高辻正巳
会議録に記録された「高辻正巳」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,092 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 法務大臣
- 直近の発言日
- 1969/02/25
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙1 件
- 防衛1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会66 件・66%
- 法務委員会33 件・33%
- 本会議1 件・1%
※ 全 2,092 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第61回 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
○高辻政府委員 政令はもう先ほど来十分御承知のとおりに、閣議で決定しなければ政令ができないことは明瞭でございますが、政府部内でいろいろな事務を進めるにつきましては、これは御説明を申し上げるまでもなく、一省限りでやれるものは一省で準備を進めますし、各省に関係のあるものは各省で協議をして進めていく、最終的な決定は内閣でやるということになる途中の段階であろうと私は思っております。法制局としましても政令を審査する段階ではございません。
第61回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(高辻正巳君) お答え申し上げます。 昨日、ただいまのお話のような御質疑がありまして、私、詳細に速記録を調べておるわけでございませんが、私の記憶と、それから新聞に載っております詳報をまあ見て申し上げたいと思うのでありますけれども、昨日も申し上げましたように、憲法の九条二項が交戦権を否認しておる。これは第一項において国権の発動たる戦争を放棄していることに見合うものである。したがって、交戦権の放棄は、これは戦争の放棄と相伴ってある…
第61回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(高辻正巳君) お答え申し上げます。 先ほどからお話が出ておりますように、沖繩の基地のあり方については現在白紙だということで、それをどういうふうに条約上処理するかということは全く未定の問題としてお聞き取りを願いたいと思いますが、憲法十四条は、これは申すまでもなく、法のもとの平等の規定だと思いますが、この法のもとの平等の規定と申しますのは、国民個人に対する法律の取り扱いが平等でなければならぬことを定めた規定でありますし、また九十…
第61回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(高辻正巳君) 憲法と条約の関係につきましては、これは憲法上の一論点であることは確かでございます。それで、新憲法ができました当時は、多くの学者の中に、憲法よりも条約のほうが効力においてすぐれておるという見解がだいぶ出された時期がございましたが、政府当局は、御承知のとおり、憲法というものはやはり国の最高法規であって、条約といえどもこれにまさる効力はないということを終始一貫してとってまいっております。この理由は、詳しく申し上げるこ…
第61回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(高辻正巳君) いま御指摘のように、法のもとに平等であるということでございますから、法の適用、執行の上において平等であるということは言えるわけでございますが、あくまでも憲法十四条は、国民個人の立場に焦点を置いて、その平等を考えているわけでございまして、ある本土のあるいは領域の一部についてどういう取り扱いがなされるかというようなことと十四条の話とは別の話であるというふうに考えております。国民個人の地位がどうということではないと考…
第61回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(高辻正巳君) 同じようなことを申し上げることになるかもしれませんが、法の下の平等と申す規定は、言うまでもなく、個人の尊厳というものから出てまいります。憲法の規定で言えば、たしか十三条だったと思いますが、「国民は、個人として尊重される」という個人の尊厳ということから、その尊厳を害するような差別というものを忌避するというのが十四条の本来の趣旨でございます。したがって、そういう見地からする制約というのは問題になりましょうけれども、…
第61回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(高辻正巳君) そうです。
第61回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(高辻正巳君) 一般的な政治的な問題を抜きにしまして、ぎりぎり一ぱいの法律論をいたしまするならば、個人的な関係を律しておるこの十四条の「法の下の平等」というのがただいまの問題に直接関係はないというのがただいまの私の解釈でございます。
第61回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(高辻正巳君) 私の一言一句がみんな判決のことばどおりに申しておるわけではございませんで、実は判決の趣旨から私は申し上げておるわけでございます。もともと判決を盛んに引用するわけでございますが、この日本に駐留米軍が駐留しておる、このことが戦力を保持しないという憲法の規定に違反するかどうかということが砂川事件判決で問題になったわけですが、それは憲法九条二項が言っておる戦力というものは、それに対して管理権、支配権を持つところの戦力を…
第61回 参議院 予算委員会 第4号
○政府委員(高辻正巳君) 砂川判決には確かに御指摘の部分がございます。これは衆議院でも実は私の言い方が足りなかったのか、しばしば御指摘を受けました。このいわゆる一見明白に違憲とは言えないというようなところから、裁判所の審査権の及ぶ範囲、いわゆる政治問題ということに関連しての判旨があったことは私もよく承知しております。私が申したのは、この戦力に当たるかどうかという点についての判旨もまたこれ明瞭に出ておるわけでございます。その点を実は申して…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○政府委員(高辻正巳君) お答えを申し上げます。 先ほど来の御質疑の中にいろいろなことが含まれておりますが、自衛権と申しますものからまあお話しをしてまいらなければなりませんが、自衛権は申すまでもなく国際法上、国家または国民に対して急迫不正の侵害が加えられた場合に、その国家が実力をもってこれを防衛する権利として認められたものだというふうに解釈されております。で、御指摘がございましたように、これは国家固有の権利であって、憲法九条がこれを否認…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○政府委員(高辻正巳君) ただいま御指摘になったことも私承知しておりますけれども、憲法九条については、これはアメリカ側がイニシアチブをとったのか、あるいは日本側の幣原さんがイニシアチブをとられたのか、これ実は憲法調査会でもたいへんな議論の焦点でございましたし、憲法調査会に限らず、いろんな方面でそれが論議の種になっております。したがって、いまのようなことがありますにもかかわらず、はたしてそういう事実があったのかどうかということになりますと…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○政府委員(高辻正巳君) これも、実はいままでに何回となく重ねて論議がされたものでございますが、御指摘のように、陸海空軍というのは、まさに外敵に当たるを本来の目的としていくものである。それから戦力というのは、しばしば潜在戦力なんかといわれておりましたように、ことばの意味からいえば「陸海空軍その他の戦力」とありますから、やはり戦争に役立つ一定の人的物的組織体をいうのであろうということが言えるようであります。ただそこで、「前項の目的を達する…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○政府委員(高辻正巳君) 非常に分けて考えなければいけませんが、戦力ということばの字義から言えば、先ほど申し上げたような字義に照らして言えば、それは戦力といっていいだろうと思います。しかし、憲法の一項、二項の相関関係から見てくる、特に芦田さんが非常に強調されたところでありますが、「前項の目的を達するため」というようなことからもわかりますように、自衛のための戦力といいますか、自衛力といいますか、こういうものは憲法が否認する戦力ではない、こ…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○政府委員(高辻正巳君) これも十年以上前にさかのぼった論議になると思いますが、憲法は戦争を放棄しています。戦争のほかに武力の行使も実は放棄しております。戦争の実体というのは武力行使でございますから、戦争というものを、やはりわれわれは法律的に見なければならないと思います。そうしますと戦争というのは、国際法上は、一番典型的には、戦争宣言を付された場合の武力行動、これが戦争と、やさしく言えばそうだろうと思いますが、この戦争というものは、これ…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○政府委員(高辻正巳君) 違います。それは、先ほどの御指摘にありましたように、交戦権はこれを認めないというのは、戦争を放棄するという、その戦争に見合う戦争を、現実、具体的に遂行するための手段と考えておりますので、そのような交戦権というものは、自衛権の行使に伴う自衛行動というものとは別のものであるというふうに考えておるわけです。どういうふうに違うかといえば、先ほど御説明申し上げたように、交戦権というものは、人道主義的見地からする制約以外に…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○政府委員(高辻正巳君) 私は非常にそこを区別して申し上げたので、おわかりにくいかと思うのでありますが、自衛のための交戦権というものをもしお考えくださるなら、つまり限界のある交戦権というふうにお考えくださるなら、それを交戦権と申して一向にかまいません。私は、その本質が違うものは、中身の違うものは、自衛行動権というような名前で唱えるべきものであって、その憲法の禁止している交戦権とは違うというふうに思っておるものですから、そう申し上げたわけ…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○政府委員(高辻正巳君) 私はこれをむろん独断的に決定的にきめる権能を持っておりません。したがって、こういう解釈はだれもができるものだと思います。思いますが、理論的な問題として、一体政府当局は、この自衛隊なりあるいは自衛隊における防衛活動とか、そういうようなものについては責任を負っているわけでございますから、その限りにおいていかに解釈するかといえば、いま申し上げたような解釈をするというわけでございます。これがもし法律問題になるようなケー…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○政府委員(高辻正巳君) 自衛権というものから当然に制約をされた交戦権が使えるんだというか、あるいは交戦権というのは戦争というものを現実具体的に遂行する手段としての権能であるという意味で、自衛権の行使に伴う自衛行動権とは違うというかは、実は手段の問題にすぎないと思うのです。実態は実はどっちからいっても同じことである。大事なことは、それだけができるということを申し上げたいわけです。そういうような本質的なものについては、これは私は将来の法制…
第61回 参議院 予算委員会 第3号
○政府委員(高辻正巳君) どうも法制局の本質的な問題にもお触れになったお話でございます。これはむろん法制局長官は、法制に関しては責任を負っている一員でございますが、しかし国会で法律問題を盛んにやられますために、私がまたしばしば出ざるを得ないのでございますが、これはどうも私としては実はあまりありがたくない、つまり表に立ってやりたい部面ではなしに、やはり内閣というものが法律的に誤りのないように、裏でもって注意をしていくというのが本質的な性格…