国土交通委員会 第10号
- 発言数
- 4 件
- 登壇者
- 2 名
- 会派数
- 2
- 開催日
- 2010/04/27
会議録
○委員長(椎名一保君) ただいまから国土交通委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、平山誠君及び小池正勝君が委員を辞任され、その補欠として金子洋一君及び岡田広君が選任されました。 また、本日、米長晴信君及び金子洋一君が委員を辞任され、その補欠として松野信夫君及び大島九州男君が選任されました。 ─────────────
○委員長(椎名一保君) 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。前原国土交通大臣。
○国務大臣(前原誠司君) ただいま議題となりました海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 船舶からの油の排出による海洋汚染及び排出ガスの放出による大気汚染の防止につきましては、これまで千九百七十三年の船舶による汚染の防止のための国際条約附属書Ⅰ及び附属書Ⅵに基づく規制を設けているところ、規制の実効性をより高める必要があるとの認識の下、平成二十年十月に船舶による大気汚染の防止を目的とした同附属書Ⅵの改正が、平成二十一年七月に油による海洋汚染の防止を目的とした同附属書Ⅰの改正が採択されるなど、国際的な規制の強化が進んでおります。 我が国としても、国際的な連携の下、船舶からの油の排出による海洋汚染及び排出ガスの放出による大気汚染の防止を図るための措置を講じ、国際的な責務を果たしていく必要があります。 このような趣旨から、この度この法律案を提案することとした次第です。 次に、この法律案の概要につきまして御説明申し上げます。 第一に、他のタンカーとの間におけるばら積みの貨物油の積替えを行う一定のタンカーに船舶間貨物油積替作業手引書の作成及び備置き又は掲示を義務付けるとともに、当該貨物油の積替えの際の事前通報を義務付ける等、船舶からの油の排出による海洋汚染を防止するための規制を強化することとしております。 第二に、窒素酸化物の放出規制の対象となる原動機の範囲を拡大する等、船舶からの排出ガスの放出による大気汚染の防止のために、窒素酸化物、硫黄酸化物等の放出に係る規制を強化することとしております。 その他、これらに関連いたしまして、所要の規定の整備を行うこととしております。 以上がこの法律案を提案する理由です。 この法律案が速やかに成立いたしますよう、御審議をよろしくお願い申し上げます。
○委員長(椎名一保君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午後一時五十三分散会