鶴田俊正
会議録に記録された「鶴田俊正」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 86 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 専修大学経済学部教授
- 直近の発言日
- 1990/04/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 86 件の標本- 産業・資源エネルギーに関する調査会31 件・36%
- 予算委員会公聴会30 件・35%
- 国民生活・経済に関する調査会11 件・13%
- 経済産業委員会7 件・8%
- 商工委員会7 件・8%
※ 全 86 件のうち直近 86 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) ありがとうございます。 私は、職業が経済学を研究している者でございますので、余りあっちこっちをいろいろ考えておりますと自分の職業が成り立たない立場に立ってしまいますから、そういう意味である一面からというふうな御批判を承るかもしれません。 私どもが住む社会というのはいわゆる競争社会だと思うんです。お互いに肩寄り添って生きる社会ではないんですね。切磋琢磨しながら生きる社会であって、そういう意味ではこの日本というのは競…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) ある新聞社のアンケート調査によれば、確かに日米構造協議について半分支持して半分支持しないというのがございましたし、またどういう層を対象にするかによってかなり変わってくると思いますけれども、確かに議論の分かれているということは否定しがたいと思うんです。ただ、議論が分かれているから、したがってその両方に顔を向けながら政策を考えなきゃならないというふうには私は考えないので、やはり日本の社会をどういうふうに変えていくのか…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) 今の論点というのは、三浦さん、それは確かにそのとおりなんですけれども、町をどういうふうにするかということは都市政策の観点なんですよ。それは中小企業保護政策とか中小企業育成政策という観点じゃないんですね。 ですから、その事実は私も認めます。例えば町並みの中で地上げしちゃって銀行が出てくる。そうするとやっぱり町が何となく活気がなくなるんですね。夜早く門を閉めちゃう。例えば、先ほど転用に対して日本は自由過ぎるということ…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) それは、国が違うわけですから、仕組みも違うのは当然ですが、アメリカと日本の共通点というのは、大きなところでは一致していると思うんですね。例えば議会制民主主義を大事にする、それから市場システムを大事にする、この二つではもう完全に一致しているわけです。ただ、この何年間かいろいろな研究会ないしは自分でも研究、勉強してみてつくづく感ずることは、やっぱりアメリカはキリスト教文化の国なんです。日本は東洋文化ですね。ここはもう…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) 先生おっしゃるように、アメリカにおいて非常に大きな問題があるというのは私もそのとおり認識しております。ただ、現在のアメリカが一体国家として衰退に向かっているのかどうかという点については、私は必ずしもそうは認識しておりません。 例えば経済の仕組みについても、アメリカと日本というのはかなり異同点があるということはそのとおりでございますし、それから一般の勤労者の経営に対する参加の仕組みとか、あるいは全体的な意思決定の仕…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) 日本の人が議論する場合によく使う言葉として、危機という言葉をよく使うんですね。危機という言葉を好きこのんで使うのですけれども、その場合危機と言ってしまうと問題の焦点がわからないから、むしろ問題という言葉を使えというふうになったのが何年か前からでしょうか。問題というのは、この問題のとらえ方が僕は三浦さんと基本的に違っておりまして、どこで違うかというと、問題と言った以上何が問題かがはっきりしているわけであって、その問…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) 後でこの問題で私にも発言させていただけますでしょうか。
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) この地域密着型の政治ということを、例えば先生方が選挙地盤でお話しになるときの地域に密着したというのと、こういう調査会なり研究会の場で使う言葉と、私はかなり識別して使うべきだというふうに思うんです。選挙の場合ですとやっぱりエモーショナルな部分がございますから、私は先生方が御自由にそれを使っていただくのは結構だと思うんですけれども、ただ、大店法とか具体的な経済政策がどういうふうにあるべきかというときに、地域に密着した…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) フランスのロワイエ法というのは大店法とどこが違うかといいますと、まず商業都市県委員会とか、要するに都市問題との関連で商業を考える、この基本的な視点が違うんですね。ですから、商業都市県委員会とか商業都市中央委員会とか、そういう「商業都市」というのが必ずつきます。そういう都市政策の観点からまず決めるということです。 二番目は、リージョナリズムを排するために、日本で言えば県単位で調整の仕組みをつくっています。日本は町と…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) 今の都市計画に関してのことでございますけれども、きょう毎日新聞の「記者の目」というのを見ておりましたら、要するに警察庁が今度車庫規制をいたしますですね。これに関連して書いてあって、なるほどなと思ったのは、日本には本当に都市計画思想というのは全くないなというふうに実感したわけでありますが、例えばいろんなビルとかあるいは公共のいろんな娯楽場とか、百貨店にしてもそうかもしれませんけれども、どのくらいのスペースの駐車場を…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) 私が申し上げたのは、地域に密着した流通行政はあり得ないということを申し上げたんですね。ということはどういうことかと申しますと、流通産業の競争形態を考えていただけばわかるんですが、例えば普通トヨタと日産が競争する場合、自動車、製品の競争をいたしますね。それから企業の総合力で競争いたしますけれども、そういう要素は流通産業でも同じようにあるわけです。 例えば伊勢丹さんの業態とダイエーさんが競争し合うということ、あるいは…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) 大変難しい質問でございまして、今度の日米構造協議の構造の意味でございますけれども、私はいろいろなところに書きもしておりますが、いわゆる法制度の制度と、一般的に流通構造とか産業構造とかと言われる意味の構造と、それから日本の慣行と言われるものがございますね、要するにトラディショナルな意味を持っておりますけれども。そういう制度、構造、慣行の三つが含まれているのが日米間で今話題になっている構造という意味だろうというふうに…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) 今先生の御質問を受けてこれから申し上げることはまた三浦さんと論争しなきゃならないわけでして、仲のいい友人とここで論争しているとこんなことが契機になって仲が悪くなっちゃうと困るなと思っているんですが、それはそれとしまして、先ほど僕非常に気になったのはアメリカと日本の違いを強調されたんですね。違いを強調して何が意味があるかということなんです。要するに日本とアメリカの違いということは皮膚の色を見ればわかるんであって、殊…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) いろいろと先生のお話を拝聴さしていただきまして、ありがとうございます。 ただ、残念ながら私、先生と経済学を異にしておりますので全く理解できないことがしばしば用語に入っているものでございますから、例えば日本が今帝国主義的、帝国主義勢力の圧力の中で云云とおっしゃいましたが、全然僕理解できないし、資本の力と言うけれども、資本の力って一体何なのかということで全く理解できないし、町づくりの自治の破壊だと言うけれども、一体自…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) そのことについてはこういうふうに御理解いただければいいと思うんです。 商業というのは立地産業なわけです。しかも、都市の重要な機能を担っているのは商業だというふうに理解できるわけです。したがいまして、その場合に都市の中の土地をどういうふうに使っていくかという問題と密接不可分になっているわけです。実は、先ほどからの都市計画の視点、都市政策の視点というのはそこのところでございまして、例えば住宅街の中に商店ができちゃうと…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) そうですね、もし地方自治体がやるとするならば都市計画、ゾーニング規制ですね。ゾーニングですから、この範囲の立地ならよろしい。ただしその場合に、何平米以上であったらだめだとか、そういうことは関係ない。現実に、あるゾーニングの中でしたら大型店と中小店は完全に共存共栄できるんですよ、むしろそこに客を引っ張ってくるわけですから。したがって、現在地方都市が求めているのは、大型店来てくれないか、開発してくれ、そうすることによ…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) 冒頭に申し上げましたように、大店法でもめる原因は利害関係者が調整の当事者になるということ、しかもこれは私的な性格で参加して調整するから、したがってもめるわけです。今度通産省が一年半以内に調整しなさいという通達を示しましたけれども、あれの基本的な問題は、そこの仕組みを何にもいじらないで行政指導でやろうとしていることが果たしてできるかどうか。つまり、今まではできないので行政指導でやってきたわけでしょう。その行政指導で…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) 幾つか問題がございましたけれども、一つは器の問題でございます。これは都市計画法をやっぱり今の時点でもう一度考え直していくということが必要だろうと思いますね。市街化区域と市街化調整区域、それからその他の都市計画区域とあって、市街化区域の中は一応商業地とか住宅地とかそういうふうなゾーニング規制がありますが、まずこれをきっちり守ることが第一点だと思うんです。二点目は、住宅の転用に対して制限を課すというのが僕は現実的な考…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) 日本の流通機構が本当に複雑なのかどうかということをやっぱり考えてみる必要があると思います。例えば、近代産業と言うと語弊がありますけれども、耐久消費財の場合ですと非常にシンプルな流通構造になっておる。自動車はメーカーとディーラーがつながっている。それから家電等ですと、メーカーから販社と渡って小売業にいく、こういうふうに二段階ないし三段階で消費者に財サービスが届けられるケースがかなりあるわけです。伝統的ないわゆる繊維…
第118回 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
○参考人(鶴田俊正君) トンネル会社というのは、あれですか、AとBというのが直接取引しているけれども、Cというところが介在して、伝票をそこを通すという仕組みでございますね。