第145回 参議院 法務委員会 第14号
○委員長(荒木清寛君) 休憩前に引き続き、司法制度改革審議会設置法案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○委員長(荒木清寛君) 休憩前に引き続き、司法制度改革審議会設置法案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○福島瑞穂君 私は反対です。 司法制度改革審議会設置法案は、内閣に設置され、かつ具体的な審議の方向性が不明であり、審議会を組織する内閣に審議事項と審議の方向を白紙委任するに等しいものです。 この間の司法制度改革論議が経済活動における規制緩和の一環として論議されてきたことや、今後、司法制度改革に名をかりた治安強化が進められる危険性もあります。基本的人権の尊重、公平な裁判の実現などの論点が欠落していくのではないかという危惧もあります。 よっ…
○委員長(荒木清寛君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。 これより採決に入ります。 司法制度改革審議会設置法案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○円より子君 私は、ただいま可決されました司法制度改革審議会設置法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び自由党の各派並びに各派に属しない議員中村敦夫君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 司法制度改革審議会設置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に伴い、次の諸点について格段の努力をすべきである。 一 審議会の設置及び調査審議に当たっては、司法権の独立…
○委員長(荒木清寛君) 司法制度改革審議会設置法案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、四名の参考人から御意見を伺います。 本日御出席をいただいております参考人は、専修大学法学部教授小田中聰樹君、日本労働組合総連合会労働対策局次長熊谷謙一君、21世紀政策研究所理事長田中直毅君及び日本弁護士連合会司法改革実現本部事務局長宮本康昭君でございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本…
○参考人(熊谷謙一君) 連合で司法、法務を担当しております熊谷と申します。 司法制度改革審議会設置法案並びに同法案に関連いたしまして現在の司法制度に関する問題点についての意見を、お手元にお配りいたしましたレジュメの順に従いまして申し述べさせていただきたいと思います。 まず第一点は、基本的な考え方でございます。 連合は、司法制度について、国民、勤労者の参加のもと、その抜本的な改革を行う必要があると考えておりまして、その立場から今回の法律案…
○参考人(田中直毅君) 当法務委員会において発言の機会を与えられましたことを大変光栄に存じております。私は、司法制度改革審議会設置法案が提出され、それが審議されている状況は全体としては国民の意思に沿ったものだと思っております。 お手元のメモに従って発言させていただきます。 まず、実態に即した司法制度の確立が必要なのではないか、そのためには基礎的な調査が必要だと思われます。今回、司法制度改革審議会をつくったらどうかという提案が行われたのは…
○平野貞夫君 四人の参考人の方々には、司法制度改革のあり方とか具体的な問題点についてけさからいろいろ御意見をいただき、大変勉強になりました。 そこで、二、三お尋ねをいたしたいんですが、まず、この司法制度改革審議会設置法案は、衆議院でその職務といいますか所管が修正されまして、原案よりかなり重いものになっておると思います。いずれにせよ、二十一世紀において司法が果たすべき役割を明らかにするという当面の問題の解決だけではなくて、恐らく司法制度の…
○委員長(荒木清寛君) 司法制度改革審議会設置法案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(荒木清寛君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 司法制度改革審議会設置法案の審査のため、来る二十五日の委員会に参考人の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 司法制度改革審議会設置法案の審査のため、本日の委員会に参考人として東京新聞論説委員飯室勝彦君、中央大学法学部教授小島武司君、弁護士畑郁夫君、北海道大学法学部教授木佐茂男君、京都大学大学院法学研究科教授佐藤幸治君及び預金保険機構理事長松田昇君の出席を求め、その意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(荒木清寛君) 司法制度改革審議会設置法案を議題といたします。 本日は、本案の審査のため、お手元に配付の名簿のとおり、六人の参考人の方々からそれぞれ御意見を伺います。 まず、午前中御出席をいただいております参考人は、東京新聞論説委員飯室勝彦君、中央大学法学部教授小島武司君及び弁護士畑郁夫君でございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがと…
○参考人(小島武司君) 私も飯室参考人のよき先例に従いまして、最初から本題に入ってお話し申し上げたいと思います。 私は、一九七〇年代の初めからフィレンツェを中心にする正義へのアクセスプロジェクトというものにかかわる機会がございまして、これは本当の意味で私が仰ぎ見るような欧米の法律界の碩学の集まった賢人会議みたいな様相を呈しておりまして、司法の現状における問題点を特定してそれに対する改革の大きなビジョンを立てようという国際共同研究でござい…
○委員長(荒木清寛君) 休憩前に引き続き、司法制度改革審議会設置法案を議題とし、参考人から御意見を伺います。 午後、御出席をいただいております参考人は、北海道大学法学部教授木佐茂男君、京都大学大学院法学研究科教授佐藤幸治君及び預金保険機構理事長松田昇君でございます。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 参考人の皆様から忌憚のない御意…
○参考人(佐藤幸治君) 京都大学の佐藤でございます。 司法制度改革審議会設置法案につきまして意見を述べる機会を与えていただきましたことを大変光栄に存ずる次第です。 私の専門は憲法学でありますけれども、かねて、いろんな意味において日本の社会に司法のプレゼンスの増大を図る必要があるというように思ってまいりました。それからまた、平成八年十一月より行政改革会議の委員として審議に参画する機会がございましたが、司法改革の必要について一層強く感ずると…
○参考人(松田昇君) 参考人の松田でございます。 私は、長年にわたりまして検察官として法律実務に携わってまいりました。その後現在まで約三年間になりますが、いわゆる司法の場を離れて、金融の再生と預金者の保護及び信用秩序の維持等を職責とする預金保険機構の理事長を務めております。本日は、当機構にも法曹出身者が多数参加しておりますので、その体験を踏まえ、本法案に対し意見を述べさせていただきたいと存じます。 木佐、佐藤両参考人の御意見とは今お聞き…
○福島瑞穂君 調整メカニズムは、日米連合司令部というものができる、そういうことだと思います。その中身についてまだ決まっていないというのは非常に問題だと思います。例えば、司法制度改革審議会設置法案でも、どういうものをつくるかということをできるだけ国民の前に明らかにすることが必要で、そのことだけで法律があるわけです。今の話ですと、調整メカニズムがどうなるのか。 もう一度お聞きします。 参加する関係主省庁はどこか。責任者はだれか。事務局はどこ…