○小委員長(松浦功君) ただいまから地方行政委員会暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会を開会いたします。 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の運用の件につき調査を行います。 本日の議事の進め方につきましては、初めに警察庁から二、三十分説明を聴取し、その後、小委員一人二十分程度の御質疑を願う方法で進めてまいりたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。 では、警察庁から暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律…
○説明員(國松孝次君) それでは、暴力団員による不等な行為の防止等に関する法律に係る下位法令の骨子案につきまして御説明を申し上げます。 お手元にこういう縦長で横に書いております資料が行っておると存じますが、それをもとにいたしまして御説明をさせていただきます。 この骨子案につきましては、実は先般一度ほとんど同じようなペーパーにつきまして御説明をした経緯がございますので、今回はそのときから変わった点を中心といたしましてかいつまんで御説明をさ…
○亀井小委員長 次に、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に係る政令規則案について説明を聴取いたします。警察庁國松刑事局長。
○國松説明員 それでは、お時間を拝借をいたしまして、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の下位法令の概要につきまして御説明を申し上げます。 お手元に幾つかの資料がお配りをしてございます。一番最初に、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律に係る下位法令の骨子案という縦長のこれがございます。専らこれに従いまして御説明をさせていただこうと思います。これが下位法令、既にできておりますものの概要、主だところを全部抜き書きをしたもので…
○三治重信君 私は、民社党・スポーツ・国民連合を代表して、証券取引法及び外国証券業者に関する法律の一部を改正する法律案について、総理及び大蔵大臣に質問を行います。 六十年九月のプラザ合意以来、三カ年余りの間、低金利政策が行われ、またマネーサプライの伸び率が一〇%台と高い水準にありました。その結果、資金が不動産と株に向かい、バブル経済となったのであります。大口法人及び団体等に対する損失補てんや暴力団との取引等の証券不祥事、銀行の架空預金、…
○國松政府委員 ただいま御指摘のございましたように、今回の証券・金融問題をめぐる問題におきまして、暴力団が、非合法活動を含めて獲得した大量の資金を株の取引に投機するなど、表の経済取引に大幅に進出していることが明らかになったわけでございます。これらの活動は、結局は暴力団の持つ暴力的威力を背景にして行われるものであるため、暴力団対策を所管する私どもとしては看過することができない問題であると認識をいたしております。暴力団のこうした経済進出を断…
○森田委員長 次に、小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の運用について調査検討するため小委員十一名からなる暴力団員不当行為防止法運用調査小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○國松政府委員 証券業界等に対します暴力団の側からの金品要求につきましては、御指摘のようなアンケート結果が出ていることは、そのおっしゃるとおりでございます。 このような状況に対する私どもの対策ということでございますが、もちろんこれらの会社に対する金品要求が恐喝罪等刑罰法令に触れる事実が判明すれば、これを断固取り締まるというのがこれは当然のことでございます。また、こうした要求行為が処罰法令、刑罰法令に触れないというものでありましても、さき…
○委員長(山口哲夫君) 次に、小委員会の設置に関する件を議題といたします。 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の運用及び風俗営業等に関する制度及び運用につきまして調査検討のため、小委員六名から成る暴力団員不当行為防止法及び風俗営業等に関する小委員会を設置したいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(土屋義彦君) 日程第二 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。地方行政委員長野田哲君。 〔野田哲君登壇、拍手〕
○森田委員長 これより会議を開きます。 小委員会設置に関する件についてお諮りいたします。 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の運用について調査検討するため小委員十一名からなる暴力団員不当行為防止法運用調査小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(野田哲君) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明につきましては、前回の委員会において聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○高井和伸君 そうすると、今度は聴聞とか、特に聴聞する以上は、言い分を言いなさい、有利な証拠があるなら出しなさいというわけですから、基本的には何が我々にとって不利なのかというのは暴力団の方の争う最大のテーマですから、かなり言ってあげないと向こうの反論ができないし、向こうの有利な証拠は何を出していいかわからないということになりますから、それとの関係でかなり決まってくるだろうと私は思うわけです。 それで、そういう聴聞が終わっても、やはりこれ…
○委員長(野田哲君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。 これより討論に入ります。 御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○渡辺四郎君 私は、ただいま可決されました暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律案に対し、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議、日本共産党、連合参議院の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点に留意し、その実効に遺憾なきを期すべきである。 一、暴力団の不法、不当な行為による国民の権利…
○国務大臣(吹田愰君) ただいま暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律案について、慎重御審議の結果、議決をいただきましてまことにありがとうございました。 ただいまの附帯決議の御趣旨を十分尊重いたしまして法律を運用してまいりたい所存でございます。 ありがとうございました。