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日本社会党衆議院
総発言数
1,372
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1959/03/02

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会82 件・82%
  • 懲罰委員会14 件・14%
  • 本会議4 件・4%

※ 全 1,372 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,372 20 を表示
日本社会党1959/03/02

31衆議院 予算委員会 第16号

○黒田委員 国連憲章第五十一条は、むろん長官のおっしゃいますように義務ではなくて権利をきめてある。権利をきめてあるにすぎない。私のお尋ねしたいと思いますのは、権利ですから行使しようと思えばできるし、行使しなくてもいいのです。むろんそういう意味であることは言うまでもないことであります。アメリカとの間にわが国が義務を負担してはいないのでありますが、それは当然のことでありますが、問題は集団的自衛の権利を自衛隊は行使し得られるかどうか。自衛隊は…

日本社会党1959/03/02

31衆議院 予算委員会 第16号

○黒田委員 ただいまの御説明を承わって、私もう少し進んで承わりたいと思います。長官、普通の軍隊ならば集団的自衛権の発動をなし得る権利を持っている、ただし自衛隊は持っていないとおっしゃったのですか。ただ場所によれば持つのだけれども、場所によれば持たぬということですか、それをちょっと伺いたい。領土云々ということをおっしゃいましたように聞きましたから、外国に出てその集団安全保障や集団自衛権を行使するということはできないけれども、国内でならば、…

日本社会党1959/03/02

31衆議院 予算委員会 第16号

○黒田委員 どうもいつも問題が少しずつ残されていくようです。第一にちょっとお尋ねしておきたいと思いますのは、日本が集団自衛権を持つということは平和条約で認められておる、なるほどそういうように書いてはあります。けれどもこの条約は一般の軍隊ということを予想した条約じゃないのでしょうか。平和条約で日本は集団自衛権を持っておると書いてありますが、日本が普通の軍隊を持っておれば、その軍隊にはその権利がある。けれども条約にそう書いてあっても、今日本…

日本社会党1959/03/02

31衆議院 予算委員会 第16号

○黒田委員 だいぶ私と考えが近づいてきたと思うのでありますが、自衛隊は軍隊ならば持ち得るような集団自衛権を持たない。憲法の制約のもとで日本の自衛隊がそういう行動をすることは予想されていない、こうおっしゃいましたから、その点は解釈は私のと一致します。 もう一つだけ問題が残っておるのであります、さっきから外国々々ということをおっしゃいますが、外国に出て軍事援助をするということでなしに、日本の内地に駐屯しているアメリカの軍隊を日本の自衛隊が、…

日本社会党1959/03/02

31衆議院 予算委員会 第16号

○黒田委員 ちょっとそこでは私は見解を異にします。日本にアメリカの軍隊が駐屯しておりさえしなければ、アメリカの基地に対するどこかの国からの攻撃はなかった、アメリカの軍隊がおるからそういう攻撃を受けたんだという場合には、これはアメリカの軍隊が日本の基地におって、その日本に存在しておるアメリカの基地が外国の軍隊から襲撃を受ければ、日本も同時に侵略――侵略と申しますかどうですか、とかく日本も危ない、このことは、事実の問題として間違いないことで…

日本社会党1959/03/02

31衆議院 予算委員会 第16号

○黒田委員 きょうの私の質問は、なるべく政治論に広げないで進めたい。総理はただいま台湾と日本政府との間に日華条約が存在しておる、これを尊重しなければならぬ関係にある、この条約は誠実に順守しなければならぬ関係にあるとおっしゃいましたが、私はこの点に触れて岸総理大臣にお考え願いたいと思うことがある。きょうの日中国交問題は、窓口を広げて政治論に及ぶことはいたしません。この問題に限定して、私から見れば岸総理大臣に一大反省をしてもらわなければなら…

日本社会党1959/03/02

31衆議院 予算委員会 第16号

○黒田委員 それに対する私の考えもありますけれども、これは述べないことにいたします。さきに引用いたしました日華条約の交換公文中に、日華条約の条項は今後国民党政府の支配下に入るすべての領域に適用があるという文句は、右の重大な事態の変更によりまして完全に死文化してしまった、意味のない文句になってしまったのであります。具体的に言えば、この共同コミュニケ以後は、日華条約の条項は中国大陸へは適用せられぬものになってしまったというこの事実が明らかに…

日本社会党1959/03/02

31衆議院 予算委員会 第16号

○黒田委員 私は交換公文の内容が変ったと言っておるのではなくて、交換公文に書いてあるようにならなかった。このことが非常に大きな事態の変化だ。その変化と、日華条約の適用区域が交換公文によれば――私はそれは生きておるものと思うが――交換公文によれば、台湾及び膨湖島に適用されるにすぎない条約にいわば成り下ってしまった。こう思う。むろん憲法第九十八条には条約を誠実に順守せよということが、われわれ国民に対して要請せられております。しかし憲法が誠実…

日本社会党1959/03/02

31衆議院 予算委員会 第16号

○黒田委員 そうするとだいぶ見解が違います。しかし私は心から日本国民の一人として総理に勧告したいと思う。もう今日になれば、政治と経済の分離の政策を捨てて、政治と経済と歩調を合せて、中国との交流回復に努力さるべきときではないかと私は思います。むろん私どもも非常識漢ではございませんから、今すぐ中国政府と岸内閣と平和条約を締結せよ、そういうようなことは申しません。しかし少くとも中国との国交回復に向って努力するという方針に切りかえるべきだと私は…

日本社会党1958/06/23

29衆議院 予算委員会 第2号

○黒田委員 私は日本社会党を代表いたしまして、外交、防衛、財政、金融等の問題のうち、特に緊急と考えられますものにつきまして、主として岸首相に、若干は関係大臣に、質問したいと思います。 最初に、外交問題を取り上げたいと思います。わが国が現在直面しております外交問題のうちで、今、最も国民の大きな関心の的となっておりますものは日中問題であります。この問題につきましては、この国会におきまして、わが党の鈴木委員長初め、他の同僚議員も質問をしたので…

日本社会党1958/06/23

29衆議院 予算委員会 第2号

○黒田委員 一応その程度に承わっておきまして、少し問題を先へ進めてみたいと思います。 今日のように日中間の交流を全面的な断絶に導いた真の原因は何であるか、そのほんとうの原因を突きとめて、それを出発点として効果的な打開策を見出さなければならぬ、私はそう考えますので、この順序に従って私どもの考え方を述べながら、総理の御見解をただしてみたいと思います。 最初に、何が中国と日本との交流の全面的断絶の原因であるか、それを探求してみたいと思うのであ…

日本社会党1958/06/23

29衆議院 予算委員会 第2号

○黒田委員 総理は日本側の対中共外交政策には何らの変化もなかった、こうおっしゃったのでありますが、中国が日本側を誤解しておるというのでありますならば、どういう点を誤解しておるかということをもう少し詳しく聞かしていただきたいと思う。日本側にそういう誤解を生ぜしめる原因があったとすれば、その責任がたれにあるとしても、私はこれを解く仕事を総理大臣だけの責任に帰しようとは思いません。もし向うに誤解をさせるような点があるなら、われわれ日本人みんな…

日本社会党1958/06/23

29衆議院 予算委員会 第2号

○黒田委員 総理が中国側の日本に対する誤解と考えられておりますことの具体的な事例は、ただいまのお話でよくわかりました。そこでここから見方が違ってくるのでありますが、総理は、貿易三団体に対する政府の回答、それから問題となりましたところの——きょう御出席になっておりますかどうですか、愛知前官房長官、現在の法務大臣のいわゆる談話と、それから長崎における中国国旗の侮辱事件、こういう問題について総理は中国側が日本のとった態度を誤解しておる、こうお…

日本社会党1958/06/23

29衆議院 予算委員会 第2号

○黒田委員 それは当然の御答弁だと思います。そこで外務大臣の御指摘のごとくでありますならば、将来はぜひその解釈でやっていただきたい、こう希望します。過去のできごとについて、首相は、日本側には交流断絶については何らの責任がないという御見解でありますが、過去においては外務大臣のただいまの御方針と抵触するようなやり方がなされていたのではないか、このことについて、私どもは政府に自己批判を求めなければならぬと思います。過去においてどういうやり方を…

日本社会党1958/06/23

29衆議院 予算委員会 第2号

○黒田委員 ただいまの総理大臣の御答弁で、将来に関する心がまえという点については、私も了承いたします。しかしながら、やはり過去のできごとにつきましては、率直に自分の方のやり方に問題があったという点を御反省あってしかるべきだと思います。この点は私は非常に残念に思います。過去にかんがみて、将来再びこういうことがないように希望します。 総理大臣が先ほど仰せられましたような御答弁を固執されますならば、私はもう少し別な事実をあげて、日本側の態度に…

日本社会党1958/06/23

29衆議院 予算委員会 第2号

○黒田委員 この問題につきまして私はこれ以上、繰り返しませんが、要するに、今回の不幸な事件の発生の真の原因が、相手方の誤解にあるというような、そういう不遜な見方を清算して、わが政府の側にいろいろと反省すべきものがあった、そういうことを私は率直に自己批判をしていただきたいと思います。このことを特に強調して申し上げましてこの点の質問は終りたいと思います。 次に、現在の両国の全面的交流関係の断絶の原因に関して、他にもなお誤まった見方がなされて…

日本社会党1958/06/23

29衆議院 予算委員会 第2号

○黒田委員 それからもう一つ念のために……。ただいまの質問に類したような問題でありますが、中国貿易再開に関する消極的意見として横行しておるいま一つの考え方があります。この誤まった考え方に国民が陥らないようにしたいと思いますし、国民に正しい理解を持たせたいと思いますので、いま一つ御質問申し上げておきます。 それはこういう考え方であります。中国は承認問題を解決してくれなければ貿易を再開しない、そういう態度を持っておるのだ、こうみずから解釈し…

日本社会党1958/06/23

29衆議院 予算委員会 第2号

○黒田委員 将来できるだけ早く正式に国交を回復しなければならぬ、社会党はこう考えております。承認問題をいいかげんに考えていてもいいというふうに断じて考えていない。直ちに承認問題を解決しなければ貿易問題の打開はできないのだとか、中国側に外交政策上の変化が起ったのであるから、向うの態度が変化しなければ貿易再開の望みはないのだというような考えにとらわれては、貿易再開の努力は、そういう見方からは出てこないのでありますから、誤解ないように政府の考…

日本社会党1958/06/23

29衆議院 予算委員会 第2号

○黒田委員 むろん、私も中国貿易だけやれば、ほかのものを無視してもいいというようなことを申し上げたのではありません。しかし池田国務相のような考え方では、ほかの方はやるけれども、中国貿易はどうでもいいということになる、それを私は心配して質問したのであります。どうか中国貿易について一日も早く再開されるように努力していただきたい。 いろいろとお尋ねしたいことがございますけれども、時間がございませんのでまた他日を期さしていただくことにします。き…

日本社会党1958/06/23

29衆議院 予算委員会 第2号

○黒田委員 核兵器持ち込みの禁止に関する総理大臣の意思とアメリカ当局の意思が一致しておるから心配するな、こういうお話でありますが、それだけで安心できるのでありますならば、私はきょうの質問はしなかったのであります。安心できません。アメリカは一体日本で何をやっているか、沖縄でアメリカは何をやっているか、台湾でアメリカは何をやっているか、こう考えるときに、私どもは簡単に岸総理とアメリカの政府当局ないし軍当局との間の日本への核兵器持ち込み禁止の…