第193回 参議院 外交防衛委員会 第4号
○国務大臣(稲田朋美君) 我が国のBMDシステムは多目標対処を念頭に置いたシステムであって、SM3搭載イージス艦とPAC3による多層防衛により、複数の弾道ミサイルが我が国に向け発射された場合であっても対処できるよう整備を進めています。 一方、我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しており、特に北朝鮮については、昨年二回の核実験を強行するとともに、二十発以上の弾道ミサイルを発射するなど新たな段階の脅威となっております。また、今月六日…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○国務大臣(稲田朋美君) 我が国のBMDシステムは多目標対処を念頭に置いたシステムであって、SM3搭載イージス艦とPAC3による多層防衛により、複数の弾道ミサイルが我が国に向け発射された場合であっても対処できるよう整備を進めています。 一方、我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しており、特に北朝鮮については、昨年二回の核実験を強行するとともに、二十発以上の弾道ミサイルを発射するなど新たな段階の脅威となっております。また、今月六日…
○副大臣(大塚拓君) まず、財政当局としての考え方を申し上げますと、防衛関係費については、厳しさを増す安全保障環境を踏まえて、中期防衛力整備計画に沿って実効性ある防衛力整備を効率的に進めているところであると。二十九年度予算においては、SACO、米軍再編経費等を除いた中期防対象経費、これは対前年度プラス〇・八%増としたところでございます。 安全保障環境が厳しさを増していく中では、防衛力整備を着実に行うため、今後も計画的に防衛予算を安定的に…
○公述人(山口昇君) ありがとうございます。 山口でございます。本日はこのような機会を与えていただきまして、大変ありがとうございます。 日頃から日本の安全ということをいつも考えております。陸上自衛官として三十五年間自衛隊に勤務をしておりました。そういうバックグラウンドもございまして、常に日本の防衛ということに頭を集中をさせておりますが、そういう者の立場から、今、政府が進めておられる積極的平和主義、これは私は、憲法前文の「国際社会において…
○佐藤(茂)委員 それで、今官房長官が最後におっしゃいましたように、この弾道ミサイル発射であるとかあるいは核実験、北朝鮮に対しては、まずはやはりセオリーからいうと外交で、きのうも日米の首脳の電話会談をされたそうですが、日米韓の連携の強化を初め、あらゆる外交上の手段を用いて北朝鮮を自制させる、暴挙をやめさせる、こういうことが何よりも大事だと思うんですけれども、その上で、もう一つは、新たな段階の脅威に対して抑止力、対処力を強化することもやは…
○岡政府参考人 お答え申し上げます。 我が国の弾道ミサイル対処能力の強化に関する御質問でございますけれども、我が国全体を多層的かつ持続的に防護する体制の強化ということに向けまして、ただいま御指摘もございましたけれども、本年一月に成立をした平成二十八年度第三次補正予算におきましては、PAC3MSEの導入、イージスシステム搭載護衛艦の能力向上等に必要な経費を計上し、また、現在国会で審議中の平成二十九年度予算案では、SM3ブロック2Aの取得と…
○国務大臣(稲田朋美君) 防衛大臣の稲田朋美でございます。 本日は、宇都委員長を始め、理事及び委員の皆様に防衛大臣としての所信を申し上げます。 我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しております。 北朝鮮は、昨年、二度の核実験や二十発以上の弾道ミサイル発射を強行しました。また、本年に入ってからも、ICBM試験発射準備が最終段階に至った旨発表するなど、ICBM発射試験を示唆するような発言を繰り返しているほか、先月十二日の弾道ミサイル…
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 敵基地攻撃についてでございますが、いわゆる敵基地攻撃能力については、これは米国に依存をしているということは御存じのとおりであります。現在、自衛隊は敵基地攻撃を目的とした装備体系を保有しておらず、また保有する計画もないわけでございます。その上で、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しくなる中、日米間の適切な役割分担に基づき、日米同盟全体の抑止力を強化し、国民の生命と財産を守るためには我が国として何をすべきかと…
○二之湯智君 予算編成においてめり張りを付けていくことは非常に私は重要なことだと思います。とりわけ、国民が安心して暮らせるためには安全保障に万全を期すことが私は非常に重要であり、そのような観点から防衛予算についてお伺いをいたします。 よく言われておりますように、我が国を取り巻く安全保障環境は刻々と変化し、厳しくなる一方です。例えば、中国は軍事力を広範かつ急速に強化しておりますし、我が国との関係でも、中国に対する航空自衛隊のスクランブルの…
○国務大臣(稲田朋美君) 今委員が御指摘になりましたように、我が国を取り巻く安全保障環境は大変厳しいものがあります。北朝鮮の核、ミサイルの脅威は新たな段階に入っておりますし、中国の東シナ海における活動、活発になっております。 そんな中でどうやって我が国を守っていくのか。一つは我が国自身の防衛力を質も量も強化する、そして二つ目には日米同盟を強化、深化させる、さらには関係諸国との関係を強化することによって我が国を守る、さらには東アジア、アジ…
○二之湯智君 ありがとうございます。 しっかりと防衛力充実のために頑張っていただきたいと思います。 今、厳しい安全保障環境について申し上げましたが、我が国に対する脅威が現実化したときに財政が破綻していては、迅速で十分な対応は取れません。つまり、財政の健全性を確保していくことが安全保障の一つの基盤としても私は不可欠であると思うんであります。また、少子高齢化が進む中、社会保障費は伸び続ける一方、財政や社会保障に対する信頼が揺らいではならない…
○稲田国務大臣 防衛大臣の稲田朋美でございます。 本日は、山口委員長を初め理事、委員の皆様に、防衛大臣としての所信を申し上げます。 我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しております。 北朝鮮は、昨年、二度の核実験や二十発以上の弾道ミサイル発射を強行いたしました。また、本年に入ってからも、ICBM試験発射準備が最終段階に至った旨発表するなど、ICBM発射試験を示唆するような発言を繰り返しているほか、今月十二日にも弾道ミサイルを発射…
○若宮副大臣 おはようございます。防衛副大臣の若宮健嗣でございます。 我が国を取り巻きます安全保障環境は厳しさを増しておりますが、稲田大臣のリーダーシップのもと、防衛副大臣として、宮澤政務官、小林政務官とともに、統合機動防衛力の構築や日米同盟の強化、沖縄の基地負担軽減など、山積する安全保障上の重要な課題に緊張感を持って取り組んでまいる所存でございます。 山口委員長を初め理事、委員の皆様方におかれましては、御指導、御鞭撻のほど、何とぞよろ…
○葉梨康弘君 自由民主党の葉梨康弘です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました平成二十九年度一般会計予算案外二案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 政権交代以降、安倍内閣は、経済再生と財政健全化を両立させつつ、アベノミクス三本の矢の取り組みにより、極めて短い期間で、もはやデフレではないという状況をつくり出しました。 幾つかの数値を政権発足前と比較してみましょう。 まず、名目GDPは、約四十七兆円…
○安倍内閣総理大臣 御指摘の世論調査が今月上旬に実施された時事通信のものを念頭に置かれているのであれば、その内容は承知しております。 世論調査の結果について逐一コメントすることは差し控えたいと思いますが、あえて気づきの点を申し上げれば、この世論調査は、防衛費の増額についてどうかというストレートな質問ではありません。この質問は、トランプ政権が一層の防衛費負担を求めてきた場合の対応についてという設問でございますから、純粋に、日本の安全保障上…
○安倍内閣総理大臣 我が国の高い技術力は防衛力の基盤であります。安全保障環境が一層厳しさを増す中、安全保障にかかわる技術について、その優位性を維持向上していくことは、将来にわたって国民の命と平和な暮らしを守るために不可欠であります。とりわけ、近年の技術革新の急速な進展は防衛技術と民生技術のボーダーレス化をもたらしており、防衛にも応用可能な先進的な民生技術、いわゆるデュアルユース技術を積極的に活用することが重要となっています。 安全保障技…
○稲田国務大臣 近年の技術革新による防衛技術と民生技術のボーダーレス化を踏まえ、我が国の高い技術力は防衛力の基盤であるとする国家安全保障戦略においてはもとより、第五期科学技術基本計画など科学技術政策の指針においても、国家安全保障上の諸課題に対し、産学官連携のもと、必要な技術の研究開発を推進することとされたところです。 安全保障技術研究推進制度は、基礎研究分野について、防衛省が外部の研究機関や企業を対象に研究を公募し、先進的、独創的な研究…
○稲田国務大臣 平成二十九年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 平成二十九年度予算においては、一層厳しさを増す安全保障環境を踏まえ、国民の生命、身体、財産及び我が国の領土、領海、領空を守る態勢を強化するため、「平成二十六年度以降に係る防衛計画の大綱」及び「中期防衛力整備計画(平成二十六年度~平成三十年度)」に基づく防衛力整備の四年度目として、統合機動防衛力の構築に向け、引き続き防衛力整備を着実に実施することとして…
○江藤委員 今、旗が翻るという言葉をいただきました。やはり、ポスターとかをつくりますよね。そのときに、オリパラのマークが入っている入っていないで全然違うと思うんですね。ですから、それはオーケーということでよろしいんですか。(丸川国務大臣「知恵を出します」と呼ぶ)検討するんですか。 それでは、前向きな御返答をいただいたということで、きょうはこれで質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。 終了かと思ったら五分前でした、済みませ…
○畠山委員 具体的には決まらないと言いますが、三大鉄道ということがここに報じられ、実際、安倍首相は、記者会見ですか、鉄道の売り込みということを口にしていることは事実であります。 ですから、こういう形で原発の共同売り込みなどに進むことは到底容認できないということを述べておきたいと思います。 それで、今後の経済協議について、この間、衆参の委員会などで審議がされて、通じ、そこから浮かび上がってきている問題があります。米国の雇用創出のために米国…
○麻生国務大臣 先ほどの日米経済対話の話が基本なので繰り返しになりますが、おっしゃられた経済政策とかインフラとか貿易とか、三つの内容について、これは今後、日米間で交渉していくということになるんですが、防衛力整備計画とかいうものについては、中期防衛力整備計画というのがありますのは御存じのところなので、これは米国のフォーリン・ミリタリー・サービス、FMSによる調達に限らないで、計画的かつ効率的に我々は中期防をやっていますので、それにのっとっ…