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公安調査庁長官参議院衆議院
総発言数
1,038
直近の所属会派
直近の役職
公安調査庁長官
直近の発言日
1954/03/18

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会40 件・40%
  • 予算委員会第一分科会39 件・39%
  • 社会労働委員会9 件・9%
  • 議院運営委員会4 件・4%
  • 国際労働条約第八十七号等特別委員会3 件・3%
  • 内閣委員会3 件・3%

※ 全 1,038 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,038 20 を表示
法務事務官(保護局長)1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○齋藤(三)政府委員 決して間違とは存じません。ただ重要な点でございまするから、一応刑法にこういう程度のものをやるのだということを書いておくのは、これも間違いではなかろう、その方がまたわかりよいではない、かかように考えた次第でございます。 それから先ほど説明不十分でまことに恐縮でありますが、仮解除というのは、保護観察に付したものであるから、無条件のものよりは反社会性が多いではないか、あるいは危険があるのではないか、それに対して仮解除の場…

法務事務官(保護局長)1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○齋藤(三)政府委員 遵守事項につきましては、前回の御審議の経過も逐一拝承いたしており、それについて十分考えまして、今回の執行猶予者保護観察法案におきましても、従来のしきたり等をさらに根本的に考え合せまして遵守事項を考えたわけであります。そして最後に善行を保持するという規定だけを遵守事項にいたし、その他観察所に連絡をとるという点と、連絡を十分保つておくことと、それから本人は善行を保持する、善行を保持しない場合に遵守事項違反ということにな…

法務事務官(保護局長)1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○齋藤(三)政府委員 お答え申します。確かに御指摘の通りに、執行猶予の取消し事由としまして、他の条項はいずれも判決があつたというようなときで、すでに確定判決があつたということで、争いのないということであります。ただこの執行猶予と保護観察を結びつけた制度をやります際には、どうしても遵守事項を守らないという場合には取消すということが必要であろうかと存じまして、前国会で成立しました現行法におきましても、遵守すべき事項を遵守せざることを理由とし…

法務事務官(保護局長)1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○齋藤(三)政府委員 お答え申し上げます。前回の御審議の際の一年が一年半とか二年がいいのではないかという点は、私どもも現在でも一年でなければならぬという理由もないし、的確に一年でなければならないというふうにも考えておりません。また一年という点も十分なる資料等もありません。ただ二面において現在の治安関係もあるし、犯罪者な更正させたいという気持から、またこの制度の外国の立法例から見まして、その変遷等から見ましても、あまりこまかい制限をつける…

法務事務官(保護局長)1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○齋藤(三)政府委員 本年一月末私どものところに参りました報告によりますと二度目の執行猶予を可能とする法律によつて、刑務所に行かないで、執行猶予になり、保護観察にまわつた者の数が、全国で百数十件と相なつております。ただ保護観察側からの報告で、まだ裁判所からの連絡その他において不十分な点もありまして、現在も各地において裁判所、検察庁と連絡協議会を開いて、実施の万全を期しておるような次第であります。裁判所がどうかという点は、相当御活用になつ…

法務事務官(保護局長)1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○齋藤(三)政府委員 私ども前回の御審議の経過もございまして、十分御意見も承り、またそれについて十分考慮もし、また各方面にわたつていろいろ意見も聞きました。また実際に実はかような制度を――制度と言つてはおかしいのですが、かような運用を実際にやつておつた人もございました。これは裁判所との連絡によりまして、法律上の制度ではございませんが、ある程度この制度に近いようなことを実際やつた人がございましたので、さような経験も伺いました。その他昨年の…

法務事務官(保護局長)1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○齋藤(三)政府委員 お答え申し上げます。不十分であつても、拙速に早く出したい、かような考えは決して、ございませんでこれまでの御審議の御意見等もいろいろと承り、また実は昭和二十三年の暮れでございましたかの国会におきまして、犯罪者予防更生法中にもこれと同趣旨の、初度の場合にもつけ得るという規定を入れて犯罪者予防更生法を出し、そうして法務委員会において御議論の結果採択になりました。その瞬時の御意見を私拝承いたしておりましたので、いろいろとそ…

法務事務官(保護局長)1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○齋藤(三)政府委員 お答え申し上げます。最初に御指摘になりました、善行を保持するという言葉が不適当ではないか、この点につきましては、遷守事項ということか、本人が更生しようとする努力目標を掲げるということでどざいますので、悪いことをするな、非行をするなということもいかがかと存じまして、従来からあります善行を保持するという字句でございます。が、いろいろと検討いたしましたが、やはり努力目標として掲げる点においは適当ではないか。但し、かような…

法務事務官(保護局長)1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○齋藤(三)政府委員 私ども考えておつたのでございますが、お考えのようなことをやるとするならば、保護観察に対する際に、裁判所が特別遵守事項として被害余何万円を本人に弁償しろというふうなことを判決として言い渡す、そうして保護観察に付することが一番的確に行われることでありまして、また実際にアメリカ等にそういうような制度を行つておるところもあるということを聞いております。しかし、そこまで行くことはどうも行き過ぎではないか。はたして幾らの被害が…

法務事務官(保護局長)1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○齋藤(三)政府委員 予算につきましては、私どもも前国会の附帯決議の趣旨もございますので、できるだけの努力を払いまして、予算上いろいろなきゆうくつな面もございまして心ずしも十分でないとは存じますが、ある程度の増強をはかることができたと思つております。保護司関係の予算でございます。が二十九年度は二十八年度に比して四割幾らというような金額が出ております。その中で保護観察所が対象者を直接保護をする費用でございますが、医者にかける費用、あるいは…

法務事務官(保護局長)1954/03/18

19衆議院 法務委員会 第21号

○齋藤(三)政府委員 その通りでございます。保護司は給与を支払わないということになつておりまして、要した実費の全部または一部を国が支給するということになつております。さような保護司の活動の実費に対しまして、これは成人執行猶予、従来からの一般の保護観察と合せてでありますが、昨年度約一億一千万円でございましたが、それが二十九年度の予算案では一億五千八百万円ということになつておりまして、四割三分か四分くらいの増額になつております。なお私ども非…

法務事務官(保護局長)1954/03/17

19衆議院 法務委員会 第20号

○齋藤(三)政府委員 ただいまのお話にもございましたように、巣鴨問題が一日も早く全面的に解決することを私どもも心から望んで、できるだけの努力を払つておるのでございます。全面釈放につきましては一昨年二回にわたりましてそれぞれの関係国に要望いたしたのでございますが、その後いろいろと外交機関を通じ、あるいは直接私どもの方から参りました際に向うの関係当局の意向を聞いてみますると、アメリカなりその他の国においても、日本との国交を厚くするという意味…

法務事務官(保護局長)1954/03/17

19衆議院 法務委員会 第20号

○齋藤(三)政府委員 戦犯の関係で考えてみますと、中国関係がいち早く全部解決いたしました。次いでフイリピンが全部解決した。東洋でしかもクリスチヤン国でない国が一番早く解決して、そうしてキリスト教国がまだ釈放しないで、たくさん残しておるということは私どもも残念に思います。これについては私ども直接いたす筋合いではございませんがいろいろとそれについても絶えず考慮を払つております。フィリピンの問題につきましては一いろいろローマ法王庁が非常に尽力…

法務事務官(保護局長)1954/03/17

19衆議院 法務委員会 第20号

○齋藤(三)政府委員 この問題はただいま仰せの通りでございまして、国民感情ということがやはりこの問題の解決を遅延さしておる大きな理由になつておりますので、さようなことについては私どももまつたく同様の考えを持つております。従来から民間の団体、いろいろの方がおいでになる際に、いろいろな資料を差上げまして、できるだけ民間の方と気持の上において手を握り合つて、この問題の解決に尽したい。かように考えて努力して参つておる次第であります。

法務事務官(保護局長)1954/03/17

19衆議院 法務委員会 第20号

○齋藤(三)政府委員 この巣鴨管理につきましては、矯正局の所管でありますが、私も関係局をあずかつておる関係上、存じておることを申し上げたいと思います。巣鴨の執行につきましては、日本に関係国の裁判の原木がございません。結局巣鴨のプリズンを管理しておりました連合国軍から、平和条約発効の際に引継書をもらつております。それによつて現在まで来ておるのであります。ただいま御指摘になりましたオランダ関係の林鉄夫という人の問題につきましては、その巣鴨を…

法務事務官(保護局長)1954/03/17

19衆議院 法務委員会 第20号

○齋藤(三)政府委員 私が御質問を聞き違いをしたのかもしれませんが、平和条約の十一条によりまして、連合国軍の戦争裁判法廷で科した刑の執行をする義務を私どもは負つておるのでありまして、引継書はそれを証明する材料である、かように考えておりますから、引継書によつてその執行をするのではなくて、やはりその科した刑を執行するというふうに考えておりますので、もし引継書に・ほんとうは十年の言い渡しを受けて、それに無期と書いてあるならば逆でございまして、…

法務事務官(保護局長)1954/03/17

19衆議院 法務委員会 第20号

○齋藤(三)政府委員 現在各高等裁判所の所在地ごとに地方更生保護委員会というものがおのおのその地方名を冠して設けられております。この地方委員会が、行政官庁として刑法第二十八条にいう仮釈放の許可をいたし、また少年院に入つておる少年に対しては、その成績の向上した者について仮退院の許可をいたす。保護観察をいたしますのは、各都道府県にあります保護観察所でありまして、現在毎年四万人以上の仮釈放を許可いたしております。この執行猶予者保護観察法案並び…

法務事務官(保護局長)1954/03/17

19衆議院 法務委員会 第20号

○齋藤(三)政府委員 現在地方委員会は、仮釈放及び少年院からの仮退院を最も大きな仕事として運営しております。そのやり方について若干申し上げますと、大体私どもの考え方は、刑務所に入つた人が、将来社会においてりつぱに更生できる、あるいは更生できるだろうという場合には、少くともこれの仮釈放、仮退院を許して、これに対して十分適切な指導と保護を加え、本人の更生をはかるべきだ、いたずらに刑務所なり少年院に入れておくということは避けるべきだと考えて、…

法務事務官(保護局長)1954/03/17

19衆議院 法務委員会 第20号

○齋藤(三)政府委員 ただいま御指摘の通りでございまして、関東の委員会の昨年一月から三月までの実績で見ますると、仮出獄も仮退院も二箇月足らずの審理期間を要しております。私どもの考えとしては、できるだけ短期間にしたいと存じておりますが、この中には施設ではわからないいろいろな事情もあつて、その事情を解決しないで、出すということは、かえつて本人が再びあやまちを起すというような場合もございまするから、総括的にはこの期間を短かくするということに私…

法務事務官(保護局長)1954/03/17

19衆議院 法務委員会 第20号

○齋藤(三)政府委員 先ほど申し上げましたように、地方更生保護委員会の委員の数が全国で四十四名でございまして、八箇所にわかれております。その地方委員会ごとの委員の数はそれぞれ施設の数、収容所の数によつて大小がございまして四国のごとき一番小さいところは三人でございますが、一番多い関東は現在定員通り九人、九人の委員が三人ずつの部にわかれまして、それぞれ審査委員として年間九千何百人の仮釈放の決定をいたして行くわけでございます。場合によつては一…