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公安調査庁長官参議院衆議院
総発言数
1,038
直近の所属会派
直近の役職
公安調査庁長官
直近の発言日
1953/07/17

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会40 件・40%
  • 予算委員会第一分科会39 件・39%
  • 社会労働委員会9 件・9%
  • 議院運営委員会4 件・4%
  • 国際労働条約第八十七号等特別委員会3 件・3%
  • 内閣委員会3 件・3%

※ 全 1,038 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,038 20 を表示
法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 懲役禁錮の場合でございますれば、これは第一回目の執行猶予ということにもなり得るのでございます。従いまして裁判所が必要なければつけなくてもよろしい、こういうことに相なります。その点は裁判所の必要がないという場合は、前に禁錮以上の刑に処せられていないから、今度体刑に処するけれども、第一項によつてやられる場合でございまして、第二項の働きます場合は、前に禁錮以上の刑に処せられたことがあるが、執行猶予中の者が一年以下の体刑に…

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 二十六条の二によりまして罰金の刑に処せられたために前の処分が取消されるという場合には、検察庁の検事の請求によつて裁判所がこれを取消す。こういうことになつております。

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 いずれの場合も執行猶予の取消しは、検察庁の検察官の請求によつて決定をもつて裁判所が取消す、こういうことに相なつております。また今回の遵守事項違反だけは保護観察所長の申出に基いて検察官が請求する、その手続は通常の場合と違つて慎重にいたす、こういう仕組みになつております。

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 お答えを申し上げます。犯罪をした人の改善、更生をはかる上におきましては実刑を執行するということは、よほど慎重に考えなければならないものではないか、一応試験的な措置をいたしまして、その上でどうしても実刑を執行する必要があるという場合に、初めて刑罰処置を考えることが適切ではないかという考え方で、この改正案を考えた次第であります。

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 現在の執行猶予の成績といいますか、結果といいますか、そういうものを見て参りますと、終戦後執行猶予の事案が非常にふえて参りましたが、同時に執行猶予の再犯による取消しというものが非常にふえて参つております。しかもその内容を見ますと、財産犯、ことに窃盗などにおいて相当な割合の取消しが出ておりまして、これらの事案については、適切な指導と保護を加えて、執行猶予中に再び犯罪を犯さないようなことを期したいという意味で、この保護観…

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 保護観察の制度は、昭和二十四年七月犯罪者予防更生法が施行されてから四年あまりたつております。対象者は、もちろん成人の執行猶予者は今回の法律案で初めてのものでありますが、従来家庭裁判所から犯罪をした少年が保護観察にまわります。これが現在一番保護観察の対象として多うございます。次は仮出獄中の者であります。その次が仮退院、少年院から条件付で出て来る少年であります。その次が第四種類として、現行法の十八歳未満で執行猶予の言い…

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 お答えを申し上げます。これは保護観察の成績だけでなくて、社会的な秩序が安定して来たとか、経済生活が漸次安定して来たということによるところも多いかと思いますけれども、統計の示すところによりますと、仮出獄の人に対して保護観察をつけるようになりましてからの取消し率、これは厳格に申しますと正確とは言えませんが、現在わかつておる程度で申しますと、その年間の仮出獄になつた人と、その年間に仮出獄を取消された人の率が、昭和二十四年…

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 事柄が事柄でございますから、私その仕事に関連いたしまして見聞いたしたことを断片的に申し上げてみますと、今の保護司は、制度の示すように社会奉仕者として、ての自覚を持つておやりになつておりまして、現在ではほとんど手銭手弁当でおやりになつておるというような状況でございますが、非常に御熱心にやつていらつしやいまして、そうして職業の補導につきましても、まず対象者と接触する最初の機会が一番大事であるということで、その接触の仕方…

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 私にはさような自信はございませんが、ほんとうに私の考えているところを申し上げて御推察をいただきたいと思います。先日来御意見もございましたように、保護観察が本人の重荷になるようなことでこの制度を運用したのでは成績が上らない、また私ども保護観察を担当する側の部局の者といたしましては、本人が納得をしないものを保護観察に付せられることは、保護観察をする側としては、御迷惑というのは言い過ぎかもしれませんが迷惑である、こういう…

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 従来の執行猶予の制度はそれとして効果のあるものであると存じます。ただある種類の人にとつては、やはり国家が監視的なものではなくして本人の親身になつて世話する、指導するというものがあれば、それで全部再犯がなくなるということは毛頭考えておりませんが、再犯が幾らかでも少くなるのではないか、またそういうふうにすべきではないか、もちろんそれと同時に犯罪の基盤になる社会条件の改善といいますか、そういうことにも十分努力をいたさなけ…

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 これは裁判所が認定をされる事案々々によつて適切に、保護観察をつける必要のない者にはつけない、こういうことになると思いますが、考えられますのは本人の性格が弱くて生活条件が悪く、犯罪の影響下にあるというようなものについては、やはり適当な指導と適切な保護を加えたい、そして独立して正業について行けるということが必要でありましようし、やはり本人の主観的条件、客観的境遇というものをにらみ合せて、このままではやはり再犯の危険が多…

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 刑務所を出て社会生活をしておる人に対しましては、貧困ならば生活保護法が適用になり、就職口がなければ職業安定法が適用になりまして、それぞれ生活及び就職についての保護が国から加えられることになつておりますが、現実問題としてそれではそういう人たちが仮釈放なり執行猶予なりあるいは満期になつて刑務所から出て来たときにすぐにそういつた措置がとられるかどうかと申しますれば、やはり対象者はその日から困つてしまうわけですから、そこに…

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 この場合は従来になかつた手続でございまして、従来は有罪の判決があつて初めて取消されるというのでございますが、この場合は有罪の判決前に取消す、こういうことに相なつております。その手続は本人の保護観察を担当しておつた保護観察所の長が、検察官に書面で申出をしまして、そしてそれを検察官が審査いたしまして、そして是なりとした場合に裁判所に請求をする、裁判所はそれに対して従来の有罪判決による取消しと違いまして、特に慎重なる手続…

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 観察所が十分事案を調査しまして検察官に請求し、また検察官がそれを審査しまして裁判所に請求をし、裁判所がそれによつて審理をする、その場合本人の請求があれば口頭弁論を開いて、そして弁護人もつけて、いろいろ審理をしてそして決定する、こういう手続にいたしております。

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 もちろんそうであります。

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 それは観察所の長が一番事案を知つておりますから、観察所から事例を出して、そしてそれを検事が検討して裁判所に出す、こういうことに相なると思います。

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 お説ごもつともと存じますが、結局別につくりましても現在の犯罪者予防更生法との関係――非常に長期に旅行する場合に許可を受ける、のですが、これを全然なくして旅行してもよいということになると、保護観察をする人が、一体本人はどこに行つたか全然わからないということになりますし、文字に書きますとたいへんぎこちなくなりますので、結局本人をよくするために親心をもつてやるのだという制度の趣旨からいいまして、単なる形式的な手違い等から…

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 実はこの考え方は、一昨年すでに法制審議会から答申がございましたのですが、昨年度は新規事業は非常な圧縮といいますかそういう方針で制定されましたために、予算の見通しがつかないために提案を控えた次第であります。今年度は幸いにして観察官が九十三名増員され、しかも一定の割合に応じて、事件がふえれば大蔵省としては増員を認めよう、こういう約束のもとに九十三名増員を認められました。現在その職員の採用にかかつておりまして、採用の上は…

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 私から申し上げるまでもなく現在罰金の執行猶予中の人は重なつても、二度目も三度目も現行法で、罰金につきましては執行猶予ができるということに相なつております。ただ不均衡を生じておりまするのは、体刑の執行猶予を受けている人が、体刑の執行猶予中に罰金に科せられた場合に執行猶予にならないという点は御指摘の通りでございます。この点につきまして、いろいろ考慮いたしたわけでございまするが、一つはこの制度を考えましたのは、執行猶予の…

法務事務官(保護局長)1953/07/17

16衆議院 法務委員会 第16号

○齋藤(三)政府委員 第一回目の保護観察をどういうふうにつけるか、また立法側の意思としてどういうものを考えているかという点でございますが、立案に当りました者といたしまして申し上げますが、やはり保護観察をつけなければ再犯のおそれがあるということが結局けじめになるのではないか、保護観察をつけなくても再犯のおそれのない者につきましては、保護観察をつける必要は毛頭ないのでございまして、さような者につけることはかえつて運用が上手でないということに…