第189回 衆議院 財務金融委員会 第2号
○宮本(徹)委員 中期防衛力整備計画は、これ自体は閣議決定なわけですよね。二十三兆九千七百億円程度の枠内にするというのは閣議決定なわけですよ。 いろいろ言いますけれども、当初予算だけでも、二〇一四年度は二・八%の増、二〇一五年度は米軍再編費まで含めれば二%の増。先ほど示しましたように、二〇一六年度も後年度負担の伸びだけで五百二十二億円、一%以上の増ということになってまいります。 ですから、中期防衛力整備計画の毎年〇・八%、これ自体、私た…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○宮本(徹)委員 中期防衛力整備計画は、これ自体は閣議決定なわけですよね。二十三兆九千七百億円程度の枠内にするというのは閣議決定なわけですよ。 いろいろ言いますけれども、当初予算だけでも、二〇一四年度は二・八%の増、二〇一五年度は米軍再編費まで含めれば二%の増。先ほど示しましたように、二〇一六年度も後年度負担の伸びだけで五百二十二億円、一%以上の増ということになってまいります。 ですから、中期防衛力整備計画の毎年〇・八%、これ自体、私た…
○麻生国務大臣 言っておられることは基本的にさっきの質問の内容と同じでありますから、お答えもほぼ似たようなことにならざるを得ないと存じますが、少なくとも、私どもとしては、日本を取り巻く安全保障の環境というものを考えたときには、それに合わせて対応していくというのは当然のことなのであって、中期防衛力整備計画の対象となっております経費につきましては、定められた伸び率に合わせて今手当てをし、ことしもそのとおり、〇・八%という形で手当てをして、今…
○宮本(徹)委員 主要装備品以外も、防衛力整備にかかわる部分は当然中期防の部分に数えるべきだというふうに私は思います。 そして、私、二〇一四年度の補正予算を見て驚いたんですけれども、資料の五ページ目をごらんください、数年前から建造中の潜水艦や護衛艦の建造費の後年度負担分、二十七年度負担分を二十六年度分に繰り上げております。これは一部しか載せていないですけれども、四隻で合計約二百億円分あります。 後年度負担分というのは、ただの分割払いなわ…
○宮本(徹)委員 確認させていただきました。 とにかく、私、もう一度指摘しておきますけれども、主要装備品以外の装備も中期防にカウントすべきだということを重ね重ね申し上げておきたいというふうに思います。 さらに進みます。 財政制度審議会の建議では、さらにこう言っております。一ページ目ですね。 防衛装備品に係る経費それ自体の特性として、氷山のような構造となっており、最上部の装備品の取得、建造にのみ焦点が当たりがちであるが、下部にはその後の多…
○参考人(百地章君) ありがとうございます、御質問。 私も、常識的に考えまして、GHQの占領下におきまして押し付けられた憲法、それを戦後七十年、ずっと憲法政治を行ってきたわけでありますけれども、常識的に考えて、当然いろんなところにゆがみ、ひずみが出てきているし、そもそも日本国憲法は、国家を国家たらしめないように、つまり、言わば国家の一番の存立の基盤であるところの防衛力ですね、これを否定したところに作られた、端的に言えば、日本を非武装化し…
○安倍内閣総理大臣 今日、国際社会における防衛力の役割は多様化をしています。紛争の抑止や対処にとどまらず、紛争予防から、復興支援や、さらには人道支援、災害救援、また海賊対処など、そういった分野で重要な役割を果たすようになっています。 このため、国際協調主義に基づく積極的平和主義の立場から、国際社会の平和と安定のために、自衛隊が一層幅広い分野で十分に役割を果たすことができるようにすることが重要、必要と考えています。 その中で、御指摘の際に…
○麻生国務大臣 平成二十七年度予算の大要につきましては、既に本会議において申し述べたところではありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきたいと存じます。 平成二十七年度予算は、経済対策、平成二十六年度補正予算や平成二十七年度税制改正とあわせ、経済再生と財政健全化の両立を実現する予算であります。地方創生、子育て支援など、日本の諸課題への対応を強力に推進するとともに、社会保障の自然増を含め聖域なく見直…
○国務大臣(麻生太郎君) 平成二十七年度予算の大要につきましては、既に、本会議において申し述べたところでありますが、予算委員会での御審議をお願いするに当たり、改めて御説明をさせていただきたいと存じます。 平成二十七年度予算は、経済対策・平成二十六年度補正予算や平成二十七年度税制改正と併せ、経済再生と財政健全化の両立を実現する予算であります。地方創生、子育て支援など、日本の諸課題への対応を強力に推進するとともに、社会保障の自然増を含め聖域…
○国務大臣(麻生太郎君) 平成二十七年度予算の御審議に当たり、財政政策等の基本的な考え方について所信を申し上げますとともに、予算の大要を御説明させていただきたいと存じます。 安倍内閣では、日本経済の再生に向けて、三本の矢から成る経済運営を一体的に推進してまいりました。こうした政策のもと、有効求人倍率は二十二年ぶりに高水準となり、企業の経常利益は過去最高水準となるなど、経済の好循環が確実に生まれつつあります。そして、地方への好循環拡大に向…
○国務大臣(麻生太郎君) 平成二十七年度予算の御審議に当たり、財政政策等の基本的な考え方について所信を申し述べますとともに、予算の概要を御説明させていただきたいと存じます。 安倍内閣では、日本経済の再生に向けて、三本の矢から成る経済運営を一体的に推進してまいりました。こうした政策の下、有効求人倍率は二十二年ぶりの高水準となり、企業の経常利益は過去最高水準となるなど、経済の好循環が確実に生まれつつあります。そして、地方への好循環拡大に向け…
○和田政宗君 是非総理に現地を見てもらいたいというふうに思いますけれども、これが、全てが全てこういった形でできるわけではないですけれども、被災地のあちこちにできている。これはまさに総理の言われる美しい国日本で沿岸部がなくなってしまうというふうに思いますので、総理の言われたように様々なハードとソフトの組合せで解決方法はあるはずですから、私はしっかりこれは見直していただく方がいいというふうに思っております。 次に、我が国の防衛力についてお聞…
○国務大臣(中谷元君) 数字からいいますと、二〇〇四年の中国の防衛費二千百億元、現在は八千八十二億元で、十年間で四倍、二十六年間で四十倍になっておりまして、非常に軍事力を広範かつ急速に強化をしているということでございます。 また、戦術も、A2ADという日米を分断するようなもの、また統合作戦能力向上、そして遠方展開の能力向上を図っておりまして、装備もそれに従って向上させております。 これに対して、我が国としましては、統合機動防衛力、この発…
○和田政宗君 明確に中国軍との比較というのはお答えいただけませんでしたけれども。 では、お聞きいたしますけれども、外国が軍事力をもって尖閣諸島を奪取しようとした場合に、絶対に防衛できるだけの防衛力は日本は保持しているんでしょうか。防衛大臣、お答えください。
○国務大臣(中谷元君) 防衛力の比較というと、隊員の数とか装備の量とか部隊の編成、運用の要領とか装備の質とか、いろんな要素がありますので、これを総合的に勘案して慎重に判断をすべきものでございますが、我が国は防衛力の整備を続けておりまして、最近は統合運用を強化をいたしまして、様々な部隊、装備を活用しましてこの能力を最大限発揮できるようにして、ありとあらゆる事態に対応できるように今防衛力を整備しているわけでございます。
○宮本岳志君 私は、日本共産党を代表して、二〇一四年度補正予算三案に反対の討論を行います。(拍手) 第一に、政府は、本補正予算と緊急経済対策によって地方に経済の好循環の恩恵を届けると言っていますが、果たしてそうでしょうか。 安倍政権のアベノミクスのもとで、大企業を中心に経常利益は過去最高水準となりましたが、国民生活を見ると、消費税引き上げに伴う物価上昇等が実質所得の減少をもたらし、実質賃金は十七カ月連続でマイナスとなり、消費は冷え込んだ…
○宮本(岳)委員 私は、日本共産党を代表して、二〇一四年度補正予算三案に反対の討論を行います。 国民の暮らしは、消費税引き上げに伴う物価上昇が実質所得の減少をもたらしており、消費は冷え込んだままです。 政府は、本補正予算案は経済の好循環をつくる緊急経済対策だと言いますが、本補正予算案は、消費を冷やした原因には全く手をつけておらず、国民の懐を暖めるものとはなっておりません。 逆に、国民が懸念する軍事費の増大や原発再稼働経費、TPP推進のた…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 井上哲士議員にお答えいたします。 政策実行に係る政治姿勢についてお尋ねがありました。 我が自民党は、できることしか約束しない、約束したことは必ず実行する政党であります。それなくして政治への国民の信頼はありません。 総選挙は、それぞれの政党が公約を掲げ、それを踏まえ国民が政権選択をした結果であります。であるならば、政権与党はその国民への約束を一つ一つ実現していかなければならない、その大きな責任があると考えます…
○小笠原基也君 まず、憲法上の国家緊急権というのがお話の趣旨だと思うんですけれども、国家緊急権というのは、一般的には、憲法秩序を一時停止して緊急事態に備えるというものでして、日本国憲法の場合であれば、基本的人権を一時停止するとかあるいは三権分立を一時停止してどこか一カ所に集めるという話でしたけれども、この東日本大震災を見ても、そういう必要性は結論的にはなかった。むしろ、憲法における人権であるとかそういう統治機構があったからこそ、今、助け…
○国務大臣(江渡聡徳君) お答えさせていただきたいと思います。 まさに委員御指摘のとおり、危機管理というのは大変重要なことでありますし、また国家の存立にとっても大変大事なことであろうというふうに思っております。特に、防衛省・自衛隊、特に自衛隊というのは自己完結型の組織であるわけでありますからこそ、なおさら平素からそのための訓練や、あるいは防衛力の整備、そういうことをしっかりとやっていかなければいけないというふうに私は考えております。 で…
○国務大臣(江渡聡徳君) お答えさせていただきたいと思います。 まずは、先ほども外務大臣の方から御答弁させていただいたわけでありますけれども、このPSIというのは、国際社会の平和と安定に対する脅威である大量破壊兵器及びそれらの関連物資等の拡散を阻止するために国際法、各国国内法の範囲内でとり得る措置を検討、実践するグローバルな取組でありまして、我が国はその発足当初から参加しておるわけであります。 そして、このPSIについては政府全体として…