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一橋大学経済研究所教授参議院衆議院
総発言数
108
直近の所属会派
直近の役職
一橋大学経済研究所教授
直近の発言日
2000/03/21

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 厚生労働委員会24 件・24%
  • 予算委員会公聴会20 件・20%
  • 国民生活・経済に関する調査会17 件・17%
  • 国民福祉委員会公聴会13 件・13%
  • 税制改革に関する特別委員会公聴会11 件・11%
  • 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会10 件・10%

※ 全 108 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

108 20 を表示
一橋大学経済研究所教授2000/03/21

147参議院 国民福祉委員会公聴会 第1号

○公述人(高山憲之君) 今回の法案が成立した後の緊急課題は、とりあえず農林年金と私学共済をどうするかということだというふうに考えております。 国家公務員グループは国家公務員グループで再編の方向を検討する旨既に閣議決定してございますが、農林年金と私学共済をどうするかということについての議論はまだそこの段階でははっきりしておりませんでした。 ただ、農林年金で申し上げますと、組織再編の中で農協の組合員が一〇%減るというような話になっているわけ…

一橋大学経済研究所教授2000/03/21

147参議院 国民福祉委員会公聴会 第1号

○公述人(高山憲之君) これは過去に約束した給付のうち現在積み立てられていない部分を計算したものなんですが、じゃほかのケースでちょっと話をしてみたいと思うんです。 今、例えば子供一人ここで産みました、それで二十歳前後までお金がどのぐらいかかるかというと、一人、年に例えば百万かかるとしたら二十歳までで二千万ぐらいかかるわけです。その金を未積み立ての債務と言うかということだと思うんですね、未積み立ての債務と言うか。子供が今一人ここで生まれま…

一橋大学経済研究所教授2000/03/21

147参議院 国民福祉委員会公聴会 第1号

○公述人(高山憲之君) 私は、国民年金制度発足時に非常な無理をしたことが今日に至っても依然として解消されていないということだと思います。 やはり基本的に所得水準が相対的に低い人たちだけを集めて国民年金グループを非サラリーマンという形でつくったことの無理、しかも定額保険料で発足させざるを得なかったという問題が今もって解決されていないわけです。 私は、国民皆年金ということが国民の本当に願うところであるとすれば、やはり抜本的にもうその一階の構…

一橋大学経済研究所教授2000/03/21

147参議院 国民福祉委員会公聴会 第1号

○公述人(高山憲之君) 抜本改正を急いだ方がいいと思いますが、これも関係者の合意に達するのがなかなか容易ではないと思います。それで、その間どうするかという問題だと思うんですけれども、私は女性についてはまだ改正する余地が結構あると思います、女性の年金自体。 例えば、所得分割を認めるとか、離婚時の取り扱いだとか、いろいろな面で今の問題をクリアすることはその気になればすぐできる話ではないかというふうに思っておりますので、本当は財源切りかえが望…

一橋大学経済研究所教授2000/03/21

147参議院 国民福祉委員会公聴会 第1号

○公述人(高山憲之君) 保険方式にこだわる限り、ある意味では今の問題点を突破することは不可能だというふうに私は思っております。

一橋大学経済研究所教授2000/03/21

147参議院 国民福祉委員会公聴会 第1号

○公述人(高山憲之君) 現役世代は数が減っていきます。それから賃金の総額で見ますと、ふえていきそうもありません。そういう意味で、従来のように現役だけに負担してもらうという仕組みはもう維持不可能です。ですから、年輩の人も含めて国民全体で負担をする仕組みに変えざるを得ないというふうに思っております。

一橋大学経済研究所教授2000/03/21

147参議院 国民福祉委員会公聴会 第1号

○公述人(高山憲之君) 学生から年金保険料を取っているのは日本だけしかありません。これは異常な制度だったと思います。今回の改正はそういう意味では、私はまともな方向への修正だったというふうに思っております。

一橋大学経済研究所教授2000/03/01

147参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

○参考人(高山憲之君) 一橋大学の高山でございます。 本日は当調査会にお招きをいただきまして大変ありがとうございました。意見陳述できることを大変光栄に存じます。 きょうは、少子化の進展と社会保障負担のあり方等につきまして、以下、大枠で七つの問題について意見を申し上げたいと思います。 一番目の問題、少子化をめぐる三つの問題、二番目、出産時及び子育て期における現金給付の追加・拡大、三番目、これからの日本経済、四番目、社会保障をめぐる最近の事…

一橋大学経済研究所教授2000/03/01

147参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

○参考人(高山憲之君) 特に私に指名はなかったんですが、外国人労働問題は今後やはり本格的に議論をしてもらいたい問題の一つでございます。 少子化が進行しているのは日本だけではございません。ドイツもそうですし、イタリアもそうです。あるいは、南ヨーロッパ諸国みんなそうなんですけれども、彼らのところへお訪ねをしまして議論をしても、どうも日本的な感覚が共有されないという面があるんですね。やはり彼らは、人口が減っても、外国人労働というものに対して過…

一橋大学経済研究所教授2000/03/01

147参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

○参考人(高山憲之君) 難しい問題を幾つか指摘をされたんですけれども、まず社会保障負担をめぐる問題で一番悩ましいのは、今後高齢者にどうやって負担増をお願いするかという問題だと私自身は考えております。 それは、先ほど時間の関係で詳しく説明できなかった、お手元に私が書いた「年金の教室」という、第八章に図の八の一というのがございます、百八十六ページなんですけれども。最近のこれが実態でございまして、費用を負担しているのは現役の人たちであり、ネッ…

一橋大学経済研究所教授2000/03/01

147参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

○参考人(高山憲之君) 御質問どうもありがとうございました。 将来、消費税率がどうなるかということについての試算は、基本的にはいろいろどういう仮定を置くかによって違った結果が出ているというふうに私自身は考えております。ですから、その仮定が現実的であるかのチェックをいろいろ代替的な仮定とも比較しながら評価をする必要があるのではないかというふうに思っております。 それから、先ほど拠出税方式というお言葉を使ったと思うんですが、ちょっと私、不勉…

一橋大学経済研究所教授2000/03/01

147参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

○参考人(高山憲之君) お答えします。 時間の関係で説明が足りなかったと思いますけれども、なぜ現在、社会保険料負担の総額が国税総額を上回ってしまったのかというそういう要因にかかわるところでございます。 かつて高度成長が長く続いた時代、社会保障給付の拡大は実は国庫負担の拡大を通じてずっとやってきたんです。年々所得が上がりということで税も全体として自然増がいっぱいあったわけです。その時代に、社会保障給付を拡大するために国庫負担拡大という形で…

一橋大学経済研究所教授2000/03/01

147参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

○参考人(高山憲之君) それじゃ関連して一言お答えしたいと思うんですけれども、経済的な豊かさを達成した国は、日本だけでなくて、アメリカだとかイギリスだとかヨーロッパ各国、あるいはオセアニアの国等いろいろあるわけですね。にもかかわらず、出生率が余り低下していない国といいますか、かつての四、五人生まれていた時代から二人になったという意味ではみんな出生率は低下したんですが、二人まで落ちた後、一・三とか一・二まで行っている国と、一・七とか二ぐら…

一橋大学経済研究所教授2000/03/01

147参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

○参考人(高山憲之君) 子育てタウンの構想は大変魅力的だというふうに思います。ただ、私自身、まだこの問題を勉強し始めたばかりなものですから、つけ加えて申し上げるべきことはございません。 ただやはり、子育てをめぐって地域がどういう役割を果たすか、果たし得るかという問題は大変私は実は重要だと思っています。残念ながら、サラリーマンが忙し過ぎて地域へのかかわりを持てないような状況に今追い込まれているわけですけれども、父親なり男性としての大人が果…

一橋大学経済研究所教授2000/03/01

147参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

○参考人(高山憲之君) おっしゃるとおりだというふうに思います。 ただ、問題は男がなぜこういう異常な働き方をするようになったのかということなんですね。何もなくてするようになったわけじゃない、何かよさがあってこういう働き方になったはずなんです。会社に長くいれば何かメリットがあったはずなんですね。当然、時間外手当がつくとか、あるいは昇進にプラスに影響するだとか、会社に対する忠誠心だとか何かいろいろあったはずなんです。 ですから、そういうもの…

一橋大学経済研究所教授1999/12/02

146衆議院 厚生委員会 第10号

○高山参考人 一橋大学の高山でございます。年金改正法案等について、参考人として、以下六点にわたり意見を申し上げたいと思います。 まず第一点目。高齢者をめぐる雇用環境が依然として厳しい状況が続いております。そして、今後とも好転する見通しは立っておりません。 特に、男性の六十歳前半層の雇用環境は殊のほか厳しいものがございます。かつて、バブルの時期がございまして、日本経済絶好調の時期でございましたが、この時期でも、六十代前半層の有効求人倍率は…

一橋大学経済研究所教授1999/12/02

146衆議院 厚生委員会 第10号

○高山参考人 清家先生の生涯現役社会、あるいは今労働省がかなり力を入れて推進している政策でございますが、これの構想自体は、私は全く賛成でございます。ただし、本当にこの夢のような話が実現するのかということなんですね。私はそこだけなんです。 私が、会社の経営者じゃありませんけれども、経営者だったらどう考えるかということですね。本当に高齢者を雇うのかということなんです。女性もいるじゃないか、外国人だっているじゃないか、その中での選択の問題にな…

一橋大学経済研究所教授1999/12/02

146衆議院 厚生委員会 第10号

○高山参考人 基本的に、財投改革と切り離して議論することは極めて不適切だというふうに考えておりまして、その点での認識は先生と全く同じでございます。 私、先ほどの意見陳述の中で資金運用問題についてほとんど触れませんでした。それで、少し補足させていただきたいのですけれども、若杉先生は大変立派な方でございまして一々ごもっともなんですが、ただ、長期投資のメリットを盛んに強調なさった、長期投資のメリットはあるというふうにおっしゃったんですが、ただ…

一橋大学経済研究所教授1999/12/02

146衆議院 厚生委員会 第10号

○高山参考人 支給開始年齢問題は長年の懸案でございました。私の記憶では、昭和五十五年改正のときに厚生省が提案して以来、ずっと議論してきた問題でございます。そのたびごとに、高齢者の雇用確保ということがうたわれ、担当大臣は常にこのことを気にかけて施策を推進してきたはずだというふうに私自身は理解をしております。 ただ、残念なことに、ここ十年間、平成不況が長く続いてしまいました。バブルの清算がまだ残念ながら終わっておりません。 終わった後、では…

一橋大学経済研究所教授1999/12/02

146衆議院 厚生委員会 第10号

○高山参考人 自主運用といいますか、財投改革だとか年福事業団の廃止という方針が最初に出されまして、その後の対応をとらなきゃいけないというのはそのとおりでございますけれども、問題は、積立金はゼロではないんですね。積立金は、先ほど来いろいろ御指摘ございますように、公的年金代行部分を外しただけで百四十兆円ぐらいある。それの運用をどうするかということ自体は、依然として問題が残っているわけです。 そうした中で、その運用をどうするかというときに、今…