第174回 参議院 国土交通委員会 第10号
○国務大臣(前原誠司君) ただいま議題となりました海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 船舶からの油の排出による海洋汚染及び排出ガスの放出による大気汚染の防止につきましては、これまで千九百七十三年の船舶による汚染の防止のための国際条約附属書Ⅰ及び附属書Ⅵに基づく規制を設けているところ、規制の実効性をより高める必要があるとの認識の下、平成二十年十月に船舶による大気汚染の…
衆参両院の本会議・委員会の会議録を全文検索します。発言者・会派・時期で絞り込み、政策テーマがいつ誰に語られたかを追えます。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○国務大臣(前原誠司君) ただいま議題となりました海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 船舶からの油の排出による海洋汚染及び排出ガスの放出による大気汚染の防止につきましては、これまで千九百七十三年の船舶による汚染の防止のための国際条約附属書Ⅰ及び附属書Ⅵに基づく規制を設けているところ、規制の実効性をより高める必要があるとの認識の下、平成二十年十月に船舶による大気汚染の…
○川内委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、これを許します。石井章君。
○三日月大臣政務官 ありがとうございます。 これも大事な視点でありまして、油処理剤は、御案内のとおり、油が漏れた場合にその油に対してかけて、油を微粒子化して、細かくして、これは水面の浮流油というのを攪拌させて、速やかに油を微粒子状態に乳化分散させて、油の表面積を増大させることによって、処理された油が海底に沈降しない、沈んでたまっていかないということをねらうものなんですけれども、ある意味では、自然の浄化作用を促すためのものとして油の処理に…
○川内委員長 次に、内閣提出、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣前原誠司君。 ————————————— 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○前原国務大臣 ただいま議題となりました海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 船舶からの油の排出による海洋汚染及び排出ガスの放出による大気汚染の防止につきましては、これまで、千九百七十三年の船舶による汚染の防止のための国際条約附属書1並びに附属書6に基づく規制を設けているところ、規制の実効性をより高める必要があるとの認識のもと、平成二十年十月に、船舶による大気汚染の防…
○高木(義)委員 海上保安庁にお伺いしますが、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律、前回の改正は平成十九年でしたが、この改正でも、油、有害液体物質または危険物の排出のおそれがある場合等において、海上保安庁長官が船舶所有者に対し、所要の措置を講ずべきことを命ずることができるというのが加わっております。 しかし、海上保安庁が過去に船主に撤去命令を出したケースは、二年間で、東北の座礁船の撤去に関するもの一件しかないんです。よほどのことがな…
○大久保潔重君 ですから、今調査中の内容についてはどんどんやってください。しっかりやってください。 ただ、いろいろな原因がありますよ。三角波という波によるもの、あるいはブローチング現象、あるいは巻き網の本船の、船の形状によるものかどうか、形態ですね、あるいは巻き網の荷崩れでバランスを崩したとか、いろんなことが言われていますよ。しかし、いずれにしても、こういうことで事故が一回、二回、三回と続けて起きれば、漁業者の皆さんは安心して漁に出られ…
○国務大臣(石破茂君) それはおっしゃるとおりでございます。 問題は、現行法において引き揚げるという場合に、非常にこういうお話をするとおしかりをいただくかもしれませんが、じゃ、その費用をだれがどのように持ちますかということは、それはやはり議論をせざるを得ないところだと私は思っております。 委員御案内のとおり、保険約款によりますれば、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律やあるいは海上交通安全法などに基づき、委員がおっしゃっているとおり…
○額賀国務大臣 例えば主機関、つまりエンジンまたは推進装置については、窒素酸化物放出量削減型エンジンについては、窒素酸化物の放出量を低減させるための装置が備えつけられている場合、そのエンジンから発生する一キロワット時当たりの窒素酸化物の放出量の値が、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律第十九条の三に規定する窒素酸化物の放出量に係る放出基準の値に七十分の六十七を乗じて算出された値以下となるものに限るとか、そういう一定の基準を設けている…
○政府参考人(石橋幹夫君) 今回のジェーン号の海難事故への対応について、海上保安庁としましては、事故発生の当日から、国の機関、地元の自治体、漁業関係者等から構成される連絡調整会議を開催し、ジェーン号の乗り上げ事故に関する説明を行い、これら関係機関等への情報提供を行うとともに、海上保安庁、宮城県、福島県が保有する油防除資機材を事故現場付近に集結させ、船体の破損等による油の大量流出に備えるといった対応等を行っております。 さらに、船舶所有者…
○政府参考人(石橋幹夫君) 平成十九年四月十七日の早朝、ジェーン号から相馬沖に乗り上げたので救助を求める旨の通報を第二管区海上保安本部が受け、直ちに巡視船及び航空機により救助に当たり、同船の乗組員十七名全員を救助するとともに、同船からの油の流出状況の調査等を実施しました。さらに、同日、地元の自治体や漁業関係者などから構成されます連絡調整会議を開催し、ジェーン号の乗り上げ事故の状況等に関する説明を行い、情報の共有に努めるとともに、船体の破…
○政府参考人(石橋幹夫君) 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律第四十二条の二十六第一項におきまして、海上保安庁長官は、緊急に排出油等の防除のための措置を講ずる必要がある場合において、船舶所有者等の原因者が当該措置を講じていないと認めるときには、独立行政法人海上災害防止センターに対し必要と認める措置を講ずることを指示することができる旨規定されております。 今般の宮城県沿岸に乗り上げた貨物船ジェーン号については、原因者である船舶所有者…
○議長(扇千景君) 日程第六 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。環境委員長大石正光君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔大石正光君登壇、拍手〕
○委員長(大石正光君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁交通局長矢代隆義君外二十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(大石正光君) 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言を願います。