第91回 参議院 本会議 第10号
○峯山昭範君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました石油代替エネルギーの開発及び導入の促進に関する法律案並びに電源開発促進税法の改正案につきまして、総理並びに関係大臣に若干の質問を行いたいと思います。 本議題に入る前に、当面するイラン問題についてお伺いいたします。 まず、米政府は、対イラン制裁問題において、わが国を含む同盟国に対し、強硬な経済的、政治的圧力要請を行ってきております。米国から正式にわが国に対し具体的にどのような圧…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○峯山昭範君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました石油代替エネルギーの開発及び導入の促進に関する法律案並びに電源開発促進税法の改正案につきまして、総理並びに関係大臣に若干の質問を行いたいと思います。 本議題に入る前に、当面するイラン問題についてお伺いいたします。 まず、米政府は、対イラン制裁問題において、わが国を含む同盟国に対し、強硬な経済的、政治的圧力要請を行ってきております。米国から正式にわが国に対し具体的にどのような圧…
○榊委員 私は、外務委員会所属の者でございますけれども、どうしても伺いたいことがございまして、無理してきょうここで質問させていただくのでございます。 クリーンエネルギー、いわゆる適正科学あるいは適正技術の問題でございますけれども、ちょうど四月十四日から科学技術週間が行われておりますし、折りしも地域や国土の条件に根差した、そしてまた資源浪費や環境破壊を伴わない科学技術への声が非常に高まっております。 その点で無公害の代替エネルギー、先ほど…
○角南説明員 お答えいたします。 フィリピンに進出している日本の企業の子会社その他関連会社から日本への輸入ということで逆輸入を定義いたしますと、かなりございます。ただ、これはそのほとんどは銅の精錬したものでございますとか、紙パルプ、チップというようないわば資源の半製品でございまして、半製品ないしはそれよりやや中間製品と申しますか、つまり日本としてどうしても必要な資源というのをフィリピンで開発させていただく。それと同時に、現地の工業化の御…
○田中寿美子君 私、東京ラウンドのダンピング防止協定の問題、それから補助金・相殺措置協定の問題に入っていきたいと思いますけれども、東京ラウンドで合意された部分、特にダンピング防止協定というのは、ダンピングされた輸入品によって国内の産業が損害をこうむったときに認められる特別の関税について決めてあるわけなんですね。それからもう一つ、相殺関税は補助金つきの輸入品によって国内産業が損害をこうむったときに認められる特別の関税、また補助金によって貿…
○多田省吾君 次に、半導体の問題で通産省にお尋ねいたします。 半導体の需要の急増で半導体戦争も一時下火になっておりますけれども、技術進歩の急展開と陳腐化している設備の更新の必要性、あるいは製造設備の巨大化の中で、アメリカの中小半導体専門メーカーというものは八〇年代を生き延びるのが非常に困難な状況になっているわけでございます。このようなさまざまな状況下のもとで、日本も関税率を米国並みに引き下げたり超LSI特許を公開するなど真剣に対応してい…
○説明員(田中達雄君) お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、半導体の重要な部分でございます半導体集積回路につきましては世界的に需要が急速に拡大してございまして、その中でわが国の輸出も高い位置で伸び続けております。そのうち、主要な貿易相手国でありますアメリカとの関係を見てみますと、昨年一年間の実績でわが国からのアメリカへの輸出が五百十八億円、アメリカから日本へ入ってまいりますアメリカからの輸入が八百六億円という状況になってございます…
○園田国務大臣 例をとって申し上げますと、たとえば一つの工業が地方に転出をしていく場合にも、やはり寒冷地は寒冷地なりの適した仕事があるのだ。いま隣県の山形を例にとりましても、たとえば半導体の工場を持っていくと、結構それがいけるようになって、これでりっぱな成績を上げています。そういう面を考え合わして、私がさっき申し上げた産学協同といいますか、進めるならば知恵のある、悔いのないような進め方をしたいということで、実は慎重を期した意味で逆に注文…
○園田国務大臣 一兆円の予算が現状の中で適切であると思うかどうかということでございますが、御承知のとおり、私どもは、それぞれの寒冷地における総合的な対策を進めておるわけでございますが、そこで、いまお話がございましたことと三全総が実は関連をいたしますけれども、三全総の中で、私どもは、北海道、東北、日本海沿岸地帯、それから四国西南、南九州、沖縄というものを今後の問題の地域として、どう日本の過疎を解消していくかという大きな期待の地域として取り…
○永末委員 東京と千葉なら同じことですが、たとえば千葉県から東京へかける場合と大阪へかける場合と、電話料は違いますね。同じ時間かけても違う。それは日本の国内の電話料には距離という概念が入れてある。宇宙衛星は同じことですな、東京であろうと大阪であろうと。そういう意味合いで、いままで地上の施設に頼っている通信施設は、宇宙衛星が発達すれば様相を一変するわけですね。私は、だから宇宙衛星推進派なんです。先ほど来いろいろなことを申し上げましたが、要…
○宮田委員 最後でございますが、もう一括して、通産大臣せっかく最後まで御苦労願いましたのでお聞きしたいことは、最近の日米通商問題についてです。 これは具体的にはいろいろ申し上げると長くなりますから申し上げませんが、自動車とか鉄鋼とか半導体とかいうものについてアメリカの規制というものが非常に強くなっておるようです。しかし、考えてみますと、鉄鋼一つとりましても、トリガー価格という制度ができたにもかかわらずダンピングなんということが出ておる。…
○高橋(高)委員 御承知のようにココムは、たとえば大型のコンピューターがいいとか、あるいはその他いろいろの関連の問題を含めての適用除外品目があろうと思います。私がいま申し上げたいのは、いまの技術革新の中にあっては、時々刻刻、製品の名前だけで処理し切れないノーハウを含めた技術問題が製品の中に入り込んでいる。そうすると、その一つ一つの製品で取り上げるということには非常に危険性がある。半導体の問題もそうでしょう。あるいはいろいろ、とにかく製品…
○楠正俊君 第二班について御報告申し上げます。 派遣委員は、大谷理事、安武理事、中村委員、森下委員、中尾委員、馬場委員、市川委員、井上委員及び私の九名で、期間は五月七日から二日間、産地中小企業の実情を調査するため、瀬戸市の愛知県陶磁器工業組合、京都市の西陣織工業組合及び神戸市の兵庫県ゴム工業協同組合を訪問し、円高等の影響に関する各産地の実情等について説明を聴取し、懇談するとともに、関係企業を視察いたしました。 愛知県陶磁器工業組合のある…
○田代富士男君 ただいま総理が、日本の黒字に対して遠慮してもらいたいということは理解できないことではないと、その上に立った経済運営を考えていかなくちゃならないと御答弁されたんですけれども、その一環として牛肉やオレンジに始まりまして、電電公社の資材調達、また半導体や外銀差別などの種々の経済摩擦が起きておりますが、総理の言われるところの文化摩擦については、わが国もその解消のために努力するのは当然でございますけれども、その中で最も大事なことは…
○森井分科員 確かに大臣が御答弁しにくい点があることは、私もよくわかるわけでありますが、考えてみますと、電電公社の物資の調達はざっと六千三百億円、ドルに直しますと三十二、三億ドルというわけですね。かなり大きなウエートを占めています。 しかも、アメリカから見えた貿易開発使節団の皆さんあたりの話やら、いろいろ聞いてみますと、やはり日本の電気通信産業というのは未来ある産業だ、こういう見方なんですね。将来にわたってこの電気通信業界に入っていくと…
○竹田四郎君 ちょっとその次へ移ってまたもとへ戻るかもしれませんが、電電公社の扱っている技術というのは私は世界でもかなり高い技術だと、こういうふうに思います。まあ、アメリカも軍需産業を中心として、特にLSIあるいは超LSIの研究というようなものはかなり進んでいるだろうと、こういうふうに思います。しかし、アメリカにおけるLSIを中心とするこうしたシリコン産業といいますか、半導体産業といいますか、こういうもののあり方というのは日本よりかなり…
○竹田四郎君 確かに、金額的には私もIBMがそういう意味では研究体制——金額で言えばそれは確かにいいですけれども、実際的の開発技術の面でいきますと、私はあんまり詳しいことは知りませんけれども、私はほぼ同等の段階に近づきつつある、こういうふうににらんでいいんではないか。それと同時に、アメリカの半導体産業の企業経営の実態というものが、やはり私は日本と違うんじゃないか。日本の場合には非常にシステム的といいますか、体系的といいますか、そういう形…
○赤澤参考人 御指名をいただきました赤澤でございます。 ただいまお示しのございました法案につきまして、私の私見を若干述べさせていただきます。 機電法が施行になりまして今日でちょうど七年になるわけでございますが、その間、前の二年半は高度成長の終末期であり、残り四年半と申しますのが、いわゆるオイルショックによる変動期と申しますか、そういう時代であったわけでございます。 この間、機械関係の面は、自動車、家電と申しますような耐久消費財を中心にい…
○赤澤参考人 いまコンピューターの技術の中で非常に重要な地位を占めておりますのはLSIの分野であります。この分野の技術革新と申しますものが非常に速いスピードで進んでおりまするし、またLSIといったようなものにつきましては、これが非常なスピードあるいは小型化、こういった面でコンピューターの性能を猛烈に上げるわけであります。同時に、小型化いたしますので、価格を猛烈に引き下げる効果もまた持っております。そういう意味で、世界じゅう、IBMを初め…
○森山(信)政府委員 目玉論でございますけれども、先生御指摘のとおり、目玉という表現が妥当かどうか別にいたしまして、従来の機電法に加えまして今回ソフトウエア業を入れた点は、ただいま御審議をいただいております機構法の一番大きな変化ではないかと思うわけでございます。その前に御指摘のとおり過去七年間いわゆるハードウエアを中心にして振興を図ってまいったわけでございまして、確かにある種の製品につきましては国際競争力も大変強くなりましたし、どこに出…
○鳥居委員 それで、次世代機はソフトウエアの開発の争いである、こうも言われております。コンピューターメーカー、ハードウエア部門でありますけれども、それといえどもソフトウエアからの収入に頼る、こういう時代が目前に来ていると言われているわけです。それで、IBMが七八年三月三十一日、SECに対してこの資料の提出をいたしました。「フォーム10Kレポート」、こういうふうに言われる財務レポートでありますけれども、史上初めて部門別売上高を明らかにした…