第68回 参議院 議院運営委員会 第7号
○委員長(鍋島直紹君) 次に、本会議における国務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 すなわち、先般内閣から予備審査のため送付されました所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、三案を一括して、日本社…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○委員長(鍋島直紹君) 次に、本会議における国務大臣の報告及び議案の趣旨説明聴取並びにこれに対する質疑に関する件を議題といたします。 本件につきましては、理事会において協議いたしました結果、次のとおり意見が一致いたしました。 すなわち、先般内閣から予備審査のため送付されました所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案につき、その趣旨説明を聴取するとともに、三案を一括して、日本社…
○議長(船田中君) 起立多数。よって、同意を与えるに決しました。 ――――◇――――― 所得税法の一部を改正する法律案(内閣提出)、法人税法の一部を改正する法律案(内閣提出)及び租税特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出)の趣旨説明
○議長(船田中君) 内閣提出、所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、及び租税特別措置法の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。大蔵大臣水田三喜男君。 〔国務大臣水田三喜男君登壇〕
○国務大臣(水田三喜男君) 所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、及び租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 政府は、昨年十二月税制調査会から提出された昭和四十七年度の税制改正に関する答申に基づき検討を重ねた結果、昭和四十七年度の税制改正におきましては、最近における国民負担の状況にかんがみまして、さきの年内減税における所得税の 一般減税に加え、老人扶養控除の創設、寡婦控…
○田澤委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出にかかる所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、とれに対する質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(森八三一君) 日程第二 所得税法の一部を改正する法律案 日程第三 農業共済再保険特別会計における農作物共済に係る再保険金の支払財源の不足に充てるための一般会計からする繰入金等に関する法律案 (いずれも内閣提出、衆議院送付) 以上両案を一括して議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。大蔵委員長前田佳都男君。 〔前田佳都男君登壇、拍手〕
○前田佳都男君 ただいま議題となりました二法律案について申し上げます。 まず、所得税法の一部を改正する法律案は、税制調査会の答申に基づき、景気振興策の一環として、千六百五十億円の所得税の年内減税を行なうため、昭和四十六年度の当初改正に引き続き、再び改正を行なうものであります。 この改正によりまして、基礎控除等所得控除の引き上げに伴い、夫婦子二人の給与所得者の場合で、課税最低限は昨年の約八十八万円、今年当初の約九十六万円から、今回さらに約…
○副議長(森八三一君) 所得税法の一部を改正する法律案に対し、討論の通告がございます。発言を許します。小谷守君。 〔小谷守君登壇、拍手〕
○小谷守君 私は、日本社会党、公明党並びに民社党を代表いたしまして、ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行なうものであります。 まず、第一の反対理由は、今回の減税規模千六百五十億円が量的に少なきに失しているという点であります。 いまや、わが国経済は、ニクソンのドル防衛政策の打撃によって深刻な不況に当面しているのでありますが、この不況を克服する方策は、第一に社会資本の充実、第二に公共投資の拡大であり、…
○副議長(森八三一君) これにて討論は終局いたしました。 これより採決をいたします。 まず、所得税法の一部を改正する法律案の採決をいたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○委員長(前田佳都男君) それでは前回に引き続き「所得税法の一部を改正する法律案」及び「農業共済再保険特別会計における農作物共済に係る再保険金の支払財源の不足に充てるための一般会計からする繰入金等に関する法律案」を便宜一括して議題といたします。質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(前田佳都男君) ただいまから大蔵委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、「所得税法の一部を改正する法律案」及び「農業共済再保険特別会計における農作物共済に係る再保険金の支払財源の不足に充てるための一般会計からする繰入金等に関する法律案」を便宜一括して議題といたします。 質疑のある方は、順次御発言を願います。
○委員長(前田佳都男君) 御異議ないと認めます。 それではこれより「所得税法の一部を改正する法律案」の討論に入ります。御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
○嶋崎均君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております所得税法の一部を改正する法律案につきまして、賛成の意を表明するものであります。 所得税につきましては、すでに本年度当初の改正において、基礎控除、配偶者控除、扶養控除及び給与所得控除の定額控除の引き上げを中心として、千六百六十六億円の減税が実施されたところでありますが、去る八月のアメリカの輸入課徴金の賦課や、円の変動相場制への移行などの一連の事態を背景とする最近の…
○多田省吾君 私は公明党を代表し、ただいま議題になっております所得税法の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行ないます。 政府は、最近のアメリカの新経済政策等により、わが国国内産業に多大な影響を与え、景気沈滞が進行しつつありとし、その対策として、早急な景気浮揚策のために、本法案による減税案を提案されておりますが、景気振興対策としてのこの減税案に納得しかねるものであります。 反対理由の第一は、政府は、今回一千六百五十億円の減税といわれ…
○栗林卓司君 私は民社党を代表して、所得税法の一部を改正する法律案について、反対の討論をいたします。 今国会において、政府から、大蔵大臣を含めて異口同音に強調されたことは、政策転換の必要性ということでございまして、しかし、その具体的内容は何ら明示されることなく、会期の半ばを過ぎようとしております。 しかし、どのような政策転換にもせよ、明らかなことは、国民の理解と協力がない限り、成果は期待し得ないということです。 今日の経済社会の実態のも…