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外務大臣官房長衆議院参議院
総発言数
276 件
直近の所属会派
—
直近の役職
外務大臣官房長
直近の発言日
1992/05/29

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 内閣委員会36 件・36%
  • 外務委員会29 件・29%
  • 国際平和協力等に関する特別委員会14 件・14%
  • 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会11 件・11%
  • 予算委員会第一分科会5 件・5%
  • 予算委員会第二分科会3 件・3%

※ 全 276 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

276 件中 20 件を表示
前青山学院大学教授1992/05/29

第123回 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

○公述人(斎藤鎮男君) 斎藤でございます。 私は、一九七三年から六年まで国連の現場でPKOの審議にかかわっておりますし、この仕事をやめましてから大学においてPKOの問題を専門に勉強してまいりましたので、いささか体験がお役に立つかと思いますので、それを中心にお話し申し上げたいと思います。こういう機会を与えられた意義というものは、私にとっては非常に重要なものであることを申し上げて、お礼を先に申し上げます。 私は、新潟県の県民各位がPKOの問…

前青山学院大学教授1992/05/29

第123回 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

○公述人(斎藤鎮男君) わかりました。 それでは、少し飛ばしまして一番大事なところを申し上げますが、このPKOというものは、組織された、しかも訓練を受けた者が必要なんです。自衛隊の問題が起こるのはそれでありまして、足手まといになるような者が行っても意味がない。これから決めるという場合にはしっかりとした組織がちゃんとした訓練を受けた者を送るということでありまして、しかも国連はPKOを日本に要求するときには軍隊を送ってくれと言ってくるわけで…

前青山学院大学教授1992/05/29

第123回 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

○公述人(斎藤鎮男君) 御質問の御趣旨に合うかわかりませんが、私もそういう感じを持っているんです。したがって、もうそういう機会はないかとも思いますけれども、ただ、今度の問題の発展過程からいって、いろいろの議論がされた結果そうなったというように理解して、今般は余りやかましく言わないというのが私の考え方でございます。

前青山学院大学教授1992/05/29

第123回 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

○公述人(斎藤鎮男君) いや、そうではなくて、場合場合によって違うんですけれども、朝鮮戦争のときのは、あれはPKOではなくて、あれは一種の多国籍軍なんですね。ただ、今般の湾岸の多国籍軍ないしはレバノンにおける多国籍軍及びエジプトにおける多国籍軍と違うところは、国連決議によって、しかもその国連決議が国連旗を使っていいという一項が入っているんですね。その意味において、朝鮮の多国籍軍は朝鮮国連軍という名前で呼ばれているわけです。しかし、それは…

前青山学院大学教授1992/05/29

第123回 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

○公述人(斎藤鎮男君) その点はそういうことにはならないと思うんです。現在、朝鮮国連軍というものについて、時間がございませんので詳しく申し上げませんが、ああいうものは二度と起こり得ないんですね。なぜかというと、あのときはソ連の代表が欠席していて、反対者が反対できなかったわけでああなってしまったんで、もし安保理事会の情勢が平常であったならばああいうものはできなかったんじゃないか。これからはああいう状態はもうないわけですね。ですから、あり得…

前青山学院大学教授1992/05/29

第123回 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

○公述人(斎藤鎮男君) 私の意見を申し上げます。 政治的ないろいろ背景があると思いますので、明確にはお答えできませんが、一般的なお答えとして申し上げられますことは、このPKOと言うときにはPKFを含むわけです。そして、その含み方が六割以上八割くらいまで、ちょっと数字をはっきり持っておりませんけれども、大部分がPKFなんです。というのは、PKOという活動が次第に大規模、複雑になってまいりまして、個人の協力では不十分であるということの結果だ…

前青山学院大学教授1992/05/29

第123回 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

○公述人(斎藤鎮男君) お答え申し上げます。 それにつきましては私も非常に慎重に考えてみましたが、PKOの現実が今申し上げましたように非常に複雑、大規模になってまいりまして、従来、従来といいますのは、当初PKOという考え方が出てきた時代と比較にならないほど問題が難しくなっているんです。ですから、現在本当にPKO活動全体に対処をするというには非常に組織化された、非常に訓練を積んだ者以外にはできないという意味におきまして、私は非常に強いしっ…

前青山学院大学教授1992/05/29

第123回 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

○公述人(斎藤鎮男君) 御質問の点でございます。この問題は、問題が起こりましたときから私は問題自体の意味がよくわからなかったのですけれども、コマンドという国連側の名称と、それから日本側で言う指揮というものとどう違うのか、どう同じなのかという問題がまずありきなんですね。ところが、その議論をしないで、コマンドだ指揮だということになったんで議論になってしまったんじゃないかという感じを受けたのでございます。コマンドというのは、軍事的に言うといわ…

前青山学院大学教授1992/05/29

第123回 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

○公述人(斎藤鎮男君) その点、極めてデリケートでございまして、私は国連側の希望を直接聞いておりませんけれども、統一した立場をとりたいと思っていると思うんです。 現実面を申し上げますと、国連側も、もう日本が入ってから四十年になりまして、日本の憲法というものについてかなり認識が高まっていまして、いろんな説明のときに日本は憲法九条でそういうことができないんだというような説明を私も何回もしております。だから、ある点についてはこれ以上押すと日本…

前青山学院大学教授1992/05/29

第123回 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

○公述人(斎藤鎮男君) 私は、日本は憲法上ということを言わないんじゃないかと思うんです。日本の立場とかほかの言葉を使うと思うんです。 というのは、国連で憲法を表現として用いるときは、憲法上の手続に従ってということだけなんですね。例えば、あることを決めて、これが効力を発生するかどうかは加盟各国の憲法上の手続を経てという言葉を使っておりまして、例えば批准ということを中心にする問題のときには憲法という言葉を使っておりますので、もし日本と交渉す…

前青山学院大学教授1992/05/29

第123回 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

○公述人(斎藤鎮男君) 私の個人的なお答えを申し上げます。 私は、この問題については本当に心配している人たちが多いと思うんです。私自身が彼らの立場に立った場合も、もしこういう形で出していいかと聞かれたら、やっぱり慎重にしてくれと、できればやめてくれとまで言うかもしれません。私が彼らの立場に立てば。しかし、これは私はむしろいいアドバスとして聞いた方がいいんじゃないかと思うんです。 私自身も、日本はPKOを出すことによって軍事力を強めるとい…

前青山学院大学教授1992/05/29

第123回 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

○公述人(斎藤鎮男君) 私は、それは先生のおっしゃるとおりで、特にフィリピンにおいては家族が死んだという例がもう彼らの周辺にたくさんあるわけですね。ですから決議にしても、彼らの例えば日本政府に対する抗議にしても、これはそういう環境のもとで行われているというふうに理解して、いわゆる一般国際法的な意味での抗議とかあるいは外交上の決議というようにとらない方がいいと思うんです。それは特別の国であって、例えば中国においてそういうことをするかという…

前青山学院大学教授1992/05/29

第123回 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

○公述人(斎藤鎮男君) 大変基本的な問題なんで少し詳しく申し上げたいんですが、今の佐藤先生のお話を分析しますと、一つはやっぱり国内の問題と国外の問題がありまして、国外については大体世論もこれは国際貢献としてやった方がいいということになっておりますし、それから外国人も、これは私はマクナマラから直接聞いたんですけれども、おまえのところの自衛隊は、自衛隊自衛隊と言っているけれども我々から見れば同じ軍隊なんで、自衛隊であろうが何であろうが日本の…

前青山学院大学教授1992/05/29

第123回 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第13号

○公述人(斎藤鎮男君) 今まさにおっしゃるとおりに、非常に難しい問題なんですけれども、その問題をなくすには、やっぱり最初国連と日本政府との間につくる協定というものをかなり詳細にする必要があると思うんですね。それで、それができた以上それに従うよりしようがない。それがそのコマンド、大きな意味でアンブレラがかぶっちゃっていますからね。ですから勝手にそれを、そこで禁じられていることを憲法に反するというように考えてはだめなんで、それの責任者が考え…

元国際連合日本政府代表部特命全権大使青山学院大学総合研究所顧問1990/11/01

第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号

○齋藤公述人 ただいま御紹介いただきました齋藤でございます。 私、きょうこの協力法案について卑見を述べる機会を得ましたことを大変光栄と同時に喜んでおります。と申しますのは、以下述べるように、私昔からこの問題に関係しているためでございます。 まずお話を、私の体験を申し上げておきたいと思いますが、最初の体験は、一九七三年、私常駐代表として国連におりましたが、そのときにいわゆる第四次中東戦争、すなわちイスラエルとエジプトの間の戦争がございまし…

元国際連合日本政府代表部特命全権大使青山学院大学総合研究所顧問1990/11/01

第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号

○齋藤公述人 では、もう一つだけ、南北問題というものがございますので、これを忘れないようにひとつお願いいたします。 以上、私の考えていることを申し上げました。ありがとうございました。(拍手)

元国際連合日本政府代表部特命全権大使青山学院大学総合研究所顧問1990/11/01

第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号

○齋藤公述人 有益な質問をありがとうございます。 当時憲法の問題が非常にやかましくなっておりまして、内外でそれを議論しておりましたので憲法と私申し上げたのですけれども、国会における議論を通じて、正確に言うと、自衛隊法上こういう業務というものは自衛隊の業務ではないという、自衛隊の業務とは書いてないということがありますから、あるいは法律上の問題というように訂正申し上げてもよろしゅうございます。訂正申し上げます。

元国際連合日本政府代表部特命全権大使青山学院大学総合研究所顧問1990/11/01

第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号

○齋藤公述人 お答え申し上げます。 自衛隊は確かに委員のおっしゃるとおりに自衛の目的で設置されたものでございますが、実は今問題になっておりますのは、新しい法律のもとで別の目的あるいはまた別の組織に自衛隊を使うということでございまして、その場合には新しい組織の責任者の指揮に基づいてその法律に基づく業務を行うのでありますから、全然別になると思うのです。ただ、事実上自衛隊の同じ人間が両方の業務に携わるということで問題があるということはあるいは…

元国際連合日本政府代表部特命全権大使青山学院大学総合研究所顧問1990/11/01

第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号

○齋藤公述人 各国の対応でございますか。(山崎委員「はい、日本でなくて」と呼ぶ)失礼、質問して申しわけありません。 日本の場合は特殊事情でございまして、ほかの国は恐らく、コスタリカのような日本と同じような立場をとっている国はありますが、ほかの国の相互の間に私は差はないと思うのです。ただ、国によっては違った立場をとっていたところが憲法を改正して、そしてとれるようにした。オーストリーがその例でございますけれども、そういうことをしない限り大体…

元国際連合日本政府代表部特命全権大使青山学院大学総合研究所顧問1990/11/01

第119回 衆議院 国際連合平和協力に関する特別委員会公聴会 第1号

○齋藤公述人 ただいまの質問にお答えいたします。 各国の協力を行っている主体は軍人というお話がございましたけれども、それは職業軍人に限らないわけです。一般人を募集して一つの部隊をつくって、それが一種のやはり部隊あるいは軍になるかもしれませんけれども、そういう例はございますけれども、いずれも部隊として一つの団体として出ていきます。それはなぜかと申しますと、すぐに個人が役に立つということは常識で考えてもありませんので、団体的な訓練を受けた者…