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慶應義塾大学経済学部教授衆議院参議院
総発言数
125
直近の所属会派
直近の役職
慶應義塾大学経済学部教授
直近の発言日
2011/02/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 厚生労働委員会33 件・33%
  • 予算委員会22 件・22%
  • 予算委員会公聴会15 件・15%
  • 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会12 件・12%
  • 国民生活・経済に関する調査会9 件・9%
  • 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会9 件・9%

※ 全 125 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

125 20 を表示
慶應義塾大学経済学部教授2011/02/22

177衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○駒村公述人 年金の方でございますけれども、今、生活保護受給者は大変ふえていて、その半分近くが高齢者という状態であります。高齢者が生活保護を受ける割合というのは、かつては高かったんですけれども、だんだん落ちてきてはいたんですけれども、九〇年代の半ばから反転上昇をしてきて、これからは、高齢化が進めば不安定な年金の方と高齢者の数がふえますので、生活保護にどんどん入っていくということはあるかと思います。 一方、先ほど申し上げましたように、基礎…

慶應義塾大学経済学部教授2011/02/22

177衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○駒村公述人 なかなか一言というのは難しいわけでございますけれども、いい方と言うべきでしょうか、政策の現実的な部分、姿勢が高まってきたというところがいいところだと思いますけれども、もう一方、悪い点というか、努力をしていただきたい点は、新しい政策をやるときには、費用もかかりますし、すべての方が得するわけではないということは明確にしていただいて、八方美人ではなくやっていただきたいと思います。 とがった部分まで全く忘れていただいては困ると思い…

慶應義塾大学経済学部教授2010/02/24

174衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○駒村公述人 慶應義塾の駒村でございます。 こういう機会をいただきまして、大変ありがとうございます。私は、経済学、社会保障論を専門にする立場から、一般会計予算について意見を申し上げたいと思います。 お手元に私の資料が配られていると思いますので、これに基づいてお話しさせていただきたいと思います。何分、資料は三十ページ近い大量なものでございますので、大変細かくお話しすると一学期分の授業に相当するようになってしまいますので、大変速くお話ししま…

慶應義塾大学経済学部教授2010/02/24

174衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○駒村公述人 お答えします。 先ほど紹介しましたデンマークモデルというのは、先ほども議論にございましたように、日本の現状とは若干違いがありまして、日本は物づくりの部分も重要でございまして、長期雇用は年功的な処遇という労働者もおりますので、部分的にこういうものが入ってくるのはいいのじゃないか。 ただ、部分的に入れたとしても、先生おっしゃるとおり、安定的な雇用にいる方と、私は専門労働と申し上げましたけれども、こういう方でおのずと社会保障の方…

慶應義塾大学経済学部教授2010/02/24

174衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○駒村公述人 申し上げます。 保育政策というのは、現物と現金と、それから働く支援というものがきちんとマッチしていかなきゃならない。現金だけでもだめですし、保育所だけでもだめですし、働き方の支援も同時に必要なんだということです。 その論文は、現状においては、子ども手当という議論がまだそのときはなかったわけでございますので、ちょっと状況は違いますけれども、子ども手当に、今、児童手当拠出金の位置づけが問題になってきております。私は、もう一つの…

慶應義塾大学経済学部教授2010/02/24

174衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○駒村公述人 この時点では、子ども手当というユニバーサルな、一種社会賃金というものがない状態でございました。先ほども少し申し上げましたけれども、専門的労働市場、つまり、日本型雇用から外れてしまったけれども、しかしきちんとした社会保険は使える、そして賃金もしかるべき、そしてその経験も全部評価されるような新しい労働市場をつくりましょうというのが前提としてあります。 その上で、しかし、それでも賃金が不安定でありますので、夫婦で家族を形成できる…

慶應義塾大学経済学部教授2010/02/24

174衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○駒村公述人 先ほどの資料でも申し上げましたように、もし民主党が出されたような年金改革となりますと、第二象限から第一象限ということで、また非常に大きな改革になるかと思います。こういう改革を行うときには当然社会的合意が不可欠でございまして、しかし、年金というのは超長期の問題でございますので、一回一回の選挙で高齢者が有利か若年者が有利かというのを問うものでもないと思います。 こういう意味では、各政党が年金についてかなり精通した方を中心にきち…

慶應義塾大学経済学部教授2010/02/24

174衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○駒村公述人 私は、評価も先ほど少し申し上げましたけれども、グローバル経済の中で、企業側による国際的な資本移動をそのまま真に受けて、社会保障給付カット、あるいは雇用規制緩和を行ってきた前政権から、その方向性ははっきり変わっている。社会保障給付もふえておりますし、その給付対象は子供、それから新婚世帯、不安定労働世帯に向かっておりますので、完璧に、もうこれですべて手放しで大丈夫というほどのものではございませんけれども、政権交代から短い期間で…

慶應義塾大学経済学部教授2010/02/24

174衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○駒村公述人 私が先ほど申し上げたデンマーク・モデルとともに、失業扶助と制度補完的な専門職労働市場という提案をさせていただいております。 御指摘のように、日本型雇用システム、長期安定雇用と年功賃金を望む方もいらっしゃるわけでして、私も先生同様に何回も転職している方でございますので、そういう意味では、そういうのを好む方もいれば、動きたい方もいるんだろうとは思います。 そういった中で、動いても、社会保険上、社会保障上不利ではないシステム、そ…

慶應義塾大学経済学部教授2010/02/24

174衆議院 予算委員会公聴会 第1号

○駒村公述人 前提としては所得税の累進構造を回復するというのはありますけれども、世代間でこれから発生する高齢化の負担を負担するためには、最終的には消費税の引き上げはやむを得ないのではないかと思っております。 その際には、逆進性がないように、低所得者に対しては、消費税で負担が発生した分については給付を戻すような、給付つきのような形で問題を解消する。それから、前提としては、政府の透明化、つまり、きちんとお金が無駄遣いなく使われているかという…

慶應義塾大学経済学部教授2009/03/13

171参議院 予算委員会 第13号

○参考人(駒村康平君) 慶應義塾の駒村でございます。着席させていただいて報告させていただきたいと思います。 資料を配付しております。私が依頼された内容は構造改革、社会保障制度の視点から報告させていただきたいと思います。 めくっていただきまして、構造改革と社会保障制度の現状。私、社会保障を専門にしておりまして、特に所得保障が研究の中心になっております。そういう立場から構造改革を評価しますと、この構成した要素は規制緩和と小さい政府路線だと思…

慶應義塾大学経済学部教授2009/03/13

171参議院 予算委員会 第13号

○参考人(駒村康平君) 最初にデンマークの例があったと思いますけれども、確かにデンマークの産業構造や労使の関係を見ますと、今お話であったようなシステムが回るという条件は整っているものだと、こういうふうに思っております。 日本については、労使の集約度を考えても、あるいは産業構造を考えても、なかなかデンマークモデルをそのまま日本に入れることは難しいだろうと思います。そうは言うものの、今御質問がございましたように、八〇年代から九〇年代にかけて…

慶應義塾大学経済学部教授2009/03/13

171参議院 予算委員会 第13号

○参考人(駒村康平君) 金融商品や時価会計については私は専門外でございますので余りよく分かりませんけれども、企業年金の問題も考えて議論があったときにも、最近は経営が非常に短期的な視野で行わなければいけなくなっている一つの要因ではないかという話はよく聞くことがあります。ただ、余り詳しく存じ上げておりませんので、この場ではこれ以上の発言は。

慶應義塾大学経済学部教授2009/03/13

171参議院 予算委員会 第13号

○参考人(駒村康平君) 税と社会保険の違いでございますけれども、表面的に言いますと、国税で見れば、片や財務省、片や厚生省の管理だというのが表面的なお金の管理の部分でございます。そうではなくて、もう少し踏み込んで見ていくと、社会保険というのは払った人が給付と負担が対応するような形でもらえるものだと。それから、一定の社会的なリスクをヘッジするものが社会保険であると。そういう意味では、防貧といえば防貧、一つの防貧機能、あるいはリスクに備えると…

慶應義塾大学経済学部教授2009/03/13

171参議院 予算委員会 第13号

○参考人(駒村康平君) お答えします。 アメリカ、見てのとおりの状況で、所得階層によってアクセスできる医療費に差があると。又は、医療費がGDPに占める割合が一五%、もう少しこれは上がっているものだと思います。この一方で、無保険者が大量にいるということも周知の事実だと思います。 医療保険というものを自己責任、あるいは医療給付というものを自己責任という考えでいく国か、あるいは日本みたいに医療サービスというのはある程度アクセス保障をしている国…

慶應義塾大学経済学部教授2009/03/13

171参議院 予算委員会 第13号

○参考人(駒村康平君) まず、これから日本の高齢化というのは世界にまれなスピードで行きますので、好むと好まざるとにかかわらずある程度大きい政府の方に行くだろうと。それはある意味そのことでお金が掛かってくるだろうと思います。それに加えて、今御指摘の各対人社会サービスと言われているものをどこまで公がやるのかという厳しい選択になってくるだろうと思います。 したがって、これは費用の裏付けというものが必要であるわけでして、すべてのものについてそれ…

慶應義塾大学経済学部教授2009/03/13

171参議院 予算委員会 第13号

○参考人(駒村康平君) ベーシックインカムというのは非常に興味深い考え方だと思います。 しかしながら、これは、ベーシックインカムの水準によっては、このベーシックインカムを主張している方には二通りの方がいて、一つは十分な所得保障をということを考えているわけですけれども、これは高くベーシックインカムを設定すればするほど、その分だけの財源を集めなければいけないということはあります。消費税でベーシックインカムという意見もありますけれども、これも…

慶應義塾大学経済学部教授2009/03/13

171参議院 予算委員会 第13号

○参考人(駒村康平君) 私はそれを読んでおりませんのでコメントできませんけれども、経済学者として、もう一つの竹森先生の中に書いてある議論の方で大変重要なことがあると思うのは、経済学者というのは市場が有効であることを証明することが経済学者の仕事かのように言われていますけれども、フリードマンの恩師は、市場がいかに利かない分野もあるんだと、そこを明らかにすることも経済学者の仕事だと思っております。そういう意味では、いい方向というか、調整された…

慶應義塾大学経済学部教授2009/03/13

171参議院 予算委員会 第13号

○参考人(駒村康平君) 私も、この御依頼をいただいたときに、構造改革とは一体何なのかというのを非常に悩んでおりました。官邸のホームページから小泉改革の評価などを出した資料などを読ませていただいて、私なりにまとめさせていただいたのが今御議論があった不良債権の問題。これはバブル以降の後始末の問題でございまして、私は、これは専門外なんでコメントできる情報はないんですけど、あと二つは規制緩和と財政改革だと、こういうふうに思っております。 規制緩…

慶應義塾大学経済学部教授2009/03/13

171参議院 予算委員会 第13号

○参考人(駒村康平君) 私は、経済の面に着目しますと経済成長のためだと、こういうふうに思っています。パイ、配分はともかく、日本経済全体の大きさを大きくしたいというのが構造改革の目的だったんじゃないかと私は評価しております。 以上です。