきまして政府より提案の理由を求めまして、質疑は通告順にこれを許すことにいたします。質疑はなるべく簡單に、明瞭にお願いいたします。 それでは初めに賠償廳臨時設置法の一部を改正する法律案について御説明を求めます。山口國…
○近藤(鶴)政府委員 外務省設置法案につきまして簡單に御説明申し上げます。 このたび行政機構の改革及び國家行政組織法の施行に伴いまして、從來の外務省官制を廃止して、新たに外務省設置法を制定することとなりました。この外務省設置法に規定いたしました外務省機構は、今般政府の行政機構刷新の方針に沿いまして、大いに機構の簡素化を行つた次第であります。その大要を申し上げますと、從來の外務省官制による一官房、五局二部一所が一官房、五局一所となりました…
○大野(勝巳)政府委員 ただいま政務次官から御説明のありました点、詳しいことはお手元に御配付申し上げておりまする外務省設置法案につきまして、逐條御説明申し上げたいと思います。 第一條におきまして外務省を設置する目的を規定いたしております。第二條におきましては行政組織法に基き、外務省を設置する旨を規定しておる次第であります。第三條におきましては外務省が國の行政機関として國際的に遂行すべき任務を列挙いたしました。すなわち一号は「外交政策の企…
○大野(勝巳)政府委員 先ほど外務省設置法案の逐條説明の際に、いささかその問題に触れた次第でございますが、今の日本の置かれてあります國際環境にかんがみまして、外務省といたしまして、外國に今の段階では人が出せないことは御存じの通りであります。また貿易廳あるいは通商産業省といたしましても、先ほどお答え申し上げましたように、外國との通商経済に関するとりきめなどに関しましては、最高司令部が日本にかわつて締結をするという建前になつておりますので、…
○野坂委員 外務省設置法案を見まして、私の一つの印象は、現在日本の置かれている特殊な状態のもとにおける外務省という点が、あまりはつきり出ていないと思うのです。と申しますのは、憲法ですでに戰爭を放棄しており、それから今は占領下にある。こういう点を考えて、私は外務省というものは特殊な仕事があるというふうに考えなければならぬと思います。これを見ますと、占領下においてだけ必要なものが書いてある。と同時に講和会議があつて、正規の外交関係ができた後…
○若松委員 ただいま外務大臣は、通商産業省ができるから、ことに海外に活躍する者は通商産業省でおやりになると言われたように私はとれたのですが、私としては、実は自分の経驗からでもありますけれども、この外務省設置法案の第四條の第十六項にありまする「通商航海に関する利益を保護し、及び増進する」という文句がありますが、この点が今外務省として最も必要じやないかと思うのであります。從來も商工省からいろいろとやはり貿易通商員その他が参りましたけれども、…
○大野(勝巳)政府委員 ただいまの戸叶委員の御質問にお答え申し上げますが、この外務省設置法案の中には、たとえば第四條の二十項のように「在日外國人等の待遇に関する事務を行うこと。」というのもございますし、また國際文化関係の事業につきましてもこの法案の中に規定しているのでありまして、そのいずれを引用いたしましても、從來日本にやつて來ておりました南方諸地域、あるいは中華民國の留学生諸君に対するせわ等については、外務省としてなし得るというように…
○大野(勝)政府委員 ただいま議題となつております外務省設置法案に関しまして、提案の理由並びにその要点を御説明申し上げたいと思います。 お手元に配つてあります外務省設置法案でごらんのように、これは四章二十四條並びに附則から成立つておるのでありますが、行政機構といたしましては、從來官房のほか、総務局、條約局、調査局、管理局、情報部、特別資料部、特殊財産局、外務官吏研修所というふうに、一官房七局一所からなつておつたのでありますが、これを著し…
○大野(勝)政府委員 政府は昨日外務省設置法案を決定いたしましたので、この機会をかりまして、ごく概要を御報告申し上げたいと思います。この法案は不日議会に提出されて御審議を願うことになつておる次第であります。全文二十四箇條と附則からなつておりまして、四章にわかれておるのでありますが、内容を申し上げますと、外務省の所掌事務の範囲と権限を明確に定めまして、能率的に外務省所管事務を遂行することをこの法律案によつて定める趣旨となつておるのでありま…
○岡田宗司君 只今伊達委員からの御発言もございましたが、行政整理に伴う外務省の機構改革ということを、やはり本委員会において檢討する必要があるものと思います。で実は暫く前に私阿南君にお願いしまして、外務省の方の機構改革案なるものを文書で示して貰つておつたのであります。更に本日新聞紙上にも大体外務省での案というものが出ておるようでございまして、すでに外務省の案なるものはできておるのです。で、これを外務省の方から委員会としてのづ明を十分に聽き…
○大池事務総長 第三点は先日この委員会で一應議長に一任されました議案の付託委員会のことであります。先日お話になりました外務省設置法案その他各省の設置法案が出るので、そういうような各省の設置法案についてはその省の仕事を主として——ただいま出ておる外務省設置法案は外務委員会の方でやるというようにしたらどうか、これまでの内閣所管の分は決算委員会の方でということで大体の意向がまとまりまして、外務省等の設置法案については、決算委員長の了解を得た上…
○大池事務総長 次にお手もとに差上げました國家行政組織法に伴います関係法案、從來の各省の官制でございますが、これが法律案としてまわつてまいるものが二十八件あるわけであります。その中ですでに内閣法の一部改正、総理府設置法、物價院法、外務省設置法、この四件が出てきております。この表のうち124の三件は決算委員会にすでに付託をいたしてあるわけでありますが、11の外務省設置法案が今度出てまいりましたので、その付託のことをおきめ願いたいと思います…
○大池事務総長 それで外務省設置法案がきまりました。 もう一つ貿易資金特別会計法の一部改正法律案が出ております。これは從來の関係から申しますれば当然財政及び金融委員会に行くわけですが、貿易資金の点では商業委員会でいろいろやつておられる方がある上に、たまたま商業委員会では議案をもつていない。そこで審議の促進上場合によれば財政金融委員会の方の御了承を得た上、この際特別扱いとして商業委員会へかけさせていただきたい。こういうことでありまして、財…