高山憲之
会議録に記録された「高山憲之」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 108 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 一橋大学経済研究所教授
- 直近の発言日
- 1998/04/02
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金5 件
- 労働・賃金2 件
- こども・子育て1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 厚生労働委員会24 件・24%
- 予算委員会公聴会20 件・20%
- 国民生活・経済に関する調査会17 件・17%
- 国民福祉委員会公聴会13 件・13%
- 税制改革に関する特別委員会公聴会11 件・11%
- 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会10 件・10%
※ 全 108 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 高山でございます。 私、昨年の四月からことしの二月中旬まで実はアメリカとイギリスに長期滞在をしておりました。そこで、社会保障について皆様にお話し申し上げる前に、英米のマスコミが昨年の日本をどう取り上げたかということについて、少しお時間をいただいて紹介させていただきたいと思います。 何といっても世界を驚かせたのは、ティアズ・オブ・アポロジーといいますか、昨年の山一証券の店じまいといいますか、それに伴って社長が涙の記…
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) これは、既に法案が成立した後の話なものですから、今後どうするかというのはなかなかお話ししがたいんですけれども、ドイツでは確かにおっしゃるように現金給付が実施されるということになっておりますが、日本の法律の中にはそれが明記されておりません。 結果的に、これだったら施設介護をお願いした方がいいのではないかという人が制度実施後極端にふえるおそれが強いのではないかというふうに思います。それは実際に在宅介護サービスがどうい…
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 確かに、施設整備が十分行われるかということについては私も心配をしている人間ですけれども、施設整備がうまく進まない場合、病院におけるいわゆる社会的入院が依然としてまだ大きく残るということじゃないんでしょうか。 心の問題は、私は専門家でないものですからお答えする立場にないんですけれども、家族、当事者としてできること、精神的なサポートというのは家族にとって非常に大きな役割が期待されていると思います。ただ、介護のサービス…
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 私、必ずしも介護について集中して勉強している者ではないものですから、諸外国がどういう形で税制上対応しているかということ、必ずしも承知しておりません。 ただ、今、日本の制度の中にも医療費控除の制度がありまして、特例的にその中で介護部分が入っているはずなんですけれども、これをもう少し、例えば介護に対する控除というようなものをつくることを検討するとか、工夫の余地はあるというふうに思います。あるいは医療費控除の枠組みをも…
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) ドイツの医療については、私、残念ながら存じ上げておりません。 ただ、独立した高齢者の医療保険にはなっていないというふうに理解をしておりまして、普通の現役のサラリーマンと同じような扱いになっている制度だと思います。 現金給付という話があったんですけれども、ちょっと私自身、そこのところは承知しておりませんので、お答えできません。
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 介護の認定について不服がある場合には、しかるべき措置といいますか、訴えができるように日本の法律もなっているというふうに私は理解しております。 恐らく、私が予想した一番起こりやすい事態というのは、次のようなことになるんじゃないかと考えております。それは、介護保険というのは保険料を払って初めてサービスを受けることができるということであります。そうすると、自分は保険料を払ったんだということになりますと、どうして自分に介…
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 日本の医療費は、先進国の中ではマクロのレベルでは決して今の段階で高い水準にあるとは思っておりません。みんなが健康になることに一生懸命努力した結果だと思います。お医者さんの日々のいろいろな活動の結果、あるいは教育面を含めて栄養状態の改善とか健康増進運動、あらゆるものが相乗効果を発揮して、結果的に長寿国でありながら医療費が総体的に今は安く済んでいるということだと思います。
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) アメリカは医療費が世界で最も高い国でございます。医療過誤をめぐる裁判等がありますし、医療技術の水準も日本よりは高いというふうに聞いておりますけれども、他方で医療サービスを受けられない人たちが三千数百万人という規模でいまして、ああいう国になってほしくないなというのが実際のところであります。 イギリスは、かつてナショナル・ヘルス・サービスという世界に誇る制度を持っていたんですが、これはもう予算のキャップ制のもとでずっ…
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 私、医療技術についてはアメリカの実態を存じ上げておりません。申しわけありません。
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 先ほど時間の関係で基本的に余り中身のあるお話ができずに申しわけなく思っております。 御質問がございましたのでお答えいたしたいと思います。 日本は戦後、いわば子供は勝手に産んで育てなさいといって、子育てあるいは出産についてはほとんど支援を行ってこなかった国だというふうに私は考えております。 〔理事岡部三郎君退席、委員長着席〕 それにもかかわらず、子供二人時代がそれなりに長く続いたわけでありますが、昭和五十年を境にい…
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 子育ては私はそんなに経験が豊富ではないんですが、一人子供を育てた経験があるんですが、実はあれは楽しい作業なんですね。それがなかなか今の人たちにはうまく伝わっていない。まさに夫婦で子育てを共同作業として行うということは非常に大事なことでありまして、そういう時間をとれるような工夫を政策的に今いろいろな形で誘導していくということが極めて重要だというふうに私自身考えておりまして、議員おっしゃるとおりだと思っております。
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 検討課題として十分意味のあることだというふうに考えております。
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 今の財政構造改革のもとでは保険料を引き上げていくしかない、あるいは大幅に年金給付を下げていくしかないということしか選択肢がないんですが、例えば基礎年金について今の国庫負担を全額消費税で賄う場合どうなるか。当然それは今の年金保険料を引き下げることができるんです。かわりに税負担はふえる。ただし、年金に対する総負担としては国民全体として見れば変わらないということです。どっちがいいかという議論を最初からオフリミットにする…
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 国民年金の定額保険料はまさに人頭税でございます。世界のだれもが認める最も悪税でございまして、それを今もって日本はやっているわけです。消費税もいろいろ御批判があるんですけれども、逆進性の程度はこの人頭税よりはるかに低い税金でございます。 以上です。
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) まず、ドイツでお話しいたしますけれども、ドイツは昨年の十二月に与野党間の合意ができまして、両院でも合意ができたということでございます。年金保険料は今二〇・三%です。これを来年の一月一日から一%下げると言っているんです。かわりに付加価値税、これ一五%だったんですが、ことしの四月一日、ちょうど昨日になりますけれども、この時点から一六%に引き上げるというふうに言っているわけです。 ドイツは今まで、将来まだ高齢化のピーク…
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 給付は今後の経済成長次第でありまして、うまくいかないとやはり徐々に水準は下がるおそれが強いと思います。
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 公共事業で浮いた金をどうするかということはまたいろいろ選択肢がありまして、全部社会保障に回すべきかどうかは改めて皆さんに御議論をいただきたいというふうに思います。
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 私は報道担当者でございませんので、彼らがどういう判断でこういうニュースを流し続けるのかよくわかりませんけれども、日本の最近の動きあるいは政治家の皆さんの御発言とか行動を含めて、いろいろと何か物足りない思いを皆さん抱いているのではないかということだと思います。 もう少し日本が世界に向けて情報発信し、世界の共通ルール、一つのスタンダードをつくることに日本人がもうちょっと積極的に貢献していく、そういう努力をしないといけ…
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 今の社会保障構造改革は、要するに、一体社会保障で将来何が動かないものでどこまでやってくれるんだということに対する確たるものが与えられていないんですね。財政状況が苦しくなってとにかく切り詰めますと、その場しのぎで来年になったらまた同じような状況になる。その連続なものですから、一体どこまで後退するんだということで非常に将来への不安が高い。国としてここまでは最低限やりますよ、ここは絶対譲れないものですよということをもう…
第142回 参議院 予算委員会公聴会 第1号
○公述人(高山憲之君) 社会保障と市場メカニズムとは合わない、福祉と市場メカニズムは異質なものだという理解が日本ではこれまで非常に強かったと思います。ただ、諸外国の動きを見ますと、市場メカニズムをうまく利用すればかなりのことができるということがいろいろわかってきているというのが私の現在の認識でありまして、日本もそちらの方向に向けていろいろやらざるを得ない、やっていく価値が十分にあるというふうに私自身は考えております。