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日本社会党衆議院
総発言数
1,620
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1956/04/03

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 文教委員会78 件・78%
  • 文教委員会文化財保護に関する小委員会19 件・19%
  • 本会議3 件・3%

※ 全 1,620 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,620 20 を表示
日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 法令の規定に違反しておる場合は違法という言葉で尽きるわけです。しかしそのほかに著しく適正を欠いておる場合、またこの法案の文句を使えば教育本来の目的達成を阻害しているものがあると認める場合、これを認めるのは文部大臣ではないですか。また都道府県の委員会じゃないですか。それを認めるのは政党の、あなたのような頭を持った人間がそれを判定するのですよ。そこに危険があるとわれわれは言うのですよ。それだから文部大臣の措置要求権というものはお…

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 自分は自分の判断で認定をするんだ、それが悪いかいいかは国会がきめるのである。だから国会に多数を持てばそれをあくまでも擁護する場合があるですよ。たとえば今の小選挙区法について、天下の何人も太田自治庁長官の出しておる小選挙区制案というものは不都合だといっても、議会の多数がそれを擁護しておるんだから不信任案は通りゃしないですよ。次の総選挙にまたねばならぬ。その総選挙の場合に、あまりアメリカ、アメリカと、アメリカの大使みたいなことを…

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 国会では二大政党の対立で、多数と少数とがきまっておるから、大ていの場合は多数が勝つが、事柄のいかんによっては少数の不信任案がある特定大臣に向けられる場合に、少数派が勝つ場合もあり得る。全くもうめったにないことを想定して答えとされておるのでありますが、現在の小選挙区法を出しておる太田自治庁長官に不信任案をわれわれが出す。事柄の価値からいえばきわめて重大で、これ以上誤まったことはないと思われるけれども、その太田長官に対する不信任…

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 大臣はこの法律案の提案理由の説明の中で「第一に、」とうたって、「地方公共団体における教育行政と一般行政との調和を進めるとともに、教育の政治的中立と教育行政の安定を確保することを目標といたしました。」と、教育の政治的中立をうたっておられるのであります。それで教育の政治的中立が教壇において侵された、あれはどうも日本的でない、こういうので、あなたがその場合に措置要求ということをされるのかどうか、それを聞いておきたい。

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 それではまた角度を変えてお尋ねしますが、この法律案は中央集権化であろう。文部大臣は提案説明のときにそれを証明いたしておるのであります。指導強化という言葉もあれば、今のどの条章を見てもそういうことが現われております。しかしわれわれから見る場合に、NHKに対する統制の企てが現われてきたのであるし、農業団体再編成の企ても、元の農業会のようなものを日本に復活して、思いのままに引きずり回そうとする、そういう企てであった。幸いにして今あ…

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 ものの見方の違いである、全国的に教育の水準を保つ必要があるから中央に強い権力を持たねばならぬ、こういう御説明であったように聞いたのでありますが、現在の制度でも学習指導要領のようなものがちゃんとあって、規格は与えてあるのであるから、全国的にそんなにでこぼこができるようなことはないと思われるが、大臣は今のではいけない、もっと中央集権的にしなければいけないのだ、こういうお考えでしょうか。

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 中央集権にしていくことが、日進月歩でだんだんものを改善する一番有力な方法だ、こういうように受け取っていいですか。

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 国民はこのような中央集権的なことがあらゆる行政の面に現われてくるので、この傾向を非常に心配しておるのでありますが、国民が何をそんなに心配するのだと文相は認めておられるか。一国の文教を指導する大臣が、そういう国民の憂えとするところがちっとも憂えにならないようなことでは困るのであって、そんなに国民がみな心配しておるのは、何を心配しておるのであろうか、おわかりになっていなければならないと思います。それを大臣の口から承わりたい。

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 文部大臣は、国民が憂いとしておるところのものは、集団万引だとか、卒業式の当日に証書を片手に持ちながら恩師をなぐるというようなことを、父兄も国民も非常に苦々しく思っておると言われるが、これは私の質問に対する答えになっていないのです。私の質問は、文部大臣の発言の端々に現われる、あるいはまたこの法案に現われる、あるいは他の法案にのぞいておるところのファッショ性というか、中央集権性というか、とにかく与え過ぎた民主主義を戻せ戻せといっ…

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 自由主義というものは、国民みずからが投票して教育委員をきめるということであったものを、今度は上から任命制にする、この次は知事がまたそうなるらしいとみんなおそれておるのでありますが、そういうようにすることが自由主義の本来の姿であり、自由主義とは、人民に与えてある権利を次第に縮小するものである、こういう面もあるのでございましょうか。

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 米国の大統領の場合は、宣戦、講和の権限からありとあらゆるものが集中しておるわけなんですよ。あの場合は間接選挙もまた可なりで、日本の総理大臣もやはり間接選挙でしょう。直接の投票によって民意を教育委員会に反映せしめるのと、それから自治体の長がその議会の同意を得て任命するのと二つある場合に、どっちがより民主主義的であろうか。これはきわめて明白に、任命よりは直接公選の方が公平に民意を代表し得る、こういうことが言い得ると思うのです。そ…

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 民主主義の解釈の中で、「のために」という部分はいかなる専制主義者も使い得る用語で、他のもう一の言葉が必要なんですよ。「のために」は任命の方がかえっていいのだ——「のために」というのはファシストやらナチスやら封建時代のいろいろな政治家が一番好んで使った言葉であって、その部分はあなたたちを守る武器にならないで、悪い印象を与えますよ。(発言する者あり)今大臣ならぬ人の意見も耳に入ってきますけれども、しかし任命の方が直接選挙よりもよ…

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 それでは最後に、文部省で出しておるところの文部広報の三月二十三日号を私配付を受けて今読んでみたのでありますが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律案、問、教育行政の中央集権を招くといわれているが。答、そういう中央集権を意図するものではない、ということを書いて、その大見出しには、「中央集権ではない」と書いてある。 それでちょっと終りの方を読んでみますと、「教育長の任命について、文部大臣なり都道府県教育委員会なりの承認を要する…

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 これは学校や教育委員会に配付されたかどうか。 それからもう一点は、このようなことは、これを解明して広報活動をしなければ、政府としての怠慢になると言われるが、野党がこれは中央集権であるといっておるのに、中央集権でないという意見を学校などにどんどん配る、教育委員会などに配るということは——さっき言った長い名前の政治的中立確保に関する臨時措置法は、行政の府にある者もみんなで守るようにしなければいかぬでしょう。一方的な見解をそういう…

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 これは一定的な解釈である。政府の説明で特に問題点となるのは、この法案でどういう点かといえば、「教育委員会の教育に関する事務の管理及び執行が法令の規定に違反していると認めるとき、又は著しく適正を欠き、かつ、教育の本来の目的達成を阻害しているものがあると認めるときは、」というあとの方にこそいよいよ大きな問題が含まれております。そういう場合に文部大臣が措置要求をする、こういうことになりまして、不適正というところに一番問題点があるの…

日本社会党1956/04/03

24衆議院 文教委員会 第24号

○高津委員 問題点があるところを、文章を簡にするために等の字で入れなかったというのは、法律論では通るでしょうが、それは文章が下手とか上手とかいうのではなしに、官僚のずるさというものであって、等の字が一番大事なところだ。ちゃんとほじくったら中に入っていましたという手品のように大きなものが等の字の中から出てくる。関連があるそうですから、私の質問はこれでやめます。

日本社会党1956/03/29

24衆議院 文教委員会 第22号

○高津委員 どうも短かい用語できちんとまとめることができないで、大臣もお困まりだろうと思いますが、あるほんの少しの部分はダブることもあるかもしれませんが、関連があってそれを言わざるを得ないで言うのでありますから、御了承を得ておいて質問に入ります。 近ごろ地方新聞も中央新聞も、私のいわゆる米ソ両大国の中間にある独立、半独立の国々の動向を大きく報道しておるのであります。それは米ソ両国がおのおの軍事的な面のほかにそれら中間地帯の国々に対して経…

日本社会党1956/03/29

24衆議院 文教委員会 第22号

○高津委員 この法案を私は教育に対する荒療治で急激な方向転換命令だと考えております。この法案は教育の内容に対し、影響という言葉では不足でありまして、形を与える、形を変えさせる、方向を変えさせるハンドルとも見られ、容器とも見られ、牛の鼻ぐりとも見られるし、一定の方向へぐんぐん引っぱるワイヤー・ロープとも見られる中央集権的教育行政機構の確立、これがこの法案のねらいだと思います。中央集権化することは、急激なる方向転換だと思います。本法案第五十…

日本社会党1956/03/28

24衆議院 文教委員会 第21号

○高津委員 昨日に続いてこの法案について質問をいたします。この法案に対しては目下ごうごうたる非難が起っており、その非難の台風は日を追つて吹きつのるばかりであります。私はこれは文部大臣として十分に御留意いただきたいと存じます。すなわちその実情を申しますが、第一は、東京方面の教育界の最高の権威矢内原東大総長初め現役大学学長八名、元大学総長二名、計十名の反対声明がありました。 第二は、これに続く関西教育界の最高権威、これまた滝川幸辰総長を初め…

日本社会党1956/03/28

24衆議院 文教委員会 第21号

○高津委員 昨晩新聞を読んで見ますと、一日一盗、一日に一つずつ盗みをする。刑務所を釈放されて毎日一回は必ずどろぼうをするという悲願を立てて、四十万円だか四百万円だかのどろぼうをした、そういう記事を読んだのであります。(「四十五万円だよ」と呼ぶ者あり)第一回が四十五万円であったかと思います。それから同じように、昨晩の夕刊に、交番の前に行って、あの憎むべき霊友会の放火はおれがやったんだと言って来た者がある。その申し出をいろいろよく調べてみる…