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氷見野良三 の発言をすべて見る →日本銀行副総裁候補者/株式会社ニッセイ基礎研究所総合政策研究部エグゼクティブ・フェロー2023/02/28

第211回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(氷見野良三君) まさに賃上げを伴う物価安定の、賃上げを伴う形で物価安定の目標が安定的、持続的に達成できるということが見込める段階になって具体的な議論に入っていくということだと思います。もちろんあらかじめいろんなケースを想定して準備は考えていく必要があると思いますけれども、中身自体はシナリオ次第でいろんなことが考えられるんではないかというふうに考えております。

氷見野良三 の発言をすべて見る →日本銀行副総裁候補者/株式会社ニッセイ基礎研究所総合政策研究部エグゼクティブ・フェロー2023/02/28

第211回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(氷見野良三君) ありがとうございます。 まず、銀行の利ざやというのは、預金ベースがあることによる預金スプレッドと、またその市場金利より貸出しが高くて得られる貸出しスプレッドの両方があるわけでありますけれども、ある意味その預金スプレッドが消えてしまったと。つまり、その預金獲得ベースを持っていることの経営へのプラスが消えてしまったということでもありますし、特にマイナス金利以降は貸出しの競争ということで利ざやが落ちていくということに…

氷見野良三 の発言をすべて見る →日本銀行副総裁候補者/株式会社ニッセイ基礎研究所総合政策研究部エグゼクティブ・フェロー2023/02/28

第211回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(氷見野良三君) 結局はその物価の基調が目標とする方向に沿っているかどうかという判断をしなければならないわけですが、それが、その持続性を持った物価上昇率の実力みたいなものがどの辺りにあるかということを評価するときに、御指摘のとおり、その物価上昇率、失礼しました、賃上げの率というのは非常に重要なわけでありますけれども、それ以外にも、例えば設備が余裕があるか、フル稼働なのかとか、様々な要素を見ていかないといけませんので、名目、実質の…

氷見野良三 の発言をすべて見る →日本銀行副総裁候補者/株式会社ニッセイ基礎研究所総合政策研究部エグゼクティブ・フェロー2023/02/28

第211回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(氷見野良三君) お答えいたします。 この十年間の金融緩和の副作用といたしましては、やはり金融仲介機能に対するものとか市場機能に対するものが挙げられるというふうに思います。 他方、この十年間、デフレではない状況が実現いたしましたわけですし、雇用も大きく増加いたしております。さらに、コロナ禍に苦しむ企業や家計の資金繰りを支えると、そういう意味合いもあったのではないかというふうに思っております。ただ、その現状で、先ほど申した毎年暮ら…

第211回 参議院 議院運営委員会 第9号

○窪田哲也君 ありがとうございます。是非、政府一体となって賃上げに向けての努力をよろしくお願いをしたいと思います。 次に、金融緩和の出口の問題について伺いたいと思います。 植田総裁候補が昨日の委員会で述べられておりましたけれども、現状の金融政策は適切であり、当面金融緩和を続けていくと述べられておりました。また、氷見野候補も午前中に、現在の日銀の政策は適切であり、金融緩和により経済を支え続けていくことが必要だと述べられているところでありま…

氷見野良三 の発言をすべて見る →日本銀行副総裁候補者/株式会社ニッセイ基礎研究所総合政策研究部エグゼクティブ・フェロー2023/02/28

第211回 参議院 議院運営委員会 第9号

○参考人(氷見野良三君) まず消費者物価指数の分析をするわけですけれども、それが、じゃ、基調的なものはどれなの、どの程度かということを判断する上では、企業物価指数も非常に重要な考慮すべき事柄だと思います。 乖離が広がっているということですけれども、その乖離をどう理解するかという点については、一部はこれから転嫁するはずのものが転嫁し切れていない部分を示しているのかもしれませんし、一部は例えばサービスはその消費者物価指数に入っているが企業間…

小渕優子 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2023/02/27

第211回 衆議院 予算委員会 第14号

○小渕委員 自由民主党の小渕優子でございます。 予算委員会も大詰めとなってきております。そのような貴重な機会に質疑をさせていただきますことを感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 限られた時間でありますので、早速質問に入らせていただきます。 まず、賃上げについて伺いたいと思います。 昨年二月のロシアによるウクライナ侵攻以降、急激な物価上昇が続いています。 私は、自由民主党で組織運動本部長をしております。日頃から、我が党に友…

加藤勝信 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会厚生労働大臣2023/02/27

第211回 衆議院 予算委員会 第14号

○加藤国務大臣 中小企業の賃上げに向けて、生産性向上を図りながら、それぞれの中小企業が賃上げをできる環境をつくっていくということが大事だと考えております。 例えば、業務改善助成金、これの拡充を昨年十二月から行いました。その結果、前年同期と比べますと二倍以上の申請数になるなど、中小企業の賃上げにも一層寄与しているものと考えております。 また、非正規の皆さん方の賃上げについては、最低賃金をできるだけ早期に全国加重平均千円以上になることを目指…

小渕優子 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2023/02/27

第211回 衆議院 予算委員会 第14号

○小渕委員 ありがとうございました。 やはり、中小企業、非正規雇用の方々の賃上げ、これが大変大事だと思っております。引き続きしっかり後押しをしていただきたいと思います。 賃上げを実現する上でもう一つの課題は、男女の賃金格差の解消です。 こちらのパネルを御覧ください。 日本の男女賃金格差は、フルタイムだけを見ても、男性を一〇〇とすると女性が七七・五でありまして、G7諸国ではこれは最低であります。男女賃金格差の大きな要因の一つは、相対的に賃…

岸田文雄 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会内閣総理大臣2023/02/27

第211回 衆議院 予算委員会 第14号

○岸田内閣総理大臣 まず、賃上げは新しい資本主義の最重要課題であると申し上げております。まずは、この春の賃金交渉に向け、物価上昇を超える賃上げに取り組んでいただくべく、政策を総動員して、そして環境整備に取り組みます。 これから春闘のピークを迎えるに当たりまして、既に大企業を中心に賃上げの力強い動きが出てきていると承知をしていますが、今後、御指摘のように、中小企業あるいは地方の春闘が本格化してくる中で、これらの企業にも波及させていくことが…

小渕優子 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会2023/02/27

第211回 衆議院 予算委員会 第14号

○小渕委員 ありがとうございます。総理から大変力強い御答弁をいただきました。しっかり、最優先課題であります賃上げについて、また働き方改革につきまして、私自身も全力で取り組みたいと考えております。 話題は大きく変わりまして、日中関係について質問させていただきます。 昨年は日中国交正常化五十年という節目の年であり、本年は日中平和友好条約の締結から四十五年であります。まさに今、日中関係も半世紀に一度と言えるような岐路に立っているのではないかと…

西村康稔 の発言をすべて見る →自由民主党・無所属の会経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)2023/02/27

第211回 衆議院 予算委員会 第14号

○西村(康)国務大臣 御指摘のように、雇用の七割を占める中小企業、特に小規模な事業者の皆さんの賃上げを進めていくためには、生産性向上への支援も重要でありますけれども、同時に、まさに御指摘のありました価格転嫁への取組は何より重要だというふうに認識をしております。全く同じ問題意識を持っております。 その上で、御提案のありました適正価格の目安や算定方式自体の設定でありますけれども、価格の相場観形成が期待できる一方で、各企業の製品の品質等に応じ…

第211回 衆議院 予算委員会 第14号

○伊藤(渉)委員 ありがとうございます。 まさに雇用の七割を支える中小・小規模事業者の賃金アップを可能に、これはもう本当に国を挙げてやらなければ、そもそも生産年齢人口が減少する中で、賃金の国際的な比較で、格差によって、徐々に我が国では海外の方も選ばれなくなってきているという話も現場でお伺いをします。これも非常に大事な課題ですので、きめ細かく、現場にまで今大臣が御答弁いただいた内容が伝わるように、引き続きの御努力をお願いしたいと思います。…

斉藤鉄夫 の発言をすべて見る →公明党国土交通大臣2023/02/27

第211回 衆議院 予算委員会 第14号

○斉藤(鉄)国務大臣 委員御指摘のとおり、あさって三月一日から、公共工事設計労務単価、前年度比プラス五・二%、今、十一年連続で上昇させていただきます。 今般の公共工事設計労務単価の上昇は、これは全国の現場の実際の賃金を調べて、上げるものでございます。ですから、実勢が上がっている、こういう意味でございまして、賃上げに向けた官民一体となった機運醸成や様々な取組が建設業界における賃上げに結びついたことによる成果である、このように認識しておりま…

長友慎治 の発言をすべて見る →国民民主党・無所属クラブ2023/02/27

第211回 衆議院 予算委員会 第14号

○長友委員 国民民主党の長友慎治です。 今国会、賃上げ実現が大きなテーマで、この予算委員会でも本質的議論を尽くしている最中だと思いますが、まだ議論されていない大切な点が私はあると思っております。それは、全国の障害就労支援継続施設での賃上げになります。 具体的には、最低賃金以上で雇用されるA型就労支援事業所、そしてまた、作業を請け負って工賃を利用者さんがいただくB型就労継続支援事業所、二つございますが、そこで働く障害がある皆様の賃上げも、…

植田和男 の発言をすべて見る →日本銀行総裁候補者/共立女子大学ビジネス学部教授・学部長2023/02/27

第211回 参議院 議院運営委員会 第8号

○参考人(植田和男君) 植田でございます。 本日は、所信を述べる機会を賜り、大変光栄に存じます。 私は、内外の大学において、主にマクロ経済学、金融論、国際金融論の分野で研究と学生の指導に当たってまいりました。この間、平成十年から十七年までは、審議委員として日本銀行の政策決定と業務運営に参画いたしました。委員退任後はアカデミズムの世界に戻りましたが、日本銀行との関係では、金融研究所特別顧問などの立場でアドバイスを行ってまいりました。また、…

東徹 の発言をすべて見る →日本維新の会2023/02/27

第211回 参議院 議院運営委員会 第8号

○東徹君 分かりました。 では、続いて、増税についてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 二〇一三年一月に政府と日銀が共同声明を公表して、二%の物価安定目標というものを掲げて、異次元の金融緩和というものがスタートいたしました。そこで目指していたものは、当時の行き過ぎた円高を是正し、企業の収益力の向上を図っていく、そして賃上げにつなげていく、で、賃上げが消費の拡大、そして設備投資の拡充に至るという好循環を実現させるということが…

植田和男 の発言をすべて見る →日本銀行総裁候補者/共立女子大学ビジネス学部教授・学部長2023/02/27

第211回 参議院 議院運営委員会 第8号

○参考人(植田和男君) 委員御指摘のように、成長率が中長期的に高まっていくためにはいろいろな意味での投資が増えるということは極めて重要と考えます。設備投資、研究開発投資、あるいは人的資本投資等でございます。この点、政府は賃上げの促進やデジタル化などの様々な成長力強化の取組を行っていらっしゃるものと承知していますし、そういうことが良い成果を生んで成長率が高まっていくと、引き上げられていくということは非常に望ましいと考えております。 それか…

浜野喜史 の発言をすべて見る →国民民主党・新緑風会2023/02/27

第211回 参議院 議院運営委員会 第8号

○浜野喜史君 関連して御質問いたしますけれども、物価上昇二%ということで目標を置いておられるわけですけれども、現状は四%程度になってきていると。ただ、四%程度になっているんだけれども、賃上げを伴う物価上昇になっていないからまだ目標には未達なんだという説明なんですね。これも分かったようで分からないような感じもするんですね。 とすれば、例えば、国内で生み出された全ての最終財とサービスの物価指標であるところのGDPデフレーターの上昇と、これも…

浜野喜史 の発言をすべて見る →国民民主党・新緑風会2023/02/27

第211回 参議院 議院運営委員会 第8号

○浜野喜史君 私は、政府が成長を生み出す起爆剤としての可能性を秘めていると言うことは否定するものじゃないんですけれども、ただ、そのGX、脱炭素をしたからといって、新たな、何といいますか、付加価値が生み出されるとか商品が生み出されるというものでもないかなという気もいたしまして、本当にこのGXが成長を生み出すのかどうかということは注目を引き続きしてまいりたいなというふうに思っております。 そして、少し話題が変わりますけれども、政府は賃上げが…