第211回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(半田滋君) FMSの爆買いのことですよね。 例えば一九〇〇年代であれば、日本とアメリカの経済的な差によって、ドル減らしを目的にして、C130輸送機を大量に購入をしたり、あるいはP3C哨戒機を大量に購入をすると、それにより、アメリカの兵器を買うことで日本の産業をアメリカの圧力から守ると、そういったやり方というのもされていたと思います。 ただ、今となってはもうアメリカと日本の経済的な差というのはどんどん開いていって、それほどアメリ…
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出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗○公述人(半田滋君) FMSの爆買いのことですよね。 例えば一九〇〇年代であれば、日本とアメリカの経済的な差によって、ドル減らしを目的にして、C130輸送機を大量に購入をしたり、あるいはP3C哨戒機を大量に購入をすると、それにより、アメリカの兵器を買うことで日本の産業をアメリカの圧力から守ると、そういったやり方というのもされていたと思います。 ただ、今となってはもうアメリカと日本の経済的な差というのはどんどん開いていって、それほどアメリ…
○林国務大臣 おはようございます。 外務委員会の開催に当たり、黄川田委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶申し上げるとともに、外交政策の所信について申し述べます。 今、世界は歴史の転換期にあります。ポスト冷戦時代の平和と繁栄を支えた法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序は、パワーバランスの歴史的変化と地政学的競争の激化に伴い、重大な挑戦にさらされています。 国際秩序の根幹を揺るがすロシアによるウクライナ侵略は、一年以上たった今も続いていま…
○国務大臣(鈴木俊一君) 柴愼一議員の御質問にお答えいたします。 まず、税による所得再分配機能についてお尋ねがありました。 再分配機能の強化の観点から、税制については、これまでも時々の経済社会の変化を踏まえながら、累次の改正を行ってきております。 具体的には、所得税について、再分配機能の回復を図る観点から、平成二十五年度改正において最高税率の引上げを行っております。相続税につきましても、格差の固定化防止等の観点から、平成二十五年度改正に…
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 令和五年度の所得税法等の一部を改正する法律案について、自民、公明を代表して質問をいたします。 初めに、今回のトルコ南東部を震源とする地震では、平成二十三年に起きた東日本大震災の三倍に及ぶ死者が出ており、他人事ではありません。衷心より哀悼の意と、心からのお見舞いを申し上げます。政府に対しては、大震災時にいただいた支援の恩返しも含めて、最大の支援を求めて、質問に入ります。 我が国では、近年、冬の大雪、雨…
○国務大臣(鈴木俊一君) 若松謙維議員の御質問にお答えいたします。 まず、災害損失に係る税制上の対応についてお尋ねがありました。 頻発する自然災害への対応として、令和五年度税制改正においては、特定非常災害による雑損失と純損失の繰越期間について、損失の程度や記帳水準に応じ、現行の三年から五年に延長する措置を講ずることとしたところです。 今般の措置については、御指摘のとおり、今後、周知に努めるとともに、税制だけでなく歳出も含めた総合的な災害…
○岩渕友君 私は、日本共産党を代表して、所得税法等改正案について質問します。 冒頭、政治的公平性に関わる放送法の解釈変更に政治的な圧力が掛けられていたとされる内部文書をめぐる問題で質問します。 昨日、松本総務大臣は、行政文書であることを認めました。当時総務大臣だった高市氏は、内部文書を捏造だとし、これが捏造の文書でなければ大臣も議員も辞めるとの考えを答弁しました。高市大臣、自らの言明に従って、大臣も議員も辞職すべきです。いかがですか。 …
○国務大臣(鈴木俊一君) 岩渕友議員の御質問にお答えいたします。 まず、生活必需品の値上げについてお尋ねがありました。 消費者物価は、これまでの世界的な原材料価格の上昇や円安の影響により、食料品やエネルギーなど国民生活に身近な品目を中心に上昇が継続しており、特に低所得者の負担感が相対的に増加していると考えられます。 このため、特に低所得世帯に対しては、昨年六月から低所得の子育て世帯に対し児童一人当たり五万円を給付し、昨年十月頃から住民税…
○国務大臣(林芳正君) 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、沖縄・北方問題について御挨拶と所信を申し述べます。 我が国を取り巻く安全保障環境は、大変厳しい状況にあります。新たな国家安全保障戦略の下、平和で安定した国際環境を能動的に創出するため、力強い外交を展開していきます。 また、そのような外交を裏打ちするためにも、防衛力の抜本的強化や日米同盟の強化は最も重要な課題です。特に、在沖縄米軍を含む在日米軍の抑止…
○浜田国務大臣 防衛大臣の浜田靖一です。 鬼木委員長を始め、理事及び委員の皆様に、防衛大臣としての所信を申し上げます。 国際社会は今、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面をしております。 中国は、軍事力の質、量を急速に強化させるとともに、力による一方的な現状変更やその試みを推進しています。中国の軍事動向等は、我が国の平和と安全及び国際社会の平和と安定を確保し、法の支配に基づく国際秩序を強化する上で、これまでにない最大の戦略的挑戦です。…
○井野副大臣 防衛副大臣の井野俊郎です。 令和五年度防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 先ほど浜田防衛大臣が申し上げましたとおり、国際社会は今、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面をしておりますが、防衛副大臣として、木村政務官、小野田政務官とともに浜田防衛大臣をしっかりお支えし、我が国自身の防衛体制の強化、日米同盟の強化、同志国の連携といった、我が国の防衛を全うするための取組を進めてまいります。 鬼木委員長を始め、…
○国務大臣(林芳正君) 外交防衛委員会の開催に当たり、阿達委員長を始め、理事、委員各位に御挨拶申し上げるとともに、外交政策の所信について申し述べます。 今、世界は歴史の転換期にあります。ポスト冷戦時代の平和と繁栄を支えた法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序は、パワーバランスの歴史的変化と地政学的競争の激化に伴い、重大な挑戦にさらされています。 国際秩序の根幹を揺るがすロシアによるウクライナ侵略は、一年以上たった今も続いています。私は二…
○国務大臣(浜田靖一君) 防衛大臣の浜田靖一です。阿達委員長を始め、理事及び委員の皆様に防衛大臣としての所信を申し上げます。 国際社会は今、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面しています。 中国は、軍事力の質、量を急速に強化させるとともに、力による一方的な現状変更やその試みを推進しています。中国の軍事動向等は、我が国の平和と安全及び国際社会の平和と安定を確保し、法の支配に基づく国際秩序を強化する上で、これまでにない最大の戦略的挑戦です…
○小西洋之君 委員派遣について御報告を申し上げます。 本委員会の阿達雅志委員長、佐藤正久理事、岩本剛人理事、平木大作理事、音喜多駿理事、榛葉賀津也委員、山添拓委員、伊波洋一委員及び私、小西洋之の九名は、去る二月十六日及び十七日の二日間、我が国の外交、防衛等に関する実情調査のため、埼玉県、鹿児島県及び宮崎県に派遣されました。 昨年十二月に新たな国家安全保障戦略、国家防衛戦略、防衛力整備計画が策定され、今国会では、防衛力整備の在り方及びこれ…
○国務大臣(鈴木俊一君) 財務大臣兼金融担当大臣の鈴木俊一でございます。 本委員会の開催に当たり、財政政策及び金融行政等の基本的な考え方について申し述べます。 日本経済につきましては、コロナ禍からの社会経済活動の正常化が進みつつある中、一部に弱さが見られるものの、緩やかな持ち直しが続いております。一方、世界的なエネルギー、食料価格の高騰や欧米各国の金融引締め等による世界的な景気後退懸念など、日本経済を取り巻く環境には厳しさが増しておりま…
○国務大臣(高市早苗君) 経済安全保障担当大臣、また、経済安全保障、科学技術政策、宇宙政策、知的財産戦略を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。 我が国は、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面しており、我が国の安全保障を確保するため、外交力、防衛力に加えて、経済力や技術力がますます重要となっております。このような情勢を受け、昨年十二月に閣議決定された新たな国家安全保障戦略にのっとり、経済安全保障政策を進めるための…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) 委員御指摘のとおり、防衛力の中核、これは自衛隊員であり、防衛力の抜本的な強化のためには人的基盤の強化、これが不可欠です。少子化等により自衛官の募集が困難になっていく中にあっても、質、量共に必要な人材を確保していかなければならないと考えています。自衛官の給与面の処遇の向上や、宿舎や隊舎の整備、備品や被服の確保といった生活、勤務環境の改善を通じて必要な人材を確保していくことが重要だと認識をしています。 いわゆる…
○佐藤正久君 まさに、これから人が一番の多分大きなネックになってきます。是非よろしくお願いします。 続いて、防衛財源です。 防衛財源は安定性が必要ですけれども、増税で賄うことは最後の手段です。増税の前に歳出改革など、やるべきことはやるというのは当然だと思います。加えて、国民の防衛への参画意識の高揚も重要です。 そこで、ふるさと納税の趣旨、お世話になった自治体に感謝し、若しくは応援する気持ちを伝えるためという趣旨と同じように、自衛隊に感謝…
○国務大臣(鈴木俊一君) 佐藤先生から防衛寄附ということでお話がございました。 先生のお話は、国民の防衛への参画意識を向上させるという点とか様々な観点からの御提案だと思いますが、私からは、この財源確保という観点から申し上げますと、防衛力強化に必要となる財源の確保に当たりましては、国民の御負担をできるだけ抑えるべく、税外収入の確保などあらゆる工夫を行うことで捻出することとしております。 その上で、御指摘の防衛力整備を目的とした国に対する寄…
○内閣総理大臣(岸田文雄君) まず、委員の方から、高速道路の料金ですとか軽油の課税について御指摘がありました。こうした実態等も踏まえながら、政府として行財政改革どうあるべきなのか、これは最大限努力をしていかなければいけない、これは当然のことだと思います。 こうした前提の上に立って、防衛力整備を目的とした国に対する寄附という御提案をいただきましたが、防衛力強化に対して国民の理解をいただくこと、これは重要であると考えます。しかし、今財務大臣…
○佐藤正久君 非常に今大事な局面ですので、将来に禍根を残さないよう、毅然とした対応をお願いしたいと思います。 それでは、この資料十一、これを御覧いただきたいと思います。 総理、国家安全保障戦略では、国際法に違反する侵略とか武力による威嚇をされている国に装備移転可能なように運用指針を見直すとしています。一方、防衛力整備計画では、MLRSなどは廃棄装備品とされています。廃棄され鉄くずとなる予定のMLRSなどの装備や弾薬をウクライナは喉から手…