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食糧庁長官衆議院参議院
総発言数
956
直近の所属会派
直近の役職
食糧庁長官
直近の発言日
1999/06/08

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 農林水産委員会70 件・70%
  • 決算委員会17 件・17%
  • 決算行政監視委員会第三分科会12 件・12%
  • 行政監視委員会1 件・1%

※ 全 956 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

956 20 を表示
農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 昭和三十六年以降と今日を比べて何が農業を取り巻く環境条件で変わったかという点でございますが、何といたしましても大きな変化は我が国の経済規模、これが大変大きく拡大したということであろうと思います。昭和三十五年のGDP十六兆円が平成九年度には四百八十九兆円ということで、約三十倍に拡大をいたしております。これは予想を上回るテンポでの成長であったと思います。これに伴いまして、賃金水準は製造業で二十二倍に上昇しておりますし…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) まず、現行基本法が制定されました昭和三十六年当時でありますけれども、米の自給がほぼ達成可能なときに近づいておったということもあります。それに加えまして、我が国の食料自給率がカロリーベースで八割近い水準であったということであります。その後、先ほども申し上げましたが、国土資源に制約がある中で国民の食生活の水準が大幅に向上いたしまして、自給品目である米の消費が減少する一方で、畜産物あるいは油脂の消費が大幅に増加をいたし…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 食料の需給につきましていろいろと不安定な要因といいますか、不安をもたらす要因が明らかになっておるというふうに思います。 二つの側面で申し上げますと、まず需要面でございますが、やはり何といたしましても人口増加が開発途上国を中心として依然として続いている。年間一億程度ふえているわけでございますが、この勢いがやんでおらないということが一つ。 それから、食料需要の内容も高度化しておりまして、経済成長に伴いまして中国を初め…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 御指摘のありました合理的な価格という点でございますが、これは二条一項で「食料は、人間の生命の維持に欠くことができないものであり、かつ、健康で充実した生活の基礎として重要なものである」という食料の性格から「良質な食料が合理的な価格で安定的に供給されなければならない。」と、いわば消費者の視点を重視した規定でございます。 その中で合理的価格ということでございますが、これはやはり国民の理解と納得が得られる価格、こういうこ…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 輸入数量ベースで特定の国や地域に四分の一以上を依存している農産物ということで拾いますと、一九九八年の貿易統計によりますと、トウモロコシ、大豆、小麦、牛肉、豚肉、鶏肉というものがございます。その中で特に五割以上を依存しているものに何があるかということでございますが、トウモロコシ、これはアメリカ一国で八八%、大豆、これもアメリカが七九%、小麦、これもアメリカで五四%ということでございます。 〔理事岩永浩美君退席、委員…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 食料自給率の低下の要因でございますが、やはり基本的には国民の食生活の大きな変化が背景になっていると思います。 具体的に言いますと、米の消費が大幅に減少している、それに対して畜産物あるいは油脂の消費が増加しているということが基本にあると思っております。米の消費が減退するとなぜ自給率の減少につながるのかというのは、もう御案内のとおりでございますけれども、我が国の風土に適した農産物である米の消費が減りますとその供給量も…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 御指摘のありましたように、食料という面を見た場合には、農産物だけでなくて水産物あるいは林産物の一部でございますキノコ類も入ってまいります。したがいまして、食料の自給率という場合には当然、魚や海藻などの水産物もカウントをするということをしなければいけませんし、特用林産物であるキノコ類もカウントをするということで臨みたいと思います。 厳密に言いますと、カロリーベースで全体を表示しようということでありますから、海藻やキ…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 農村を新たに入れましたのは、農業が持続的に発展する、そしてその役割たる食料の供給あるいはその他の多面的機能、これが適切に発揮される上での基盤であるということで、どうしても農村の振興ということがこれからの農業に求められる役割を着実に果たす上でそのグランドとして欠かせない、こういうことで基本理念の一つに掲げたわけでございます。 その中で、多面的機能がどういうものかということでございますが、幾つか申し上げますと、まず国…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) ただいま御指摘のありました心豊かなふるさとたる農村を維持発展させるという考え方も、当然この農村の持つ機能の中の一つとして私どもは認識しております。法文上は「文化の伝承等」ということで若干散文的にはなっておりますけれども、やはり人間そのものが有機的な生命体でありますから、そういう生命を育てる農村における価値というものは今後ますます高くなっていくというふうに見通した上で、多面的機能の中に「文化の伝承等」ということで明…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 御指摘のとおり、農業は本来的機能として自然循環機能を持っていると思います。これは、太陽エネルギーを活用いたしまして、まさに今求められているリサイクルということを農業の生産過程そのものの中に内在しているということでございますので、そういう意味で、第四条で農業資源や担い手の確保やその効率的な組み合わせという経済的側面に加えまして、「農業の自然循環機能が維持増進される」ということを農業の持続的発展の要素として明確に位置…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 現在の農業基本法におきましては、生産政策の方向として選択的拡大を掲げております。これは、当時の農業生産が、消費者所得の増加に伴いまして畜産物や果実などの需要が増加する、一方で米や麦などの需要につきましては停滞あるいは減少といった需要構造の変化が見通されたわけでございます。これに対応して我が国の農業生産を需要に適合したものに変革するということで、当時として合理的な判断であったろうと思います。 今、先生御指摘になりま…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策につきましては現在進行中でございますが、完了した暁にはきちんとどのような実績であったかということは整理したい、また公表したいと思っております。

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) この事業の中には、例えばある団体に資金を積みまして、その団体が弾力的に事業を実行できるという見地からそういう仕組みをとっているものも確かにございます。しかし、御指摘ありましたように、新たにそのために団体をつくった例はないというふうに承知しております。既にある団体の仕事として活用するという形を基本的にとっていると思います。 それから、その後がどうなるかということでございますが、一応これは期限を切った事業でございます…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 経過を申し上げますと、今まで、三十八年ですか、中小企業基本法が政府提案で出されたときを最後にいたしまして、政府提案の基本法には前文がないというのが通例でございます。それを御説明して申し上げているわけでございます。 もちろん、その後、先ほど御指摘のありましたように、国会の御意思により男女共同参画社会基本法案が参議院で前文を入れる修正があったということも承知しております。ただ、今回の基本法案につきましては、衆議院段階…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) この辺も法制当局との間で議論になったところでございますが、良質と言う場合に、品物の性質としてすぐれている意味であるということで、安全性について非常に重要なポイントであることは当然ですけれども、良質な食料と言う場合には、品物の性質としてすぐれているということから当然安全性の条件を満たすものであるということで、良質の中に簡単に言えば包含されているということで整理されたわけでございます。

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 繰り返しになりますが、二条一項の「良質」という規定では、見た目あるいは食味という五感に訴えるものだけではなくて、そのものに内在する質のよしあしの中で安全性というものを含んで解釈しているということでございます。 ただ、現実の実践的な施策に当たっていわゆる安全性を確保するということは一つのポイントでございますので、第十六条で具体的な対策の方向を規定するに当たりましては、食料の安全性の確保を図るということで、その良質を…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 自然循環機能の維持増進というふうに規定をいたしました。これは、これまで農林水産省で使っておりました環境保全型農業の推進に加えまして、いわゆるリサイクルの意味合いも含めた概念でございます。 今お尋ねの点でございますが、自然循環機能の維持増進というのは、植物が光合成によりまして生育する、それを動物が食べる、動物のふん尿につきまして微生物が分解する、そしてそれがまた植物の栄養となる、こういうまさに自然界の循環を促進しよ…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 地方分権につきましては、農林水産省といたしましても、例えば去年の通常国会におきまして農地転用の許可権限の都道府県への委譲を内容とする農地法の改正を行うなど積極的に推進してきました。今国会にも地方分権一括法案を提案されておりますけれども、その中では機関委任事務制度の廃止なり地方公共団体に対する国の認可、承認などいわゆる国の関与の縮減、さらには農業委員会におきます農地主事の廃止など必置規制、必ず置かなければならないと…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 先ほどの答弁があるいは舌足らずだったかもしれませんので詳しく申し述べますと、先ほどの流れは、油の原料としての大豆ということを申し上げました。油脂の原料ですから当然、油の含有率が高くないとペイしないということで、日本は非常に雨が多いものですから、たんぱく質は多いんですが油が少ないという意味で、油糧の原料としての大豆が不得意だということを申し上げたわけでございます。 ただ、念のためですが、国産大豆は豆とか納豆、豆腐、…

農林水産大臣官房長1999/06/08

145参議院 農林水産委員会 第20号

○政府委員(高木賢君) 分母につきましては、二つのアプローチをしたいと思います。一つは食べ残しやむだの抑制、もう一つは栄養バランスの改善でございます。 食べ残しあるいはむだの抑制ということになりますと、今二千六百キロカロリーが供給ベースであるわけですけれども、それは要らないということです。例えば、我々の試算では、五・二%に相当する三百四十万トンが食べ残しあるいは廃棄されているという推定をいたしておりますけれども、その分はむだがなくなれば…