第19回 参議院 法務委員会 第7号
○委員長(郡祐一君) 次に、裁判所法の一部を改正する法律案(予備審査)について政府の提案理由を聴取いたします。
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○委員長(郡祐一君) 次に、裁判所法の一部を改正する法律案(予備審査)について政府の提案理由を聴取いたします。
○政府委員(三浦寅之助君) 裁判所法の一部を改正する法律案について提案の理由を税明いたします。 この法律案の改正点の第一は、民事に関する簡易裁判所の事物管轄の範囲を拡張して、裁判所間の権限の分配の適正化を図つたことであります。御承知の通り、裁判所における民事訴訟の第一審の新受件数は終戦後年々増加の一途を辿ているのでありまして、昨年の全国地方裁判所における総件数について見ますに、戦前十ケ年の平均年間件数の三倍以上に達しており、これがため近…
○説明員(位野木益雄君) 今国会に提出を予定いたしております法務省関係の法案について簡単に御説明いたします。お手許に刷物が参つておるかと思いますが、その順序で御説明をいたします。 先ず最初に民事訴訟法の一部を改正する法律案でありますが、これは最高裁判所における民事上告事件の審判の特例に関する法律というのが現在ございますが、本年五月末でこの有効期限が終るということになつておりますので、その善後措置といたしまして、上告裁判所の負担の調整等を…
○佐々木(盛)委員 私はこの問題はもう深く追究しないで、この程度でとどめますが、先ほども述べましたように、憲法第八十一条において「最高裁判所は、一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを決定する権限を有する終審裁判所てある。」と書いてある。そこで終審裁判所というところが問題になつて来るのであります。そして終審裁判所であるから管轄権外だというわけで却下しておるのです。従つて今徴兵令という制度が施行されますと、徴兵制度という…
○安部俊吾君 ただいま議題となりました下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、裁判所法等の一部を改正する法律案、少年院法の一部を改正する法律案及び裁判所職員定員法案の四案を一括して、それぞれの提案要旨及び法務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その要旨を申し上げますと、第一は簡易裁判所の増設でありまして、今回は事…
○上村委員 共産党としましては、下級裁判所の設立に関する法律案の方は、新設には反対でございまして、あとはむろん賛成でございます。その新設に反対するということは、この程度の提案理由によりましては、どうしても法律をもつて多額の費用、すなわち六百四十万円ですか、全部で二千万円以上の予算が至急にいるわけになるのでありますが、それほどにしてこの裁判所を設置する必要があるかどうかということについて、相当疑問を有するのみならず、検討を加えて行かなけれ…
○大橋国務大臣 ただいま議題となりました裁判所職員定員法案の提案理由を説明いたします。この法律案は、裁判所の職員の定員に関する法律の全部を改正するものでありまするが、実質的の改正の要点は次の二点でありまして、第一は、事件の増加等に伴つて裁判所職員の定員を増加することであり、第二は、家事調査官等の定員を定めることであります。 以下改正の要点について順次御説明申し上げます。 第一点の定員の増加のうちで、まず申し上げなければならないのは、判事…
○政府委員(高木松吉君) 裁判所法等の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。 この法律案の要点は、次の四項目に大別することができます。その第一は、家庭裁判所に家事調査官及び家事調査官補を置くこと、第二は、家庭裁判所の成人の刑事事件に関する裁判権を拡張すること、第三は、裁判所職員の官の級別を廃止すること、第四は、裁判官以外の裁判所職員に関する事項について規定を整備することであります。 以下各項目について、順次その趣旨を御説明い…
○議長(佐藤尚武君) この際、日程第十八、裁判所法の一部を改正する法律案、日程第十九、裁判所職員の定員に関する法律等の一部を改正する法律案、日程第二十、刑事訴訟法施行法の一部を改正する法律案、日程第二十一、民事訴訟法等の一部を改正する法律案、(いずれも内閣提出、衆議院送付)、以上四案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮城タマヨ君 只今上程されました裁判所法の一部を改正する法律案の委員会における審議の経過及び結果について御報告申上げます。 先般連合国最高司令官の覚書により、我が国の裁判権に対する制限が緩和せられ、本年十一月一日以降、我が国の裁判所は特定の者を除く日本在住の連合国人に対し、民、刑の裁判権を広く行使することができるようになつたのでございますが、これと共に、民、刑事件の審理促進についても特に要請されるところがあつた次第でございます。本法案…
○議長(佐藤尚武君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。 先ず裁判所法の一部を改正する法律案及び裁判所職員の定員に関する法律等の一部を改正する法律案全部を問題に供します。両案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔総員起立〕
○議長(佐藤尚武君) 総員起立と認めます。よつて会期は全会一致を付て明九日まで一日間延長することに決定いたしました。 次会は明日午前十時より開会いたします。議事日程は決定次第公報を以て御通知いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後五時二十二分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、日程第二 水産業協同組合法の 一部を改正する法律案 一、日程第三 競馬法の一部を改正 する法律案 一、日程第四 協同組合による金…
○委員長(北村一男君) そのほかに本審査として付託されております四件、即ち裁判所職員の定員に関する法律等の一部を改正する法律案、裁判所法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法施行法の一部を改正する法律案、民事訴訟法等の一部を改正する法律案、この四件につきまして御質疑のある方は御発言願います。
○委員長(北村一男君) それでは裁判所職員の定員に関する法律等の一部を改正する法律案、裁判所法の一部を改正する法律案、刑事訴訟法施行法の一部を改正する法律案、民事訴訟法等の一部を改正する法律案、以上四件につきまして、他に御質疑のある方はございませんか。別に御発言がなければ四案に対する質疑は終局いたしたものと認めまして、只今より各案につきまして、討論採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(北村一男君) 次に裁判所法の一部を改正する法律案につきまして討論に入りますが、御意見のおありの方はお述べ願います。……別に御発言もなければ討論は終局いたしたものとみなしまして、直ちに採決に入ります。本案に賛成のお方の御挙手をお願いいたします。 〔総員挙手〕
○委員長(北村一男君) 多数と認めます。よつて本案は可決されました。 それから議院に提出する報告書には多数意見者の御署名をお願いいたします。 多数意見者署名 〔裁判所職員の定員に関する法律等の一部を改正する法律案及び裁判所法の一部を改正する法律案〕 伊藤 修 左藤 義詮 長谷山行毅 齋 武雄 須藤 五郎 鈴木 安孝 羽仁 五郎 宮城タマヨ 岡部 常 〔刑事訴訟法施行法の一部を改正する法律案及び民事訴訟法等の一部を改正する法律案〕 伊藤 …
○副議長(岩本信行君) 休憩前に引続き会議を開きます。 ————◇————— 裁判所法の一部を改正する法律案(内閣提出) 刑事訴訟法施行法の一部を改正する法律案(内閣提出) 民事訴訟法等の一部を改正する法律案(内閣提出)