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日本社会党参議院
総発言数
5,518 件
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
—
直近の発言日
1961/03/30

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会第一分科会84 件・84%
  • 法務委員会16 件・16%

※ 全 5,518 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

5,518 件中 20 件を表示
日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 会計検査院は、三十五年度の決算検査についての報告はまだ国会に提出されておらないのでありますので、三十五年度の問題に触れることができませんが、お出しいただいておるのは、国の三十四年度の予算がどのように使われたか、その使われた結果を検査院は検査をされて、三十四年度の不当事項いわゆる不正不当、こういうような内容について国会に報告をされておるわけでございますが、この御報告の内容によりますと、三十四年十二月から三十五年十一月の間に…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 そうすると、この批難金額というのは実際に検査をされたものであって、推計というものは含まれていない。しかし、会計検査院の良心として、今度は良心の問題になりますが、数字に示されるような定員ではたして政府関係の十二関係ですか、さらにその他の団体等について全面的な検査をするということは、常識的にはとうてい困難であろうという考え方を私どもはするわけです。ですから、十二億という批難金額よりは実際問題としてははるかにオーバーする内容を…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 問題になるのは、この補助事業についての問題であろうと思います。今御説明によると、大体補助事業は主管の省が第一次的な検査をし、会計検査院は第二次的な性格を持つものであるというようなお話がありましたが、どうもこれは検査院としてそういうあり方が妥当であると考えておられるように私の耳に聞き取れたのですが、私はそれとは逆の意味に会計検査院の使命というものを実はとっているわけです。今度の三十六年度の予算の内容から見ましても、公共投融…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 ただいまの御説明によりますと、三十四年度は全補助事業の三〇%を検査した。しかしその中で不適当と思われる、いわゆる批難に値するものは数が減ってきた、こういうことでございます。しかし三十六年度の公共事業の投融資、これは拡大され、道路あるいは港湾等の事業は相当の額に上ってきている。つまり事業面の拡大であります。ですから、常識的に見ますと、事業面が、国が拡大する方向にいった場合には当然これに関する検査の事業、検査の仕事、そういう…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 次に検査の拡大という方面についてお尋ねをしたいと思います。今検査の範囲の拡大について、大体補助事業においては三〇%から四〇%ぐらいが適当ではないかという、いわゆる限界線を示されたようであります。これについて別に私は意見というものはございませんが、ただこういう問題は会計検査院の範疇に入るか入らないかという問題であります。これは必ずしも批難事項というのではありませんが、会計検査院は国費の正当な使用を検査をするのであって、この…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 私は不用即不当という考えを実は持たないです。不当あるいは不正というものと不用というものとは性格が当然これは異るであろうと思います。ただしかし、国が必要予算として計上したものの中に、当然必要である、まだなお足りないと国民が騒いでいるのに、決算の面において不用として残っている部分については、これは不正でなくとも予算の使い方について相当の研究をしなければならない部門に相当するきわめて重要な内容を持つものだと思う。この不用額の使…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 会計検査院は中立の立場になければならない。それがゆえに会計検査院は独立した権能を持つことが法律で明記されております。しかるにあなたの今の発言は「保守的である」というような発言がありました。これははなはだ私は心外にたえない。保守ということは自民党の味方をするのだという、そういう偏狭な考え方を私は持っておるのではありませんよ。これは誤解しないで下さい。会計検査院は保守的であっちゃならない。あくまで民主政治を確立するためには、…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 節約という問題が、今会計検査院の立場から出ました。これは会計検査院のみならず、すべての行政官庁もまた、この予算の冗費ということは慎しんでおるわけであります。ですから、会計検査院としては、この予算を節約して使ったかどうかということについてまでくちばしを入れるというのは、これは行き過ぎというものではないか。その使い方がはなはだしく不正であり、不当であるという、こういう問題について会計検査院は鋭いメスをふるうべきであって、金の…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 大へん私はこれにこだわりますが、決してこれは言葉じりをつかまえて言っているのではない。見積もりの誤り、わざと怠慢で誤った場合がある。これは節約とは性格的に違うのです。ですから会計検査院は節約というところまでメスを入れるべきものではない。たとえば百万円のものを見誤って、百八万円という予算の見誤りをした。これはあくまでも予算単価の見誤りであって、いわゆるこれは誤りであります。不当である。しかし節約というのはそういうものじゃな…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 まあ言うべきであるとかないとかという問題でなくて、これは感覚の問題ですから、ここでこれを議論しても果てしないことでしょう。 そこで、先ほどの不用額の問題について、具体的に例をあげて見解をただしておきます。 先ほどの見解では、不用額についても、会計検査院は不用の部分が妥当な予算の行使によって不用になったのか、あるいは予算の行使について手続上等の問題があって不用になったのか、あるいはまた地方財政のいわゆる地方交付税率等の問題…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 会計検査院が見解を述べることができないとするならば、このような妥当を欠く予算の運用について、だれが国に注文をつけることができるのか。そういう機関というものはどこに一体所属するものか。検査院はどういうふうにお考えになりますか。少し無理なような質問ですけれども、どういうふうにあなたお考えになりますか。

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 私もその通りだと思うのです。しかし各省における何と申しますか、調査ですか、そういったものは、必ずしも国民に対して親切でない場合がある。会計検査院の使命は、国民に対する国の行政が親切であるために私は会計検査院の使命があると考えているのです。会計検査院は鋭い検査機能をもって不正を摘発するという、いわゆる検察庁的な内容を一面持つものであるが、裏を返せば、国民に対して親切でない行政に対して国民に対して親切なサービスはかくなければ…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 貴重なる御意見として、一つ忘れないでもらわなければならない。検査院はもう少し、下々の事情に通じられる必要があるような気もないではない。たとえばこの婦人の場合の生業資金、あるいは仕度資金、こういうようなものがどういうふうに使われているかということ、これは三十四年度でありますが、生業資金の申し込みの実人員は二万一千三百五十六人です。これに対して貸付を決定したというのは一万四千八百六十七名であります。それから仕度資金、これの申…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 もう質問を私やめようと思いましたが、私が今指摘したことだけが会計検査院の仕事の内容であるなんというようなことを私はさらさら考えておりません。会計検査院は本来の会計検査院の仕事があることは、会計検査院法の示す通り、すべて法律に基づいてあなたは権限を行使されているが、その権能の行使について欠如した部面があるから私は指摘している、欠如した部面があったから。従来のやり方は全部悪いから私の言うようにせいなんというような、そんなばか…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 総理府は、過般犯罪防止対策懇談会ですか、こういうものの、どうも私どもお話しまだ伺ったことがございませんのですが、そういうものの委員ですか相談員ですか、これもわかりませんですが、新聞紙で二十五名の委員の氏名が発表せられました。この犯罪防止対策懇談会ですか、協議会というのは、どういう性格のものであるのか、どういういきさつでこの懇談会が総理府の所管のもとに置かれたのか、ここらのいきさつを、まだ説明いただく機会が今日までございま…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 これは三十六年の二月二十一日の閣議決定に基づいて誕生したものである。名称は懇談会である。しかし、決議機関でもなければ、答申機関でもない。しかしこれは閣議決定の内容を拝見いたしますと、これは明らかに立法に対する方針、行政上の措置、こういうものが出されておるわけでございまして、これに基づく懇談会であるとするならば、閣議決定の線に基づいて行なわれる懇談会でありますから、これは行政上の——法的にどうであるかは、これは別問題として…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 どうせ初めからそういう目的で、閣議決定の線に基づいた対策についての懇談会なんですから、初めからそういう一つの目的を持って生まれている会議なのでありますから、これは池田総理が内閣委員会で答弁されたように、当然これは立法措置が私は必要なものだと思う。話しの中でたまたまその結論みたようなものが出てきた、出てきたから、この懇談会の性格は立法的な措置をしなければならない、こういうようなことではないと思うのです。懇談会を、少なくとも…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 審議会、調査会でなければ、立法の根拠がないと言われるのですか。

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 これは協議会とか、あるいは審議会、そういうようなものでなくとも、ともかくこの懇談会の性格は、国の行政機能を発揮するために懇談会を置かれるわけでしょう。そうでしょう。行政機能を発揮するために懇談会を置かれたわけでしょう。ただお茶を飲んで集まって、しゃべって、それでお別れというのじゃなくて、国の行政機能を十分に発揮するという目的——方法は知りませんよ。そういう目的のために置かれた懇談会でしょう、性格は。そうですね。そうだとし…

日本社会党1961/03/30

第38回 参議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高田なほ子君 これはね、審議会とか協議会というもののほかも、この国の行政組織は明確に法律に基づいて行なわれなければ、やたらなことをやっちゃ困るんですから……。この国家行政組織法は、行政の秩序を立てるために、行政の筋を通すために、この法に基づいて審議会も協議会も、そしてまた行政の機能を発揮するに必要であると考えられる調査的なものも、あるいは諮問的なものも、それらのもの等もまた八条に基づいて、法的な根拠によってこの運営をしなければならない…