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特許庁長官衆議院参議院
総発言数
372
直近の所属会派
直近の役職
特許庁長官
直近の発言日
1993/04/06

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会72 件・72%
  • 教育再生に関する特別委員会10 件・10%
  • 総務委員会9 件・9%
  • 石炭対策特別委員会8 件・8%
  • 決算委員会1 件・1%

※ 全 372 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

372 20 を表示
特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 公知例の調査の問題でございますが、これは今後いい特許を得るというために非常に重要になってくるものと考えております。と申しますのは、日本の現在の出願の状況を見ますと、実際に出願された中で権利になるものが三〇%でございまして、結局七割は権利にならない、結果として見ますとむだな出願になっておるということでございます。ヨーロッパはこの点は七〇%でありますし、アメリカの場合には六〇%ということであります。これはなぜそうなっておるか…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 御指摘のように、特許権が成立するという場合に、特許権を得た人そのものはもちろん大きな利益を得るわけでありますが、その特許権が利用されていろいろな社会に役立つものが送り出されていくということで経済あるいは社会全体の大きな利益になるということはまさにそのとおりでございまして、また特許制度そのものの目的もそこにあるということでございます。 そういうことと、それからこの特別会計を第一義的な受益者負担でいくのか、あるいはそういう次…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 私ども、特会は特別会計の受益者負担原則で運営するわけであります。料金が余り高くなりますと、御指摘のように、発明保護ということも全うできないということでありますし、ひいては社会全体に非常にマイナスの影響を及ぼすということになります。したがいまして、料金はできるだけ低廉にしなければいけませんし、また、そうしなければ、これで発明がうまくいかないということになりますと、私どもの会計の一番重要な基盤が覆ってくるということになります…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 御指摘の登録への異議申し立て制度の改正ということは審議会ではずっと議論をいたしました。最終的には、今回の改正には盛り込んでおりませんが、これは現在進められておりますWIPOの特許調和条約、この成り行きをもう少し見る必要があるというふうに考えたからでございます。 特に昨年の九月のアメリカの商務長官の諮問機関の答申ではパッケージというような考え方が非常に強く出ておりまして、このような考え方のもとでその特許調和条約をやっていこ…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 商標制度につきましても現在WIPOでハーモナイゼーションの条約づくりのための交渉が始まっております。一九八九年から始まっておりまして、政府の専門家から成ります専門家会合、これが四回開かれております。初めは特許と同じように実体面の調和を目指すということでやっておりましたけれども、各国の商標制度の中身が非常に隔たりがまだあるということでございまして、現時点で実体規定の方を調和するというのは非常に難しいということでございまして…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 御指摘のとおり、今特許庁で使っておるシステムは、大型コンピューターを使った中央集中処理型でございます。最近のように、コンピューターの機能が非常に進歩いたしまして、分散処理型の方が効率的である、いわゆるダウンサイジングの方が効率的であるというふうな事態になってまいりましたものですから、私どものシステムもダウンサイジングに合った形で切りかえるということをしなければいけない、また、それがコストの低減になるというふうに認識いたし…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 特許を中心といたしました知的所有権制度、これは現在の製造業を初め産業経済の非常に重要な発展を支えますインフラストラクチャーであると考えております。その重要性あるいは現在におきます権利の変化というものにつきましては、今先生が御指摘になったとおりであると私どもも認識いたしております。 特に八〇年代に入りまして、アメリカを震源地といたしましていわゆるプロパテントの時代に入ってまいりましたものですから、いい特許を持つかどうかとい…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 現在のように産業活動、経済活動がボーダーレスという形でどんどんグローバリゼーション化していく状況のもとでは、特許もお互いの国に相互に出願をし合うということがどんどんふえております。日本からアメリカへの出願もふえておりますし、またアメリカ企業の日本に対する出願もふえておるというような状況であります。そうなってまいりますと、制度が同じような制度であるということでないとこのような国際化というのがなかなかうまく進まないということ…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 今回のような形で補正の適正化が行われますと、御指摘がございましたように、当初の出願のときからいろいろな先行技術をよく調査しまして、そのような先行技術、発明との関係で、新しい発明出願がどのような関係になるのかということを十分考えて明細書を書くということが必要になってまいります。その意味で、御指摘のように、質の高い明細書をつくっていくということが必要になってまいります。 こうなりますと、御指摘のような中小企業あるいは個人の皆…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 新しい実用新案制度が導入されますと、いわゆる新実用新案と、それから従来どおりの旧実用新案と、それから新しい制度ができますと旧実用新案からそれに移行していく出願と三種類できてくるというのは御指摘のとおりでございます。そのようなことになってまいるわけでございますが、その結果といたしまして権利の性格なり安定性に違いがあるかどうかということでございますが、これはいずれの実用新案、新旧あるいは乗り移ったものを含めまして、いずれも権…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 今、広くは知的所有権それから特許の問題につきましては、御指摘がございましたように二つの大きな国際交渉が進行中でございます。 一つは、ウルグアイ・ラウンドの中で行われております貿易関理知的所有権に係る交渉、通常TRIPと言っている交渉でございます。もう一つは、先ほどから出ておりますが、WIPOの特許の調和条約ということでございます。 第一の、ウルグアイ・ラウンドの知的所有権交渉でございますが、これは、いわゆる現在の交渉の最…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 このWIPO条約の交渉でございますが、形は、ヨーロッパあるいは発展途上国も含めて世界じゅうの交渉ということになっておりますけれども、実質的には日米間での交渉という側面が相当大きいわけでございます。つまり、日本はこの条約の中に先願主義を原則にするということを盛り込めと言っておりますが、それはとりもなおさずアメリカが先発明から先願主義へ転換をすることを国際的に約束しろということを言っておるわけでありますし、あるいは出願公開制…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 近年、特に日米間で特許紛争が多発しておりますし、また損害賠償も非常に多額になっておるということであります。 損害賠償額が非常に多額であるというようなケースといたしましては、ミノルタのケースが典型でございますし、またセガのケース、それぞれ百数十億円あるいは数十億円というような補償金を払うというようなことになっております。 そのほかに、いわゆる潜水艦特許というようなことがございまして、先ほどのようなテキサス・インスツルメンツ…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 今回料金の改定をお願い申し上げておるわけでございますが、今後の見通しでございます。今回お願いするに当たりまして将来の見通しをいろいろな形で行ったわけでございますが、余り長期の見通しということになりますと、なかなかいろいろな要素がありまして確たることを言うことは非常に難しくなってまいります。私どもは、今後五年間ということでどういう状態になるかということをいろいろシミュレーションをいたしましてこの改定をお願いいたしておるわけ…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 御指摘のように、今の不況のもとで今回のような料金の改定をお願いするということは大変申しわけないことでございますし、特に中小企業への影響が少なくないという点は私ども非常に考えなければいけないと思っておるわけでございます。 アメリカにおきましては、今お話がございましたように、中小企業につきましては別料金体系をとっております。これは歴史的に言いますと、八三年に非常に大幅な料金改定を行っておりまして、手数料では四倍、それから特許…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 今回の補正の適正化も一つ大きく関係いたしておりますが、現在のように特許というものの役割が非常に大きくなっております時代におきまして、非常に効果的な特許を取る、質の高い、強い特許を取るということは、経営上非常に大きな課題になってきております。そういう意味で、そのために必要な先行技術の調査、これが中小企業におきましても、的確に、あるいは手軽に行われるということの条件を整えていくということは非常に重要なことであるというふうに考…

特許庁長官1993/04/06

126衆議院 商工委員会 第8号

○麻生政府委員 我が国の発明におきまして個人発明家の占める役割というのは、御指摘のように非常に大きいものがございます。出願件数の中に占める割合はそれほど大きくないわけでございますけれども、しかし発明の内容という点では非常にいい発明が個人の発明からなされておるということでございます。その意味で、私どもは個人発明家をいろいろな形で大事にしなければいけないというふうに思っておるわけでございます。 今回の値上げとの関係で個人発明家あるいは中小企…

通商産業大臣官房商務流通審議官1992/06/18

123参議院 運輸委員会 第9号

○政府委員(麻生渡君) 近年、やはりゆとりと豊かさということが求められておりまして、御承知のとおり、非常に消費者のニーズというのが多様化をいたしております。これに対応いたしまして、やはり非常に個性のある地域の商工業振興ということが必要であると考えているわけでございます。 その場合に、地域コミュニティーの核でございます地域伝統芸能をうまく活用した行事を行いまして、それによりましてその地域の小売業のにぎわいを活発にしていく、あるいは地域伝統…

通商産業大臣官房商務流通審議官1992/06/18

123参議院 運輸委員会 第9号

○政府委員(麻生渡君) 確かに、この法律では振興の対象が小売業の場合には特定市町村でございます。また、製造業の場合には特定地域という、この中に限られておるということでございます。京都のような場合には、伝統芸能製品につきまして非常に高い水準の技術を持っておって、そこでいろんな修理をするというようなことがございます。そのようなところまでこの個別の対象事業という形で広げられないというのはそのとおりでございます。 そのような点につきましては、活…

通商産業大臣官房商務流通審議官1992/06/18

123参議院 運輸委員会 第9号

○政府委員(麻生渡君) 日本がずっと経済発展を達成してまいりまして所得水準も上がり、その結果、ゆとりと豊さということが非常に大きな消費者の要求になっております。このような非常に多様になっております消費者ニーズに産業側が的確に対応するということがなければ今後の産業の発展もありませんし、また使命も果たせないということになるわけでございます。 このような個性のある地域産業、商工業ということになりました場合に、地域の伝統芸能というのは非常に重要…