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自由民主党衆議院
総発言数
3,197
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
直近の発言日
1996/03/01

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 消費者問題に関する特別委員会75 件・75%
  • 東日本大震災復興特別委員会24 件・24%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 3,197 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,197 20 を表示
新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 そうじゃなくて、エイズという病気が国民にだんだん知られていって、厚生省もこれはただならぬ重大な病気だということを判断した段階。例えば、それはエイズのHIVというビールスが固定された時点で厚生省はそう考えたのか、日本の、本邦の一例が報告されたときにそう思ったのか、この辺のところの期日を教えていただきたい。

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 これは本来は非常に重要なことなんですよ。それはなぜかといいますと、厚生省が公式にエイズという疾患を認め、なおかつその時点からの対応というのは、エイズという病気そのものにきちんと対応しなければいけない責任があるわけですから。それまでは、今の議論の中で薬務局はのらりくらりと逃げていますけれども、その逃げている原因は、エイズという疾患がどういう疾患概念だかわからなかった。そしてそれは、例えば八三年の段階では全くわかっていなかった。…

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 そうすると、五十八年の時点で厚生省は、エイズという病気に関してその疾患概念を確定して、ウイルスによって伝播する疾患だというふうな判断をしていたというふうに解釈していいわけですね。もう一度お願いします。

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 この辺は実際には、薬務局、答えちゃいますとその後の対応について厳しく問われなければいけないことになるわけですけれども、客観的な学会の報告の中で、八四年の九月には、少なくともエイズはウイルスによる疾患だというふうなことはもう学会の一般的な常識になってきているわけですから、この時点では間違いなくエイズという病気がウイルスによる病気だという認識で厚生省はいいわけですか。八四年の九月です。

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 大変よくわかりました。 ということは、五十九年以降の対応に関しては、ウイルスによる感染性疾患だというような判断で厚生省は対応していくというようなことで、そういう大前提でよろしいわけですね。厚生大臣、いかがですか。

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 今回の質問の大前提なものですから少ししつこく聞かせていただいたのですが、八三年に例の安部英さんが、帝京の医学雑誌の中で、病原体を含有する危険を持つ血液製剤の輸注をとめることが大切というようなことを論文の中で言いまして、エイズは言ってみればビールス性の疾患であるから、その辺のところを注意しなければいけないということを八三年に言っているわけでして、八四年の段階でまさしくビールス性疾患だということはもう国際的にも証明されてきている…

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 そうすると、五十九年にはいわばエイズの疾患概念が確立して、ビールス性の疾患だということになって、エイズビールスも見つかったわけですから、この時点では非加熱製剤の中に万々が一混入するというようなことは推測できたわけですね。薬務局長、どうですか。

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 流れとして、そういうような形でエイズのビールスがもしかすると非加熱製剤に混入しているかもわからない、こういうようなことというのは当時の学者の中では考えられ始めていたわけで、その中で、先ほど大野委員が質問しましたように、加熱製剤に移行すべきだというような議論があったのです。 例の八三年七月の四日から十一日にかけて、トラベノール社の製品を緊急に輸入する、しないという議論はあったのかもわかりませんけれども、いずれにしても、七月の十…

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 ということは、加熱製剤を治験をしていこうではないか、製品として製剤として市場に出していこうではないかというふうに考えた最も重要な動機は何だったのでしょうか。

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 今、局長は三つおっしゃいましたけれども、そのエイズ予防というようなことの必然性というのは私も理解できるのですが、B型肝炎に関しての予防効果ということは、郡司さんが郡司ファイルの中で、これはB型肝炎に関しては必ずしも一〇〇%予防できないというようなことをおっしゃって、結局トラベノール社の加熱製剤の導入に対して消極的だったわけですけれども、もう一度確認させてください。 八四年の治験が始まる段階で、厚生省が考えた最も重要な目的は一…

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 私が伺っているのは、治験の目的は何だったのですかという話を伺っているのですよ。

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 だから、答えていないじゃないですか。私が聞いているのは、治験の目的は一体何だったのですか。それはB型肝炎の予防なんですか、エイズの予防なんですか、加熱技術が入ったための治験だったのですか、これを聞いているのですよ。

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 全く……。私が聞いていることはわかりますね。その治験のプロトコールにうたわれている目的は何なのですかと言っているのです。エイズ予防なんでしょう。 私は、厚生省がそんなに不見識じゃなかったと思いますよ。あの当時、治験をやって加熱製剤を入れようじゃないかということの本来的な目的には、エイズ予防だ、こういうようなことがあったのだろうと思うし、そこにいらっしゃる松村さんも含めて当時の英知があったわけですから、それが単にB型肝炎の予防…

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 とにかく、最初のボタンをかけはぐっちゃいますと最後までボタンがずれていっちゃうのですよ。だから、局長、本当に苦しいだろうと思うけれども……。 私、実は治験のときの、治験のペーパーの冒頭のところに何の目的で治験をやったかというのが、これは「診療と新薬」という専門誌の二十二巻の八号、昭和六十年の八月、帝京大学医学部第一内科学教室の安部英さんのトップネームで報告があるのですよ。その中で、これを読んでみますけれども、抜粋です。 さら…

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 この論文は各治験の最終段階の取りまとめの論文ですよ、だれだって手に入る論文。これを厚生省が読んでいないはずがない。だって、これを読まなければ承認できないのですよ。だから、見ていないとか、今はないとかいう話じゃなくて、私が言いたいのは、この治験の目的はエイズの予防だったのでしようということを認めなさいと言っているのですよ。

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 とにかく水かけ論なんですが、最初に、郡司ファイルの中で、加熱製剤はB型肝炎ウイルスに対して決して有効でないということがあるから、トラベノール社の加熱製剤を言ってみれば否定したのでしょう。それを、加熱製剤の治験をやるためにこんな六社も七社も打ちそろって、安部さんがすべて統括医師で、そしてなおかつこんな立派な論文を書いて、それが肝炎ウイルスだけの目的であるはずがないじゃないですか。その時点で、もう既に皆さんはエイズを真剣に考え、…

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 先ほど、厚生省が五十九年の十一月時点でエイズという疾患概念を確立したというお話だったわけです。実は、この治験の開始は五十九年の二月です。ですから、まだビールスがわかってない可能性があるわけですけれども、少なくとも限りなく疑われていた段階での治験の開始だったのですね。 その五十九年の十一月をまたがって、最終的に臨床試験が終わって申請がなされた日が、例えばトラベノールだと六十年の四月三十日です。それからカッター・ジャパンも四月二…

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 そうすると、今まで厚生省は、この治験に関しては、肝炎予防だとか、加熱の技術が入ったというようなことを主目的に治験をやるというようなことだったわけですけれども、言ってみれば、当時の状況というのは荒賀局長もなかなか御存じのない部分もあるのだろうと思いますから、私は正確に言えば、エイズの目的で本来この治験は入ったのだというふうに厚生省は一生懸命やっていたのだろうと思うのですよ。 その辺のところを明らかにしないと今回のこの流れという…

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 後はいよいよ治験に入っていくわけですけれども、そういう目的がございました。一つはB型肝炎予防、それからさまざまな他のビールスの感染の予防、そして加熱というような、言ってみれば摂氏六十度を十時間加熱ということで第Ⅷ因子が不活化しない、そういう加熱技術がわかってきたということを含めて加熱製剤の開発に入ったわけです。 その加熱製剤の入り方なんですが、幾つか会社があります。トラベノール、カッター・ジャパン、ヘキストジャパン、化血研、…

新進党1996/03/01

136衆議院 厚生委員会 第4号

○鴨下委員 いや、私が伺っているのは、トラベノールはもう既に五十八年の前半、四月、五月ごろには加熱製剤を持っていたわけですよ。そして、それがさつきの、私はなぜ治験の目的が重要だったかとこだわったかと申しますと、既に加熱製剤があって、その加熱製剤を早く活用すればいい、こういうようなことだったのですよ、エイズの予防のためには。それを、足並みそろえて、最終的に国内メーカーと外国メーカーの治験のスタートをそろえたということにいささか不思議な感じ…